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日本語教師になるまで 3「はじめの一週間はなかなかうまい進め方が見つからない」




2日目

教科書が無いままだが、授業のビデオを見ながらノートを取るスタイルで勉強を進める。気が付いたのだが、授業のビデオが細切れにされている。1コマ3時間が18個に分かれていた。ビデオを再生だけして寝て「視聴終了」って事ができないようにだろうか?復習にはいいのだろうが、いちいちホームに戻って次のチャプターを再生して、というのはとても面倒だ。
授業のビデオはマジメに観ているが、正直言って飛ばせる部分も多々あるはある。カリキュラムの最初の授業だからか挿入される、「なぜ日本語教師に?」「どんな先生が好きですか?」みたいな講師や生徒の個人的なインタビュー映像や、授業っぽくするための生徒役のアバターたちの先生からの質問の応答や、議論風の時間なんかは2倍速で十分だと思って聴き流してた。
それでもノートを取りながらだと1コマ2時間はかかってしまう。

3日目
仕事で8時間拘束の後、買い物をして夕食を作り、その後勉強というスケジュールではじめて動いたが、まぁ何とかなりそう。
ただ、早く終わらせたいので2コマくらいは進めたいのだが、それだと睡眠時間が厳しそうだ。まだ教科書的な教材が届いてないまま進めているせいもあるが、こまめに板書みたいな感じでノートを取っていると、ちょこちょこ止める事になるので進めるペースも限界がある。

4日目

今日は仕事の後に無理矢理1コマ半進めてみる。やはり終わると午前1時を過ぎるし、ずっと頭を働かせていたのですぐには寝付けず、2時過ぎまで寝られなかった。
無理ができる年齢でもないのでこのくらいが限界だなぁ。ちゃんと毎日進められていることはいい事だけど。

5日目

今日は仕事が早く終わり、昼には家に帰れたが、半コマやってご飯を食べたら寝てしまう。そりゃここのところ寝不足だったからね。
深夜に起きて少し進める。

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日本語教師になるまで 2「 オリエンテーション」 




1日目

説明を聞きに行ったのが月末で、すぐに「じゃあ来月からやります」という事になったのですぐに養成講座がはじまった。
とりあえず今日は最初のオリエンテーション的な授業。授業といってもオンライン学習なので動画を見るだけなんだけど。月末に申し込んで翌月からすぐスタートという感じだったせいで教科書もまだ来ていないし、色々様子見な感じで授業で使うサイトやアプリをイジってみる。
授業は1コマ3時間なのだが、再生スピードを2倍速にまでは出来るとは聞いていて、「じゃあ実質の授業時間は半分じゃん」と甘い事を思っていたが、意外と、というと変だが双方向では無いオンラインでもちゃんとした授業なので「こりゃ飛ばせねーわ」とちょっと焦る。まぁ先生はゆっくり喋ってるから1.6倍速がちょうどいいかな。



そしてオリエンテーション動画に続いて最初の1つ目の授業に取り掛かる。
授業内容は面白いが、まずこのオンライン授業が9教科×3時間×7コマで約200時間近くあると思うと気が重い。早期リタイア後のセカンドキャリアとして日本語教師を選ぶ人も結構いるらしいので授業内容自体は難しくは無いと思うが、その後にテストも教育実習もあると思うと不安ではある。
ただ英検やTOEICと違って資格っぽい資格というか、「持っていると日本語教師として働ける」というような文化庁指定の420時間ある講座で取れる資格なので、そりゃちゃんとしてるしある程度はしんどいわな。
私は1年以内での取得を目指しているから、どうにか一年間は我慢しようという感じだが、この歳からの転職を考えるとその一年が重いんだよな。今年一年でコロナが完全終結とはいかないと思うので、良くも悪くも今はこれやるしかないんだけど。
ちなみに同日から仕事も再開した。これは偶然だけどね。勉強のしやすい仕事だし、「多分1年半後までには辞めるし、授業やテストでシフトのことで迷惑をかける」とはっきり言って契約社員で戻ったのでどうにかなるとは思うけど。

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日本語教師になるまで 1「 説明を聞きに行く。日本語教師養成講座に申し込む」 




0日目

去年1年間ほど行く予定だった留学がコロナのせいで2ヶ月で中断からの中止になり、もう1年がたってしまった、帰国後も勉強を続けたのでそこそこTOEICの点数は取れたものの、英語を使う仕事も壊滅的な状況で嫌々前職に戻ることになった。
さすがにもう年齢的に留学再開を待っていられないので、前からうっすら考えていて何度もHPは見ていた日本語教師養成講座の説明を聞きに行った。コロナ後に海外で働くという可能性をどうにか繋いでおきたかったんだよね。ちなみに某H。
メールで資料請求したら、すぐ「よかったら実際校舎に来て説明させてもらえませんか?」みたいな電話がきて、時間はあったのですぐ行った。説明はとても丁寧にしてくれたんだけど、スタッフさんも生徒を集めないといけないからいいことしか言わないだろうなぁ、と若干構えて聞いていた。
他にこれといってやりたい事も海外で働く為のスキルも無いし手段も思いつかなかったし、以下4つの点もあって日本語教師養成講座の受講を決めた。
1 今後2、3年で法律が改正されてより日本語教師資格の取得が大変になる(時期は未定なものの、法の改正自体は確定済み)
2 日本語教師は退職後のセカンドキャリアとして考える人が多く、平均年齢が40代なので35歳の私は若手に入る。
3 テスト一発で取得するという手もあるが、一年に一回しかチャンスは無いし、今後どうなるかわからない。正直言って受かる自信も無い。
4 以前英語の塾講師の仕事の最終面接まで行ったが模擬授業が上手く出来なかった事で不採用になったので、教授法を習いたい。



ということで、手付金的なものを払って帰る。まぁ実はここからちょこちょこある学校側の不手際がもうはじまっているのだけど、それはとりあえず置いておこう。
その後学費は一括で払うのが怖かったのでローンにした。約50万円ですね。小さい額では無いですが、教授法を学びつつ科目テストのみで日本語教師資格が取れるなら悪くないかな?と思いました。

とりあえずこの1年で「TOEICスコア800以上」「英検準1級」「日本語教師資格取得」を目標に動くことにする。


ちなみにあと2週間ちょっとで日本語教育能力試験です...追い込まれて現実逃避の為に今書いてます。あはは

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