2018年01月31日
一軍選手らが日南入り!
広島緒方監督「ポジション勝ち取れ」V3へ競争促す
1/31(水) 19:02配信
日刊スポーツ
球団初のリーグ3連覇を目指す広島の首脳陣と1軍メンバーが31日、キャンプ地の宮崎・日南に入った。
緒方孝市監督(49)は、あらためて守り勝つ野球の基本方針を掲げた。「リーグ優勝するためには、とにかく投手陣の力が大きい。いかに先発がしっかり確立していくか。分業制の中で中継ぎ、抑えも重要。選手も分かっていると思うが、伝えたことは競争して、ポジションを勝ち取れということ。3連覇と言われることを1つのモチベーションとしていきたい」。
昨年8月に右足首を手術してリハビリ中の鈴木は、1軍同行ながら別メニュースタートさせる方針を明かした。
いよいよ明日から春季キャンプが始まります。このキャンプで、解説陣が口をそろえて言っているのが、投手陣の確立ですが、ドリヨシも同じです。今季は投手陣がしっかり仕事が出来れば、リーグ3連覇は確実だと思います。先発ローテーションは、ジョンソン投手、野村投手、薮田投手、大瀬良投手、岡田投手、中村祐太投手で回していくとは思いますが、ここに福井投手、九里投手、高橋昂也投手、高橋樹也投手、塹江投手、藤井投手、辻投手らがどれだけ食い込めるかですね。中継ぎでは、一岡投手、中田投手、今村投手、ジャクソン投手、カンポス投手と充実しています。ここへ前述の高橋昂也投手らが入ってくるかどうかですね。そして、抑えは中崎投手です。これら投手陣の整備と、適材適所に投手がハマれば、昭和50年代以来の投手王国になり、カープ黄金期第2章の始まりとなりそうです。明日初日からブルペンは活気に溢れることでしょう。個人的には「ダブル高橋」と塹江投手に頑張って欲しいですね。
「カープ油津駅」誕生!
3連覇へ盛り上がる広島キャンプ地に「カープ駅」誕生 真っ赤な駅舎のカープ油津駅
1/31(水) 14:00配信
デイリースポーツ
2月1日から始まるプロ野球の春季キャンプ。昨季リーグ連覇を果たした広島は、56年目となる宮崎県日南市でのキャンプを迎える。キャンプ地では街全体で盛り上がるために、球場から最寄りの油津駅舎の“カープ化”を進めている。2月4日のオープニングセレモニーで完成となる予定だ。
今まで白を基調としていた油津駅は真っ赤に染まった。通称「カープ油津駅」へと一新。駅舎には球団のマスコットキャラクター・カープ坊やや球団ロゴも描かれており、同駅ではファンが記念撮影する姿も珍しくない。昨年は油津商店街から球場に続く「カープ一本道」の歩道部分など一部が、赤く舗装された。年々、街がカープと一体化されている。
「カープ駅」実現への発起人となったのは株式会社油津応援団の代表・黒田泰裕氏。経緯を、こう語る。
「去年2連覇したけどCSで負けてしまって、ここからカープを応援しようという声も高まっていきました。日本一のカープ駅にすれば町も盛り上がる。JR日南線も乗客が少なくて赤字になっていて、みんなが注目して乗り降りする人が増えるようにというのもあります」
動き出したのは11月初旬。JR九州に快諾を得た上で、黒田氏は自ら広島に赴き、球団にロゴなどの使用許可も得たという。改装への資金は、インターネットを通じて出資し支援する「クラウドファンディング」で募った。全国各地から支援が集まり、目標の200万円には既に到達。反響も大きく、広島在住のファンからも「ありがとう、カープのためにしてくれて」などの声も上がっているという。
駅舎の一部の塗装は始動日となった1月14日、約200人の市民やファンの手によって行われた。前日の13日には「カープと共に日本一」などのメッセージを市民らがそれぞれ駅舎に記した。真っ赤な色の奥にはカープを応援する者たちの、熱い思いも宿られている。
4日のセレモニーでは緒方監督が最後の一塗りを行い、「カープ油津駅」が出来上がる。「球場に来られた方は、街も見てほしいですね」と黒田氏。今年の日南は、さらに活性化することになるだろう。(デイリースポーツ・田中哲)
素晴らしい事ですね。油津界隈は人口も減ってなかなか賑わう事がないようですが、カープのキャンプ地の鉄道の玄関として、カープファンで賑わいを見せてくれるといいなあと思います。天福球場周辺はカープを応援する雰囲気が一層盛り上がり、空前のカープ人気で全国から訪れるファンも増えてきています。ドリヨシも時間とお金があれば日南に行きたい!今季はこの盛り上がりでリーグ3連覇と悲願の日本一を勝ち取りましょう。JR広島駅とJR由宇駅も真っ赤に染めて欲しいなあとドリヨシは願っています。JR西日本さんよろしくお願いします。
2018年01月30日
マツダスタジアムにパーティー席を新設!
広島がマツダスタジアムにパーティー席を新設
1/30(火) 19:26配信
デイリースポーツ
広島は30日、マツダスタジアムの新パーティー席「アウトドアデッキ」と「オブジェデッキ」を発表した。
アウトドアデッキは1、3塁側の2階に新設され、ソファーやビーズクッションが置かれている。くつろぎながらゆっくりと試合観戦できるのが魅力。
オブジェデッキはコンコース1塁側の「かば広場」の上に新設。当席でしか見ることができない、サングラスをかけた12体の赤い動物オブジェが売り。試合が見えにくいエリアだが、大型モニターを設置するなどして観戦環境を整えている。
進化し続けるマツダスタジアムですが、また新たなスペースが誕生するようです。さらに人気が高まって、チケット購入がより困難にならないか心配です。ドリヨシが求めるのは、収容人員を増やして欲しいということです。現在のマツダスタジアムの定員は33000人ですが、これを40000人規模に増席できればと思っています。素人ながら考えるのですが、2階席をライト側はカープパフォーマンスシートまで、3塁側はビジターシートまで伸ばす形で増設すれば、あと7000席は確保可能かと考えてますが、どうでしょうか。そして、内野自由席をなくして、全席指定にするべきだと思います。いかがでしょうか。魅力ある、ユニークな席があるマツダスタジアムですが、本気でキャパを考えていただきたいと思います。
セ・リーグが今季のCSの日程を発表!
セ・リーグがCS日程発表 昨季と同じ予備日1日だけ
1/30(火) 7:00配信
サンケイスポーツ
セ・リーグは29日、今季のクライマックスシリーズ(CS)の日程を発表した。レギュラーシーズンの2、3位が対戦するファーストステージは10月13日、1位とファーストステージを勝ち上がったチームが対戦するファイナルステージは同17日にスタート。ファーストステージの予備日は16日の1日だけで、間隔は例年通りとなった。
昨年のセは2007年の制度導入以来、初めて1位(広島)と2位(阪神)を屋外球場を本拠地とするチームが占めた。ファーストステージの阪神−DeNA(甲子園)は悪天候に見舞われ、試合を未消化のままでの打ち切りを避けるため、第2戦はグラウンドが水浸しの中で強行された。リーグは昨年11月から理事会や担当者会議などで日程を検討。予備日を増やす案も出たが、CSの開幕日を繰り上げるとレギュラーシーズンの追加日程の期間(今年は10月1−11日)が短くなり、レギュラーシーズンの全日程消化を最優先させた。
CSでは打ち切りの場合を含め、最終的に両チームがタイで並んだ場合はレギュラーシーズン上位チームが勝ち上がる。杵渕和秀セ・リーグ統括は「レギュラーシーズンとCSは連動しており、CSは上位チームに優位性を持たせたルールであることが大前提」と説明。ダブルヘッダーの開催については「CSでは試合運営やチケットの販売で混乱を招く可能性があるので行わない。レギュラーシーズンでは必要であれば行う」とした。
パ・リーグのCS日程は後日、発表される。
昨年のセ・リーグのCSファーストステージは雨が降ってグランドコンディションが最悪の中で試合を強行しましたが、いくら日程が詰まっているとはいえ、あそこまでして試合を強行するのはドリヨシとしては反対です。選手がケガでもして、選手生命が絶たれるような事があったら、誰が責任を取るのでしょうか?あの試合強行はセ・リーグとして反省してもらわないといけません。実際、試合が消化されない場合の規定もあるわけですから、無理して試合を行う必要はなかったと思います。
で、今季もファーストステージの予備日は1日限りに決まったようです。昨年と同じケースになった場合、リーグとしてどのような判断を下すのか興味深いところです。我が広島東洋カープはファイナルステージで、DeNAを倒して日本シリーズで王者ソフトバンクと対戦するシチュエーションは出来上がっています。
レジェンド黒田氏が大瀬良投手にアドバイス!
黒田氏が広島・大瀬良に“男気エキス”注入
1/30(火) 11:01配信
東スポWeb
広島の大瀬良大地投手(26)が“男気エキス”を注入で5年目のシーズンへ着々と準備を進めている。今オフは3年連続で行ってきたドジャース・前田健太投手(29)との合同自主トレーニングを“卒業”。「いろんな考えを持っている人の話を聞いたりすることはできないけど、やりたいことは何不自由なくできている」と、ひと皮むけるために環境を変える選択をした。
昨季終了後、2016年限りで引退した黒田博樹氏(42)と食事をした際には“勝負師の心得”を学んだという。話題が昨年8月16日の阪神戦で藤浪から死球を受けながら、相手を気遣い笑顔を見せたことに及んだ。黒田氏から「大地がとった態度を肯定も否定もしない。ただ、勝負師としての姿というか、やるかやられるかという気持ちをもってやらないといけない」と指摘され「自分も若いころ、そういう気持ちが足りなかったが、経験していくうちに大切さが分かった」とアドバイスをもらった。大瀬良は「すごく心に残ったし、これまで以上に向かっていく気持ちでやっていきたい」と振り返る。
昨季はルーキーイヤーの14年以来となる10勝をマークしたが、精彩を欠く投球も目立ち「(首脳陣から)絶対的な信頼を勝ち取ることができなかった」と反省点も多かった。だが、レジェンド右腕から助言を受けたことで「勝てる投手になるためにマウンド上での気持ちの持ち方や考え方が広がった」と言い切る。
リーグ3連覇に向けて盤石な先発ローテーションを編成するためにも背番号14の活躍は欠かせない。“男気継承”で大瀬良がさらなる飛躍を目指す。
大瀬良投手のピッチングはこんなもんじゃないと思います。彼は技術的な面はしっかりしていると思いますが、メンタル面がまだ不安定な感じがします。昨年8月の阪神戦で、大瀬良投手が打席の時、阪神藤浪投手から死球を受けた際に、大瀬良投手が笑顔で藤浪投手に対応したケースも、大瀬良投手の優しさが出てしまったところですね。プロの勝負の世界、強いて言えば生きるか死ぬかの世界ですから、勝負師としてのメンタルを確立して欲しいなと感じています。過去に背番号14を背負ったあの「炎のストッパー」津田さんも、普段は優しい性格ですが、いざ勝負となると強気のピッチングで、相手打者をバッタバッタとねじ伏せました。大瀬良投手にはそんな「真っ向勝負」の強気の表情を、ピッチングに表して欲しいですね。レジェンド黒田氏の助言で、今季はどのようなピッチングをするのか、楽しみでなりません。
2018年01月29日
坂倉選手の隠れた才能!?
今季ブレーク有力!広島19歳・坂倉“もう一つの隠れた才能”とは…
1/29(月) 9:30配信
スポニチアネックス
育成の広島から、今季ブレークするのは誰か。予想してもらえば、おそらく大半の球団関係者やカープ担当記者は、強打の若手捕手の名前をあげる。
坂倉将吾、19歳。昨季は高卒1年目ながら、ウエスタン・リーグ2位となる打率・298を記録した。9月30日のDeNA戦ではプロ初安打となる適時打を放ち、10月のファーム日本選手権で巨人・森福から放った本塁打は、2軍日本一を決める決勝弾となった。若手では群を抜く打撃センスは、すでに知られたところ。今春、初の1軍キャンプスタートをつかんだ坂倉と接していると、もう一つの隠された才能が見えてくる。それは“コメント力”だ。一本筋の通った持論に、これまでも何度か驚かされてきた。
「1軍には石原さんや会沢さんもいるし、これから疑問に思ったところは聞きに行くこともあるかもしれません。でも、毎回毎回聞きに行っているようではダメだと思う。ちゃんと自分の中で考えて、それでも分からなくなったり、壁にぶつかったときに先輩にアドバイスをもらいにいくことはあるかもしれない。でも、教えてもらうことで満足しているようでは成長しないと思っているので」
先乗り合同自主トレでは、連日ブルペンに入り、先輩の球を受ける。隣には同じ高卒で今季8年目を迎える磯村が、持ち前の明るさと心地良いミット音を響かせて、投手を調子よく乗せていく。一方の坂倉は、納得のいく“音”を確率よく出せるわけではない。「すみません! でも、ナイスボールです!」。何度も悔しそうな表情を浮かべ、正解を求めてひとり自問自答を繰り返している。
周りに流されない芯の強さは、高校のころから変わらない。日大三で猛練習に耐えたが、高校3年間で甲子園出場はかなわなかった。今春、母校の選抜出場が決定。しかし、そこに“嫉妬”はない。「うらやましいという感じはないですね。高校のときも、僕は甲子園が全てとは思っていなかったというか…。もちろん、行きたかったですよ。でも、野球をやっていく中での通過点というか。だから、今も甲子園を特別な球場とは思っていないですね」。誤解を招かないように慎重に言葉を選びながら、偽らざる本音を教えてくれた。
ありふれたコメントをして、やり過ごすことはしない。今日は何と答えてくれるだろうか――。19歳の選手が、そう思わせてくれる。坂倉の野球観は、ひと味違う。(河合 洋介)
坂倉選手は間違いなく、今季は一軍でプチブレイクするでしょう。彼の持っているポテンシャルは計り知れないものがあります。坂倉選手のバッティングセンスは素晴らしいものがあります。とにかく柔らかい感じがします。あのレジェンド、前田智徳さんを彷彿とさせるバットコントロールは見事なものです。昨年の二軍での打率は.298でしたし、一軍の9月30日のDeNA戦でプロ初安打初打点をマークしましたし、10月のファーム日本選手権では、読売の森福投手から優勝を決める決勝3ランを放つなど、勝負強さを発揮しています。ドラ1ルーキーの中村奨成選手と共に、カープの正捕手にいずれはなるでしょうが、その日が来るのも早いかもしれません。會澤選手もウカウカしてられませんね。