2023年11月29日
新入団選手などの背番号を発表!
ドラ1常廣は「17」 広島東洋カープが新入団選手の背番号を発表
11/29(水) 18:20配信
広島テレビ ニュース
広島テレビ放送
広島東洋カープは29日、来季から背番号が変更となる選手および新入団選手の背番号を発表した。
<背番号変更選手>
中村 奨成 選手 22番 → 96番 へ変更
<新入団選手>
常廣羽也斗 選手 17番
太一 選手 22番
滝田 一希 選手30番
仲田 侑仁 選手 58番
赤塚 健利 選手 35番
杉田 健 選手 120番
佐藤 啓介 選手 124番
杉原 望来 選手 128番
(2023年11月29日)
来季の新人選手の背番号が発表されました。ドラフト1位の常廣投手は17番になりました。球団の期待が込められてますね。1年目からエース級のピッチャーとしての活躍は出来ると思います。先発ローテーションの一角をしっかり担ってくれるでしょう。
ドラフト2位の高投手は22番になりました。22番といえば、メジャーにも挑戦した高橋建投手(現2軍投手コーチ)を思い出します。高投手も即戦力ピッチャーとして期待されています。先発でもリリーフでも出来るユーティリティーなピッチャーです。
ドラフト3位の滝田投手は30番になりました。30番といえば、今季限りで現役を引退した一岡投手を思い出します。一岡投手はカープのリーグ3連覇に貢献したセットアッパーです。滝田投手も勝ちパターンで活躍できる左腕になって欲しいですね。
ドラフト4位の仲田選手は58番になりました。右の大砲候補としての活躍が期待されます。今季1年目の内田選手と共に切磋琢磨して、将来はカープのクリーンアップで活躍して欲しいですね。
ドラフト5位の赤塚投手は35番になりました。35番でドリヨシが思い出すのは、かなり前に中継ぎで活躍した望月投手です。スタミナ十分で、かなりの試合に登板して役割を果たしました。赤塚投手はまだ粗削りな所はありますが、重いストレートが魅力です。技術的なものをレベルアップさせて、1軍の舞台で活躍出来るよう期待しています。
2023年11月24日
岡田投手、藤井投手と育成契約。
広島、元ドラ1岡田ら2選手と育成再契約 球団発表…2019年以来登板無く戦力外に
11/24(金) 12:47配信
Full-Count
岡田は背番号「123」、藤井は「129」
広島と育成契約を結んだ藤井黎來(左)と岡田明丈【写真:荒川祐史】
広島は24日、戦力外通告を受けていた岡田明丈投手、藤井黎來投手の2選手と育成契約を結んだと発表した。岡田は背番号「123」、藤井は「129」となる。
2015年ドラフト1位の岡田は、2017年に自身初の2桁となる12勝を挙げてリーグ優勝に貢献。しかし2021年には右肘のトミー・ジョン手術を受けて、1軍マウンドは2019年以来遠ざかっていた。
藤井は2017年の育成ドラフト2位で大曲工から入団。プロ3年目の2020年に支配下選手登録されると、3試合に登板した。昨季は自己最多となる12試合に登板して防御率3.86だったが、今季の1軍登板はなかった。
Full-Count編集部
岡田投手と藤井投手の2選手が育成契約を結びました。
岡田投手は2015年のドラフト1位指名の投手です。2017年シーズンは12勝を挙げて、いよいよ主戦ピッチャーになるかと思われましたが、その後は鳴りを潜め、2021年には右肘の手術を受けました。ここ5年は1軍の登板がありませんでした。ドリヨシ的には岡田投手の課題はコントロールだけだと思います。あれだけ強いストレートがあるのに、もったいないですね。おそらく、来季がラストチャンスのシーズンだと思います。死物狂いで頑張るしかありません。
藤井投手は2017年の育成ドラフト2位です。2020年に支配下選手となり、昨季は12試合に登板し、防御率3.86でした。今季はさらなる飛躍のシーズンかと期待されましたが、1軍登板はありませんでした。気持ち的に少し油断があったのでしょうか。藤井投手も来季がラストチャンスだと思います。再び支配下選手を目指して頑張って欲しいですね。
来季のコーチングスタッフを発表!
【広島】新井政権2年目 コーチングスタッフ正式発表!小窪1軍打撃コーチ&永川1軍投手コーチに 三好匠1軍内野・守備走塁コーチに
11/24(金) 16:45配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
広島・新井貴浩監督
■プロ野球 広島は24日に2024年度のコーチングスタッフが決定したことを球団公式HPで発表した。
≪一軍≫ 職務 背番号
監督 新井貴浩(46) 25
ヘッドコーチ 藤井彰人(47) 77
打撃コーチ 朝山東洋(47) 83
打撃コーチ 小窪哲也(38) 89*一軍内野守備走塁から転任
外野守備・走塁コーチ 赤松真人(41) 80
内野守備・走塁コーチ 三好匠(30) 90*新任
投手コーチ 菊地原毅(48) 86
投手コーチ 永川勝浩(42) 74 *二軍投手コーチより転任
バッテリーコーチ 石原慶幸(44)
≪二軍≫
監督 高信二(56) 71
打撃・走塁コーチ 福地寿樹(48) 85
打撃コーチ 新井良太(40) 84
外野守備・走塁コーチ 廣瀬純(44) 75
内野守備・走塁コーチ 東出輝裕(43)72
投手コーチ 高橋健(54) 87
投手コーチ 横山竜士(47) 82 *一軍投手コーチより転任
バッテリーコーチ 倉義和(48) 76
≪三軍≫
三軍統括コーチ・矯正担当 畝龍実(59) 78
野手総合コーチ 迎祐一郎 (41) 91 *一軍打撃コーチから転任
投手育成強化コーチ 小林幹英(49) 73
来季のカープのコーチングスタッフが発表されました。変更されたのは、1軍の打撃コーチに1軍の内野守備走塁コーチから小窪哲也氏が担当し、1軍の内野守備走塁コーチに今季限りで現役を引退した三好匠氏が入ります。1軍の打撃コーチの迎祐一郎氏は3軍の野手総合コーチになります。また、1軍の投手コーチの横山竜士氏が2軍の投手コーチに。2軍の投手コーチの永川勝浩氏が入ります。
ドリヨシ的には、1軍の内野守備走塁コーチに三好匠氏がいきなり入るのにはびっくりしました。三好氏は内野の守備は素晴らしいものを持っているのは確かです。是非頑張って欲しいですね。また、1軍と2軍の投手コーチの横山氏と永川氏を入れ替えたのは、リフレッシュの意味もあるのかなと思います。
来季も1軍と2軍の隔たりなく、全員で優勝目指して頑張らなくてはなりません。新井監督の選手への思いをコーチ陣がどれだけ伝えられるかも、優勝へのカギを握っているかもしれませんね。
2023年11月23日
来季のキャッチフレーズは「しゃ!」に決定!
来季は「しゃ!」 広島、新キャッチフレーズ発表―プロ野球
11/23(木) 18:32配信
時事通信
発表された来季のキャッチフレーズを掲げる広島の堂林翔太内野手=23日、マツダスタジアム
広島は23日、来季のキャッチフレーズが「しゃ!」に決まったと発表した。
「勝者」になる強い意志や「がむしゃら」に戦う決意、「よっしゃ」と拳を突き上げ喜びを分かち合う思いなどが込められた。
今日は4年ぶりにマツダスタジアムでファン感謝デーが行なわれました。
そして、毎度恒例の来季のキャッチフレーズが発表されました。カープファンの皆さんは違う意味でハラハラドキドキする瞬間だと思います。今季は「がががががむしゃら」というキャッチフレーズでした。ドリヨシ的には許容範囲内かなと思いましたが、来季はどうなるのか、少し心配しましたが、「しゃ!」に決まり、ドリヨシはホッとしました。
球団ホームページによると、「勝(しょう) しゃ」になるという強い意志と「がむしゃら」に戦う決意をキャッチフレーズに込めました。
「がむ しゃら」に戦い、 「 しゃにむに」勝つことを考え、 「よっ しゃ!」をつかみ取る。
チーム一丸で「 しゃ!」を積み重ねた先の『よっ しゃ!』で喜びを分かち合いたい!
2024シーズンも、ファンの皆さまとともに強く、激しく「よっ しゃ!」と、勢いよく拳を突き上げ たくさん喜びあえるように家族一丸でがむしゃらに戦い続けます。
歓喜の「よっ しゃ!」に向けてがむ しゃらに試合に挑む広島東洋カープに、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
とあります。
今季は多くの野球解説者のBクラス予想の下馬評を覆し、セ・リーグ2位という成績で終わりました。新井カープ2年目の2024年シーズンは、その真価が問われる事になります。是非6年ぶりのリーグ優勝と、40年ぶりの日本一目指して、頑張って欲しいと思います。
2023年11月17日
新外国人選手、レイノルズ選手とシャイナー選手を獲得!マクブルーム選手とデビッドソン選手は退団へ。
【広島】マット・レイノルズ&ジェイク・シャイナーを獲得 ともに内野手
11/17(金) 13:26配信
東スポWEB
マット・レイノルズ(ロイター=USA TODAY Sports)
広島は17日に今季、米大リーグ・レッズでプレーしたマット・レイノルズ内野手(32)とマリナーズ傘下の3Aタコマに所属していたジェイク・シャイナー内野手(28)との契約合意に達したと発表した。
契約金はレイノルズが30万ドル(約4500万円)、シャイナーが40万ドル(約6000万円)。年俸はレイノルズが55万ドル(約8250万円)、シャイナーが80万ドル(約1億2000万円)で、ともにプラス出来高が付く。
メジャー通算225試合のレイノルズは打率2割2分9厘、7本塁打、42打点。レイノルズは球団を通じて「広島がすばらしい場所だということ、カープファンがどのくらい情熱的かを聞いている。広島の街に優勝を届けられる手助けができればと思う」と話した。
シャイナーはメジャー出場はない。今季は3Aで124試合に出場し打率2割5分2厘、30本塁打、105打点だった。シャイナーは「すばらしいファンの方々やチームメートに会えることを心待ちにしている。広島に再び優勝を届けられるように頑張る」とコメントした。
東スポWEB
新外国人選手の獲得に球団はかなり動いていたようです。マット・レイノルズ選手とジェイク・シャイナー選手の獲得を発表しました。共に内野手です。
レイノルズ選手は1990年12月3日生まれ。アメリカ出身で185センチ、95キロの右投げ右打ちです。2012年のドラフト2巡目でメッツから指名されて2016年にメジャーデビュー。2018年からナショナルズ、ロイヤルズ、レッズでプレーしました。メジャー通算225試合、打率.229、7本塁打、45打点の成績です。今季は3Aで115試合に出場し、打率.266、22本塁打、90打点をマークしました。
シャイナー選手は1995年8月13日生まれ。アメリカ出身で185センチ、90キロの右投げ右打ちです。メジャー経験はありません。マイナー通算658試合に出場し、打率.262、103本塁打、439打点の成績です。今季は3Aで124試合に出場し、打率.252、30本塁打、105打点をマークしました。
両外国人選手共に、ポイントゲッター的な役割を期待しての獲得だろうと思います。
そして、今季限りでマクブルーム選手とデビッドソン選手は退団することになりました。
マクブルーム選手はNPB通算で打率.255、23本塁打、105打点の成績で、デビッドソン選手はNPB通算で打率.210、19本塁打、44打点の成績でした。今季開幕前は「マク・デビ砲」で何発放つか期待したのですが、残念ながら不発に終わってしまいました。それでもデビッドソン選手は来季対応能力が上がるかなと、契約続行かもと思いましたが、そんなに簡単なものではありませんね。
新外国人のレイノルズ選手とシャイナー選手が来季カープで大化けする事を期待したいと思います。そして、何としても和製大砲を育てていかなくてはなりません。
2023年11月03日
秋季キャンプメンバー発表!
【広島】秋季キャンプメンバー発表!投手は岡田、黒原、斎藤ら16名、捕手は石原ら4名 内野手は韮澤、羽月ら7名 外野手は田村ら7名
11/3(金) 11:25配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
広島・新井貴浩監督
■プロ野球 広島は3日、宮崎県日南市で行う秋季キャンプの日程と参加メンバー34選手を発表した。6日(月)から21日(火)まで休養日は9(木)、13(月)、17日(金)。
≪投手 16名≫
森浦大輔(25)
森翔平(25)
岡田明丈(30)
黒原拓未(23)
益田武尚(25)
高橋昂也(25)
長谷部銀次(25)
松本竜也(24)
河野佳(22)
斎藤優汰(19)
アドゥワ誠(25)
小林樹斗(20
玉村昇悟(22)
遠藤敦志(24)
中村祐太(28)
新家颯(20)育成
≪捕手 4名≫
石原貴規(25)
持丸泰輝(22)
清水叶人(19)
高木翔斗(20)
≪内野手 7名≫
林晃汰(22)
韮澤雄也(22)
矢野雅哉(24)
内田湘大(19)
羽月隆太郎(23)
二俣翔一(21)
モイセス・ラミレス(21)*カープアカデミー
≪外野手 7名≫
中村健人(26)
末包昇大(27)
久保修(23)
田村俊介(20)
中村貴浩(23)
ジェリンソン・バスケス(23)*カープアカデミー
ネルソン・ロベルト(23)*カープアカデミー
今月6日から日南で行なわれる秋季キャンプのメンバーが発表されました。投手16人、捕手4人、内野手7人、外野手7人の計34選手です。
ドリヨシが期待しているのは、ピッチャーでは森投手、斉藤投手、小林投手です。森投手は今季12試合に登板し、4勝2敗、防御率4.53でした。昨季は8試合に登板して防御率1.89を記録し、今季に期待しましたが、今一つでした。来季は勝負のシーズンなので、この秋季キャンプは大事です。
斉藤投手はルーキーイヤーの今季でしたが、1軍登板はなく、ファームでは5試合に登板し、0勝1敗、防御率4.02でした。まさにプロの壁に当たっている感じです。来季に向けて、この秋季キャンプと来季の春季キャンプでどれだけレベルアップできるか注目です。
小林投手は昨季は春先からファームで結果を出しましたが、6月に故障で離脱し、その後は公式戦のマウンドに上がることはありませんでした。故障明けの今季はファームで16試合に登板し、3勝3敗、防御率2.95のまずまずの成績を残しました。小林投手にとっても来季は勝負のシーズンです。キャンプでどれだけアピールできるか、注目です。
キャッチャーでは清水選手です。2塁送球が1秒8を切る強肩が武器です。ルーキーイヤーの今季は主に体作りに励んできました。来季はステップのシーズンになります。持ち味の強肩を生かして、ファームで安定した成績を残せるのか、楽しみです。
内野手では矢野選手です。今季は1軍でも多く出場して、主に驚異的な守備でチームを救ってくれました。ドリヨシは「変態的な守備」と言っていますが、守備範囲の広さと肩の強さはチーム一だと思います。課題はバッティングなので、このキャンプでどれだけ打撃力をアップできるか、注目です。
外野手は田村選手です。今季シーズン終盤に1軍に昇格し、持ち味の打撃力を発揮しかけた所で9月17日の中日戦で死球を受け、左手小指を骨折して離脱を余儀なくされました。今季1軍では10試合に出場し、打率.364とスラッガーの片鱗をのぞかしています。来季1軍定着に向けて、大事なキャンプとなります。
来季チームがリーグ優勝、日本一になるために、この秋季キャンプで、若手選手のレベルアップで、全体の底上げになるように期待しています。
2023年10月31日
藤井投手が戦力外に。球団からは育成契約を打診される。
【広島】藤井黎来が戦力外、球団からは育成選手契約打診「野球は続けたい」トライアウトも視野
10/31(火) 11:29配信
日刊スポーツ
広島藤井黎来(2023年10月1日撮影)
広島が31日、藤井黎来投手(24)と来季の契約を更新しない旨を通達した。本人は現役続行を希望しており、球団からは育成選手としての契約を打診されている。「もうちょっと1軍で貢献できたら良かったと思う。1軍に上がれない時間が長くて申し訳なかった。野球は続けたい」。今後はトライアウト受験を含め、検討していくという。
藤井は17年に大曲工から育成ドラフト2位で広島に入団。3年目の20年に支配下選手登録され、1軍デビューも果たした。昨季はキャリアハイの12試合に登板も1軍定着はならず、今季は支配下選手登録後初の1軍登板なしに終わった。通算20試合登板で0勝1敗、防御率6・35。
藤井投手はポテンシャルが高いピッチャーだけに、この度の戦力外通告は残念でなりません。
藤井投手は2017年の育成ドラフト2位でカープに入団し、2020年に支配下登録となりました。150キロ近い重いストレートとフォークを武器に、昨季は12試合に登板して防御率3.86を記録しました。今季は飛躍のシーズンかと期待されましたが、6年目の今季は一度も1軍に昇格できませんでした。
今後について藤井投手は「まだあまり考えていないので、これからしっかり考えて、野球は続けたいと考えているので練習はしっかりしていきたいとは思っています」とコメントしています。
ドリヨシ的には、藤井投手を見切るのが早すぎたのではないかと思います。彼はリリーフピッチャーとして大化けする可能性があっただけに、我慢して1軍で起用しても良かったのではないかと…。
藤井投手を戦力外にする前に、戦力外にしなければならない選手がいるのではないでしょうか。
2023年10月28日
大瀬良投手が右肘手術。来季開幕への復帰を目指す。
【広島】大瀬良大地が「右肘滑膜切除」の手術 復帰時期は「未定」も来季開幕は間に合う見通し
10/28(土) 12:51配信
スポーツ報知
大瀬良大地
広島は27日、大瀬良大地投手が群馬県内の病院で「右肘滑膜切除」の手術を受けたと発表した。復帰時期について「未定」としたが、来季開幕は間に合う見通しだ。 今季は23試合に登板して6勝11敗、防御率3・61。5月には骨棘(こっきょく)が原因の右肘炎症で登板回避したこともあった。今月19日のCS最終S・阪神戦の2戦目(甲子園)では7回1失点(自責0)と好投していた。 2020年9月にも「右肘関節鏡視下遊離体摘出・骨棘切除・滑膜切除」の手術を受けたが、翌年の21年春季キャンプ途中で1軍合流し、そのまま開幕投手を務めた。
報知新聞社
大瀬良投手が昨日、群馬県内の病院で右肘の滑膜を切除する手術を受けました。復帰時期は未定とされていますが、来季のレギュラーシーズン開幕には間に合うと言われています。
大瀬良投手は今季、開幕投手を務め、23試合に登板して6勝11敗、防御率3.61の成績でした。大瀬良投手らしくないピッチングが目立ち、ドリヨシは痛めた右肘をかばっているのではないかと感じていましたが、案の定でした。
大瀬良投手自身も、痛い右肘と相談しながらのピッチングに苦しい思いだったと思います。印象的だったのは先日のクライマックスシリーズファイナルステージの第2戦に先発した大瀬良投手は7回1失点(自責0)の素晴らしいピッチングを見せてくれました。右肘の痛みがあったと思いますが、気迫あふれる魂のピッチングでした。あれが本来の大瀬良投手だと感じて、感動しました。
大瀬良投手は中学時代に初めて右肘の手術を受け、2020年9月にも「右肘関節鏡視下遊離体摘出・骨棘切除・滑膜切除」の手術を受けて、今回3度目の手術となりました。
来季のレギュラーシーズンの開幕には間に合うらしいですが、3度メスを入れた右肘の状態を考えると、無理をさせる事は出来ないかと思います。新井監督もそのあたりの見極めはするでしょうから、大瀬良投手がベストパフォーマンスが出せるようにしてくれるでしょう。
とにかく今はしっかり体を休ませつつ、来季に向けてポジティブに過ごしてほしいと思います。
2023年10月13日
今年のドラフト1位に青山学院大学の常廣羽也斗投手を指名することを公表!
【広島】青学大・常広羽也斗のドラフト1位指名明言 公表控える球団が多い中「誠意持って」公表
10/13(金) 12:30配信
日刊スポーツ
青学大・常広羽也斗(2023年9月27日撮影)
広島が13日、マツダスタジアム内でスカウト会議を行い、今秋ドラフト会議で青学大・常広羽也斗投手(4年)を1位指名することを明言した。
白武スカウト部長は「スカウト、幹部、現場と意見が一致した。一番の評価をしたということで公表させていただきました」と説明。今年は1位指名選手の公表を控える球団が多い中、初の公表となった。
1位指名選手を公表の是非については先日、阪神岡田監督が非公表を提言していたが、広島は常広への獲得の熱意を示す意味でも公表を決断した。白武スカウトは「うちは誠意を持って(1位で)行きますということ」と思いを口にした。
◆広島のドラフト指名明言 逆指名の要素が撤廃された07年以降、09年今村猛(清峰)、12年森雄大(東福岡)、14年有原航平(早大)、16年田中正義(創価大)、17年中村奨成(広陵)、19年森下暢仁(明大)、22年斉藤優汰(苫小牧中央)の指名をドラフト前に明言している。今村、森下、斉藤は単独指名だった。
◆青学大のドラフト1位 過去8人おり、広島では96年に指名した沢崎俊和投手が97年に12勝で新人王に選ばれた。96年は沢崎の他に清水将海捕手がロッテ、井口忠仁内野手(後に改名して井口資仁)がダイエーに指名され、同一年の同一大学では最多タイとなる3人が1位。井口と15年1位の吉田正尚は大リーガーになった。
◆常広羽也斗(つねひろ・はやと)2001年(平13)9月18日生まれ、大分県大分市出身。南大分中では大分シニアでプレー。県立進学校の大分舞鶴では1年夏からベンチ入り。3年夏は2回戦敗退。青学大では2年春に初登板。今年の大学選手権では決勝で明大を完封するなど2勝を挙げ、チームを18年ぶりの優勝に導きMVP。大学日本代表では日米大学野球で優勝した。東都1部リーグ通算7勝4敗、防御率1・69。180センチ、73キロ。右投げ右打ち。
今日の球団スカウト会議で、今月26日に行われるドラフト会議で青山学院大学の右腕、常廣羽也斗投手を1位指名すると公表しました。
常廣投手はMAX155キロを誇る本格派の右腕です。大学日本代表にも選出された大学屈指の好投手です。
白武スカウト部長は「先発でも抑えでも行ける」「いろんな面で今年ナンバーワン」と評価しています。
ドリヨシ的には、常廣投手の獲得に成功した暁には、当然ながら即戦力で起用されるでしょう。先発ローテーションの一角を担うようになれば、投手陣全体の層がさらに厚くなりますね。
運命の10月26日、公表通りに常廣投手の獲得に成功出来るよう、祈るのみです。
しかし、まずはドラフトの前にクライマックスシリーズですね。
2023年10月06日
みやざきフェニックス・リーグ参加選手を発表!
広島東洋カープが玉村昇悟、中村奨成らフェニックス・リーグ参加選手を発表 | プロ野球
10/6(金) 20:06配信
DAZN News
玉村昇悟(C)産経新聞社
10月6日、広島東洋カープは「第20回みやざきフェニックス・リーグ」に参加する選手を球団公式ウェブサイト発表した。
投手では今シーズン9試合に先発し3勝(1敗)をマークした玉村昇悟や同8試合で1勝(5敗)の遠藤淳志、その他には2021年ドラフト1位の黒原拓未といった先発ローテーション候補ら16名が参加する。
野手では中村奨成や林晃汰、宇草孔基など15名が参加し、投手野手合計で31名のメンバーで臨む。
フェニックス・リーグは10月9日に宮崎県で開幕。10月30日までに18試合を戦う。
【フェニックス・リーグ参加選手】
・投手(16名)
森浦、野村、黒原、高橋(昂)、長谷部、松本、河野、斉藤、戸根、小林、玉村、遠藤、コルニエル、坂田、辻、新家
・捕手(5名)
中村(奨)、石原、持丸、清水、木
・内野手(5名)
林、韮澤、内田、二俣、前川
・外野手(5名)
宇草、中村(健)、久保、大盛、中村(貴)
9日に宮崎県で開幕するフェニックス・リーグへの参加選手が発表されました。1軍の選手はクライマックスシリーズの準備、2軍の選手はフェニックス・リーグと、選手の皆さんはまだ自身との戦いが続きます。
若手選手にとっては、このフェニックス・リーグでどれだけアピールできるかが、来季の1軍の春季キャンプ参加へのカギを握ります。
ドリヨシが注目しているのは、投手ではドラ1ルーキーの斉藤投手です。将来のエースピッチャーの片鱗をのぞかしているので、このフェニックス・リーグでどんなピッチングをするのか楽しみです。
捕手ではドラ4ルーキーの清水選手です。何と言ってもすごい強肩です。2塁送球が1秒8を切る速さを持っています。高校3年夏の群馬大会では打率.471をマーク。攻守に活躍してチームの準優勝に貢献しました。フェニックス・リーグで頭角を現すか楽しみです。
内野手では韮澤選手です。今季前半は1軍に帯同し、貴重な経験をしたと思います。このフェニックス・リーグでは次へのステップのきっかけを掴んで欲しいですね。
外野手では中村貴浩選手です。支配下選手を掴み取り、来季はぜひ1軍帯同して欲しい選手の1人です。