地震災害で東北地方は深刻なガソリンや灯油不足に悩まされている。
被災した地域以外にも周辺地域は深刻なガソリンと灯油不足が続いている。
昨日夜に、市内にある小さいガソリンスタンドで給油を行うとの情報を得た。
そして、今日は朝5時にスタンドに行ってみたら400mほどの列が出来ていた。
外の気温はマイナス5度でフロントガラスが凍っている車が多かった。
私もそうだが、ガソリンが底をつく寸前の車が多いためか、
アイドリングしている車はまれで、前に進む時だけエンジンをかけながら、
また、車内は寒いので毛布を足と体にまといながら、給油をまった。
7時頃に整理券を渡す人が、500mにもなった列の車一台一台に配りに奔走していた。
給油は7時半から始まったとのことだった。
私の整理番号は148番だった。
今日の給油は300番の整理券の人までとのことだった。
給油は１台につき３０００円だった。
ガソリンの単価は１リットル２００円弱のようだ。
それで８時半頃に私に順番が回り、１５リットルくらいが給油された。
3時間半待ちの給油だった。
しかし、列の先頭付近の車のフロントガラスの凍りぐあいからして、
先頭付近の人は夜中の3時頃から並んでいたようだ。
これで、街まで行って、街の中を回って、食品を置いている店を
探すことが可能となった。
しかし、近所の情報や私の先日での街の店の状況把握では
スーパー等での食品は品薄状態である。
その中で、シソコンブ（昆布の佃煮）を手に入れることができた。
それとバナナが売っていたので側坐に買い物かごに入れた。
バナナは仏壇に供えてから、食べよう。
先日、父親がタバコを購入しようと、あちらこちらの自動販売機を回ったが
タバコも手に入らない状態である。
早急に東北地方での物流が改善されることを望む。
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