未だに冤罪を引き起こす警察官や検察などの密室での取り調べ、
本当は無罪なのに犯罪者に仕立てられる土壌が警察と検察組織にある。
凶悪犯罪者に対する裁判官の前例規定を尊重し、裁判員裁判の結果を無視した処罰、
そうかと思えば、NHK受信料を正当化する裁判結果、
子供の音楽教育に必要な楽器の演奏技術まで著作権が及ぶというJASRACを勝訴させた裁判
長野の介護施設で高齢者におやつとしてドーナツを与えたことでの事故で施設側と遺族で示談が成立しているのに、起訴して7年間も苦しめた警察と検察
それに有罪判決を下した一審の裁判、
明らかに社会にも大きな影響を及ぼすような凶悪犯罪者を弁護し、無罪を主張する人権派弁護士
日本人の多くが日本の司法の様々なシーンで日本の法律や司法制度が国民のためになっていないと感じることが多いと、
ここ10年以上、ネットニュースでの読者コメントやSNSの内容を見てそう思う。
それでも現状の姿勢を改善しようとしない、日本の司法にうんざりする。
そもそも、日本の刑法などの法律はどのようにしてできたのだろう。
それは、日本人が決めたというよりは、戦後にアメリカ主導で決まられた裁判制度や法律であるから
私ども日本人に馴染んだ法律になっていないし、
特に情報化社会と個人主義が浸透した近年、未来では時代に応じた法律になっていない。
世界諸国では時代の変化に応じて特に先進国は憲法お一部改正や法律改正を頻繁に行っているのに
日本の刑法をはじめ法律だけは過去のままであることが大変問題だと思う。
古い刑法の条文をそのまま、用いることで社会利益が阻害されたり、
私たちの生活の安全安心が守られない事例が多発している。
特に思うことは被害者のいる犯罪の場合、加害者保護に重点を置かれ、
被害者やその家族を守る法律になっていない。
事件があると被害者の名前や顔写真などの個人情報はマスコミから非情にも公開され
その規制もなく、更には加害者の情報はあまり公開されない。
特に少年だと殺人や強姦致死など凶悪犯罪でもまったく公開されない。
また、刑法犯罪で被害者がいる場合で毎度国民の批判意見が多いものに、
心神耗弱状態の場合は減刑されたり、心神喪失状態だと無罪だという日本の刑法はおかしいと多くの国民が納得しない意見が多い。
それでも日本の裁判所は変えようとしない。
裁判所は社会の利益よりも、ただ過去の判例や法律に基づいて自分達の事なかれ主義で生きているだけではないのか。
日本の司法を変えるには立法府である国会での法律改正が必要だが、それを邪魔しているのが
日本共産党をはじめとする左翼と左翼マスコミ、左翼の大学教授などの専門家である。
情報化社会が進展して透明性が高まり、真実を知る機会が増えて
日本の司法に対して多くの国民が疑いの目で見るようになり、司法に対する信用不信が拡大する傾向が強くなった。
法律というのは国民のためにあるのあって、凶悪犯罪者や司法組織を守るために法律があるわけではない。
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