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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2020年12月12日

楽しい感情や元気に必要な栄養素


うつ病になると喜びの喪失、楽しいことを楽しいと感じない、元気がなくなるなどの症状が出ると言われている。
これらの症状は脳内の快感神経が稼働していないことを意味する。
ところで脳内の快感神経を稼働させるにはドーパミンという神経伝達物質が必要だが、
ドーパミンが不足すると上記のような無快感で楽しさや興味がわかない、集中力が持続しないと言われている。
ドーパミンは食べ物に含まれるチロシンやフェニルアラニンというアミノ酸からつくられる。
もし、元気が出ないなら、食生活で糖分やごはんや麺類などの炭水化物の食事ばかりになっていないかチェックする必要がある。
チロシンが多く含まれる食品として、カツオ、卵、チーズ、かずのこ、鶏肉、たけのこ、豆乳、豆腐、バナナ、アーモンド、などがある。
ただ、注意すべきは、中年以降は特に肉類や卵、チーズの食べ過ぎは中性脂肪や悪玉コレステロールなどの高脂血症、
脂肪肝や血管内壁を脆くする動脈硬化など血管系の病気、心筋梗塞や高血圧などのリスクがあるために、
適度に取るべきだということだ。
よって、元気を出すためにはドーパミンの材料になるチロシンやL-ドーパを含む食品を摂取する必要があると自分で試してみて感じる。
ドーパミンは更に体内で代謝されて、元気のもとノルアドレナリンになる。
したがって、ドーパミンやノルアドレナリンの原料であるアミノ酸が不足すればうつ病や不安が強くなるといえる。
植物系だとバナナや大豆食品にも含まれると言われるが、食べた感触では食べて3日程度で元気が出る感じがする。
自分で試した感覚では大豆などの植物系のタンパク質よりも動物系のチロシンが含まれた卵や鶏肉が良いように感じる。
ただ、私も高脂血症が改善されたとはいえ、あまり卵を食べ過ぎるとコレステロール値の悪化を招くので
元気をつける時だけ食べるようにしている。
卵の成分をよくよく調べてみると、チロシン以外にトリプトファンをはじめ多様なアミノ酸やタンパク質が含有されている。
昔から病気の人の栄養のためや元気を出すのに鶏卵が重宝されたのは元気の出る栄養素が含まれていためだろう。
そのことを昔の人たちは経験的に知っていたのだろう。
最近の研究によると人の中性脂肪など脂質異常症での脂肪は脂質の多い食べ物を食べるだけでなく
菓子パンやカップ麺やごはん、清涼飲料水、甘いおやつなどの炭水化物の取りすぎた分が消費されずに、
肝臓で脂肪として生成されていることが要因の多くを占めることわかってきた。
また糖分が多い食べ物を食べるとイライラして衝動的、感情的になりやすいという脳科学のデータがある。
食べ物がごはんやパン、カップ麺、お菓子、清涼飲料水など炭水化物を多く食べる偏食を続けていると
反応性低血糖症になりアドレナリンが多く分泌されることで不安感や緊張感が出たり鬱状態になると言われており、
逆に肉を多く食べる人はドーパミンの材料となるチロシンなどのアミノ酸を摂取することになり、うつになりにくいと言われている。
したがって、仕事やスポーツで肉体を酷使しない頭脳労働者は多くの炭水化物は控えるべきだといえよう。
私が試した中では動物系である鶏卵が価格的にも栄養価的にも良いように感じた。
鶏卵に含まれるアミノ酸を調べると、豊富な種類の必須アミノ酸や体内合成で必要なたんぱく質も含まれ
まさに鶏卵は栄養の宝庫であると言える。
ただ、何度もいうようだがコレステロール値が気になる人は控えるべきだと考える。
食品アレルギーがある人以外は元気になるには動物性のアミノ酸を含んだ食べ物がよいように感じる。

posted by kobu at 00:00| 脳科学と体調