最近の東北地方も朝夕の気温が10度以下になり寒い感じだ。
冬場の入浴で気をつけるべきことは、寒い中で急に熱い風呂に入る際のヒートショックである。
特に血圧の高い人や高脂血症などで血管が弱くなっている人は要注意だ。
しかし、お風呂には体の細胞組織を弛緩させ、疲労物質を消散させる働きがあると思う。
そのきっかけは最近寒いせいか肩こりと首の横、目が疲れる症状がビタミン剤や目薬をさしても改善しないため
先週久々に良くゆく予約制の整体マッサージへ行ったのだった。
私の体をマッサージしてくれる人はいつも同じ人であり、その方に言われた。
体全体の筋肉が硬くなっていると。
最近の寒さのせいで硬くなったようだが、それ以外に心当たりがあることは
入浴せずシャワーだけで数日済ませていたことだ。
シャワーでは体の汚れはとれるだろうが、体の筋肉や筋の組織がほぐれず弛緩しないため、
体の疲れが抜けない感じや肩こりなどがでたのだろう。
寒い季節にはやはり温かいお風呂にゆっくり入って、体の細胞をほぐし、
疲労物質の消散と血流をよくして代謝を改善することがよいと思った。
お風呂の場合、体の汚れを取るだけでなく、体を温めることで凝った筋肉を弛緩させ体に良い作用があるのだと思う。
よって、昔の人は経験的に疲れをいやすために温泉に行ったのだと考えられる。
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