2023年08月21日
趣味や仕事と食品アレルギーの意外な組み合わせ
食品アレルギーで有名なのはカニやエビなどの甲殻類、卵や牛乳、そば、生きが悪い魚などが有名で
食後2時間以内に皮膚に湿疹ができたり、赤くなったり、息苦しくなったり、かゆくなったり、涙が出たり、腫れ上がったり、
ひどいときには呼吸困難に陥り死亡するケースもあるので気を付けるべきだ。
上記の皮膚が急に腫れて赤くなったり、呼吸が苦しいなど、のどが狭まったような感じの場合は
一刻をあらそうのですぐに救急車を呼ぶべきである。
しかし、最近の研究で食べ物単独だけでなく、日常生活での趣味や仕事、行動との組み合わせでアレルギー
年齢に関係なく急に発症して治りにくくなることが知られるようになった。
数か月前にテレビ番組でやっていた内容に、趣味や仕事とある特定の食べ物との組み合わせで
時には命にもかかわる食品アレルギーがあることがあることを医師が解説していいた。
その組み合わせとは
1,赤色の化粧品と赤い食べ物(コチニールによるもの)の組み合わせ 食べ物の赤い着色料が発症
2,ハンノキなどの植物アレルギーと豆乳、桃、リンゴ、サクランボの食べ物の組み合わせ
3,ペットを飼う人に多い豚肉や牛肉アレルギー(ペットにダニが付着してダニアレルギーでの抗体が原因
4,杉花粉、稲花粉の人はトマトやピーナッツでアレルギーが悪化しやすい
5,ブタクサアレルギーの人はキュウリ、メロン、スイカ、バナナでアレルギーが悪化
6,ヨモギアレルギーの人はセロリ、ニンジン、香辛料スパイスで悪化しやすい
7,医療従事者などゴム手袋を使用する頻度が高い人はバナナ、キュウイなどでアレルギーが悪化
8,サーファーでは納豆でアレルギーになる頻度が多い(サーファーはクラゲに刺されていることが多いため
9,パンやパスタなど小麦粉食品を食べた直後の運動
(食後に急激に運動すると食べ物が腸内から血管に入りやすく、グルテンなど小麦粉のたんぱく質によって、重篤なアレルギーになるそうだ
アレルギーで重篤な症状になりやすい人は花粉症などのもともとアレルギーの人がなりやすいという。
アレルギーというのは体内で炎症が起きやすい状況にあるそうなので、炎症をおさえる生活習慣、食生活が大切らしい。
詳しくはアレルギーポータルサイトで紹介されているそうだ。