2024年03月15日
マツダスタジアム入場者に新井監督のボブルヘッド人形をプレゼント!
更新日:2024.03.15
よっしゃ!応援企画『新井監督のボブルヘッド人形』プレゼント!
4月5日(金)中日戦と、4月16日(火)DeNA戦の2試合にて、ご来場いただいた先着20,000名のお客様へ、「よっしゃ!」と勢いよく拳を突き上げた『新井監督のボブルヘッド人形』をプレゼントいたします。
ファンの皆様にも、新井監督のように「よっしゃ!」と、たくさん喜んでいただきたいと思います!
新井監督のボブルヘッド人形
ぜひご来場いただき、歓喜の「よっしゃ!」に向けてがむしゃらに試合に挑む新井監督、選手に熱い声援を送ってください!!
なお、入場券は現在、販売中です!広島東洋カープ公式ホームページもしくは、コンビニ・プレイガイド(ローチケ・セブンチケット・チケットぴあ・イープラス)にてご購入いただけます。
入場券のご購入はお早目に!!
配布試合日
4月5日(金)中日戦・4月16日(火)DeNA戦【2試合】
☆配布試合日の追加も検討中ですので、楽しみにお待ちください!
配布内容
先着20,000名様 ※お一人様1個
※お一人の方が入場券を複数枚お持ちでも、お渡しできるのは1個のみです。
※シニア会員証・レディース会員証・ジュニア会員証でご入場された方も配布対象です。
※入場券をお持ちでない未就学児のお子様は配布対象外となります。予めご了承ください。
配布場所
☆メインゲート ☆正面ゲート (2か所のゲートのみで配布)
※他の入場ゲート(入場口)からご入場いただいてもお渡しできませんので予めご了承ください。
※混雑状況によっては、開門時間を早める場合がございます。
※お渡しは、ご入場時のみです。入場後はお渡しできませんので、お受取り忘れには十分ご注意ください。
※紛失・盗難などによる再配布はできませんので、予めご了承ください。
※試合中止の場合は、中止発表時点でプレゼント配布を中止(打ち切り)としますので、予めご了承ください。
この『新井監督のボブルヘッド人形』は、新井監督を徹底的に再現するために最先端の3D撮影技術を駆使し、全身・頭部を3Dスキャンし、リアルなデータを使って製作したリアルすぎるボブルヘッド人形です。
我らが広島東洋カープの「よっしゃ!応援企画」の第1弾で、マツダスタジアム入場者に新井監督のボブルヘッド人形がプレゼントされます。
これはかなりレアな一品になりますね。写真で見る限り、新井監督がとてもリアルに仕上がっています。非売品ではありますが、完成度はかなり高いと言っていいと思います。
今のところ、4月5日の中日戦と、4月16日のDeNA戦での配布となるようですが、是非配布される試合を増やして欲しいと思います。
ゲット出来た皆さん、決してフリマサイトに出品しないでくださいね。
2024年03月04日
今季からマツダスタジアムの大型ビジョンにカープ選手の応援歌の歌詞を表示へ!
みんなで歌おうカープ選手応援歌、大型ビジョンに表示 マツダスタジアムで8日オープン戦・中日戦から
3/4(月) 18:14配信
中国新聞デジタル
マツダスタジアム
広島東洋カープは4日、今季から選手の応援歌の歌詞をマツダスタジアムの大型ビジョンに表示すると発表した。8日のオープン戦・中日戦から実施し、応援団の演奏に合わせて映す。球団は「球場全体で歌って熱い声援を送ってほしい」としている。
ようやくカープ球団も、選手の応援歌の歌詞をマツダスタジアムの大型ビジョンに表示することになりました。
ドリヨシは選手の応援歌のメロディーは覚えていますが、歌詞はうる覚えで、しっかり歌うことは出来ません。同じようなカープファンも少なくないはずです。なので、この歌詞表示は助かりますね。
選手の応援歌は表示することになりましたが、あと、チャンステーマの歌詞は表示するのでしょうか?
そういえば、旧市民球場時代、選手の応援歌の歌詞を書いた紙を配るおじさんがいたのを思い出しました。アナログな時代が懐かしいオールドファンも多いと思います。
2024年03月02日
練習生で来日していたラミレス選手とロベルト選手の育成契約締結を発表!
広島がラミレスとロベルトの育成契約締結を発表!
3/2(土) 8:19配信
ベースボールキング
広島は1日、モイセス・ラミレス選手とネルソン・ロベルト選手の育成選手契約を締結したと発表した。
▼モイセス・ラミレス
「このような契約の機会を与えていただき心より感謝しています。全力でプレーし、出来る限りチームをバックアップしていきたいと考えています。今後とも私達の応援をよろしくお願いします。チームメートと共に力を合わせ優勝できるように頑張ります!」
位置:内野手
背番号:130
生年月日:2002年2月1日(22歳)
▼ネルソン・ロベルト
「この育成契約の機会に感謝しています。みんなで力を合わせ優勝し、日本一になれるように頑張りたいと思います。ファンの方たちに楽しんでもらえるよう一生懸命プレーします。今季も全力で頑張ります!」
位置:外野手
背番号:131
生年月日:2000年10月27日(23歳)
BASEBALL KING
野球評論家の里崎智也さんが絶賛していたカープアカデミーから来た練習生のラミレス選手とロベルト選手が育成選手となりました。
ラミレス選手は内野手、ロベルト選手は外野手ですが、共に打撃の破壊力は恐るべきものがあり、ツボにハマればその飛距離はメジャー級です。この点について里崎智也さんが言われていたのが、もしかしたら今季カープの秘密兵器になるかもしれないとの事です。
カープアカデミー出身のロサリオ選手やバティスタ選手のような、夢のある長距離砲としての活躍を期待しましょう。
2024年02月12日
カープ選手会が能登半島地震の被災地支援で500万円寄付。
【広島】選手会が能登半島地震の被災地支援で500万円寄付 堂林翔太「一日も早い復旧・復興を」
報知新聞社 によるストーリー
広島・堂林翔太 スポーツ報知/報知新聞社
広島は12日、能登半島地震による被災地支援のため、選手会が義援金500万円を寄付すると発表した。
選手会長・堂林翔太「被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆様の安全と、一日でも早い復旧・復興を祈念しております」
この度の能登半島地震でお亡くなりになられた方々とご遺族様に対し、心からお悔やみ申し上げます。また、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
NPBやプロ野球12球団からも被災地支援で寄付をしていますが、我らが広島東洋カープの選手会も被災地に対して寄付を行いました。
過去にあった大地震による被災には、野球の力で支援をしてきました。阪神淡路大震災、東日本大震災、胆振東部地震、熊本地震などにも、プロ野球全体で復興を応援しました。
2026年は富山でオールスターゲームを開催する事も決定し、野球の力で応援する気運が高まっています。
我々野球ファンも、能登半島地震による被災から一日も早い復旧、復興を願い続けましょう。
沖縄2次キャンプのメンバー発表!
常広ら新人3投手や2年目の斉藤ら沖縄へ カープが2次キャンプのメンバー発表
2/12(月) 17:16配信
中国新聞デジタル
常広
広島東洋カープは12日、沖縄2次キャンプのメンバーを発表した。常広ら新人3投手や2年目の斉藤、新加入の内間らが初参加となる。2軍に合流するのは、投手が日高、遠藤、コルニエル、野手は羽月、ロベルト、ラミレス。メンバーは次の通り。
▽投手 九里、大道、森浦、大瀬良、森、常広、森下、栗林、高、黒原、益田、床田、滝田、塹江、矢崎、ハッチ、島内、河野、斉藤、アドゥワ、玉村、内間、ハーン
▽捕手 坂倉、石原、高木
▽内野手 田中、堂林、レイノルズ、菊池、林、小園、韮沢、矢野、シャイナー、二俣
▽外野手 中村健、久保、田村、中村奨、中村貴
中国新聞社
15日からの沖縄2次キャンプのメンバーが発表されました。
2軍からの新たなメンバーの追加はなく、遠藤投手、日高投手、コルニエル投手の3投手と、羽月選手、練習生のラミレス選手とロベルト選手の野手3人が日南の2次キャンプに合流することになりました。
遠藤投手は10日の紅白戦で登板しましたが、2回5安打3失点。コルニエル投手は1回2安打2失点でした。羽月選手は10日の紅白戦でセンターオーバーの3ベースを放ちましたが、3打数1安打でした。
第2クールから1軍に合流した塹江投手ら4選手は沖縄行きを決めました。
2次キャンプのメンバーを決めるのも、首脳陣は頭を悩ませたと思います。若手選手が1軍生き残りをかけて必死にアピールする中で、誰を1軍に帯同させるのか、嬉しい悲鳴が上がったのではないでしょうか。
沖縄2次キャンプのメンバーはとりあえず決まりましたが、新井監督の中には、いつでも入れ替えは行う覚悟で臨んでいると思いますので、日南2次キャンプに残る2軍のメンバーの選手の皆さんも、腐る事なく、必死に食らいついて欲しいと思います。
2024年01月29日
大野練習場と選手寮の施設を2029年末に移転へ!
【広島】育成のカープ、29年末「ちゅーピーパーク」内に新基地完成 分析とファンサービスにも力
1/29(月) 15:58配信
日刊スポーツ
カープ大野練習場(2021年1月8日撮影)
広島カープと広島・廿日市市、中国新聞社が29日、廿日市市内で会見を行い、同市内にある練習場と選手寮のファーム施設を移転する計画を発表した。3者が連携協定を締結した。中国新聞社が同市内に所有する「ちゅーピーパーク」内の土地を球団が購入し、40億円超の費用をかけて「大野ファーム施設(仮称)」を建築する。29年末に完成の予定。
現在の大野練習場は1980年、大野寮は84年に完成し、選手育成の拠点となってきたが、老朽化が進んでいることに加え、今後の選手育成には敷地が手狭になっている事情もあり、球団は新施設を造る計画実行に踏み切った。「ちゅーピーパーク」は大野練習場の北西に位置し、敷地内にあるプール用地を活用する。
会見に出席した広島カープの松田元オーナー(72)は「大野は父親が買って造った施設で、愛着がある。なんとかあそこで(新施設を)造ろうと思ったが、どうしても狭すぎる。困っていたところにいいお話をいただいた」と決断の背景を説明。「うちは育成のチーム。これから育成選手ら若い選手を育てていくには(寮に)50室くらいは欲しい。室内のブルペンも3人投げられるかどうかだし、投手と投手の間も狭い。何より、これからの分析系の拠点として、投手、打者それぞれ分析した結果をすぐに選手と話ができる設備を造っていきたい」と語った。
松田オーナーは練習見学のファンと選手が交流できる場も設けたい考えも示し、「屋内練習場で練習している選手を見られるような場所をうまく造りたい」と続け、ファーム施設で提供される昼食をファンも食べられるようなサービスにも言及した。
カープが12球団唯一の市民球団であるが故の2軍施設の移転計画だなと感じました。現在の大野練習場と大野寮はそれぞれ1980年と1984年に完成して、もうおよそ40年経過しており、老朽化が目立ち、さらに施設の充実が求められでいる中で、広島県廿日市市と中国新聞社と広島東洋カープが連携して新たな施設を建設することになりました。
新たな施設では、投手と野手のパフォーマンスに関してデータの収集と分析をするシステムを確立させるそうです。一岡さんは大忙しになりそうです。また、施設での練習をファンが見学出来たり、選手とファンの交流の場を設けるなど、我々カープファンもワクワクするような場所になりそうです。
新たな施設は2029年末完成を目指すそうです。カープは若手選手を育成していく球団なので、新たな施設は若手の選手がのびのび練習出来て、モチベーションがかなり上がる事になると思われます。
5年後が楽しみですね。
2024年01月25日
春季キャンプのメンバー発表!
【広島】春季キャンプメンバー発表 ドラ1常広羽也斗2軍スタート 斉藤優汰、日高暖己は1軍
1/25(木) 16:44配信
日刊スポーツ
奉納する絵馬に日本一と書く広島新井監督(撮影・加藤孝規)
広島が25日、2月1日から始まる春季キャンプのメンバーを発表した。
右肘クリーニング手術明けの大瀬良大地投手(32)のほか、森下暢仁投手(26)や菊池涼介内野手(33)といった主力のほか、22年ドラフト1位の斉藤優汰投手(19)や久保修外野手(23)が初の1軍スタートとなり、オリックスから人的補償で移籍した日高暖己投手(19)も1軍キャンプ参加となった。
大卒の即戦力と期待される新人投手たちも1軍スタートとなる中、大学のテストによる影響から調整が遅れているドラフト1位の常広羽也斗投手(22=青学大)は2軍スタートとなる。新井貴浩監督(46)は「トレーナーからの報告を聞いても、テスト勉強で思うような練習ができていない状況なので、だったら焦る必要はない。ファームでじっくり、しっかりやって。いつでも1軍には合流できる」と説明。常広に限らず、2軍スタートであってもキャンプ中の入れ替えは積極的に行っていく方針だ。「振り分けはしたけど、キャンプに入っても頻繁に入れ替えはあると思うし、オープン戦に入っても入れ替えはある」。昨春も1、2軍が合同練習する日が設けられたように、1、2軍が連携を取りながらチーム内を活性化させていく。
来日予定が発表されていない新外国人4選手は2投手が2軍スタートとなった。また、実戦が増える15日からの沖縄2次キャンプには松山、秋山、会沢、野間、上本の経験ある5選手は同行させず、若手を多く同行させる。「とにかく競争、競争。チームに活気があるキャンプにしたいなと思います」。日南1次キャンプから紅白戦を行われるなど、沖縄行きをかけた争いはキャンプインとともに幕開けする。
■1軍キャンプメンバー
投手/九里、大道、森浦、大瀬良、森、森下、栗林、高、黒原、益田、床田、滝田、赤塚、矢崎、島内、河野、斉藤、アドゥワ、玉村、遠藤、内間、日高、コルニエル
捕手/会沢、坂倉、石原、高木
内野手/上本、田中、堂林、レイノルズ、菊池、林、小園、矢野、シャイナー、ラミレス(練習生)、ロベルト(練習生)
外野手/野間、中村健、末包、松山、久保、田村、中村貴
■2軍キャンプメンバー
投手/ 常広、野村、中崎、ケムナ、高橋、塹江、長谷部、ハッチ、松本、戸根、小林、ハーン、杉田、坂田、岡田、辻、新家、杉原、藤井
捕手/磯村、持丸、清水
内野手/曽根、韮沢、仲田、内田、羽月、二俣、佐藤、前川
外野手/秋山、宇草、大盛、中村奨、名原
いよいよキャンプインまであと7日となりました。今日、球団から春季キャンプのメンバーが発表されました。ドラフト1位ルーキーの常廣投手は、大学のテストのために調整が遅れてしまい、2軍スタートとなりましたが、ドラフト2位の高投手、ドラフト3位の滝田投手、ドラフト5位の赤塚投手と、大学卒の即戦力投手が1軍キャンプ入りを果たしました。また、高卒2年目の斉藤投手、現役ドラフトで楽天から移籍してきた内間投手と西川選手の人的補償でオリックスから移籍してきた日高投手も1軍キャンプ入りとなりました。
ドリヨシ的に注目しているのは、投手は森投手、黒原投手、斉藤投手、そして日高投手です。森投手は必殺スライダーの威力に期待しますし、黒原投手は覚醒の予感がします。斉藤投手は本来のピッチングを披露してくれそうですし、日高投手は「由伸2世」の無双のピッチングに期待しています。
野手では、新外国人のレイノルズ選手とシャイナー選手。そしてし烈な外野手争いに参戦する末包選手、久保選手、田村選手、中村貴浩選手です。レイノルズ選手とシャイナー選手は早い段階でどれだけ日本の野球に対応出来るか注目しています。末包選手は今季覚醒の予感がしますし、久保選手も昨季から伸びてきています。田村選手は間違いなく今季ブレイクすると確信していますし、中村貴浩選手は巧みなバットコントロールでヒットを量産しそうな気がします。
今季も楽しみな選手が沢山いますので、春季キャンプでどれだけアピールしてくれるか、楽しみでなりません。
1軍キャンプは2月1日〜13日は日南の天福球場で、15日〜27日は沖縄のコザしんきんスタジアムで行われます。
2軍キャンプは2月1日〜4日は由宇練習場で、6日〜27日は日南の東光寺球場と天福球場で行われます。
さあ、出てこい!新戦力!
2024年01月11日
FAでオリックスに移籍した西川選手の人的補償でカープに入団した日高投手が会見!
人的補償で広島移籍の日高が入団会見「1軍に行くことが条件」背番号は70に決定
1/11(木) 12:20配信
スポニチアネックス
マツダスタジアムで広島の入団会見に臨んだ日高
国内フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手(29)の人的補償として広島が獲得した日高暖己投手(19)が11日、マツダスタジアムで入団会見を行った。背番号「70」に決まった右腕は新天地で決意を新たにした。
「まずは1軍に行くことが条件。そこを目指して頑張っていきたい。打たれない真っすぐを目指してやっていきたい」
入団決定後には同学年で22年ドラフト1位の斉藤からSNSのダイレクトメッセージで「一緒に頑張ろう」と言葉をもらったといい、「意識しながら頑張っていきたい」と力を込めた。
最速148キロの直球を武器に、カープで活躍を目指す。
移籍発表から6日経った今日、マツダスタジアムで日高投手の入団会見が行われました。
日高投手は2004年9月16日生まれの19歳です。
プロ入り前
長崎県で生まれ、生後4か月で宮崎県に転居しました。日向市立細島小学校1年生の時に細島スポーツ少年団でソフトボールを始めました。日向市立富島中学校時代は軟式野球部に所属し、遊撃手としてプレーしました。
宮崎県立富島高等学校では、投手兼遊撃手として1年秋からベンチ入りし、2年になると、山本由伸投手のフォームを参考にして急成長し、秋から本格的に投手に転向しました。3年夏の宮崎大会では5試合を投げ抜き自責点はわずか2で、決勝の宮崎西高戦では、91球で完封勝利と、100球未満で完封する「マダックス」を達成し、同校を2度目の夏の甲子園出場に導きました。第104回全国高等学校野球選手権大会では2回戦で下関国際高相手に5失点し敗退しましたが、この試合で9回を投げ切り9奪三振と粘りの投球も見せました。
2022年10月20日に行われたドラフト会議にて、オリックス・バファローズから5位指名を受け、11月19日に日向市内で入団交渉を行い、契約金3500万円、年俸450万円で契約合意しました。背番号は47。
オリックス時代
2023年は1軍登板はなかったものの、ウエスタン・リーグ公式戦12試合に登板し、20回を投げ、1勝1敗、防御率3.15の成績を挙げました。シーズン終了後はみやざきフェニックス・リーグやアジア・ウインターリーグに参加しました。
2024年1月5日、FAでオリックスに移籍した西川龍馬選手の人的補償として、広島東洋カープへの移籍が発表されました。高卒2年目、19歳の選手が人的補償によって移籍するのは奥村展征選手と並んで最年少となる。1年目のオフに人的補償として移籍するのは前述の奥村選手、尾仲祐哉投手に続いて3人目になります。
選手としての特徴
最速148km/hの直球とフォークボール、縦のスライダー、シンカー気味に落ちるチェンジアップ、ツーシームを投げ打者をねじ伏せる投球スタイルです。
日投手がテイクバックを参考にしている点や、同じ宮崎県の高校出身という点などから元チームメイトの山本由伸投手になぞらえて「由伸2世」と呼ばれています。
カープにとってはこのオフ最高の補強になったかもしれません。伸びしろ十分の若いピッチャーで、もしかしたらドジャースに移籍した山本由伸投手のように大化けするかもしれない、ポテンシャルのかなり高いピッチャーです。
カープの2022年ドラ1の斉藤投手と同学年なので、2人で切磋琢磨して将来の先発投手の柱になって欲しいと思います。
2024年01月09日
新入団選手7人が「湯ノ山明神」でプロでの活躍を祈願!
カープルーキー7人がプロでの活躍を祈願 ドラ1常廣投手「1軍の舞台で活躍できるよう頑張る」
1/9(火) 18:18配信
HOME広島ホームテレビ
カープルーキー7人がプロでの活躍を祈願
カープの新入団選手7人が訪れたのは、広島市佐伯区にある「湯ノ山明神」。
カープドラフト1位 常廣羽也斗投手
「1年間けがなく、無事に野球ができるようにっていうことを祈願しました。」
本殿のはりに「滝登りの鯉」が木彫りされているこの場所での祈願は、新入団選手の恒例となっています。
その後の歓迎イベントでは、湯来保育園の園児たちがCCダンスを披露。さらに、園児たちのメッセージが書かれたカードもプレゼントされカープ愛を肌で感じる1日となりました。
カープドラフト1位 常廣羽也斗投手
「励みになりますしあらためて応援されていることを実感できました。これからたくさん練習して1軍の舞台で活躍できる選手になれるように頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。」
カープドラフト4位 仲田侑仁選手
「県の皆さんから愛されてる球団って聞いたんですけど、想像以上に歓迎されてるなっていう風に実感しました。1日でも早く1軍の試合に出られるように、2軍でも準備を重ねていって、1軍でも出られるようにしていきたいと思います。」
新入団選手が毎年恒例で訪れる「湯ノ山明神」です。本殿の張りに「滝登りの鯉」が木彫りされているという事で、カープとご縁のある神社です。
歓迎イベントも開催されたんですね。地元の湯来保育園の園児たちが「CCダンス」を踊り、雰囲気を盛り上げました。
新入団の7人の選手の皆さんは、何を祈願したのでしょうか。今の時点では、新人選手は横一線に並んでいる状態です。ここからどのように練習と鍛錬を積み重ねて、1軍の舞台で活躍していくのか、楽しみでなりません。
合同自主トレが続きますが、とにかくオーバーペースをしてケガをしないように気をつけてトレーニングをして欲しいと思います。
2024年01月08日
新人選手合同自主トレがスタート!
広島カープ ドラ1 常廣羽也斗「1軍選手と戦える体作りを」 新人合同自主トレがスタート
1/8(月) 19:22配信
RCC中国放送
中国放送
広島カープ大野寮(広島・廿日市市)に入寮した選手たちは、8日からそろって自主トレを始めました。
石田充 アナウンサー
「カープの真っ赤な、鮮やかなバスが止まっている大野練習場です。新人選手は大野寮にきのう(7日)、入りましたが、けさは廿日市市内も気温1℃台ということでかなり冷え込んで、動いていないと寒さも感じます。選手たちは屋内練習場できょうから合同での自主トレを始めました」
アップ中に聞こえてきたのは、育成1位・杉田健 がファンだという乃木坂46の音楽…。和やかな雰囲気で練習が始まりました。
プロの施設で初めての練習に臨んだ8人。
ドラフト2位 高太一 投手
「野球に打ち込める環境なので、本当に野球をする身として幸せだなというのが一番です」
身体能力の高さを見せたのが、ドラフト5位の 赤塚健利 投手。下半身のパワー測定では 末包昇大 を上回る歴代球団トップの数値をたたき出したそうです。
ドラフト1位・常廣羽也斗 は、1か月半ぶりに履いたというスパイクの感触を確かめながらのトレーニング。
ドラフト1位 常廣羽也斗 投手
「基礎体力を向上させるというのが、今の目的だと思うので、キャンプまでに体を作り上げて、1軍の選手たちとともに戦っていける体作りをしていきたいです」
2月のキャンプインを見すえ、まだまだキャッチボールは軽めでした。
同期へ負けたくない思いが強いという北海道出身ドラ3・滝田一希 は、5割程度の仕上がりというものの、力強いボールが印象的でした。
ドラフト3位 滝田一希 投手
「思ったよりも投げられましたし、こっち(広島)の方が(地元・北海道より)暖かいので、動く部分もあったんですけど、無理せず、あまり強い強度では投げていないつもりでしたけど、思ったよりいい感覚で投げられてよかったなと思います。まず、けがをしないで3月(12〜14日)に北海道であるオープン戦(メンバー)に入れるようにがんばっていきたいなと思います」
来週からは先輩たちとトレーニングをしながらキャンプインに備えます。
中国放送
新入団選手8人が大野練習場で合同自主トレをスタートさせました。
ドラフト1位ルーキーの常廣投手は、おろしたての赤いグラブをお披露目しました。ランニングなどのアップでは赤いシューズを履き、キャッチボールでは赤いグラブを使いました。青山学院大時代は水色のユニフォームに合わせて青のグラブを愛用していましたが、今後はカープのチームカラーに合わせて身も心も、さらには野球道具も赤く染めていきます。
ドラフト3位ルーキーの滝田投手はランニングメニューで酸欠気味に陥るほどのフルパワーで自主トレのスタートを切りました。最後のメニューであるシャトルラン走を終えた直後に行われた取材対応で、滝田投手はその場でしゃがみ込み、「酸欠気味です」と苦笑い。リュックサックからスポーツ飲料を取り出して口に含み、「(力を)セーブしてましたけど、心が先に動いちゃいました」と頭をかきました。
来週からは先輩選手と共に合同自主トレに臨み、2月1日のキャンプインに備えます。とにかく、新人選手の皆さんには、オーバーペースにならないように、ケガをしないように充実した自主トレにして欲しいと思います。