2018年03月16日
夕食は小食のほうが翌日調子が良い
私は中年になり腹の周りに脂肪がついて取れない。
また前述のごとく中性脂肪と悪玉コレステロールの値が悪い。
したがって、何とか痩せることと、上記の脂質異常症の改善のために努力している。
その方法としてなるべくご飯やパン類、甘いお菓子などの炭水化物を食べないようにしている。
食べないことにも試行錯誤を重ね、午前中はご飯を少なめに食べるが、
夕食は野菜の煮つけや沢庵、温めた牛乳などのおかずのみで済ますことをここ1か月続けている。
その甲斐あって、体重を減らすことに成功している。
夜に炭水化物を食べれば、眠っている間に新陳代謝が悪くなった初老の体ではエネルギーが消費されず、
肝臓で脂肪に作り替えられ、体に蓄積するだけだ。
それだけでなく、日本酒と炭水化物を夕食に食べると、寝ている間に腸内で悪玉菌が多いと
発酵を起こして、発酵と悪玉菌のせいで、有害刺激物質が生成されて、翌日調子が悪くなると考えられる。
私の経験上、夜間に多めのごはんや麺類などをおなか一杯食べると翌日の朝、下痢や腹痛などが起きやすいと感じる。
夕食はほどほどにするか、炭水化物の代わりに野菜の煮つけやみそ汁だけの食事のほうが
翌日の朝の調子がだいぶ違うと感じるのは私だけだろうか。
なので、なるべく日中は体を動かし、夜は野菜やおかずのみで腹を満たすことがよいと経験的に感じる。
ここ1か月で体重が2kg減った。
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2018年02月21日
胃のむかつき下痢に紫ウコン
私はここ3週間紫ウコンを飲んでおり気力が増強した感じがする。
紫ウコンは私の場合、特に胃腸の調子をよくしてくれると思う。
昨日、朝気分が悪く胃がムカムカしていた際に、紫ウコンを1錠飲んだ。
すると30分もたたないうちに、胃のむかつきが消えてびっくりした。
紫ウコンは健胃作用、胃腸のピロリ菌を殺菌する作用などがあるといわれているが、
胃腸に対する作用の即効性はあるように感じた。
また、下痢や腹痛になることがほとんどなくなった。
これは、多分、胃腸での悪玉菌の殺菌作用によると考えられる。
以前の記事で書いたが、過敏性腸症候群という下痢や不安感が伴う病気の原因の一つに
大腸菌が小腸まで上向することで起きることが最近の研究で知られるようになった。
つまりは紫ウコンの殺菌作用で小腸へ上向して住みついていた大腸菌を殺菌して減らしたことが
症状が改善した理由として考えられる。
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2017年09月03日
定期的な運動と食事で血圧が改善しました
先日、病院で定期的な健康状態のチェックのために血液検査と血圧を測った。
すると、週二日での1時間程度の定期的な運動と野菜多めの食事を意識してここ4か月行った結果と思われる良い結果が出た。
まず、高脂血症の値は安全域になった。
もう一つは血圧が1年前のまったく運動トレーニングをしない頃は
下が87、上が130と高めであったが、今回は大幅な改善があり、
下が70、上が117と50歳を過ぎた年齢としては素晴らしい値だと医師にも褒められた。
いちおう医師には定期的な運動と食事を気を付けた結果ではないかと報告をした。
特に下の血圧が高いということは動脈硬化が進んでいるといわれており、
今後、どうなるか多少なりとも気になっていたのだが、
やはり継続は力なり、なんでもやってみる価値はあると思った。
以前にも話したが、私の家系は脳梗塞など血管系で倒れたり、半身不随になって亡くなっている先祖が多い。
したがって、このような良い習慣を続けることで、自分としても健康に対する不安を少しでも払拭できたことはよかったと思っている。
私の家系の先祖や世間を見ていて思うのだが、生活習慣として明らかに悪いものがあると思う。
それは酒を毎日多めに飲む習慣、夕食に多く食べる習慣、喫煙習慣、運動不足、食べ物の好き嫌いが激しいこと、野菜不足、これらの習慣は体に悪いと思う。
しかし、人それぞれ自分の価値観の中で満足して、家族や他人に迷惑をかけないのなら、
それらの生活習慣に対して他人に対してどうこう言う権利は私にないと思う。
私の目的は健康で長く働き、長生きしながら果ては、草木が朽ち果てるように自然に死を迎えること。
それが最もよいと考えている価値観から物事を言わせてもらっているだけだ。
また、私が親よりも先に死なないことが両親や先祖の望みでもあると考えている。
そのために健康管理に留意している。
posted by kobu at 17:27| 経験した体調不良と対処結果
2017年08月27日
運動時の気分の悪さの原因物質
肥満対策と高脂血症改善、運動による体力回復を目的に市内のトレーニングジムに週に2日程度通って
もうすでにで3か月以上になる。
その中で感じたこととして、体調が良い時と悪いときとでは運動時の気分に影響があると思う。
体調が悪い時に運動すると動悸もおきやすく、気分が悪くなることが多々あった。
気分が悪くなるのはランニングなどの運動直後や筋力トレーニングのあとなど、
少し無理をした運動の直後のことがほとんどであった。
そのヒントと思われることが脳科学の本に記載されていた。
神経症などに不安障害といって不安感や気分の悪さを主症状の病気があるが、
体調が悪かったり、疲れすぎていると脳が敏感になっており、
体内で生成される「乳酸」が原因で不安発作など気分悪さと不安感がでるそうだ。
特に乳酸は筋肉に大きな負荷がかかる、強いランニングや筋トレを行うと、
白筋優勢の無酸素運動で生成されることは知られている。
しかし、乳酸は肝臓で分解されるためと、運動を定期的に続けていると、
乳酸耐性が体に形成され、気分が悪くなったり不安な気持ちが出にくくなるそうである。
反対に体調が良い時に軽く汗をかく程度のランニングと筋トレをすると、
脳の自己防衛機能と自律神経の自同調性機能が高まり、脳によいと感じる。
1時間程度のウオーキングなどの有酸素運動は運動に後に爽快感がでることもあり、
ストレス解消には効果があり、心地よい睡眠にも貢献すると感じている。
マラソンランナーでもランナーズハイという現象があり、
あれは一定時間の軽度の運動による肉体的なストレスが引き金になり、脳内で脳内麻薬が生成されて、
苦痛を和らげるような気分になることで走り続けることが快感になる。
そのランナーズハイのための筋力負荷の継続時間は自分の経験では20分以上の運動が必要だと思う。
一般に20分程度以上運動を続けていると、額や体に軽く汗をかいてくる。
こうなると、運動し始めの5分程度と比べ、同じ負荷の運動も苦しくなくなってくるのだ。
私は中年だが今後の仕事のために体力温存とストレス解消、肥満改善に今後も定期的なトレーニングを
無理をせずに続けてゆこうと考えている。
長い間運動をしない人が急に運動し始めに気分が悪くなったりするのは乳酸が関係していることも一因と考えられる。
それらを踏まえて軽めの運動からはじめ、体調によってその日の運動の負荷を調整することも必要だと思う。
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2017年02月22日
自律神経にガンマーオリザノール
先週くらいから、目の奥が痛んだり、鈍い頭痛で仕事に支障がでていた。
目の奥の痛みは眉間下にある目のツボ刺激でも改善されず、眼精疲労に悩まされていた。
そこでドラックストアーへ行って、眼精疲労によいという総合ビタミン剤の錠剤を購入した。
成分として、
ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)の他に
ガンマーオリザノールが含まれた錠剤であった。
注意書きに「ガンマーオリザノールは自律神経に作用し、目の疲れ、肩こり、腰の痛みなどを緩和することと、
ビタミンEが末端の血液循環を改善することが記載されていた。
用法用量として1日2錠から3錠とあったが、
1日2錠ずつを3日試した。
すると、3日目くらいから、目の奥の痛みと頭痛が消えた。
これは、ガンマーオリザノールかビタミンEかパントテン酸のいずれかの成分の効果であろうと推測された。
なぜなら、ビタミンB1、B6、B12は以前に服用した自分の結果で、
自覚できる効果が出るまで最低1週間はかかったからだ。
ビタミンB12は昨年にかかった肘部管症候群の際に1か月にわたり飲み続け、
効果が出るのに1週間以上を要したことから、3日程度での即効性はないと思われる。
今回のことで、ビタミン剤でも購入時には注意書きをきちんと読むことの大切さと、
自分を悩ましている「症状」にあったビタミン剤や薬を選ぶことが重要だと思った。
最近の総合ビタミン剤は60錠程度で値段が1500円ほどと手軽な値段な割に、
眼精疲労や頭痛、肩こりまで改善されてもうけものだと思った。
もし、原因不明の眼精疲労や頭痛があり、目薬などでも改善がされない場合、
自律神経の働きが悪くなっていることが考えられ、ガンマーオリザノールが効果があるかもしれない。
posted by kobu at 00:00| 経験した体調不良と対処結果