東北での巨大地震後、東北地方での太平洋側の3県は2週間以上たった今でも
JRのローカル線も新幹線もストップしている状態である。
国道や県道の多くが被災し、安全な通行に支障がでている状態である。
未だに、この3県はガソリンや灯油、食料品、生活物資、タバコ等の嗜好品などが不足し、地域生活に深刻な影響が出ている。
震災直後から今まで高速道路だけは機能し、災害救護、支援活動、
生活物資のための物流など大いに役立っている。
それが、どれほど今の窮状の助けになっていることか。
今後の被災地の復興にどれほど貢献することか。
高速道路などの公共事業は10年以上前から、
「税金の無駄使い」とマスコミから叩かれ続けてきた。
民主党は公共事業を社会悪のように言い、
鳩山もコンクリートから人へというスローガンで国民を欺いた。
ところが国民生活を良くなるどころか悪くなるだけであった。
建設という仕事が社会悪のように言われるようなってしまっていた。
しかし、民主党やマスコミの言う税金の無駄使いで建設した高速道路網が
全国各地を結び、被災直後の東北地方の困窮と復旧を助けている。
もし、高速道路網が日本に無かったら西日本の方々からの
暖かい支援も被災地に届かなかったであろう。
将来の被災地の復旧の希望さえも薄れていたであろう。
地震に強い高速道路に感謝、感謝である。
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