日本国内の食べ物には原材料名が事細かく記載されている。
その原材料名を記載する際に決まりがあり、多く使用している物から順番に記載するそうである。
ところで、韓国へ海外の多くの食品メーカーが進出するが、ある時期を過ぎると人気商品のメーカーほど
撤退する傾向が強いのだそうだ。
なぜなら、韓国では人気商品は瞬く間にコピーされて、本家本元のメーカーよりも安く販売されることで
商売が成り立たなくなり撤退を余儀なくされるとのことだ。
ただ外見は似ているが味はだいぶ落ちるそうだ。
韓国での日本商品のコピーで有名なものに「かっぱえびせんをはじめ多くのお菓子がある。
日本で人気のお菓子はもう何十年も前に韓国でコピー商品が出回っていることが知られている。
更に最近では日本では食品安全性の観点から原材料名を事細かに記載し、アレルギー性の食品の含有の有無まで記載している。
食品安全性の面では原材料名を公表するのはよいのだが、それがあだになってしまうことが残念である。
日本の種苗法も日本で開発された品種を外国に持ち出してはいけないだけでなく、
開発した日本の農家や農業関係法人にも日本で栽培したい農家にもメリットがある。
日本にメリットがある法律の内容になることが望まれる。
韓国に流出して、品種を勝手に掛け合わされた、イチゴ、シャインマスカット、サツマイモ、ミカン、玉ねぎ
中国などでも和牛品種や工業製品など日本で苦労して品種改良によって生み出された品種が海外に流出して、
海外で濡れ手に粟で大儲けしていることに不満を感じる。
日本でも食品、工業品スパイ防止法のような法律をつくり、農産品種や工業製品、地方グルメなどの特産食品の流出に対して厳しい罰則を設け
海外への流出を防止するなどが必要と思う。
日本で長年の苦労と労力によって生み出された農業や科学技術、工業技術を守ることは
その産業で働く人々の生活を守ることであるから、そのような正当性のあること国は行うべきだ。
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