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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2023年04月02日

ストレスと関連性が高い病気


私は昨年から若いころに購入した本や最近購入した脳科学分野の専門書を時間さえあれば

見落としや忘れていることがないか再度読み直している。

その中で、ストレスと病気との相関関係を取り上げたいと思う。

なぜ、最近の私の記事はストレスに関連したものが多いのかといえば、

まず第一に私も仕事での過剰ストレスを原因とした体調不良に悩まされてきたため(特にここ10年)、

数年前に50人以上の従業者の企業ではストレステストが義務付けとなった。

それは国としても仕事とストレス疾患に相関関係があることを認めたことであると考えられる。

ストレス疾患に罹患すると多くの場合働けなくなるため、本人の家庭や生活も不幸になるだけでなく、

労働生産性の低下、社会保障費のうち国家予算の多くを占める社会保険料などの医療費がかさむためと思われる。

ストレス疾患というと普通の人はうつ病や心身症などの精神神経疾患が代表だと思われがちだが、

実は多くの疾患になりやすいことがもうすでに20年以上前の本に記載されていた。

20年以上前はストレスとの相関関係が大きな疾患として、以下が挙げられていた。

1、気管支喘息
2、アトピー性皮膚炎
3、慢性関節リウマチ
4、潰瘍性大腸炎(頻繁な腹痛下痢症状)
5、甲状腺機能亢進症
6、消化器性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃痛など)
7、本態性高血圧

ところが最近になり私が脳科学を学習した中で挙げると、
上記の7つ以外にありとあらゆる多くの疾患と関係することが分かってきた。
それは

1、うつ病、神経症
2、自律神経失調症
3、糖尿病(高血糖症)
4、腰痛や慢性痛などの疼痛系疾患
5、心臓疾患
6、アレルギー
7、不眠症
8、頭痛
9、めまい等耳疾患
10、拒食症、過食症

なぜ、多くの疾患と関係するかといえば、内臓を例にとるとすべての内臓は自律神経の支配で動いており、
自律神経は脊髄の中に集約され、それが延髄、中脳、視床下部、視床、大脳辺縁系、大脳の働きの影響をうけているからである。

脊髄というと運動神経束を収納しているイメージだが、自律神経をも収納しているのである。

なので、ストレスによって心に強い負の作用が生じると、自律神経やホルモン分泌のアンバランスが生じ、

それが急激だったり長く続くと神経同士の働きの協調性が失われ体調不良や様々な内臓疾患として現れるわけである。

まさに、現代社会はストレスの連続であり、過剰なストレスは様々な病気を生み出し、社会保障費を押し上げる要因にもなっている。

私が思うに、人を不健康にするのはストレスだけではなく、運動不足も大きな要因であると考える。

なぜなら、汗をかくくらいの適度な運動は自律神経にもホルモン分泌にも良い影響を与えるため、

産業革命以前の肉体労働が主体であったころは現在のようなストレス疾患は少なかったというデータある。

つまり、100年前の労働の主体は肉体労働であり、労働の後には心地よい疲労感があり熟睡することが当たり前だった。

ところが、近年の労働形態は精神労働が労働の主体となり、肉体労働においても交代勤務制が多くなり、

夜間でも働くことを余儀なくされ、インターネットなどの情報化社会の進展で、情報量が多く拡散性があるため

人に過剰な精神的緊張感が生まれるなど過剰なストレスの場面がが多くなり、労働でも私生活でも肉体を使う場面が少なくなり、

精神と肉体のアンバランスが健康を害する社会システムと化している。

こうなると、日周リズムは乱れ、人の食生活も乱れ、心地よい眠りが少なく睡眠障害が生じてくる。

睡眠や食事のリズムが狂えば、脳に悪い。脳に悪ければ体にも悪いという悪循環が生まれる。

人の生活には真に必要な便利と、人の健康を奪う過剰な便利があると思う。

過剰な便利は両刃の刃であり、健康に悪影響を及ぼすことも多い。

その最たるものが、コンピュータ技術、スマートフォン、インターネットなどの情報通信技術だと思う。

今後、これらの便利なものだけに頼らず、なるべく体を動かすことが必要ではないだろうか。


posted by kobu at 12:00| 脳科学と体調