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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
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2021年08月02日

なぜ暑いと体調が悪くなるのか考えてみた



昨年は残暑がきつく気温が35度を超える日が連日続いたと記憶している。

いったいどうして暑いと体調不良になるのかを考えてみた。

暑さのため食欲不振やだるさ、睡眠障害、日中の暑さで気分が悪くなることがあった。

暑いという感覚情報は肌の温熱を感知する感覚神経と体が暖められたことで血液温度も上昇し、

それらの情報は視床を経由して、脳内の各部へ情報伝達される。

人の平均体温は37度前後だが、外気温が27度付近を超えると暑いと感じる人が多いようだ。

人が暑い、寒いと感じる気温は個人差が大きいと思うが、

だいたい、15度を下回ると寒いと感じ、27度を超えると暑いと感じる人が多いように思う。

20度前後が一番快適な気温ではないだろうか。

ということは37度マイナス20度で17度の温度差が快適ということだろう。

人は動物であり、炭水化物や脂肪を酸素や体内酵素を利用してエネルギーを産生し、

エネルギー産生時に体内の化学反応で熱を発生させている。

つまりは17度の熱を出して放散する程度が最も体内環境を保つのに都合がよいのだろう。

個人差はあるが例えば気温が5度などのように寒い場合は17度の熱産生で体温維持が難しくなるために、

肌の表面と血管は収縮し、熱を外に出さないようになると同時に温かさを求める。

気温が25度を超えるようだと、肌の毛穴が開き汗を出し、体を冷やそうとする。

夏に暑いと感じる時間が長いと脳内の自己防衛を司るいろんな部位が

「今は危険が迫っている緊急状態」だと認識して神経が興奮しだす。

その際に、体温を下げようと自律神経が興奮して、汗をかいたり、喉が渇いて水分を欲しがったりする。

日中の長い時間35度を超えるようだと、脳の偏桃体をはじめ自己防衛系が過剰興奮し

偏桃体と神経の連絡がある視床下部などの自律神経でも交感神経が過剰興奮すると考えられる。

交感神経は動物的に「闘争か逃走」かの神経であるから、

それら緊急時には食べている状態ではないので、食欲よりも闘争か逃走に備える体内環境構築を優先する。

自己防衛の神経が過剰興奮すると、食欲不振、不眠、ぐわいわるさ、不安感などの神経症状が出ると考えられる。

自律神経の交感神経は暑すぎても寒すぎても興奮する。

寒いと人は低体温で死んでしまうので、寒いときは体が暖めれば、リラックスの副交感神経が興奮し、

ここちよくなったり、食欲が出たり、眠くなったりする。

暑いと体内水分が減少し血液がドロドロになり血液の粘度が増加し血流が悪くなることで、

酸素や栄養素が細胞の隅々まで到達しなくなるだけでなく、最悪の場合、血液が凝固して死にいたることも考えられる。

よって、暑すぎる体温を低下させる、水分補給や水浴び、エアコンは涼しく心地よいと感じるようにできている。

体内環境が最も自分の新陳代謝で都合の良い気温だと、自律神経の過剰興奮は起きにくいと考えられる。

暑い日や寒い日の体調不良は脳内の自己防衛機能の反応での、自律神経の調整機能の低下が大きいと考えられる。

世の中には暑さに強い人、寒さに強い人がいる。

逆に少しの暑さにも弱かったり、寒いことが苦手な人も多いと感じる。

これらの個人差は脳の偏桃体などの自己防衛機能の過敏性、自律神経の中枢であり、

ホルモン分泌の中枢でもある視床下部での調整能力が関係していると考えられる。

posted by kobu at 12:00| 脳科学と体調