2013年03月10日
中国の危険食品摘発5倍に増加
中国の食品は危険で不衛生なことで知られているが、昨年の摘発は5倍に増加したと中国当局が発表した。
以前から中国国内でも有害物質が混入した粉ミルクを飲んで乳児が死亡する事件などが多発していたが、
中国ではその改善がみられないようだ。
もし日本だったらこんなこと食品製造業者として許されないことである。
中国の食品は危険であることは欧米では知られたことであり、
欧米では中国産の食品と肌に触れる衣類は販売されていないという記事を以前読んだが、日本政府もそうゆうことに厳しく対処が求められる。
なぜなら、日常のスーパーで販売されている中国野菜からは基準値をはるかに超える農薬が検出される事案が日本でも
よくニュースになり、国民の健康や安全に深く関係するからである。
特に農薬や化学薬品、化学調味料は体に蓄積され、排出されにくく
後々、様々な病気の誘因になるのは知れたことである。
日本では農薬の害悪を知っているため、農家は極力、農薬を使用しない有機栽培などが現在は主流である。
私、個人はいくら安くても中国産のものは極力購入しないようにしている。
ユニクロなどの中国産や市内での安い食品でも商品表示で「中国産」は購入しないようにしている。危ないからである。
なぜ危ないのか、それは食品製造工場や農産物の安全のための検査は全数検査ではなく抜き打ち検査であるあから、たまたま抜き打ち検査に引っかからないものも市場に出回る可能性もあるからである。
その良い例が毒入りギョウサ事件だった。
毒入りを食べ、嘔吐や下痢で済めばよいが、死にことにもなりかねない。
原因もわからず病院に運ばれても手遅れでは悔やみきれない。
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2013年03月09日
体内時計の狂いで不眠症や精神障害
少し科学を知っている人なら、動物には体内時計が存在し
体内時計が慢性的に狂うことによって、さまざまな疾患の原因になることは知っているだろう。
その体内時計のメカニズムを東大の研究チームが解き明かした。
体内のたんぱく質分解酵素がかかわっていることを突き止めた。
ただ私も脳科学を専門的に学習した人間として言わせていただくと。
1、朝食をきちんととること。
2、夜は毎日所定の時間には寝る。夜更かしはしない。早起きをする。
3、日中は日光などの強い光のある場所に長くいる
これで夜間にメラトニンが分泌され眠れるようになる。
4、寝る2時間前には満腹になるような食事はしない。
5、ストレスを避け、規則正しい生活をする。
6、牛乳などメラトニンの材料になる飲み物とカルシウムは
適度に摂取する。
などである。