江戸時代の日本人の人口は2500万人と言われていた中、
水害や天候不良でたびたび不作が続き、大飢饉を経験してきた。
また、戦時中も食糧難が深刻であった。
ところが、ここ70年は耕地整備や農産物の品種改良などで、生産性が向上し
また、海外から安価な値段で農産物が国内に入るようになり、国民が食べ物で困ることは少なくなった。
ところが、約2年半前のコロナ感染症の拡大で、輸出入が減少し、
今年初めにロシアが戦争を始めたことで、輸入品の値段が上がり、
さらに、今年も台風14号という過去に例を見ないほどの台風での被害が全国に及んだ。
台風は人の命や家屋、自動車などの被害だけでなく、広大な農地が水浸しで泥をかぶり
農産物の被害が深刻だ。
日本で人口減少が続き、このような自然災害などが重なれば、今後、食料難に見舞われると考える。
とにかく、全国各地で米作、野菜、果樹などの農業被害が甚大である。
これでは食料全体の値段が上がるのではと懸念される。
わが国では今後、日本人の食料確保のためにも災害に強い農業政策を実施すべきだ。
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