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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2014年05月24日

性行為の頻度が多いとパニック障害や攻撃性性格になることが


性行為の代表的なものとして一般に異性と交わるSEXや自慰行為があげられるが、

脳科学の観点や様々な報告事例などから、それらの行為を頻繁に行うことによる神経や情緒への悪影響が考えられる。

その悪影響とは衝動的攻撃性性格、パニック障害、不安障害、うつ状態、疲労感、日中の集中力低下などが挙げられる。

posted by kobu at 13:33| 脳科学と体調

2014年05月21日

腸内細菌が精神に及ぼす影響について


近年の研究で過敏性腸症候群の原因がストレスだけではないことが知られるようになってきた。

過敏性腸症候群は緊張やストレスによって下痢や腹痛などの症状が出るものだが、

予期不安や不安障害、広場恐怖症などに発展する場合が少なくないといわれている。

これらの症状は不安症状が先か、腸の症状が先かの話になるが、どちらにも当てはまるものと考える。

最近の研究結果では、大腸に生息する腸内細菌が不規則な生活での食事などにより、小腸まで細菌が上行することによって、

小腸が刺激され、大腸の蠕動が生じそれが下痢や腹痛を起こすことも原因の一つと言われている。

また、興味深いことに腸内には神経伝達物質である「セロトニン」が脳内よりも多く分布することが注目されているが、

脳内で重要な働きをするセロトニンが脳内よりも多く、腸内に存在するのかの疑問がある。

セロトニン(5HTA)にいくつかのサブタイプが存在し、腸内に存在するセロトニンと脳内に存在するセロトニンに

サブタイプの違うもの存在することまでは確認されているが、

腸内にもセロトニンに反応する作動性神経もしくは抑制系の神経が存在することは確かではないだろうか。

なぜならば、セロトニンに親和的な神経の受容体が存在しなければ、神経の作動が起きないというのが一般的であるからだ。

セロトニンといえば、脳内の不安を感じる神経や恐怖を感じる神経、苦痛や悲哀を生じさせる神経の過剰興奮を

抑制する働きを有して心の安定を担っている重要な神経伝達物質でもある。

その結果、脳内でのセロトニン作動性神経の不活性やセロトニン不足はうつ病や不安障害、攻撃衝動、

強迫性障害などの疾患を引き起こすといわれている。

腸内細菌の話に戻るが、一般的に腸内の善玉菌が増えれば、癌のリスクを抑え、免疫力も改善され

体に良い作用を及ぼすことは様々な研究結果や実際の体験談でも実証済みである。

一方で悪玉菌が作り出す微量で継続的な有毒物質の研究成果はまだ乏しいと感じる。

しかし、ボツリヌス菌による食中毒での細菌の毒素生成によって、それが腸壁から吸収され、体内に入ると、

様々な神経症状を引き起こすことは知られた事実であり、死に至ることさえあることも知られている。

ボツリヌス菌が作り出す毒素は強力であるが、腸内細菌の中でも他の悪玉菌が生成する毒素物質が腸壁から吸収

されて、ホルモン分泌や神経伝達物質の生成に影響を及ぼしたり、神経細胞に作用して何らかの神経の興奮を生じさせ、

人の精神状態に影響を及ぼしていることも否定できないので、今後はそのような研究も必要であると考える。

現在、最も最良な方法は腸内の善玉菌を増やすように定期的に乳酸菌などの善玉菌を食事によって補給する方法と

善玉菌が生息しやすいように食物繊維を摂取したり、善玉菌が好む、オリゴ糖やカルシウムを摂取し、

悪玉菌勢力よりも善玉菌勢力を優勢にする生活スタイル、規則正しい食事サイクルが大切であると考える。