2022年06月07日
日本は喫煙死亡者で世界ワースト6位
時事通信のネットニュースで以下の配信がなされた。
英医学誌ランセットは5月27日、2019年に喫煙を原因として
1年間で世界で769万人が死亡したとする論文を掲載した。
日本は20万人で6番目に多かった。
喫煙は各国で死因として高い割合を占めており、
たばこ増税や広告の禁止など、厳しい措置で抑制するよう求めている。
タバコで一番やられる臓器は肺であり、肺での酸素交感効率は循環器や脳神経、細胞活性に影響するし
なにせ、人は酸素が無いと数分も生きられないのだから、タバコで肺がやられるのは致命的といえるのだ。
死亡者の男女別では、男性が618万人と8割を占めた。
国別では中国(242万人)が最も多く、2位がインド(101万人)、3位が米国(53万人)。
やはり、たばこは自分の健康、他人への受動喫煙でも体にも悪く他人迷惑であると思う。
それにお金がかかるため、年金生活者には月2万円程度のタバコ代は生活の足かせとなり、
タバコと酒を飲む習慣ではさまざまな病気になるリスクが高い事は医学的に証明済みだ。
タバコをやめる方法は禁煙外来がお薦めだ。
でもタバコと言う快感を伴う習慣は麻薬に近いと思う。
一番はタバコという悪魔と決別する勇気が必要だ。
悪魔のささやきは命をちじめる体に悪い快楽であることが多い。
喫煙者はタバコと言う悪魔の快楽がないと生きれない、
しかし、昨年10月から1箱500円
さらに、コロナ肺炎で死亡リスク上昇なのに。
もっと自分のからだを大切にすべし。
posted by kobu at 12:00| 禁煙成功体験と離脱症状