2022年04月19日
2022年04月18日
先発ローテー再編!21日読売戦は遠藤投手が先発へ!
【広島】ローテ再編、遠藤淳志が2年ぶり巨人戦先発 九里、床田とGキラー3投手で首位固め狙う
4/18(月) 18:41
配信
日刊スポーツ
投手指名練習でキャッチボールをする広島遠藤(撮影・加藤孝規)
G倒ローテだ!! 広島遠藤淳志投手(23)が19日、21日巨人戦(東京ドーム)先発に向けてマツダスタジアムで調整した。前週2連戦が続き、同じく登板がなかった玉村と登板日を入れ替える形となった。巨人戦登板は2年ぶりも、20年は2完投勝利と好相性を評価された。19日からの首位攻防は昨季から巨人戦5勝の九里、昨季から同戦の防御率0点台の床田に、遠藤が続く。Gキラー投手をぶつけて、首位固めを狙う。
◇ ◇ ◇
待ちわびたマウンドは、首位攻防3戦目だ。遠藤はマツダスタジアムの外野フェンス際を走り込み、汗を拭いながら3日後の先発を見据えた。「勝った次の試合が大事。次の試合も気を引き締めて、勝ってチームにいい雰囲気、いい流れを持って行けたらと思います」。16日中日戦でブルペン待機も登板機会はなく、今季初勝利を挙げた10日阪神戦から中10日。週末日曜日から週中木曜日となった登板日変更は、首脳陣の期待の表れだ。
首位に立つ広島と2位巨人とのゲーム差は、ゼロ。まだシーズン序盤とはいえ、難敵をたたいておきたいところだ。前週2連戦が続いたことで、登板がなかった右腕と玉村の登板日を入れ替えた。初戦は昨季から5勝2敗、防御率2・28の九里。2戦目は昨季から巨人戦4試合1勝1敗ながら、防御率0・90の床田が続く。そして3戦目は遠藤。右、左、右のジグザグローテとなり、各カードに左腕を起用できるメリットもある。それ以上に首脳陣が期待するのは、遠藤の巨人との好相性だろう。
巨人とは、交流戦まで隔週で週頭に対戦が続く。遠藤は巨人とは2年ぶりの対戦も、20年はプロ初を含む2完投勝利を挙げた。2勝2敗、防御率3・57と、残した数字も悪くない。「今年初めてですし、昨年も投げていないので、そういったもの(好相性)はないと思っている。全力でぶつかるだけ」。好投したこれまでの2試合同様、攻撃的な投球を貫く。
週末のDeNA3連戦は大瀬良、森下、玉村の並びが予想される。ただ、両右腕を無理なく中6日で回し、玉村をカード頭の22日に回すことも可能。巨人3連戦同様に、玉村をカード中日に置いて両カードをジグザグローテにすることもできる。高橋投手コーチは「いろいろ考えた上で、答えは週末に」と煙に巻いた。先発投手陣の防御率は、リーグトップの防御率2・63。好スタートを支えるローテーションを再編し、再加速を狙う。【前原淳】
このところ調子を上げてきている遠藤投手です。4月3日の中日戦、10日の阪神戦とナイスピッチングを展開しました。その安定したピッチングを買われての21日読売戦の先発に抜擢されたのだと思います。
遠藤投手は決して剛速球を投げる訳ではありませんが、ストレートは相手打者の手元で伸びるという特徴を持っています。なので相手打者が打っても差し込まれる傾向があります。長年課題だったのが、変化球の制球ですが、今はそれも克服しているようです。
読売打線は確かに怖いバッターが多く、一発長打の恐れもありますが、今の遠藤投手の力ならば、読売打線も十分に抑え込む可能性が高いとドリヨシは予想しています。
明日19日は九里投手、20日は床田投手と、いずれもジャイアンツキラーのピッチャーが先発します。なので、あわよくば3連勝の可能性もあります。3連勝して首位をがっちりキープしたいところですね。
2022年04月17日
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5回戦@マツダ 広島4−10中日 森下投手大炎上。自己ワースト8失点、自己最短2回でKO。
広島 大敗で連勝ストップ 先発・森下が大誤算…自己最悪8失点、自己最短2回で降板
4/17(日) 17:09
配信
スポニチアネックス
<広・中>2回表終了後、肩を落としてベンチに戻る森下(撮影・坂田 高浩)
◇セ・リーグ 広島4ー10中日(2022年4月17日 マツダ)
広島は中日に敗れ連勝ストップ。先発・森下暢仁投手(24)の大炎上が大誤算。自己最短2回KO、被安打10で自己ワースト8失点だった。
初回先頭の大島に左前打を許すなど1死一、三塁とされて、ビシエドに先制の右前適時打を献上。2死一、二塁から木下に右前適時打、2死満塁からは京田に左前への2点打を許して一挙4点を失った。
0―4の2回1死無走者には鵜飼に左中間へのソロを献上。2死一、二塁から木下に遊撃への適時内野安打、続く石川昂には左中間への2点二塁打を許して計8失点。2回までに先発全員安打を許し、3回からマウンドを譲った。今季は登板3試合で2勝0敗、防御率1・88と好調。前回9日の阪神戦で1失点完投勝利を挙げて迎えた一戦だったが修正できずに終わった。
チームの先発は、12試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以下=QS)を達成していたが連続試合QSは「12」で止まった。
反撃に転じたい打線は4回に大盛の適時打、5回にも坂倉の適時二塁打などで7回までに4点を奪い追い上げたがここまで。
8回、5番手で登板した菊池保が阿部にダメ押しの3号2ランを浴び10点目を奪われ大敗した。
今日は森下投手が大誤算でした。まさかの2回10安打8失点のKOでした。持ち味の制球がばらつき、浅いカウントから痛打を浴びました。森下投手は、中日9番の福谷投手を含む先発全員の被安打10で1回、2回共に4点ずつ失いました。今日の森下投手は本当にらしくないピッチングでした。森下投手自身もショックだったと思いますが、こんな事でシュンとなる森下投手ではありません。次回登板はしっかり投げてくれると思います。特に中日戦ではリベンジに燃える事でしょう。
今季チームは3月27日のDeNA戦の6失点が最多でした。4月1日の中日戦以降、先発投手陣が続けていた連続試合クオリティースタートも12でストップとなりました。
リリーフ陣は3回以降は矢崎投手、松本投手、黒原投手のリレーで追加点を許さなかったものの、5番手の菊池保則投手が踏ん張りきれず、8回先頭の中日平田選手をストレートの四球で歩かせると、1アウトから中日阿部選手にダメ押しの2ランを浴びて試合が決まりました。
打線は4回、今季初スタメンの大盛選手がライト前タイムリーを放ち、今季初安打初打点をマークしました。5回は小園選手のショートゴロと、坂倉選手のレフト線への2ベースで2得点。7回には1アウト満塁から會澤選手が押し出し四球を選び4点差。なおも一発が出れば同点というチャンスでしたが、大盛選手、続く代打田中広輔選手が凡退して反撃ムードもここまででした。
とにかく、今日は森下投手が大誤算でした。普通に投げていれば、今日もカープは勝っていただけに、非常にもったいなかったですね。
今日は読売が勝利していますので、カープは首位ですが、ゲーム差がなくなりました。明日移動日を挟んで19日から東京ドームで読売との首位攻防3連戦です。是が非でも2勝1敗で勝ち越して欲しいですね。
2022年04月16日
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4回戦@マツダ 広島3−2中日 大瀬良投手6回2失点粘投で2勝目!マクブルーム選手同点タイムリー!坂倉選手決勝タイムリー!
広島・大瀬良 6回2失点で2勝目も「もっともっと上を目指して投げないと」
4/16(土) 20:26
配信
東スポWeb
広島・大瀬良(東スポWeb)
粘って粘って粘った。広島の大瀬良大地投手(30)が16日の中日戦(マツダ)に先発し6回を投げて被安打4、与四球3ながらも2失点と踏ん張った。開幕投手を務めた3月25日のDeNA戦以来の2勝目を挙げた。
本拠地での今季初登板。勝ち越し打の坂倉とともにお立ち台に立った大瀬良は「先制されてしまって気が落ちるところだったが(野手が)すぐに逆転してくれた。もう一回頑張ろう、粘り強くやろうとやりました」と笑顔を浮かべた。
それでもエースは満足はしていない。「今日も勝たせてもらった」という右腕は「カード頭でやらせてもらっている以上、もっともっと上を目指して投げないといけないと思う。もっといい内容、長いイニングを投げたい」と表情を引き締めていた。
東京スポーツ
今日の大瀬良投手は野手の援護に救われた形になりました。しかし、最後までハラハラドキドキのゲームでした。
先発の大瀬良投手は今季マツダスタジアム初登板で、6回2失点で2勝目を挙げました。2回、2アウト満塁から中日岡野投手に右中間への2点タイムリーで先制を許しました。大瀬良投手自身、相手ピッチャーに打たれた事に心が折れる状況だったと思います。それでも我慢のピッチングを展開しました。この中日岡野投手のタイムリーですが、右中間に抜けそうな打球をセンターの上本選手がスライディングキャッチして、打球が完全に抜けるのを阻止しました。抜けていれば1塁ランナーも生還して、3点入っていました。それだけにこの上本選手のプレーは後でカープにとって大きく物を言うことになります。その後大瀬良投手は危なげなく、粘りのピッチングを展開しました。6回108球と球数を要しましたが、先発投手の役割を十分果たしました。マツダスタジアムで33勝目を挙げましたが、ジョンソン投手と並んで球団3位となりました。ドリヨシ的には大瀬良投手のピッチングフォームのバランスが不安定のように感じます。今一度フォームをチェックしたながら、修正をする必要がありそうです。
打線は0−2で迎えた3回、中日先発の岡野投手を攻め、1アウト後、西川選手のライト前ヒットを口火に1アウト満塁のチャンスを迎え、マクブルーム選手がレフト前へ2点タイムリーを放ち、2−2の同点に追いつきました。なお1アウト1、2塁から坂倉選手がライト前タイムリーを放ち、3−2と逆転しました。マクブルーム選手も坂倉選手も段々と勝負強くなってきました。5月頃には恐るべきクリーンアップになっている可能性が高いですね。
7回から継投に入りました。7回は島内投手が2番手で登板しました。しかし、今日もコントロールに課題の残る内容てなりました。1アウト後、中日京田選手に死球を与え、出塁を許します。続く中日代打溝脇選手に送りバントを決められ、2アウト2塁のピンチを背負いました。続く中日大島選手には申告敬遠をして2アウト1、2塁となりました。カープはここで3番手の塹江投手が登板しました。続く中日岡林選手はサードゴロに抑え、7回も0を並べました。
8回は中崎投手が4番手で登板。中日クリーンアップを3者凡退に仕留め、セットアッパーとしての役割を果たしました。
9回は守護神の栗林投手が登板しました。坂倉選手のエラーで1人のランナーを許しましたが、3つのアウト全て空振り三振に仕留め、試合が終わりました。今日の栗林投手はかなり気合いが入っており、表情も鬼の形相でした。中日戦では、前回バンテリンドームで逆転サヨナラ負けを喫していただけに、そのリベンジに燃えていました。今日のピッチングは本当に素晴らしかったです。
これで今季中日戦は初勝利となりました。2位の読売が今日も敗れていますので、ゲーム差が1に広がりました。
さて、明日のカープの先発は森下投手、中日は福谷投手です。森下投手は前回阪神戦で1失点完投勝利を飾りました。明日も完投目指して頑張って欲しいです。中日福谷投手は前回ヤクルト戦で6回2失点とゲームを作っています。打線は明日も粘り強く攻めていかなければならないでしょう。広島も中日も投手陣が好調なので、明日も1点2点を争うゲームになりそうです。是非明日も勝って、勢いをつけて東京ドームに乗り込んで欲しいですね。
2022年04月15日
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松山選手が新型コロナ陽性判定。曽根選手が濃厚接触者の疑いで自宅待機へ。
【カープ】1軍選手ら65人全員が陰性、16日中日戦実施 松山陽性でPCR検査
4/15(金) 19:24
配信
中国新聞デジタル
マツダスタジアム
広島東洋カープは15日、松山竜平外野手(36)が新型コロナウイルスを調べるPCR検査で陽性判定されたことを受け、1軍首脳陣、選手ら65人もPCR検査を実施し、全員が陰性だったと発表した。曽根海成内野手(26)とスタッフ1人は濃厚接触の疑いがあるとし、自主隔離とした。16日の中日戦(マツダスタジアム)は予定通り開催する。
中国新聞社
プロ野球の各球団も、新型コロナコロナウイルスとの戦いが続いていますが、我らが広島東洋カープも、再び感染者が出ました。松山選手が新型コロナ陽性判定を受けました。今日になって38.5度の発熱と倦怠感を訴えて、PCR検査を受けたところ、陽性判定されました。現在は保健所の指示があるまで自宅待機中です。松山選手は今季は勝負強いバッティングを見せていただけに、少し残念ですが、しっかり治して、再び1軍に戻ってきて欲しいと思います。
また、曽根選手とスタッフ1人が濃厚接触者の疑いがあるため、自宅で自主隔離としています。
しかし、他の選手に感染が広がっていないようで、本当に良かったと思います。開幕からの快進撃で、現在セ・リーグの首位だけに、ここでコロナの影響で戦力ダウンになると、悔やんでも悔やみきれませんね。
チームは感染対策を徹底して、明日以降の活動を継続します。