10月半ばに入り東北地方の朝夕は寒さが出始めた。
そこで、昨日、石油ファンヒーターを点火しようとしたのだが一向に点火しない。
いろいろ試したがだめだったので、市内の電気店で新しいファンヒーターを購入した。
ところが、新品のファンヒーターを自宅で点火したところ、点火も始動もしない。
説明書を読むと、何か異常があるため点火しないらしい。
いろいろと考えた結果、センサーで異常を感知しているためと推測した。
センサーで一般に自動停止するのは、地震などの異常な揺れや設定温度より外気温が高い場合、
そのほかではファンヒーター自体が傾いている場合などがある。
そこで、自分の部屋以外で点火したら、通常どおり点火できた。
自分の部屋と居間の違いを考えたとき思い当たることがあった。
それは、私の部屋は東日本大震災で床が多少、ほんの少し、わかるかわからいほど傾いているのだ。
そこで、部屋の中でも傾きの少ない、部屋の隅にファンヒーターを置いて点火したら、みごとに点火できた。
購入前の古いファンヒーター(4年前に購入)も試したがみごとに始動点火できた。
最近の家電製品は安全性を考慮し高い精度のセンサーが使われていることを知った。
もし、ファンヒーターが始動点火しないときは床のわずかな傾きのせいかもしれない。
少し損をしたような気分になったが、古いファンヒーターは居間で使うことにしたのだった。
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