2018年11月17日
ドラ2島内投手に指名あいさつと仮契約。
広島・ドラ2島内、大瀬良を目指す!大学の先輩のようなエースになる
11/17(土) 6:01配信
ボールを手に気合をみなぎらせる九州共立大・島内
広島からドラフト2位で指名された島内颯太郎投手(22)=九州共立大=が16日、北九州市内の同大学で指名あいさつを受け、仮契約を結んだ。契約金7000万円、年俸1000万円。大学の先輩・大瀬良に憧れる最速152キロ右腕は新人王、最多勝、さらにカープのエース襲名を目標に掲げた。また、同学年の巨人・岡本斬りにも意欲を燃やした。
偉大な先輩の背中を追って、プロの世界に飛び込む。仮契約後に行われたテレビ会見。やや緊張した面持ちの島内は「目標とする投手は大学の先輩の大瀬良選手です」と言い切り、エースを目指す意気込みを口にした。
「球界を代表するような投手になりたいのですが、まずはカープのエースになりたいと思います。大瀬良選手は今年最多勝を取られたので、そういったところも目指していきたい。少しでも追いつけるようにしたい」
つい最近、衝撃的な出来事があった。10月下旬、日本シリーズの移動日に大瀬良が母校に現れたのだ。突然の訪問に感動しながら、「体がメチャメチャ大きかった。自分の小ささを実感した」と度肝を抜かれた。ドラフト直後にも電話で「この時期が大事だから。ケガには気をつけて」と助言をもらっている。
大学時代から影響を受けてきた。大瀬良も実践したという“食トレ”に挑戦。朝練と通常練習後は特大茶碗3杯のご飯を平らげた。効果はてきめんだ。4年間で体重10キロ増量。きゃしゃだった体はたくましさを増し、球速も約10キロアップ。今年の夏には自己最速152キロをたたき出した。
G岡本に負けん
マウンド度胸も大瀬良譲りだ。九共大の上原監督は「優しい性格ですが、マウンドに上がると変わる。大瀬良と似ている」と証言。担当の末永スカウトも「マウンドの立ち姿に雰囲気があった。まだまだ伸びしろがあるし、即戦力として期待している」と評価する。
同世代の活躍に闘争心も燃やす。すでに同学年の巨人・岡本がプロの世界で活躍。今秋の日米野球でも脚光を浴びた。まだ遠い存在と分かっているが「巨人の4番を打っている。同級生だし、対戦してみたいです」と目を輝かせた。新人王、最多勝、そして鯉のエースへ。大瀬良ロードを歩み、大きく羽ばたく。
来季は1軍の戦力として期待されます。MAX152キロのストレートは魅力的ですね。ドリヨシ的には島内投手はやはり九州共立大の先輩で、今や広島のエースの大瀬良投手と姿が被ってしまいます。島内投手の性格も大瀬良投手に似ており、日頃は優しい面持ちではありますが、試合となると静かに闘志を燃やす所も一緒ではないでしょうか。出来れば来季から1軍のマウンドへ上がって、素晴らしいピッチングを披露して欲しいと思います。
2018年11月08日
ドラフト3位林選手に指名あいさつ。
広島ドラ3林、智弁和歌山と同じ「C」マーク帽子被り笑顔
11/8(木) 13:58配信
鞘師スカウト(左)らから指名あいさつを受けた林=和歌山市内
広島からドラフト3位で指名された林晃汰内野手(17)=智弁和歌山=が8日、和歌山市内の同校で鞘師智也スカウトらから指名あいさつを受けた。
会談ではチームのことなどを話したといい、「パンチ力がある自分の長所を見てもらって、すごくうれしい」とニッコリ。智弁和歌山と同じく「C」マークの帽子をかぶせてもらうと「今から入るんだなという気持ちになりました」と初々しく話した。
高校通算49本をマークするなど長打力が魅力的な大砲。「自分の長所を生かして、ファンに愛されるような選手になりたい」と意気込んだ。
高校通算49本の本塁打を打つスラッガーが入団します。長打力に魅力がある選手なので、将来は鈴木選手のような主力選手になって欲しいですね。次の世代の内野手を担う為に、2軍でしっかり鍛え上げて頑張って欲しいと思います。
2018年11月07日
ドラフト1位小園選手に指名あいさつ!
報徳学園・小園、ドラ1指名の広島からあいさつ「日本を代表するショートになる」
11/7(水) 14:14配信
鞘師スカウト(右)らから指名あいさつを受けた小園=兵庫県西宮市内
広島からドラフト1位で指名された小園海斗内野手(18)=報徳学園=が7日、兵庫県西宮市内の同校で鞘師智也スカウトらから指名あいさつを受けた。
会談では、緒方監督の直筆で「出会いに感謝」と書かれている交渉権確定のくじを受け取ったドラ1。「これから自分の(プロ野球)人生が始まっていくんだなという気持ちです」と気持ちを新たにした。
走攻守三拍子そろい、高校生ナンバーワン遊撃手の呼び声も高い期待の星。「厳しい世界なので、結果は求められる。その中で自分の持ち味を出していけるように頑張りたい。目標にしてることは日本を代表するショートになることなので、そこの意識は変わらずにやっていきたい」と力を込めた。
今となって思いますが、よく小園選手を引き当てたと思います。小園選手はショートを守り、走・攻・守三拍子そろった、まさに広島にはぴったりの選手です。田中選手の後継者として期待されています。じっくりしっかり2軍で鍛え上げて欲しいですね。そして、将来の主力選手としての活躍を期待しています。
今2軍で頑張っている桑原選手には強力なライバルが入団することになります。秋季キャンプから存在感をアピールしないといけませんね。
2018年10月26日
育成ドラフト1位に静岡産業大の大盛穂選手を獲得!
【ドラフト】静岡産業大の大盛穂外野手が広島育成1位 目標は丸選手
10/25(木) 21:27配信
握手を交わす静産大・萩原監督(左)と大盛
◆プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(25日・グランドプリンスホテル新高輪)
広島から育成1位で指名を受けた静岡産業大の大盛穂(みのる)外野手(22)=飛龍高出=が25日、静岡県磐田市の同大学で会見。「守備と走塁には自信があります。いろんな選手から刺激をもらってうまくなりたい。丸選手のようなすごいプレーヤーになりたい」と声を弾ませた。
今季は主将を務め、静岡県リーグ2位で東海大会出場に貢献。同大からは初めてのドラフト指名選手となり、萩原輝久監督(54)も「非常に光栄です」と喜んでいた。
広島東洋カープは金の卵を見つける技は12位球団随一だと思います。今年の育成ドラフトは大盛選手1名でしたが、守備と走塁は素晴らしいものがあるようです。今年ブレイクした野間選手のような感じでしょうか。打撃に課題があるようですが、しっかり練習して鍛え上げて、一日も早く支配下登録を勝ち取って欲しいと思います。
2018年10月25日
ドラフト4位に市立岐阜商高の中神拓都選手を獲得!
広島ドラフト4位・中神 目標は鯉の4番・鈴木誠也
10/25(木) 21:47配信
座右の銘の「他喜力」と書いたボールを手に笑顔を見せる広島4巡目の市立岐阜商・中神拓都=市立岐阜商グラウンド
「プロ野球ドラフト会議」(25日、グランドプリンスホテル新高輪)
広島から4位指名を受けた中神拓都投手(18)=市立岐阜商=は目標とする選手に鯉の4番・鈴木誠也の名前を挙げた。
自身は高校時代、投手兼遊撃手の“二刀流”として活躍。鈴木も高校時代は投手としてならし、高卒でプロ入りした後は打者として大成した。目標にしたい選手について、「自分の足りないところでもある勝負強さ、緊迫した場面でヒットを打っている印象がある」と背番号51の名前を口にした。
投手としては最速146キロ、打者としても高校通算46本塁打を記録した中神。プロ入り後は「少し前までは野手(で勝負)というイメージがあった」。ただ、最近になってからは「自分だけの考えを通すのは違うと思う。チームに入って、言われたところで自分の最大限の力を出してきたい」と考えを改めたと言う。
投手としても好素材ではあるが、広島は内野手として指名。高校3年間は一度もケガをすることがなく、体の強さには定評がある。「自分の印象として、すごく強いチームで勢いに乗っている。そんなチームにいけるということで、自分としてはうれしい気持ちです」と笑顔を浮かべた18歳。猛練習で鍛え上げ、広島の未来を担う選手となっていく。
二刀流の中神選手ですが、広島は内野手のスラッガーとして指名しました。高校通算46本塁打は素晴らしいですね。将来はクリーンアップを任せられるポテンシャルを持っている選手だと思います。
ドラフト2位に九州共立大の島内颯太郎投手を獲得!
広島2位島内、先輩大瀬良超えへ「いずれは…」
10/25(木) 20:38配信
広島から2位指名を受けた九州共立大・島内は帽子をかぶり、「新人王」と記した色紙を手に笑顔(撮影・今浪浩三)
<プロ野球ドラフト会議>◇25日
九共大の最速152キロ右腕、島内颯太郎投手(4年=光陵)が、広島2位指名に飛びきりの笑顔を見せた。
パソコンでテレビ中継を見ていて「2位にはビックリです。高い評価でうれしい」。同じ九共大の先輩、大瀬良がいる球団で「大学に入ってから目標としていた投手なのでうれしい。早く肩を並べられるように、そしていずれは超えられるようになりたい」と口元を引き締めた。
同じ九共大の久保拓真投手(4年=自由ケ丘)も、ヤクルト7位の指名を受けた。指名後、うれし涙を流しながら会見場に姿を現し、島内とガッチリ握手。「スライダーを武器に勝負したい。ヤクルトに指名されてうれしかった」と最後は声を弾ませていた。
大瀬良投手の後輩が2位指名です。MAX152キロの本格派ピッチャーです。島内投手自身も大瀬良投手という目標があるだけに、かなりモチベーションを高くしていけると思います。近い将来の先発ローテーションピッチャーになることを期待します。
【速報】広島東洋カープがドラフト会議で指名した選手一覧
ドラフト3位に智弁和歌山高の林晃汰選手を獲得!
【ドラフト】広島3位 林晃汰(智弁和歌山高) 豪快な打撃でスタンドへ運ぶ左の大砲/プロ野球ドラフト会議
10/25(木) 18:20配信
智弁和歌山高・林晃汰
25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、広島が3位で智弁和歌山高・林晃汰を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:林晃汰(はやし・こうた)
ポジション:内野手
生年月日:2000年11月16日
身長・体重:181cm88kg
投打:右投左打
所属:智弁和歌山高
経歴:岩出小(岩出ヤンキース) - 岩出中(紀州ボーイズ) - 智弁和歌山高
逆方向へ一発を放てるパワーヒッター。岩出小1年時から岩出ヤンキースで野球を始め、岩出中では紀州ボーイズに在籍し2年春、3年夏に全国大会出場。小学校から中学まで主に捕手。智弁和歌山高では1年春から県大会に出場し、2年夏に甲子園出場。興南高との1回戦では左中間へアーチを放ち注目を集めるも、同秋は疲労骨折のため離脱。そのブランクが有りながら3年春のセンバツでも左翼スタンドに本塁打を放ちパワーをアピールした。
力強いスイングから放たれるパワフル打球は超高校級。豪快な選手でありながら三塁の守備もそつなくこなす。故障離脱がありながら高校通算49本塁打を記録。
週刊ベースボール
左のスラッガーとして注目されている選手です。故障もありながら、高校通算49本塁打を記録しています。それも逆方向へ大きな打球を飛ばすことが出来るのは魅力的です。将来はクリーンアップを任せられる逸材ではないかと思います。
ドラフト1位に報徳学園の小園海斗選手を抽選で引き当てる!
報徳学園・小園は広島が交渉権獲得「うちにぴったりの選手」 根尾に並ぶ最多タイ4球団が重複指名
10/25(木) 17:27配信
報徳学園の小園海斗内野手(撮影・大森 寛明)
◇プロ野球ドラフト会議(2018年10月25日)
プロ野球のドラフト会議は25日に東京都内で開催され、1位指名でオリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団が報徳学園の小園海斗内野手(18)を重複指名。抽選の結果、セ・リーグ3連覇中の広島が交渉権を獲得した。
当たりくじを引き当てた広島・緒方監督は「オーナーから絶対に引いてこいと…。ほっとしたのが一番です」と安どの表情。「3拍子揃った選手ですからうちにぴったり。将来の主力選手として期待しています。会えるのを楽しみにしています」と呼びかけた。
高い評価を受ける打撃センスと広大な守備範囲を併せ持つ高校生No・1内野手。今夏の甲子園大会では2回戦・聖光学院戦で大会タイ記録となるの1試合3二塁打をマークし、全国に名をとどろかせた。
高校入学時は70キロに満たなかった体重も、地道に1日の食事量と回数を増やし3年夏には82キロまで増加。体重アップとともに長打が増え、高校通算本塁打も38本を数える。守備では抜群のダッシュ力に遠投120メートルの強肩を生かし、遊撃の守備では常に深めに位置して相手のヒットゾーンを狭め、投手を助けてきた。
小学時代に所属した宝塚リトルの先輩にあたる山田哲(ヤクルト)に憧れ、プロでの目標は打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」。U18アジア選手権大会でも打率・524と結果を残し、木製バットへの適応力も実証済み。好きな言葉でもある“日本一のショート”を目指し、プロの世界へ挑む。
◆小園 海斗(こぞの・かいと)2000年(平12)6月7日生まれ、兵庫県宝塚市出身。逆瀬台小1年から宝塚リトルで野球を始め、投手と遊撃手。光ガ丘中では枚方ボーイズに所属。報徳学園では1年春からレギュラー。2年春に甲子園4強。U―18日本代表。高校通算38本塁打。50メートル走5秒8。遠投120メートル。1メートル78、82キロ。右投げ左打ち。
ドリヨシは前々から小園選手を獲得して欲しいという思いがありました。小園選手には4球団が競合しましたが、緒方監督が4番目にくじを引いて、その4番目が当たりくじになっていました。ドラフト1位指名は100点満点だと思います。