2022年02月21日
緑茶は肥満だけでなく胃腸に良いかも
私は50歳をとうに過ぎた中年男性だ。
もちろん新陳代謝が落ちてきたせいもあって、中性脂肪と悪玉コレステロールは高く肥満気味だ。
そこで1か月ほど前からトマトジュースに代わって飲み始めたのが、ヘルシア緑茶である。
仕事での過敏な緊張感が減少したように感じる。
以前の記事にも書いたが、過敏性大腸症候群という病気があり、
最近の知見だと、大腸に生息している大腸菌などの悪玉菌が
夜の多食や不規則な食生活で小腸まで上行し、それが原因で小腸から大腸に過敏な蠕動がおきて
激しい下痢と腹痛、それと不安感が続くことがひとつの一因であることだそうだ。
ところでヘルシア緑茶での脂肪の燃焼原理は緑茶に含まれるカテキンによるものだ。
カテキンといえば、ポリフェノールの一種であり殺菌作用がある物質である。
私が最近、胃腸の調子がよいのは緑茶を飲む習慣を始めたことで
小腸から大腸に生息する悪玉菌を減少させたことが要因ではと考えられる。
胃腸の調子をよくする方法として、納豆やヨーグルト、乳酸菌飲料とその餌になる
オリゴ糖や食物繊維を含む野菜や果物を食べることがよいとされているが、
腸内の善玉菌を増やすだけでなく、悪玉菌の殺菌や滅菌も必要であると考えられる。