新品価格 |
2024年05月02日
アドゥワ投手が明日のDeNA戦に意欲!
【広島】アドゥワ誠3日DeNA戦先発「どのチームもあまり関係ない。先頭をなるべく抑えたい」
5/2(木) 17:51配信
日刊スポーツ
広島アドゥワ誠(2024年4月22日撮影)
広島アドゥワ誠投手(25)が中15日で3日DeNA戦(マツダスタジアム)に先発する。
前回登板した4月17日DeNA戦の翌日に出場選手登録を抹消され、1軍に同行しながら調整を続けてきた。
「変わったことはなく、いつも通りやりました」
今季先発登板は4試合目も、DeNAとは早くも3度目の対戦。
「どのチームも僕はあまり関係ない。先頭をなるべく抑えたい」
1日の中日戦で12得点した打線を分断する投球を誓った。
明日からはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。明日の初戦はアドゥワ投手が先発します。アドゥワ投手は4月18日に1軍登録を抹消されましたが、1軍に帯同しながら調整をしてきました。試合の日程的な事もあり、先発の機会がありませんでした。
アドゥワ投手はオーバースローからスリークォーターに腕を下げてからピッチングが良くなり、再び頭角を現してきました。低めに投げ込むストレートは自然と動いて、相手打者が打ち損じてしまいます。なので、アドゥワ投手も明日はどれだけ低めに丁寧に投げる事が出来るかがカギになりそうです。
明日のDeNAの先発は東投手なので、気負うことなく、いつものアドゥワ投手のピッチングをすれば、結果はついて来ると思います。
初めて開幕ローテーションに入った今季は、開幕3戦目のDeNA戦で5回1失点にまとめ、2019年8月6日のDeNA戦以来1699日ぶりの先発での勝利を手にしました。4月6日の阪神戦は6回途中2失点で2勝目を挙げました。17日の登板は4回1失点で白星は逃したものの、先発試合ではチームは3戦3勝です。明日もチームを勝利に導くピッチングで自身最多の先発3勝目を目指します。
5回戦@マツダ 広島2−2阪神(延長12回規定により引き分け) 大瀬良投手5回2失点もリリーフ陣が無失点の継投!堂林選手犠飛と小園選手のタイムリーで追いつきドロー。
【広島】リリーフ陣7人で7イニング無失点 引き分けに新井監督「投手陣はよく頑張った」
5/1(水) 23:21配信
東スポWEB
奮闘した投手陣をたたえた新井監督
中継ぎ7人継投で今季4度目の引き分け――。1日、広島は阪神に延長12回、2―2で引き分けた。
中継ぎ投手陣が6回以降の奮闘が光った。試合は5回2失点の大瀬良大地(32)の後を受けた7人のリリーフ陣が6回以降、阪神打線の攻撃を無失点。中崎→矢崎→島内→栗林と9回まで1イニングずつを無失点リレーでつなぐと延長10回以降は、6番手・塹江→森浦の左腕2人によるリレーで2イニングをしのぎ切り、延長12回の最終回を黒原が締め、リリーフ陣7人で7イニングを無失点。全員あわせて3安打10奪三振の力投≠ナ虎を封じてみせた。
2点を追いかける展開だった打線も1点差の7回に小園の左前適時打で2―2の同点に追いつくなど、同一カードでの連敗阻止にチーム一丸となった。4時間36分の激闘を終えた新井貴浩監督(47)は「投手陣は本当によく頑張ったと思うし、野手陣もあともう少しのところ。あとは守備ね。守備でしっかりと守っている」と、今季4度目の痛み分けを前向きに捉えていた。
東スポWEB
4時間36分の総力戦は、2−2の引き分けに終わりました。カープサイドから見ると、よく同点に追いついたなという見方と、序盤からチャンスを何度も作りつつもあと1本が出ず、残塁の山を築いた事から、勝ち切れたのではないかという、悔しい見方もあります。
先手を取ったのは阪神でした。1回表、先発の大瀬良投手に対して、2アウト2塁から阪神大山選手がレフト前にタイムリーを放ち1点を先制しました。
さらに2回表、1アウト1、2塁から阪神木浪選手がレフト線へタイムリーを放ち0−2としました。
広島打線は4回まで阪神先発の伊藤投手に対して無得点に抑えられていました。ただ、カープの各打者が粘りを見せ、阪神伊藤投手に球数を多く投げさせていましたので、そのボディーブローが5回裏に効いてきました。
5回裏、1アウト満塁から堂林選手がライトへ犠牲フライを放ち、1−2と1点差に詰め寄りました。
さらに7回裏、1アウト1、2塁で阪神4番手の桐敷投手から小園選手がレフト前にタイムリーを放ち、2−2の同点に追いつきました。
先発の大瀬良投手は5回87球を投げて5安打2失点でした。前回の読売戦に続いて今日も粘りのピッチングとなりましたが、今季初勝利はまたしてもお預けとなりました。
6回からは継投となりましたが、中崎投手、矢崎投手、島内投手、栗林投手、塹江投手、森浦投手、黒原投手と7人のリリーフ陣も踏ん張り、リリーフ陣だけで阪神打線を3安打に抑えた事については、もっと自信を持っていいと思います。
新井監督は今季4度目の引き分けを前向きに捉えていました。
さて、明日は試合がありません。カープリリーフ陣にとってはありがたい休養日になりますね。あさってからはマツダスタジアムでDeNAとの3連戦です。何としても3連戦3連勝して、その後の甲子園での阪神戦に臨んで欲しいと思います。