2018年02月22日
練習試合 広島7−0起亜(韓国) ジョンソン投手2回無失点!田中選手と松山選手が本塁打!
広島ジョンソン、今年初の実戦マウンドで上々発進 2回2安打無失点3奪三振
2/22(木) 15:22配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−KIA」(22日、コザしんきんスタジアム)
クリス・ジョンソン投手が今年初の実戦マウンドに臨んだ。予定の2イニングを投げ、2安打無失点。直球に変化球を交えて、計3三振を奪った。
「初めての登板で上々だったと思う。悪くなかった。課題が見つかった。タイミングを合わせたり、試合の中でアジャストすることができた。アドレナリンも出ました」
実戦の中でクイックやけん制なども試し、本人は満足げ。昨季わずか6勝に終わった助っ人左腕が好スタートをきった。
広島・田中 今年も順調 練習試合で先頭弾 137キロを右翼席へ
2/22(木) 14:03配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−KIA」(22日、コザしんきんスタジアム)
広島・田中広輔内野手が初回先頭打者弾を放った。
カウント2−2からの7球目。相手右腕・文京贊の137キロを捉え、打球は右翼スタンドに着弾した。
これで今年の対外試合3試合連続で先制。二回には先頭の下水流と会沢の連打や美間の犠飛で追加点をもぎ取るなど、序盤から得点を重ねた。
広島・松山4番で豪快な一発 変化球をきっちり右翼防球ネットへ
2/22(木) 14:39配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−KIA」(22日、コザしんきんスタジアム)
広島・松山竜平外野手が「4番・左翼」で先発し、一発を放った。
3点リードの三回1死二塁。カウント1−1から右腕・文京贊の112キロ変化球を仕留め、高々と舞い上がった打球は右翼後方の防球ネットで跳ね返った。前日のロッテ戦でも4番で出場し、先制適時打を放っていた松山。この日も役割をきっちりと果たした。
ジョンソン投手は調整がどうかなと心配していましたが、今季初の実戦で2回無失点3三振のまずまずの結果にドリヨシとしてもホッとしています。日南のキャンプでは寒いのもあって、調整不足かなと思っていましたが、ここに来て順調な内容になってきたようです。さらに暖かくなって来れば、体のキレも良くなると思うので、さらにいいピッチングが出来るでしょう。昨夜は体調不良もあって、不甲斐ない成績だっただけに、今季は最低でも15勝してもらいたいですね。
田中選手は本当に順調に来ているようですね。実戦に入っても、コンスタントにヒットを重ねています。今日の試合は先頭打者本塁打を放ち、1番打者らしい切り込み隊長ぶりを見せてくれています。今季もフルイニング出場はもちろん、打率3割越えと、盗塁40個を目指して頑張って欲しいですね。
松山選手も絶好調ですね。4番の仕事をきっちり果たしてくれています。他の4番候補に鈴木誠也選手やバティスタ選手などがいますが、現状は松山選手が一歩リードでしょうか。今季は大ブレイクする予感がします。ただ心配なのは、よく故障するイメージがあるので、1年通して故障することなく、活躍してくれることを願います。今季は規定打席到達の打率3割、ホームラン20本、そして打点100を狙って欲しいですし、十分可能かなと期待しています。
今日も野手陣は元気で、先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃でした。投手陣は九里投手は若干球にばらつきがあったものの、まずまずの内容でしたし、オスカル投手がナイスリリーフを見せてくれました。
いよいよあさってからオープン戦が始まります。ここまで対外試合3連勝のカープですが、好調な選手の姿をますます見たいですね。
2018年02月21日
練習試合 広島7−0千葉ロッテ 岡田投手3回無失点!カンポス投手1イニングピシャリ!下水流選手マルチ長打!
広島・岡田、3回を2安打無四球無失点「1年間ローテを守りたい」
2/21(水) 19:37配信
ベースボールキング
昨季12勝も、好不調激しくCSは出番なし
広島の岡田明丈投手が21日、ロッテとの練習試合(コザしんきんスタジアム)に先発し、3回を2安打無四球無失点に抑えた。
岡田は初回から2三振を奪うなど、上々の立ち上がり。2回は打ち取った飛球が二塁打になる不運もあったが、7番細谷を空振り三振に仕留めるなど得点を許さなかった。3回はテンポよく3者凡退に打ち取り、3回無失点で降板。場内の球速表示で150キロを記録するボールもあった。
16日は紅白戦に登板。2回無失点ながら、2安打1四球と内容はイマイチだった。降板後、「(投球時に)頭が前に突っ込む悪い癖がある。そこを修正したい」と語っていたが、この日はフォームのバランスもよく、制球も安定していた。
昨季は12勝5敗と白星こそ大きく先行したが、好不調が激しく防御率は4.00。シーズン終盤はローテーションを外れ、クライマックスシリーズも出番はなかった。今季は「1年間しっかりローテーションを守りたい」と右腕。ここまでは順調だ。
BASEBALL KING
広島の新外国人カンポス、1回パーフェクト セットアッパー候補の右腕
2/21(水) 21:16配信
ベースボールキング
角度のある本格派右腕、熾烈な外国人争い
広島の新外国人、レオネル・カンポス投手が21日、ロッテとの練習試合の7回に登板し、1イニングをパーフェクトに抑えた。
カンポスは7回に4番手として登板。先頭の5番中村には粘られたが、最後は力強い直球で空振り三振。続くペゲーロは中飛に仕留め、最後は7番細谷をスライダーで空振り三振に仕留めた。
1回を2奪三振無失点。前評判通りの三振奪取力を見せた右腕だが、「三振は狙っていない。なるべく少ない球数で抑えることが理想」とサラリ。威力のあった真っ直ぐに関しては、「まだ高めに浮くことがあるが、この時期にしては普通だと思う。今後もいろいろな課題を持って投げ込んでいきたい」と話した。
楽しみなセットアッパー候補だが、広島の外国人枠争いは熾烈を極める。実績のあるジョンソン、ジャクソン、エルドレッドに加え、今キャンプではバティスタ、メヒアも打撃好調。ハイレベルな争いから目が離せない。
BASEBALL KING
広島下水流「結果を残して」2二塁打のマルチ長打
2/21(水) 20:03配信
日刊スポーツ
<今日の一番>
広島下水流昂外野手(29)が21日、ロッテとの練習試合で2本の二塁打を放つマルチ安打を記録した。
4点を先取した1回。なおも2死二塁でロッテ先発二木の102キロに食らいつき左翼線にはじき返した。適時二塁打で追加点を奪うと、6回は1死走者なしから再び左翼を襲って二塁を陥れた。
チームで1人記録した複数安打はいずれも長打と持ち味を発揮した。「スタメンで結果が出たことはいいことですが、引き続き結果を残していかないと。やることをやるだけです」。好結果にも、表情を引き締めた。【広島担当 前原淳】
岡田投手が投球フォームを修正して挑んだ今日の練習試合でしたが、結果を出しました。どうしても投げる時に突っ込む癖があるので、コントロールにばらつきがあったのですが、今日は制球も良く、ナイスピッチングだったと思います。後はオープン戦で実績を積んで、開幕一軍ローテーションに入ってもらいたいですね。
カンポス投手も今日は7回に登板し、1イニングを空振り三振、中飛、空振り三振の完璧なピッチングでした。日南では寒さと強風の悪条件の中のピッチングだったので参考になりませんでしたが、暖かい沖縄に入って、本来のピッチングが出来たのではないでしょうか。これで一軍の外国人枠争いがますますし烈になってきそうです。緒方監督はじめ、首脳陣もいい意味で頭を悩ませることになりそうです。
下水流選手も一軍生き残りに必死です。彼の魅力はやはり長打力ですね。おととしにプチブレイクしてカープの25年ぶりのリーグ優勝に貢献しましたが、昨年は伸び悩み、今年にかける思いはひとしおでしょう。今日は下水流選手だけがマルチ安打を記録しました。とにかく結果を出し続けていかなくてはなりません。是非頑張って欲しいです。外野手争いもし烈ですね。
18日の中日との練習試合に続いて、今日も打線は活発ですね。今季はとにかく投手陣の出来次第だと思います。先発、中継ぎ、抑えと、それぞれの持ち場できっちり仕事ができれば、セ・リーグぶっちぎりでの優勝の可能性は高いです。今のところ投手陣も順調ですので、このまま好調の中で開幕を迎えたいですね。
2018年02月18日
練習試合 広島4−1中日 バティスタ選手、鈴木選手豪快弾!高橋昂也投手3回無失点!
広島バティスタが対外試合初アーチ 中日先発の笠原から左越え弾
2/18(日) 13:58配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−中日」(18日、コザしんきんスタジアム)
広島のサビエル・バティスタ内野手が「6番・一塁」で先発し、今年の対外試合チーム1号となる先制ソロを放った。
0−0の二回2死走者なし。笠原の初球、133キロ直球を豪快に振り抜き、打球は左翼スタンドに着弾した。
前日にはフリー打撃でジョンソン、カンポスの両助っ人から計3本の柵越え。「今日(17日)みたいな状態で臨みたい」と意気込んでいたドミニカンは引き続き好状態をアピールした。
カープ鈴木誠也、実戦復帰でいきなり初球弾 中日と練習試合
2/18(日) 14:32配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−中日」(18日、コザしんきんスタジアム)
右くるぶし骨折からの復活を目指す広島・鈴木誠也外野手が8月23日・DeNA戦(横浜)以来となる実戦出場を果たし、初球弾をたたき出した。
1点リードの四回1死走者なし。丸の代打で打席に立つと、鈴木翔太の初球。138キロ直球を仕留め、左翼スタンドに運んだ。実戦復帰初打席は最高の結果となった。
広島・高橋昂が練習試合で好投 3回1安打無失点「まだまだ状態は上がっていく」
2/18(日) 14:22配信
デイリースポーツ
「練習試合、広島−中日」(18日、コザしんきんスタジアム)
広島の先発・高橋昂也投手が3回1安打無失点と好投した。
初回、1番京田の右前打から2死一、三塁のピンチを招いたが、5番モヤを見逃し三振。落ち着いた投球で三回までスコアボードに0を並べ、アピールに成功した。
高橋昂は「まずは自分のピッチングをしてアピールをしようと思った。課題はありますが、まだまだ状態は上がっていくと思う」とうなずいていた。
バティスタ選手が好調ですね。昨日はフリー打撃で3本の柵越えを見せ、今日は中日笠原投手の初球を叩いてレフトスタンドへ運びました。いやあ、凄まじいパワーですね。バティスタ選手も4番を狙っているようですが、その4番の座も現実味を帯びてきそうです。
鈴木誠也選手も、足に不安を抱えつつも、バッティングの方は絶好調のようです。中日鈴木翔太投手の初球を叩いてレフトスタンドへ運びました。キャンプのフリー打撃でもヒット性の当たりを連発してましたし、柵越えもありました。あとは足の状態次第になります。21日のロッテとの練習試合で守備にもつくようですが、とにかく無理しないように、確かめながらプレーしてもらいたいですね。
高橋昂也投手がナイスピッチングでした。3回を1安打無失点に抑えました。前回紅白戦でも3イニング投げて無失点でしたが、好調さをしっかり維持しているようです。次回は25日の読売とのオープン戦になるでしょうか。イニングを長くしてのピッチングになりそうです。このまま好調で行けば、一軍ローテーションに入るのは確実になりそうです。
心配なのは、丸選手が肩に違和感があるとの情報があります。紅白戦でもDHで出場していたので、どうかなと思っていましたが…。今は無理せず、しっかり治して欲しいですね。