2020年10月03日
英検S-CBT準2級受けてきました。
どうしようもない状況でも試験日は来ます。この10日ほどろくに寝てない飯食う気もしない、しかし引っ越しはした。でも話と全く違う環境だったので即不動産屋にすぐまた引っ越すと宣言。とかの中、しんどくて布団の中で単語アプリをイジるくらいしか出来なかったのですが、試験日は来ます。
まぁ準2級なんですけどね。私にとっては15歳の時に受けて、2次の面接試験で1点差で落とされて「面接の1点差って...もう試験官の好みだろ」という感じでスネてそれ以来英語の勉強するのをやめたっていう曰くのあるテストなんですが。まぁだからあんまり緊張はしなかったんですが。
ただS-CBTって形式は初めてだったのでそこだけですね。英検は2017年度第1回より準2級にもライティングが導入されたんであんまり変わらないけど、完全にコンピューター相手に受けるテストで、なのに解答は自分で紙に鉛筆やシャーペンでっていうちょっと不思議な感じなんですが。
とりあえず朝起きて専用サイトで自宅でのヘルスチェックをやって、会場へ。
なんかまだスタッフもこの形式や状況に慣れていないのか、ヘルスチェックの完了画面を見せる、とかをすっ飛ばしてたりしてました。現地での体温測定くらいはあるかな?と思ってたんですがそれも無し。
特筆すべきことは持ち込めるモノの厳しさですかね。腕時計もダメだし、消しゴムもケースを取らなきゃいけなかったり。受験票と、席とか試験用のパスワードを書いた紙と、シャーペン鉛筆消しゴムのみ。
テスト自体は最初にスピーキングなんですが、パーテーションとかがあるとはいえメチャメチャ他の人の声聞こえます。うるさい、と言えるレベルでした。マスクをしたままヘッドセットのマイクに向かって話すので、スタッフも「大きな声でハッキリと」と促すんですよ。それを2〜30人が一気にやるわけですから、そりゃうるさいですよね。チェック時にはヘッドフォンの音量を半分くらいにしてたんですが、試験始まったらマックスにしました。それに録画された映像に答えるという状況は別種のキツさがありますね。20秒で答える、とかだと20秒キッカリでフッて終わって次行っちゃうんで。
あとは普通かな。特に変わらない感じでした。パソコンで模試サイト行って問題解いてる感じですね。
12:35スタートがたぶんちょっと押してはじまって、終わったら3時くらいだったから、全部で2時間半くらいか。
やはり問題はスピーキングのテストですかね。あのうるさい環境と、声が上手くマイクに乗って無かったらゼロっていう自分でのコントロールが難しい部分と、対面ではある程度誤魔化せる制限時間なんかの部分で苦手な人は苦手かも。正直今の私にはそこまで難しい試験では無かったですが、スピーキング次第では落ちたかもな、と思わされました。
ちなみに「今日何の試験かご存知ですか?」って2回スタッフから確認されたんだけど、アレ冷静に考えると「チンピラみたいなオッサンが英検準2級?」って思われてたって事だよな。無理もないけどさ...。
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