2020年12月23日
最近就活をはじめたので前回の就活を振り返る。その1 アルバイトを辞める
別のブログに書いてたモノをここに全部移動させようかなぁ、というのの一環。最近就活はじめたし。しかし、改めて読むと中々興味深い。本当に30歳までフラフラ音楽やってて何も知らない人間だったなぁ。まだこの頃は全然世の中ナメてるもの。(2017年04月頃の日記です)
去年いっぱいで仕事を辞めた。
当時30歳。とはいえ3ヶ月後にはすぐ31歳になった。
正社員ではなくアルバイト。やっぱりバンドマンだったからね。
辞めた理由はイロイロある。
「社員が出来ないから頼む」と言われてアルバイトではありえない量の仕事を振られ、それをキチンとこなしているのに時給は30円上がっただけ。
社員は使えず、私の意見を聞き入れないで仕事を進め、半年後には失敗してケツをこっちに持ってくる有様。
肉体労働も半分位あったので腰を痛めたり、ストレスから湿疹が出て30にもなって顔がニキビだらけになった。
ラスト1年は完全にやる気が無く、朝礼も指示もなにもかもバックれたが、以前の働きがあるのでお咎めなし。それはそれでイライラしたり・・・。働かなくても給料同じなんだもん。
まぁ端的に言って限界だったんですね。
それにやはり30歳、というのは大きい。
バイト先の会社的にも、「どうせそろそろウチで正社員になるんでしょ?」みたいな足元の見られ方をしていたと思うし。
若い頃は30歳までには死んでいる予定で好きに生きていたので貯金も無い。
救いは体が丈夫だった事か・・・このバイト先の数少ない良かった所として毎年の健康診断があるけど、あんだけふざけた生活の割りに、まぁなんとか再検査にもならずに済んだし。
1年間割り切って周囲と関わらずに出来るだけサボってたら、湿疹も治ったしね。痕は残ったので、恨みはありますが。
バンドは人間関係でうんざりしてここ4、5年組んでいない。知り合いにスタジオに誘われればたまーに入るが、趣味の範囲。
20代半ばでジャズギターを習いだしたんだけど、その世界では30なんて全然ヒヨっ子だって気付けたのは不幸中の幸いかな、良い先生にも出会えたし。
でも、即興演奏やソロギターにより興味が出たら、余計にバンドに興味が無くなってしまったりなんだりで。
元々、家族と仲が悪いから実家に帰りたくなくて、生活の為にずっとフルタイムでアルバイトをしてきたから、あんまり、こう、いかにもバンドマンっぽい自堕落な生活って感じでもなかったし、フルタイムでアルバイトして、週1回ジャズギター習って、空いた時間で宅録ってだけなら、アルバイトでいる意味が無いんだよね。
ということで、いい機会なので正社員になるか、と。
今までやってきたバイトではどこでも「社員になれば?」と誘われるくらい働いていたし、元々やってる音楽がマニアックなものなので、働かなきゃいけないのは覚悟してたしね。
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