先述で朝起きに「いちご」を食べることが良いと紹介した。
最近になって今度はオレンジジュースを就寝前に飲んでみてその理由がわかった。
それは、いちごやオレンジにはノルアドレナリンという脳内神経伝達物質の材料であるビタミンCが含まれていることだ。
いままで、錠剤などでビタミンCを試していたが、あまり効果は感じなかった。
やはり、ビタミン類は自然食そのものを摂取したほうが効果が大きいと感じた。
ビタミンCといえば、肌の健康や美容、動脈硬化や癌予防のための
抗酸化物質で有名だが、生活リズムにも関係しているということが
考えられる。
ノルアドレナリンは以前から気力や元気に関係する脳内神経伝達物質であり、
鬱病や睡眠にも関係すると言われてきた。
ノルアドレナリンはビタミンCだけが材料ではなくタンパク質も材料になる。
ノルアドレナリンは「アミン」に分類される。
アミンとはタンパク質を腸から吸収し、その後、体内酵素で小さな分子に分解され
ペプチドに変わりペプチドから更に体内酵素で分解されアミノ酸に変わり
、
アミノ酸が更に酵素やビタミンやミネラルによってアミンとなる。
アミンの種類はドーパミンなどの快感物質やアドレナリン、ノルアドレナリン
セロトニンなど多くの種類がある。
よって、人のこころの元気を取り戻すためにはどうしてもその材料が必要になる。
つまりは、良質のタンパク質、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルが
どうしても必要になるということである。
これらの神経伝達物質の材料になるビタミンやミネラル、アミノ酸であるが
個人差によって体内酵素に強弱があるようなので、ことにアミノ酸類は
健康食品などから直接摂取することも必要であると思われる。
でも中高年になるとビタミンCは癌にならないことや肌の美容、老化抑制に必要なのがよくわかる。
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