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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2016年04月23日

世代別の音楽の嗜好と社会背景


先日、日本レコード協会が実施している音楽に対する過去5年ほどのアンケート調査の結果を見た。

その中で音楽への関心が10歳代で95%であるのに対し、60歳代になると6割程度まで減少するとのデータを見た。

10歳代から20歳代までは約8割の人が音楽メディアをネットやCDなどで購入したりするのだが、

30歳代、40歳代になると自分からお金を払ってまで音楽を購入したりする人は極端に減る傾向にあり、

50歳代、60歳代以降になると、新しい曲にほとんど興味を示さなくなる傾向が大きいとのことだ。

そういえば私もそうだが、新しい音楽にほとんど興味がない。

年齢を経るほど、自分が若いころに聴いた曲や音楽、昔流れていた音楽や歌を聴く傾向が強まるようだ。

それは私もそうだ。

最近はYoutubeなどで、昔はCDやレコードでしか聞けなかったがライブなどが映像付きで音楽が聴ける。

私はヘットホンで音楽を聴いているが、やっぱりほとんどが若いころに聴いた音楽ばかりだ。

若かったころの音楽を聴くと、将来の希望に満ち溢れ、夢があり健康で、体力的に多少の無理ができたころの

自分を思い出し、何か若かったころの希望の感覚がよみがえってくる。

私が好きで聞いている音楽は1979年当時に世界で活躍した日本のYMOの作曲した多くの曲だ。

今となっては当時のシンセサイザーで出せる音はパソコンでも十分対応可能とのことだが、

その当時のシンセサイダーの電子音楽技術は世界でも日本が最先端だったと思う。

その日本で最初にシンセサイザーを使い、音楽を演奏することをしたのは富田勲 氏であるが

富田氏の元でシンセサイザーの使い方を一生懸命学んで習得したのが松武秀樹氏であり、

YMOのメンバーが作曲した曲をコンピュータ記号で入力しシンセサイザーに一部演奏させ、

重要なパートはYMOが演奏したのだった。

なので松武さんもすごい人だと今あらためて思った。

YMOは間違いなくそれ以降の世界の音楽の演奏技法に影響を与えたし、楽器の進化に寄与したといえる。

その当時は近年のようにクールジャパンという考えは全く無く、逆に、欧米諸国が行っていることが最先端という思想があった。

日本では戦後から直近の民主党政権までの長い間、左翼思想が正しい考えとされ、

マスコミや左翼は日本国や日本人を卑下する報道や教育をテレビや新聞を通じて行ってきた。


それは戦後のGHQが日本人に民族としての誇りを持たせることが危険であるとの考えによるとされ、

マスコミや左翼は戦争が余りに悲惨な結果を生んだことを理由に、それ以降左翼思想が根付いて、

バブルが崩壊した平成6年当時は今では考えられない村山内閣のような社会党内閣の時代まであった。

そのような日本を卑下する社会情勢の中、当時の日本が世界に唯一発信したものがYMOの電子音楽で世界でブームを巻き起こした。

YMOこそクールジャパンの先駆けだったのではないだろうか。

私がYMOをはじめとする当時のミュージシャンが好きな理由は他にもある。

彼らのほとんどが現在のミュージシャンと違い、服装や髪形が真面目だったことだ。

現在のように茶髪にしたり、ピアスをしたり、タツウ(入れ墨)入れたりしていない。

YMOはテクノカットという髪型を流行らせたが、奇抜すぎる髪型ではなかった。

今から見れば至極真面目な雰囲気であり、好感が持てた。

私には持論がある。

それは人の内面に無いものが決して外面に現れないということだ。

つまり、内面で自分をよく見せようとか目立とうとか、大きく見せようとか優位に見せたいという心理があるから、

目立つ外見や過大なファッションや髪形にこだわるのだと思う。

ミュージシャンの場合、商売上目立つ必要があるが、一般人は目立つ必要性は私生活でも仕事でもほとんどない。

目立つ必要性がある職業だがその中で、真面目な服装や髪形で黒髪のままでミュージシャンという仕事をする彼らが好きだ。

要はミュージシャンとしての実力と人としての中身が好きなのだ。

それが私の年代の若いころの音楽スタイルと価値観だと思う。

更に私の父の世代になると、歌というのは直立不動で人の心を打つように歌うものを歌といい、

私の世代以降から始まったダンスしながら歌うスタイルは歌ではないそうだ。

なので、父はダンスしながら歌う歌手や番組が放送されると、誠実性に欠けると不愉快だといい、

すぐチャンネルを変えるのであった。

このように世代の違いによって音楽に対する感覚が違うのだ。

posted by kobu at 13:02| エンターテイメント