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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2020年09月18日

薬嫌い、メンタルクリニック嫌いはだめ


現在はストレス過多の社会であり、精神科、神経科、心療内科、

今や内科でも過度の緊張などで自律神経のバランス調整での胃腸障害や睡眠障害などの症状改善に

整形外科などでも体の凝りなどの治療に効果があるために抗不安剤などの安定剤を処方することが多い

仕事や私生活での悩みなどで、うつ病や神経症などのストレス疾患の初期症状として、

睡眠障害、気力の低下、集中力低下、食欲不振、仕事がひどく感じる、不安感、緊張感などでやすいなどが症状が出てくる。

それを放置しておくと、脳が敏感になっているために、自然に改善することは難しくなる。

特に1か月以上、大きなストレスにさらされ続けると、そのような状態になりやすいという。

そうなれば、自己治癒力で脳の働きの不調を治すことが難しくなっているので、メンタルクリニックへ行ってみるのが良いと思う。

ところで、世の中には薬嫌いの人がいて、薬を飲むことに強い抵抗感や不安感を持っている人が時々いる。

特に抗不安薬のような精神に作用する薬を飲むこと、飲んだらどうなるのか不安感が先立ち拒否する人もいる。

精神に作用する薬は覚せい剤同様に依存症になるとの警戒感から拒否する人もいる。

私や知人の経験で、それは大きな取り越し苦労であり、逆に薬を飲まないことでストレスで脳が疲弊し

更に症状が悪化してゆき、治りづらくなってからやっと薬を飲むようでは治療が遅れることが多い。

抗不安薬などの安定剤のほとんどはベンゾジアゼピン系の薬であり、

何カ月も飲み続けた後、突然薬をやめると依存のために、

激しい不安感や恐怖感や睡眠障害などの不都合な症状がでるといわれている。

しかし、私も過去にベンゾジアゼピン系安定剤を何種類か飲んだことがあるが、

依存をそれほど心配する必要はないと思う。

なぜなら覚せい剤のように強い依存は多くはないと思うからだ。

もしそうなら、厚生労働省や医療機関では薬の使用を許可しないだろう。

私もそうだったが飲んでいるうちに薬の量が急に増やさないと効かなくなるとか聞かない。

私の場合、20年ほど前に慢性前立腺炎の際に半年飲んだが、やめても特に依存も離脱も起きなかった。

タバコや酒と比べたら、抗精神病薬を飲みたいという欲求などでないと思う。

近年、自律神経失調症を患い2年ほど飲んだが

長く飲んだ人が急にやめると不安感や体調不良になることがあるので

少しずつやめるか、錠剤のはじを10分の1程度を削って1カ月飲み、

次の1カ月は更に10分の1程度程度削るとか、調子の良い日は飲まないなど、

徐々に少しずつ薬の量を減らすことで、減薬は可能だし、依存はそれほど心配するほどではないと実感する。

社会を見ていて思うのは抗不安剤よりも酒アルコールのほうが精神的な依存が大きいし、

酒のほうがが人の精神状態をおかしくすると思う。

酒を飲むと暴言を吐いたり、暴力的になったり、そう状態になり大きなことを言ったり人格が変化するが

抗不安薬や抗うつ剤、抗てんかん薬、統合失調症の治療薬を飲むと逆に興奮した神経を鎮め、正常な思考状態になると思う。

酒のように人格や情緒がおかしくなったりはしない。

実を言うと私の姉は大の薬否定派の人間であり、ましてや心療内科が処方する神経の薬にも大きな拒絶反応を示す。

心身共に苦しくて仕方ない時期に抗不安剤を2週間くらい飲めば楽になり、

症状が消えてゆくとアドバイスしても拒否反応が強く頑として受け付けない。

それは、世の中で麻薬や覚せい剤という精神に作用する薬の恐ろしさの知恵から、

精神に作用する薬は一度飲んだらやめられないという恐ろしいという観念が強いと思われる。

確かに覚せい剤や麻薬は一度手を出したら、依存性が強力だと思う。

麻薬や覚せい剤と抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬では依存も体制も全然違うことを理解してほしいが

なにせいくら説得しても本人が嫌なのだか抗不安薬を一時的に飲むことで、

人生の危機を回避で来る可能性が高くても助けることができないのは仕方がないと思う。

過去に派遣先の課長で大の薬嫌いの人がいて、うつ病なのに医師から処方される薬を飲むことを拒否し

人の体は自己治癒力のみがで治せると言い張り、薬を飲まずについには心身がボロボロになり退社した人がいた。

だが家族がいる場合は自分の信念とか主義のせいで家族まで不幸にしかねないことはよくないと思う。

抗不安剤などの薬は自己治癒力だけで治らない場合に、自己治癒力を助ける作用があると経験的に感じる。

安定剤の原理は脳内に張り巡らされたギャバ神経という、他の興奮した神経を鎮める作用で力を発揮する。

不安感や緊張感を感じる神経や筋肉の過剰興奮を抑制することで効果を発揮するものである。

安定剤を一定期間飲むことで、過度に興奮しやすい脳から、不安感など過敏にでない普通の状態にしてゆくことが必要だと思う。

抗不安剤のベンゾジアゼピン系の薬にも分子構造の違い、作用時間の違い、強度の違いなどで様々な種類の薬がある。

もちろんこれらの薬には種類があり、依存が生じやすい部類のものと依存が少ない種類がある。

抗不安薬を長く飲み続けると、脳内物質であるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの必要物質の働きを弱め、

逆にうつ症状がでてきたり、不安症状が悪化したり、不快症状がでることがおうおうにあるというが。

それはごく一部の人の例であり、多くの例ではないと感じる。

薬が効きにくかったり、依存しやすい人の傾向の事例の人のほとんどが頻繁に酒を飲んでいる人だという。

酒を毎日飲み続ける人に、手術等で麻酔が効きにくくなる話は有名だが、

酒は脳のベンゾジアゼピン受容体にも作用するために、酒を飲む習慣がある人も安定剤が効きにくくなるという臨床データがある。

逆にベンゾジアゼピン系を否定する医療関係者が依存が少ないとの理由でSSRIやSNRIなどのセロトニンやノルアドレナリンを増やす薬を推奨しているが、

これらの薬だって、長期間飲んでいて急にやめたら強い不安感や不調に襲われるなどの離脱症状が報告されている。

ベンゾジアゼピン系の安定剤とSSRIやSNRIと比べれば、その人によってどちらが良いかは処方してみないとわからないと思う。

ベンゾジアゼピン系の薬は飲んで1から2時間で気分が楽になったり体の不調が緩和される即効性があるが、
SSRIは効果がでるまで2週間程度以上を要するといわれている。

薬の値段的に言って新薬であるSSRI、SNRIのほうがベンゾジアゼピン系と比べ5倍から10倍も高いという。

これは製薬会社が儲けるための医療機関への売り込みの影響もあると考えら言われている。

結論を言えば、精神疾患の治療には精神の興奮を抑える薬を飲む必要があると思うし

あまり精神や神経の薬だからと言って拒絶反応を示したり、心配する必要はないと思う。

なぜなら、多くの患者を毎日見ている専門の医師が患者に質問して症状を聴いたり、様子を見て処方しているからだ。

それと、これらの薬は症状が良くなったら医師と相談しながら減らすことは可能なのだ。

生理学的に見れば強い不安感や苦悩、衝動性は脳神経の一過性の過剰興奮であり、

その場を乗り切れば何とかなることがほとんどだが、それを薬を拒絶するあまり悪化させて乗り切れないと、

最悪の場合、自殺に至るという残念で悲しい結果になりかねないと思う。

それを防止するためと自己治癒の手助けに安定剤の一定期間飲むことは意義があると思う。

精神疾患を治すためには薬が必要であり、その薬は麻薬のような覚せい剤とは働きが違うのだということを認識してほしいものだ。