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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2016年10月01日

ビタミンB12摂取で思わぬ良い結果


2か月前に肘部管症候群という病気と診断され、最初の2週間と、直近の2週間にビタミンB12錠剤を医師から処方を受けて飲み続けた。

その際に10分程度の低周波治療器で時間がある時に通院治療を受けた結果、肘部管症候群による小指と薬指、手のひらのしびれが大幅に改善したが、それだけではなかった。

以前によくおきていた口内炎や舌の炎症による痛みが無くなって驚いた。

それと、肥満ぎみだったのだが、体重が4kg痩せたということは新陳代謝が改善され、ダイエットに効果があったと考えられる。

そこで、過去に購入したビタミンの専門書を見直してみると、ビタミンB12を使用することで改善が期待される症状として以下の内容が記載されていた。

「貧血、悪性貧血、神経修復、しびれ回復、口内炎、低血糖症、副腎機能回復、関節炎、うつ病、アレルギー、血液循環改善、帯状疱疹、肥満」など

ビタミン剤に即効性がないことは栄養士や薬剤師、医師など医療専門者であれば周知の事実だ。

ビタミンドリンクなどで一時的に元気がでたように錯覚するのは、カフェインやビタミン以外の即効性のある成分の作用のためであるのと、血糖値が急激にあがるためである。

しかしなるほど、ビタミンも朝晩と毎日2週間程度、続けて摂取するとそれなりの効果が出てくるのだと思った。

それと3年前に帯状疱疹に罹ったのと、近年、髪の毛が急に薄くなったのは老化現象だけが原因ではなく、どうもビタミンB12が慢性的に不足していたためだった可能性が高いと思う。

なぜなら、ビタミンB12は野菜などの植物にはほとんど含まれず、私が嫌いなレバーや貝類などの食べ物に多く含まれる物質であるので、慢性的に不足状態であった可能性が高い。

人は病気を経験し、後になってから、あれが原因だったのかと気づくことが多いが、その失敗を生かして、

自分の失敗が誰かの役に立ち、転ばぬ先の杖になればよいと思うのである。