2020年09月09日
潰瘍性大腸炎という病気が難病だと理解した
私は小さいころから胃腸が弱く、今まで数えきれないほど腹痛と下痢などに悩まされてきた。
時には腹痛がひどく脂汗と強烈な不安感に襲われたことが数えきれないほどあったし、
自分もある時期不安障害も併発し、トイレの無い電車やバスに乗ることができないことがあったので、
患者の苦しみがよくわかった。
しかし、過敏性大腸炎の患者の人は血便が止まらなくなったり、1日何十回もトイレにゆかなければいけない
血便のために貧血になったり、いつも腹痛で悩まされ、正露丸を飲んでも全く効果が無いなど
到底考えられないほどの肉体的な苦労と、不安感などのストレスにさらされ、
私の症状とはくらべものにならないほどの苦悩を経験していることを患者さんの動画で知って、
自分のストレスによる胃腸障害はまだまだ楽な方だと勇気をいただいた。
私の場合、正露丸を飲めばほとんど30分程度で痛みが治まる。
それは過敏性大腸炎のように大腸でひどい炎症や出血がおきていないからだ。
安倍総理は日本国民、日本国のために難病の苦しみの中で激務をこなしてきたことに
自分もストレスに負けず仕事を頑張ろうと思った。
何か頑張れる気持ちになった。
私は安倍総理に勇気をもらった。
2020年09月05日
その不調はマスクのせいかも
コロナ感染症が長引く中で、多くの人がマスクを着用している。
私もマスクをしていると息苦しくなったり、気分が悪くなったりする経験をした。
産経新聞の記事で以下のことが紹介されていた。
二酸化炭素過多が原因での様々な不調
息苦しく、倦怠感(けんたいかん)を覚える。
片頭痛が起きる。
原因はいくつか考えられる。まずは二酸化炭素過多だ。「マスクをしていると自分の吐いた息をすぐに吸うことになる。二酸化炭素が多く、酸素が少ない空気を吸うことで、脳内の血管が拡張して頭痛が起こりやすくなりるという。
さらに、マスクのゴムがこめかみを締め付け、顎や首の筋肉に負担がかかることや、マスク内の温度が上がることによる熱中症も頭痛の原因になるという。
では、どのように予防したらよいのか。感染の可能性が低い場所で、1時間に1分でもマスクを外しす方法や
日傘や冷却スプレーを使うなどして体温の上昇を防ぐことや、熱中症予防のため喉が渇いたと感じる前に水分補給することも重要だとした。
肌の炎症などのトラブル
夏場のマスク着用では、肌トラブルも大きな悩みとなっているという。
口から顎にかけてのニキビ、かぶれ、乾燥、汗疹(あせも)といった症状が出ることが多いそうだ。
ニキビは、マスクと皮膚の摩擦が主な原因で、何度も繰り返す場合もある。
マスクと皮膚の摩擦は、かぶれの原因にもなる。皮膚を保護する角質層が取れ、ほこりや紫外線など外部の刺激を受けやすくなってかぶれ、炎症を起こすこともあるという。
また、吐いた息に含まれる水蒸気が、マスクを外すと一気に蒸発し、皮膚が乾燥。水分が蒸発した後に残る尿素は、汗疹などのトラブルを引き起こすそうだ。
マスクによる肌トラブルを防ぐため、まずはマスク選びを見直そう。「不織布よりも、綿や麻、ガーゼなど通気性のよい生地を選びましょう」と赤須院長。不織布を使う場合は「マスクと皮膚の間に、薄く裂いたコットンを挟むのも有効」とアドバイスする。
汗はこまめに拭き取る。帰宅してマスクを外したら、しっかりと洗顔し、たっぷりと化粧水をつけたら、乳液やジェルで保湿する。「ゴシゴシ擦らず、優しくケアします。また、ベタベタしたクリームは避けて
肌に炎症が起きた場合は、タオルで包んだ保冷剤か、冷蔵庫で冷やした化粧水をつけて冷やすとよいという。
以上は産経新聞から抜粋した内容でした。
なるほど、私の不調はマスクの長時間着用による二酸化炭素が原因であることに納得した。
脳に酸素が不足すると神経細胞が非常時だと興奮し、不安感や緊張感が増す可能性が考えられる。
仕事が終わり自宅に帰り、マスクを外すと呼吸が楽になり、気分も楽になる理由がわかった。
そういえば、自律訓練法というメンタル疾患治療法で「呼吸が楽だ」というリラックスさせる
自己暗示法があるが、マスクで呼吸が苦しいと脳の神経も緊張状態だと判断し、気分が悪くなったりしたのだと思う。
posted by kobu at 00:19| 経験した体調不良と対処結果