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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2022年11月29日

やっぱり山形、青森のりんごは別格


私の実家には青森の弘前に叔父叔母がいた。

数年前まで毎年のように板坂町のリンゴが送られていた。

私の家では数年前まで、水田にもち米を植えて、それを収穫したものを精米して蒸し器で蒸し、

餅つき機械で餅をついて送っており、お返しでりんごをもらっていた。

餅の話でついでだが、スーパーなどで売られている餅は防腐剤が入っているのでカビが生えることも腐ることもないのが不気味で怖い。

実家で合成添加物など一切入っていない餅だと2週間もすればカビが生えるが、それでも実はおいしく食べられるのだ。

ところが、叔母が4年前に他界し、叔父は介護施設に入って今は連絡がとれなくなった。

実家でも高齢の両親は水田耕作をやめて、近隣農家にひとめぼれの食米だけ作付を委託して、餅を送れなくなって交流はそれっきりになっていた。

東北地方でも青森県のリンゴは別格であり、外見は普通のリンゴと変わらないが

青森のりんごは中に蜜がたっぷりはいっており、大変おいしいもので

外見が同じでも安いリンゴとは全く別であるのだ。

それは青森に知り合いがいたために経験し知ったことだ。

ところで、母の姉夫婦は隣県の山形県の天童市に知り合いがおり、

知り合いが果樹園農家をしており毎年購入していてた。

そのような中でわが実家にも3年前から毎年1箱もらうようになった。

今年は大きなリンゴ20個入り1箱のほか、叔父夫婦がりんご購入の際に

おまけにもらったという小さい青リンゴ(直径7cm程度)を3個もらった。

おまけだからおいしくないだろうと、外見も渋そうだしと思って食べてみる蜜が入っておりとても甘くおいしく小さい青リンゴのとりこになった。

山形県天童産のりんごを3個ほど実家からもらい食べたが青森に負けないほどの蜜の入ったおいしさだった。

青森の青白い色の甘いりんごの味も忘れられないが、山形のりんごもすごい。

山形県では天童市付近はリンゴ、尾花沢は西瓜であり、盆地のない宮城県では尾花沢のような大玉でおいしい西瓜はつくれない

山形はサクランボや洋ナシでも有名であり、フルーツ王国である。

また、天童は将棋の駒の産地でも有名であり、山形市周辺は紅花の生産でも有名である。

東北地方でも日本海側と太平洋側では作物や特産品が大きく異なる。

宮城県は江戸時代に江戸100万人の食米の半分を占めたというほどの米作地帯であり、今もコメ作りが中心だ。

伊達政宗を初代として仙台藩が強く推し進めた農地開拓の政策は300年以上続き、江戸中期には100万石に至ったとされる。

現在の宮城県は仙台藩の3分の2程度を占め、河川と湿地帯が多かったために新田開発が中心であり

地形的に丘陵地が少なく、水はけのよい土地が少ないために畑作はそれほど進展してこなかった。

また、気候的にも太平洋側なので、果樹栽培には向かない気候であると言える。

東北でも青森と山形のリンゴは別格であり、決して宮城県では作れない果樹のおいしさである。

宮城県の果樹で有名なのはイチゴであり、仙台南部の海岸に近い亘理町や山元町が有名だ。

北からの寒流と南からの暖流がぶつかり合うのが宮城県と岩手の県堺の三陸沖で、日本三大漁場である。

いちごがつくられている仙南海岸部は暖流の影響で冬でも比較的温かいためだ。

逆に日本海側の山形県や青森県は寒さを生かしておいしい果物をつくっている。