私が18年前に慢性前立腺炎がよくなる過程でケールの青汁、天然水、緊張をほぐす安定剤、
そして、整体マッサージもよかったことを過去の記事で述べた。
また、仕事などで激務が重なるストレス時に時々、前立腺の痛みがでることがあった。
最近の動画でマッサージが良かった理由が科学的な根拠としてイシグロ医師の動画でわかった気がした。
内蔵の働きは肺を除けば自分の意思では動かせない。
内蔵は自分の意思とは関係なく勝手に動いているが、
その働きを自動的に行っているのが自律神経である。
自律神経にはリラッククスを司る副交感神経と緊張の際の交感神経の2つから成り立っている。
ところで、膀胱や尿道、前立腺などもこれら自律神経の影響を受けているが
前立腺周辺の筋肉が緊張したり弛緩したりがうまくゆかなければ、前立腺周囲での血流が悪くなったり
前立腺の痛みや下半身の苦しい鈍痛など不快症状が現れると考えられる。
先ほどの医師は泌尿器科の医師ではないが、彼曰く、
副交感神経でも脳の延髄から内臓を貫通している最も長い神経の迷走神経が内臓の働きを支配しており
ストレスを感じると胃腸の調子が悪くなったり、トイレに行きたくなったりする。
マッサージや運動、鼻から息をすってゆっくり吐くなどによって、
迷走神経の働きが正常化して、自律神経のバランスが整うのだという。
つまり、心地よいツボ刺激やマッサージで自律神経の働きが改善されたことも
私が過去に慢性前立腺炎の治癒によかったのだと理解できた。
当時は科学的な根拠が乏しかったが、確かに私の場合、整体マッサージでお尻の横の凝ったスジと
方から腰までもんでもらうと、その日と翌日には前立腺の痛みや下半身の鈍痛が緩和したのは、
今考えれば迷走神経の働きが良くなったためだとの根拠があったのだと思った。
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