2020年04月07日
脳波と精神状態の関係
人の脳は状態に応じて常に脳波を発している。
その脳波には状態によって種類がある。
例えばリラックス時は8から12ヘルツのアルファー波、覚醒時は13ヘルツからのベーター波、
緊張や不安時は30ヘルツ以上のガンマー波などが発現される。
睡眠時や昏睡状態では8ヘルツ以下である。
その脳波とは脳の深い部位の神経パルスの信号が脳の表面まで伝わり、
それを測定すると観測できるとのことだ。
また、脳波を測定することで「てんかん」という病気を診断することが可能だ。
自分で脳波を最適な状態にコントロール方法はいろいろあると思う。
例えば自律訓練法やスポーツ、自然の風景や海の音や滝の音などを聞いたり好きなことをするなどなどで変化するといわれている。