2017年11月21日
秋季キャンプ打ち上げ!
広島・高橋昂 初の秋季キャンプを完走「すごくきつかったけど、やりきった」
11/21(火) 18:33配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(21日、日南)
広島が秋季キャンプを打ち上げた。期待のルーキー高橋昂也投手は初の1軍キャンプを完走し「体力的にすごくきつかったけど、しっかりやりきることができて良かったです」と汗を拭った。
収穫については「ピッチングに関しては、最後に直球のいい感覚をつかめた」と振り返っていた。
秋季キャンプが終了しました。選手の皆さん、お疲れ様でした。高橋昂也投手も初めての一軍キャンプに参加して、かなりしんどかったようですが、よく頑張ったと思います。来季は春のキャンプから一軍に帯同して、開幕一軍を果たして欲しいと思います。ドリヨシは来季の投手は、高橋昂也投手と中村祐太投手が活躍してくれると予想しています。シーズンオフになりますが、しっかり体づくりに専念して欲しいですね。
2017年11月19日
バティスタ選手、来季は覚醒!?
広島バティスタ、ブルペン破壊弾 衝撃130メートル2発
11/19(日) 9:32配信
スポニチアネックス
広島の日南秋季キャンプは18日に最終クール2日目を迎え、サビエル・バティスタ内野手(25)が規格外のパワーを見せつけた。ロングティーで天福球場の右翼後方に位置するブルペンの屋根を破壊。今季11本塁打を記録した強打を武器に本塁打王獲得を来季目標としてぶち上げた。
選手、コーチ、観客の度肝を抜いた。打球は天福球場の右翼後方にあるブルペンの屋根を直撃。穴を空けた。しかも、2カ所だ。バティスタがロングティーで驚きの推定130メートル弾を2度も描いた。
「新しいブルペンをつくってもらおうと思って狙ったら、壊れちゃったね。いっぱいお金を持っている球団に弁償はしてもらうよ」
規格外のパワーを見せつけ、冗談交じりの口調も軽快だ。気をよくしたのか、来季へ向けた壮大な野望も明かした。
「来年ずっと1軍にいられたら、30〜35本塁打は打ちたい。本塁打王になりたいし、狙うよ!」
今季は6月初めに待望の支配下契約を勝ち取り、初打席初本塁打の衝撃デビューを皮切りに61試合125打数で11本塁打を記録。本塁打率(打数÷本塁打)11・36はセ・リーグ10本塁打以上の選手ではトップだった。
仮に同じ確率で500打数立っていれば44発の計算となり、35発で今季本塁打王を獲得した中日・ゲレーロを上回る。決して絵空事ではなく、十分狙える能力の持ち主だ。
ちなみにウエスタン・リーグでは21発で本塁打率は8・43へさらに上昇。阪神・陽川とともに本塁打王に輝き、あす20日に都内で開かれる「NPB AWARDS 2017」での表彰に備え、きょう19日に一足早くキャンプを打ち上げる。
今季は2打席連続代打ホームランという、衝撃的なデビューを果たしたバティスタ選手ですが、彼のパワーはすごいですね。天福球場のライト後方にあるブルペンの屋根に穴を開けるという、規格外のパワーを見せつけたようです。来季は相手ピッチャーも弱点を攻めてくるでしょうが、バティスタ選手がうまく対応できれば、シーズン通してコンスタントに活躍出来るのではないでしょうか。覚醒すればホームランのタイトルも狙えると思います。来季はヒーローインタビューに沢山出て、通訳のクレートさんとのやり取りを見せて欲しいですね。
2017年11月15日
田中選手、秋季キャンプ打ち上げ。
広島・田中が秋季キャンプ打ち上げ 17日からリハビリ「ゆっくり休みたい」
11/15(水) 20:03配信
デイリースポーツ
「広島・秋季キャンプ」(15日、日南)
田中が秋季キャンプを打ち上げ帰広した。午前中は遊撃の守備練習などで軽快な動きを見せ「しっかり練習が出来ました」と納得顔だった。
今季は球団史上初の2年連続遊撃でのフルイニング出場を達成。自身初の盗塁王、最高出塁率のタイトルも獲得した。
17日からは湯布院でリハビリキャンプに参加予定で、「あとはしっかり休みたいと思います」と笑顔で話していた。
田中選手、お疲れ様でした。今季は昨年に続きフルイニング出場と、今季盗塁王と最多出塁率のタイトルを獲得し、充実した年になったと思います。もう、広島の1番バッターとしてなくてはならない存在になりました。来季も、タナキクマルと言われるように、菊池選手や丸選手と共に塁をかき回して欲しいと思います。あとは湯布院でゆっくりしてください。
2017年11月14日
中村祐太投手、シート打撃に登板。
広島中村祐太「真っすぐよかった」打者5人を無安打
11/14(火) 18:12配信
日刊スポーツ
広島中村祐太投手(22)が14日、今秋キャンプ初のシート打撃に臨んだ。打者5人を無安打1四球、無失点。最速は141キロをマークした。
体を追い込んだなかでの140キロ超えに「思ったより出ていた。いつも130キロ後半なので。真っすぐに関してはよかったと思います。ただ空振りを奪えなかった。後は変化球で抜けてしまったり、引っかけてしまうところがあった。その感覚を合わせていければいいかなと感じています」と振り返った。
中村投手はこの秋のキャンプは自身の体をトレーニングで追い込む事と、ピッチングフォームの確立をテーマに置いているそうです。ストレートが抜群に速い訳でもないので、変化球とのコンビネーションで緩急をつけて打ち取るピッチングが出来る為にも、変化球のコントロールが課題になりそうです。来季は是非先発ローテから外れずに、シーズン通して試合を作るピッチングを期待します。ドリヨシは来季は化けるかもしれないと予想しています。
2017年11月12日
丸選手、打撃フォーム固めに専念。
カープ丸、今秋のテーマは打撃フォーム固め 休日もきっちり体ケア1時間半
11/12(日) 9:02配信
デイリースポーツ
広島の丸佳浩外野手(28)が11日、現在のテーマにフォーム固めを掲げた。昨秋のキャンプで左肘を使ってタイミングを取る打撃フォームに改良。今季171安打でDeNA・ロペスと並ぶ最多安打を記録するなど結果を出したことで、今回の秋季キャンプでは現フォームを揺るがないものにするためバットを振る考えだ。
つかんだ感覚を忘れるわけにはいかない。自主練習でも連日バットを振り込んでいる丸は「同じフォームで打てるかというところをテーマにしている。基本的には打撃フォームを固めることをやっている」と明かした。
この日は秋季キャンプ初の休日だったが、天福球場で約1時間半、体のケアに努め、12日からの第2クールに備えた。結果を残しても安心感はない。どん欲な姿勢を貫き、来シーズンもフル回転でチームをけん引する。
丸選手の気持ちは既に来シーズンにあるようですね。今季はリーグ最多安打のタイトルを獲得し、打撃フォームを変えて挑んだ結果が出て、本当に良かったと思います。ドリヨシ的には、来季は3割、30本塁打、100打点を目指して頑張って欲しいですね。それだけ達成できるポテンシャルは十分あると確信しています。
2017年11月11日
美間選手、休日返上て練習。
広島・美間 休日返上で練習「周りはすごい選手ばかり。練習しないと」
11/11(土) 14:53配信
デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(11日、日南)
キャンプ初の休日を返上して、美間優槻内野手(23)が汗を流した。
室内練習場で1人、打撃マシンと対峙(たいじ)。約30分間、黙々と打ち込んだ。その後、野間、坂倉と共にランニング。第2クールへ向けて調整した。
自主練習を終えた美間は「フェニックスリーグの時も休みの日に練習をしていた。他の選手がやっているのを見ると、やらなかったときになんでやらなかったんだろうと後悔する。周りはすごい選手ばかりなので、もっと練習をやらないといけない」と前を向いた。
美間選手も危機感を持って取り組んでいるようです。毎年、右のスラッガーとして注目されながらも、二軍生活が長くなっています。ドリヨシも彼の長打力には魅力を感じています。ポジション的にはサードかファーストになりますが、一軍ではどのポジションも激戦区ですから、やはり打撃でアピールするしかありません。是非頑張って、来季こそ一軍切符をつかんで欲しいですね。
2017年11月10日
秋季練習第2クール終了
広島秋季練習に赤松、天谷ら残留組が参加
11/10(金) 18:44配信
スポニチアネックス
広島は10日、由宇練習場で行われている秋季練習の第2クールを終了した。福井、加藤、岩本、下水流、赤松、天谷ら残留組が参加した。
レギュラー選手や若手選手など38名が参加している宮崎県日南市での秋季キャンプと平行して行われている。水本2軍監督は「日南に行けていない選手たちが、よくもがいている。自らの立ち位置をみんなわかった上で、良い練習に取り組めている。ここにいる全員が戦力なのだから、今後もしっかり頑張ってほしい」と力を込めた。
由宇の残留組の選手の皆さんも貴重な戦力です。記事の中で名前が挙がっている選手も、一軍で十分戦える力を持っています。この秋季練習でそれぞれの課題をクリアして、来年の春季キャンプは一軍に帯同できるように頑張って欲しいと思います。
2017年11月06日
広島、秋季キャンプで日南入り
カープナインが日南入り CSファイナルS敗退の雪辱に燃える
11/6(月) 18:18配信
デイリースポーツ
広島は6日、7日からはじまる宮崎県日南市で行う秋季キャンプ備え、緒方監督や首脳陣、参加メンバーが日南入りした。
シーズンでは連覇を達成しながらCSファイナルSでDeNAに2勝4敗(1位アドバンテージ1勝含む)で日本シリーズ出場を逃した。雪辱に燃えるナインは、厳しい秋季キャンプに入る。期間は7〜21日で、休日は11日と16日。参加選手は次の通り。
【投手】九里、大瀬良、今村、岡田、野村、中崎、薮田、中田、一岡、高橋昂、塹江、藤井、高橋樹、アドゥワ、戸田、辻、オスカル、長井、中村祐
【捕手】会沢、磯村、船越、坂倉
【内野手】上本、田中、堂林、菊池、桑原、庄司、美間、安部、西川、バティスタ、メヒア
【外野手】丸、野間、松山、高橋大
秋季キャンプが始まりますね。今年はリーグ連覇しながらも、CSファイナルで敗退し、この上ない屈辱を味わいました。このCSファイナルでは、広島らしい野球がほとんど出来ていなかった事から、各選手の課題がはっきりしていると思います。その課題を克服するべく、21日までの期間、しっかり鍛え上げて欲しいですね。明日からリーグ3連覇、CS突破、そして日本一に向けた新たな戦いがスタートします。とにかく選手の皆さんにはケガのないように頑張って、実りある秋季キャンプにして欲しいですね。