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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2019年08月05日

日本人の死亡原因と食生活の変化


我が国では74年前の戦後の食糧難を経て、60年ほど前には食糧不足も解消され、

50年ほど前からは食事の欧米化が急速に浸透した。

そのような中で、ここ25年ほどでコンビニエンスストアが日本各地に急速に拡大展開、

ハンバーガーショップや牛丼店、ラーメン店、ファミリーレストランも急増して便利にはなったが、

いつでもどこでも食べ物が簡単に手に入り食べられることと、

それらファーストフード店で味を良くするために使用される食品添加物、腐敗防止のための保存料

食品メーカーで製造される様々な加工食品とそこで多く使用されている人工調味料や人工保存料を使用した食品は

健康を考えた場合、問題だと私的に思う。

戦前からの日本人の死因のトップ5のデータを厚生労働省が公開しているが

戦前の死因のトップは結核、2位は肺炎や気管支炎、3位が胃腸炎などであった。

戦後になり、高度経済成長期には死因の第1位が脳血管障害で17%前後、2位が癌で15%程度、

3位が心臓疾患で11%程度と死因が特定の病気に偏っていない状況だ。

現在と比べ死因のトップ3位の病気は同じで、順序が入れ替わっただけのように思えるが

データを詳細に見ればそうではない。

現在は死因の多様さは減少し、特に近年は癌で死亡する割合が3割近くと圧倒的に高くなっている。

30年前と比べ、現在は格段に検査技術、癌の治療法など医療技術が進化しても、癌での死亡率が逆に高くなっていることから

日本人は以前よりも癌になる人がここ30年で急速に増えたことがデータで読み取れる。

近年は日本国民の半数以上がこれら3大疾患のいずれかで亡くなっているというデータだ。

厚生労働省が近年発表している日本人の死亡原因のトップ3は男女とも同様の傾向にあり、以下である。

第一位 癌 27%

第二位 心臓疾患 15%

第三位 脳血管障害 10%

以上のどれもがここ30年で増加傾向にある。

それを考察すると、癌については食品添加物など化学性の発がん性物質を含有する加工食品を

日常で多く食べることや喫煙習慣

慢性的なストレスによって免疫機能が低下することで癌になりやすくなったと考えられる。

最近の研究では糖分の取りすぎも癌を誘発し、癌細胞は糖分を栄養源として成長することも知られるようになった。

心臓疾患については身近な人たちを見ていて感じることは肥満が大きな原因だと思う。

私的に感じることは私が小さいころは現在のように太っている人の比率は少なかったと思う。

その原因は食生活での食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足が考えられる。

仕事も肉体労働主体から頭脳労働主体、軽作業主体になった中での食べ過ぎが原因と考えられる。

脳血管障害も脂質の多い食べ物、塩分の多い食べ物、食べ過ぎで脂質が体内で合成されて脂質異常になり

血管内側に脂肪がへばりついて血流が悪くなったり、血管自体が脆くなる状態で

それに高血圧が加われば血管が破裂したりで脳血管疾患で亡くなるケースが多いと言われている。

自分でどうしようもないこととして遺伝的な素因などがあるが、

遺伝的な素因での発病の発現を抑える食習慣などで対処し

定期的な健康診断などで異常を早期発見し、治療が可能な場合があると言われている。

つまりは食習慣、食べ物の種類、食品添加物、食べ過ぎ、肥満、運動不足、喫煙、強いストレス、

これ等は自分が気をつけることや対策法を見出すことで未然に防止できるものがあると言える。

そのためには対策法と健康でいるための知識と実践、多少の努力が必要だと考えられる。