世界の国々には大きく言って、共産社会主義体制の国と資本民主主義の国があるといえる。
共産社会主義で有名なのはロシアや中国、北朝鮮であり、
資本民主主義で有名なのはアメリカ、EU諸国、日本などがある。
どちらの主義にもメリット、デメリットがあるだろうが、資本民主主義国のほうが圧倒的に幸福度が高い。
ロシアは今から30年前に民主化によって、衛星国が独立を果たしポーランドやハンガリーなど現在の
バルト3国や東欧諸国は民主主義国家へ移行した。
独立した衛星国は自分たち独自の民族文化や国政で自由の中幸福を模索し発展を遂げている。
もうひとつの共産主義の大国の中国といえば、未だにチベット人やウイグル人を弾圧、虐殺などをしており、
共産主義体制のためなら人の生存権も自由も権利も何もかもを否定する非人道的なことを行っている。
特にチベット人やウイグル人、南モンゴル人を大変不幸にしている。
私が言いたいのは、中国やロシアの共産主義を世界に広めれば世界諸国民が幸福になるのか、
それともアメリカや日本、EUが行っている資本民主主義を世界に広めればよいのかを考えた時、
明らかに共産社会主義は世界を発展に導かないし、世界諸国民を幸福にしないということだ。
それは過去のロシア、カンボジア、北朝鮮、キューバ、現代では中国などの歴史を見れば明らかである。
特に中国という国は自国の主義が正しいと考え、世界の中心になろうと覇権を拡大している。
そのようなことをすることでまずは、日本をはじめ周辺国が領土問題や資源の問題で大迷惑しているのだ。
このようなトラブルメーカーのような国と利己主義が中心にある民族性が世界の模範になれるはずもなく、
ただ、世界に害をもたらしていることがはるかに多い。
特にその覇権主義と民族的な利己主義はアフリカ諸国で力を増しているが、
アフリカ諸国でも中国のやり方は利己主義であることに気づきつつあるが
あまりに貧困なためにまだ中国寄りとなっている。
一方で資本主義にもデメリットがるが日本、アメリカ、EU諸国は世界諸国民が幸福なるために様々な発明品や高度なシステムを生み出してきている。
資本主義国家はお金のための過酷な競争でのさまざまな弊害というデメリットもあるが
メリットが多いインターネットや医療技術はアメリカやEU諸国、
高品質の自動車や家電製品など工業製品やアニメや漫画などの多様な文化は日本
もし日本人が中国かアメリカかのどちらの国を選ぶかといえばアメリカが大多数であろう。
それは、近年の日本での世論調査でも明らかで、中国を嫌う日本人が9割近いのだ。
日本人が一番嫌っていることは中国人というよりは中国の一党独裁共産主義体制である。
人権も思想の自由も許されず人の命の重さも重要視されない。
農民戸籍と都市戸籍で差別され、貧困層にチャンスはほとんどない。
そのような全般的な共産主義体制に日本人の多くが拒絶反応を示している。
日本なら貧困でも自分の努力や実力や人間性次第で起業したり、公務員になったり、大手企業にも入れる。
世界諸国民を幸福にする第一歩として、まずは中国が現代虐げている、チベット問題、
東トルキスタン問題、南モンゴル問題など人権弾圧と虐殺問題をを正す必要がある。
そのために、中国が自国で行ってきた蛮行を世界にもっと広めるべきである。
自国の中国人さえも情報統制されて知らない文化大革命での数百から数千万と言われる大虐殺、
天安門事件などで多くの若者が死んだことを中国人自身に教えてあげる必要がある。
このような国が70年以上前にあったかどうかわからない南京大虐殺を日本に主張できるのか。
中国の共産主義の覇権主義を封じ込めるために、世界諸国は一致団結して関係を深める必要がある。
そのために日本の総理は世界諸国を積極的に訪問し、世界諸国とタックを組もうと頑張っているのだ。
なぜなら、中国の共産独裁主義体制は世界諸国民を幸福にしないからである。
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