2022年04月29日
黒ウコンに抗炎症作用があるらしい
最近、紫ウコンを飲み始めて体調がよいので、他のウコンである
春ウコン、秋ウコン、黒ウコンのそれぞれの効用をしらべてみた。
すると、それぞれのウコンは名前はウコンとつくが種類がもともと違い、
もちろん効用もそれぞれちがうことがわかった。
春ウコンには免疫力を大幅に増強することでの抗がん作用やがんを治す作用、
黒ウコンに抗炎症作用、抗ヒスタミン作用があることが記載されていた。
ここ15年前からお酒対策としてウコンの力なる飲み物がよいといわれてきたが、
それは秋ウコンであり、黒ウコンとは成分が大きく異なる。
ウコンの生育には高温で多湿な環境が必要なため、日本では屋久島から沖縄にかけての地域で
昔から自生していたといわれており、近年になりその効果と化学成分がしられるようになったそうだ。
以前に慢性前立腺炎がケールの青汁で軽減したのだが、
それはある特定の植物に抗炎症作用や抗アレルギー作用があるためと推測した。
私は現在、紫ウコンを飲んでいるが、ウコン全般に言えることは健胃作用や殺菌作用があることから、
細胞の炎症を和らげる抗炎症作用が期待される。
昔から日本では傷を治したり、肌の炎症や腫れ物を治したり、胃腸の病気などに
薬草や生薬などがつかわれてきており、現代になり有効な化学成分が特定され、
創薬に用いられたりしていることが多い。
黒ウコンや紫ウコンが慢性前立腺炎によいかもしれない。