アフィリエイト広告を利用しています
QRコード
<< 2025年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
ファン
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
2018公式戦(132)
2018交流戦(20)
コメント(245)
広告(5054)
選手(1211)
プロ野球(195)
その他(358)
球団ニュース(352)
侍ジャパン(87)
2017春季キャンプ(24)
2017練習試合(16)
2017オープン戦(24)
2017WBC(12)
2017公式戦(129)
2017交流戦(19)
2017クライマックスシリーズ(7)
2017ドラフト会議(9)
2017秋季キャンプ(8)
2018春季キャンプ(35)
2018練習試合(3)
2018オープン戦(16)
2018ドラフト会議(12)
2018クライマックスシリーズ(5)
2018日本シリーズ(11)
2018秋季キャンプ(7)
2019春季キャンプ(36)
2019練習試合(6)
2019オープン戦(18)
2019公式戦(127)
2019交流戦(20)
2019ドラフト会議(10)
2019プレミア12(16)
2019秋季キャンプ(14)
2020春季キャンプ(27)
2020練習試合(22)
2020オープン戦(14)
2020公式戦(127)
2020ドラフト会議(16)
2021公式戦(134)
2021春季キャンプ(29)
2021練習試合(9)
2021オープン戦(12)
2021交流戦(19)
2021エキシビションマッチ(9)
2021東京オリンピック(5)
2021ドラフト会議(11)
2021秋季練習(7)
2022オープン戦(17)
2022春季キャンプ(24)
2022練習試合(4)
2022公式戦(132)
2022交流戦(18)
2023WBC(12)
2022秋季練習(2)
2022ドラフト会議(23)
2022秋季キャンプ(10)
2023春季キャンプ(27)
2023練習試合(4)
2023オープン戦(17)
2023公式戦(126)
2023交流戦(18)
2023クライマックスシリーズ(5)
2023ドラフト会議(19)
2023秋季練習(4)
2023秋季キャンプ(5)
2023アジアプロ野球チャンピオンシップ(4)
2024春季キャンプ(19)
2024練習試合(4)
2024オープン戦(19)
2024公式戦(135)
2024交流戦(18)
2024ドラフト会議(21)
2024秋季練習(7)
2024秋季キャンプ(9)
2024プレミア12(9)
2025春季キャンプ(20)
2025練習試合(5)
2025オープン戦(18)
2025公式戦(18)
月別アーカイブ
2025年04月(19)
2025年03月(39)
2025年02月(32)
2025年01月(35)
2024年12月(53)
2024年11月(85)
2024年10月(80)
2024年09月(70)
2024年08月(75)
2024年07月(74)
2024年06月(73)
2024年05月(66)
2024年04月(69)
2024年03月(86)
2024年02月(74)
2024年01月(81)
2023年12月(104)
2023年11月(94)
2023年10月(102)
2023年09月(76)
2023年08月(57)
2023年07月(70)
2023年06月(80)
2023年05月(92)
2023年04月(95)
2023年03月(111)
2023年02月(91)
2023年01月(96)
2022年12月(105)
2022年11月(117)
2022年10月(122)
2022年09月(93)
2022年08月(107)
2022年07月(112)
2022年06月(89)
2022年05月(85)
2022年04月(78)
2022年03月(109)
2022年02月(90)
2022年01月(111)
2021年12月(121)
2021年11月(110)
2021年10月(117)
2021年09月(91)
2021年08月(99)
2021年07月(102)
2021年06月(102)
2021年05月(117)
2021年04月(92)
2021年03月(100)
2021年02月(104)
2021年01月(100)
2020年12月(100)
2020年11月(113)
2020年10月(105)
2020年09月(93)
2020年08月(92)
2020年07月(94)
2020年06月(100)
2020年05月(121)
2020年04月(93)
2020年03月(105)
2020年02月(107)
2020年01月(111)
2019年12月(112)
2019年11月(123)
2019年10月(112)
2019年09月(106)
2019年08月(95)
2019年07月(98)
2019年06月(98)
2019年05月(93)
2019年04月(98)
2019年03月(110)
2019年02月(108)
2019年01月(103)
2018年12月(107)
2018年11月(126)
2018年10月(114)
2018年09月(101)
2018年08月(100)
2018年07月(103)
2018年06月(95)
2018年05月(102)
2018年04月(108)
2018年03月(120)
2018年02月(111)
2018年01月(126)
2017年12月(102)
2017年11月(110)
2017年10月(120)
2017年09月(110)
2017年08月(104)
2017年07月(83)
2017年06月(66)
2017年05月(70)
2017年04月(71)
2017年03月(109)
2017年02月(102)
2017年01月(53)
最新記事
(04/18)4回戦@甲子園 広島5−2阪神 菊池選手同点タイムリー!矢野選手決勝犠飛!末包選手トドメの2点タイムリー!森下投手2失点完投で3勝目! 
(04/18)
(04/17)我らがレジェンドの安仁屋宗八さんが昨日の中日戦を振り返る!
(04/16)5回戦@マツダ 広島0−2中日 大瀬良投手8回2失点粘投も打線の援護なく敗戦。6回の絶好のチャンス生かせず。今季3度目の零封負け。
(04/15)4回戦@マツダ 広島7−1中日 末包選手3安打3打点の活躍!二俣選手ド根性の今季初アーチ!ドミンゲス投手5回1失点で来日初勝利!チームは5連勝!
(04/14)マツダスタジアムにカープの全選手がそろった「ラテアート」が登場!
(04/13)3回戦@マツダ 広島5−3読売 森投手6回1失点粘投でリーグトップタイの3勝目!小園選手&末包選手タイムリー!ファビアン選手特大の2号ソロ!4連勝で首位キープ!
(04/12)2回戦@マツダ 広島1−0読売 床田投手が9回8安打で2年ぶりの完封勝利!矢野選手執念のスクイズの1点を好守連発で守り抜く!3連勝で単独首位浮上!
(04/11)1回戦@マツダ 広島12−3読売 読売戸郷投手を粉砕!打線15安打12得点で大勝!森下投手6回3失点で2勝目!
(04/10)3回戦@バンテリンドーム 広島2−1中日(延長11回) 泥臭く同点に追いつき、延長11回野間選手のタイムリーで勝ち越し!栗林投手が今季初勝利!塹江投手がプロ初セーブ!勝率5割復帰で3位浮上!
検索
ワッピー

2025年04月18日

4回戦@甲子園 広島5−2阪神 菊池選手同点タイムリー!矢野選手決勝犠飛!末包選手トドメの2点タイムリー!森下投手2失点完投で3勝目! 

1000006029.jpg

広島が首位攻防戦に快勝!阪神・村上に開幕戦のリベンジ 二回に驚異の粘り腰で54球、一挙5得点のビッグイニング 森下が完投で3勝目


4/18(金) 21:20配信


デイリースポーツ

 7回、好プレーの菊池を迎える森下(撮影・田中太一)

 「阪神2−5広島」(18日、甲子園球場)

 広島が首位攻防戦で快勝した。打線が二回に一挙5得点を挙げ、開幕戦で黒星を喫した相手先発・村上を粉砕した。

 開幕戦と同じ森下と村上による投げ合い。森下は初回に前川に適時打を浴びて、開幕戦と同じように2点を先制された。しかし、開幕時とは打線の好調具合が違った。二回に野間、ファビアンの連打で好機を迎え、菊池が左中間への2点適時二塁打で、すぐさま同点に追いついた。

 さらに二俣が14球も粘って四球で出塁すると、矢野が左犠飛を放って勝ち越しに成功。2死満塁からは4番・末包が左翼への2点適時打をはじき返して逆転した。結局、二回は5得点を挙げ、相手先発・村上には54球を投じさせた。開幕戦では苦杯をなめた相手に雪辱を果たした。

 先発・森下は初回に2点を失うも、援護を受けて立ち直った。今季初完投でリーグトップの3勝目とし、甲子園で勝利投手になるのは2022年4月9日以来1105日ぶりとなった。ヒーローインタビューでは「とにかく勝ちたいと思ってマウンドに上がりました。初回からばたついてしまって、野手の方に助けてもらいました」と森下。チームの雰囲気について「とてもいいですし、もっともっと良くなると思います」と力を込めた。

 広島は昨年からの甲子園の連敗を3で止めた。負ければ首位陥落となる一戦を制して、首位をキープした。









今日は試合開始から森下投手も阪神村上投手も調子が悪く、投手戦の予想から一転しましたが、森下投手は2回以降は修正が効いて阪神打線を1安打に抑えて見事完投しました。打線も2回の集中力が素晴らしかったですね。

スタメンは二俣が1番ファースト、クリーンアップは小園選手、末包選手、野間選手で組みファビアン選手は6番、キャッチャー・會澤選手は8番に入りました。

阪神の先発・村上投手に1回表1アウトから矢野選手が四球も小園選手はライトフライ、末包選手はショートゴロに倒れました。

先発・森下投手は今季4度目の登板で、試合前まで2勝1敗、防御率1.71でした。前回の11日・読売戦(マツダ)は6回4安打3失点で勝ち投手でした。開幕の阪神戦(マツダ)は1回、阪神佐藤選手に2ランを浴び7回4安打2失点で負け投手でした。

森下投手は1回裏2アウトから阪神森下選手と佐藤選手に連打され1、3塁、大山選手に四球で満塁されると前川選手にレフトへ2点タイムリーを流し打たれ、0−2と先制されました。

2回表の攻撃で野間選手とファビアン選手が連打でノーアウト1、2塁とすると菊池選手が左中間に2点タイムリーツベースを飛ばし、2−2の同点に追いつく。

さらに會澤が四球、森下の犠打で1死二・三塁、二俣が14球目の四球で満塁とすると矢野が左邪飛の犠飛を放ち、3ー2と勝ち越す。小園が右安打で再び満塁とすると末包がレフトへ2点タイムリーを飛ばし、5ー2とする、攻撃陣はこの回、村上に54球を投じさせた。末包は16打点でリーグ単独トップ。森下は2回1死から村上に四球も近本、小幡を抑える。

森下は3回1死から佐藤輝に右安打も大山を一ゴロ併殺打に打ち取った。森下は4回、前川を二直、坂本を空振り三振、中野を投ゴロと初めて三者凡退に抑える。

森下は5回、途中出場・寺と近本をともに一ゴロ、小幡を一直に打ち取った。森下は6回、森下を一ゴロ、佐藤輝も一ゴロ、大山を二ゴロと中軸も3人で抑える。

森下は7回も前川を二ゴロ、坂本を中飛、代打・楠本を二ゴロと4イニング連続で三者凡退に抑える。森下は8回も寺を投ゴロ、近本を二ゴロ、小幡を空振り三振と3人で退けた。森下は9回も1死から佐藤輝に四球も大山、前川を打ち取り試合終了。

森下は9回を124球、4安打、3四球、5奪三振の2失点(自責2)で今季3勝目、通算50勝目をマークした。

2025年04月17日

我らがレジェンドの安仁屋宗八さんが昨日の中日戦を振り返る!

1000006028.jpg

広島 会沢憤死の奇襲攻撃も終盤の続投判断も、すべては大瀬良を勝たせるため〜安仁屋宗八氏の独自見解


4/17(木) 9:00配信


デイリースポーツ

 6回、三本間に挟まれ、タッチアウトになりベンチに戻る会沢。後方は新井監督(撮影・市尻達拡)

 「広島0−2中日」(16日、マツダスタジアム)

 広島が中日との投手戦に敗れ、本拠地での連勝は「8」で止まった。先発した大瀬良大地投手(33)は打線の援護なく8回を4安打2失点で敗戦投手。奇襲作戦が不発に終わり完封負けを喫した広島だったが、デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「中心選手の大瀬良を勝たせたいというベンチの意思が見える試合だった」と振り返った。

  ◇ ◇

 大瀬良の投球内容は非常によかった。常にカウント有利。会沢の内角の使い方もうまく、先に追い込んでから勝負していた。それだけに七回の失点は悔やまれる。

 二死となってホッとしたのか。細川への初球は浮いたところを狙われ二塁打されたものだが、不注意だったのはそのあとだ。ボスラーに対しては一塁が空いているのを頭に入れて余裕をもって投げてほしかった。焦ったのかな。もったいなかったね。

 しかし、この試合で感じたのは大瀬良に対するベンチの期待の大きさ。それは1点をリードされて迎えた八回の続投に出ていたように思う。

 一死二塁から大瀬良が珍しく連続四球を与えた場面。普通なら満塁となったここで交代となるのだろうが、新井監督は動かなかった。結果、犠飛で追加失点を与えたが、僕が監督でもあそこは続投ですよ。

 開幕投手こそ森下に譲ったけど、大瀬良は今でもチームの中心選手であり、投手陣を引っ張っていってもらいたい存在だからね。

 もうひとつ。“大瀬良に勝たせたい”というベンチの意思は六回の攻撃でも感じた。一死一、三塁からの奇襲とも言えるヒットエンドランを仕掛けたところだ。

 (一塁走者は二俣。三塁走者は会沢。打者は矢野。柳の2球目。矢野は内角低め、完全なボール球の直球をバットに当てられず空振り。スタートを切っていた会沢が三本間で挟殺された。勝負を賭けるなら会沢には代走だったか)

 矢野の空振りで失敗には終わったけど、会沢に代走を送らなかったのは大瀬良とのコンビネーションを大事にしたからだろう。それほどこの日の出来はよかった。

 結果的に新井監督の期待に応えられなかったということ。その気持ちが分かっていたからこそ、大瀬良は悔しそうだったね。

 それより柳には苦手意識でもあるのかな。たいして厳しいとは思わない球で、どんどん追い込まれていた。ニタニタ笑いながら投げているようにも見えたし、見下されている感じ。相性が悪いみたいだね。先々のこともあるし、苦手を作ってはいけない。








安仁屋宗八さんが昨日の中日戦を振り返りました。先発大瀬良投手が8回2失点の力投も、味方打線の援護なく、敗戦投手となってしまいました。

安仁屋さんは7回表の失点を指摘しています。2アウトランナーなしから中日細川選手に2ベースを打たれ、2アウト2塁で中日ボスラー選手に浮いた球をライト前に運ばれ、タイムリーとなって1点先制されました。ボスラー選手は当たったいませんが、得点圏にランナーを置いた場面ではやはり怖いので、安仁屋さんの言われる通り、1塁が空いている事を頭に入れて、余裕を持って勝負して欲しかったですね。

8回表は1アウト2塁から大瀬良投手が連続四球を与えて満塁のピンチを招きました。大瀬良投手もスタミナ的にも限界が近づく中、新井監督は大瀬良投手を続投させました。結果中日カリステ選手に犠牲フライを許し、2点目を失いました。ドリヨシ的にも大瀬良投手は続投させて正解だと思います。やはり大瀬良投手はカープ投手陣のリーダー的存在なので、厳しい場面ではありましたが、大瀬良投手に頑張ってもらいたいですね。

攻撃面では、6回裏、中日柳投手を攻め、1アウト1、3塁のチャンスを迎えました。矢野選手が打席に入り、柳投手の2球目、エンドランを仕掛けましたが、インコース低めのボール球を空振りし、スタートを切っていた3塁ランナーの會澤選手がアウトになりました。結果この回は無得点に終わりました。大瀬良投手に勝ちをつけさせたい思いと、天敵である中日柳投手からなんとか得点したいという新井監督の意思が伝わってきました。

大瀬良投手自身も、新井監督の気持ちがよく解っていただけに、7回表の失点の後、ベンチでグラブを天井に叩きつけていました。かなり悔しかったようです。

安仁屋さんも本文で言われていますが、中日柳投手はニタニタ笑いながら投げているようにも見え、見下されている感じがしたのは間違いありません。カープの野手陣は次回大瀬良投手が登板の時は、強力援護で是非勝ちをつけてあげて欲しいと思います。

さて、カープは明日から甲子園で阪神との3連戦です。明日のカープの先発は森下投手、阪神は村上投手です。開幕戦と同じ先発投手です。開幕戦の仇は明日しっかり返しましょう。阪神村上投手への苦手意識を絶対に作らないためにも、野手陣は総がかりで攻めていきましょう。

2025年04月16日

5回戦@マツダ 広島0−2中日 大瀬良投手8回2失点粘投も打線の援護なく敗戦。6回の絶好のチャンス生かせず。今季3度目の零封負け。

1000006019.jpg

【広島】6回まで1安打無失点の大瀬良大地に援護なく、今季3度目ゼロ封負けで連勝ストップ


4/16(水) 20:49配信


日刊スポーツ
広島対中日 7回表中日2死、細川に左二塁打を浴びた大瀬良(撮影・加藤孝規)

<広島0−2中日>◇16日◇マツダスタジアム

 広島は好投の先発大瀬良を打線が援護できず、連勝が5で止まった。中日柳の前に7回4安打に抑えられ、8回以降は中継ぎ陣の前に沈黙。今季3度目のゼロ封負けを喫した。

 大瀬良は援護がない中で力投した。1週間前と同じ中日柳との投げ合い。6回まで1安打無失点。だが、打線が1死一、三塁の好機を逃した7回。2死走者なしから細川に二塁打を浴びると、続くボスラーに右前適時打を打たれ均衡を破られた。8回は1死満塁から代打カリステの犠飛で追加点を許した。8回2失点も、今季初黒星。登板3試合で防御率1・89と安定した投球を続けながら、今季初白星が遠い。

 2回無死二塁の先制機を逃した打線は、両軍無得点の6回1死一、三塁も生かせなかった。矢野の2球目に走者がスタートを切る作戦は矢野が空振りし、三塁走者がアウトとなった。2死二塁から矢野が内野安打で出塁したが、小園は左飛に倒れて無得点に終わった。








大瀬良投手好投も見殺しの試合となってしまいました。昨日ドリヨシは、今日の試合は大瀬良投手がどれだけ我慢出来るかがカギだと言いましたが、その通りになりました。ただ、大瀬良投手はしっかり我慢したと思います。今日は完全に打線の責任ですね。

先発・大瀬良投手は今季3度目の登板で、試合前は0勝0敗、防御率1.64でした。前回の9日・中日戦(バンテリン)は6回を5安打1失点でした。

大瀬良投手は1回表、中日岡林選手をセンターフライ、樋口選手をセカンドフライ、上林選手を空振り三振に抑える立ち上がりでした。

スタメンは二俣選手が1番センター、クリーンアップは小園選手、末包選手、ファビアン選手で組み田村選手が6番ファーストに入りました。

中日の先発・柳投手に1回裏、二俣選手がファーストフライ、矢野選手が見逃し三振、小園選手がショートゴロとわずか7球で三者凡退となりました。

大瀬良投手は2回表、中日細川選手をファーストフライ、ボスラー選手をファーストゴロ、高橋選手のセカンドゴロは菊池選手の好守で3人で退けました。

2回裏の攻撃で先頭・末包選手が2ベースもファビアン選手、田村選手、菊池選手で先制できませんでした。

大瀬良投手は3回表、中日村松選手をライトフライ、石伊選手もライトフライ、柳投手をショートゴロと3回まで35球でパーフェクトに抑えました。

大瀬良投手は4回表、中日岡林選手をショートゴロ、樋口選手を空振り三振、上林選手にレフト前ヒットも細川選手を空振り三振に斬りました。

打線は3回、4回と中日柳投手に対してランナーを出せません。

大瀬良投手は5回表、中日ボスラー選手をライトフライ、高橋選手をセカンドゴロ、村松選手をセカンドゴロに打ち取りました。

5回裏の攻撃で1アウトから田村選手が四球も2盗に失敗しました。

大瀬良投手は6回表、中日石伊選手をライトフライ、柳投手をショートゴロ、岡林選手をレフトファウルフライに封じました。

6回裏の攻撃で先頭・會澤選手がレフトへ2ベース、大瀬良投手のファーストゴロで1アウト3塁、二俣選手がサード内野安打で1アウト1、3塁になりました。矢野選手の打席でダブルスチールを仕掛け、矢野選手が空振りし3塁ランナー・會澤選手は走塁死。矢野選手がセカンド内野安打で2アウト1、3塁も小園選手はレフトフライに倒れました。

大瀬良投手は7回表2アウトから中日細川選手にレフト線に2ベース、ボスラー選手にライトへタイムリーを弾き返され0−1と先制されました。

7回裏の攻撃は末包選手とファビアン選手がともにセカンドゴロ、田村選手は見逃し三振に倒れました。

大瀬良投手は8回も続投し中日村松選手にセカンド内野安打、石伊選手の送りバント、1アウト2塁で代打・ブライト選手と岡林選手に連続四球で1アウト満塁から代打・カリステ選手にライトへ犠牲フライを打たれ、0−2となりました。大瀬良投手は8回を116球、4安打、2四球、5奪三振の2失点(自責2)でした。

8回裏の攻撃は中日2番手・マルテ投手に1アウトから代打・野間選手がセンター前ヒットも代打・林選手は空振り三振、二俣選手も空振り三振に倒れました。

9回表は2番手・塹江投手が中日細川選手と高橋選手に四球、村松選手の送りバントで2アウト2、3塁も石伊選手を空振り三振に取りました。

9回裏は中日の守護神・松山投手に矢野選手、小園選手、末包選手が3者凡退で得点を挙げられず試合が終わりました。

大瀬良投手は調子は良かったです。中日柳投手と6回までがっぷり四つで投げ合いました。6回までは1安打無失点と、素晴らしい内容でした。7回表2アウトから中日細川選手に2ベースを許し、続くボスラー選手にタイムリーを浴びて1点を先制されました。2アウトランナーなしからの失点だけに、痛かったですね。ベンチに帰った大瀬良投手は、屋根にグラブを叩きつけて感情をあらわにしたそうです。いつもは温厚で冷静沈着な大瀬良投手ですが、感情をむき出しにするのは珍しいです。よほど悔しかったのだと思います。と同時に、味方打線が援護してくれないもどかしい思いもあったのだと思います。8回表にも自身の与えた四球も絡んで失点しました。それでも8回2失点と好投しながら援護に恵まれず、今季初黒星を喫し、昨年8月31日のヤクルト戦の勝利を最後に、8戦白星なしの4連敗となりました。大瀬良投手のメンタルが心配です。

打線は今日は猛省しなくてはなりません。中日柳投手に苦戦しましたが、それでもチャンスがなかった訳ではありませんでした。6回裏の攻撃が全てでした。先頭の會澤選手が2ベースで出塁。大瀬良投手はファーストゴロの進塁打で1アウト3塁。続く二俣選手はサード内野安打で1、3塁となりました。続く矢野選手の2球目にエンドランを仕掛けましたが、空振りで3塁ランナーの會澤選手がアウト。矢野選手はセカンド内野安打で2アウト1、3塁となりましたが、小園選手はレフトフライに倒れ、チャンスが潰れました。1イニングで3安打しながら、得点出来なかったのはかなり痛かったですね。今日の試合はここがポイントだったと思います。この直後の7回表に中日に先制されてしまいました。

なぜ中日柳投手を打てないのでしょうか。毎年同じ形でやられてしまっています。カープ打線に学習能力はないのでしょうか。今日の敗戦はカープベンチの責任でもあります。

さて、次のカードはあさって18日から甲子園で阪神との3連戦です。明日は試合はありません。前回はマツダで阪神に負け越したので、今度は勝ち越し、あわよくば3タテしたいところですね。

2025年04月15日

4回戦@マツダ 広島7−1中日 末包選手3安打3打点の活躍!二俣選手ド根性の今季初アーチ!ドミンゲス投手5回1失点で来日初勝利!チームは5連勝!

1000006018.jpg

【広島】5連勝&マツダ8連勝で首位快走! “打点王”末包が3安打3打点で4番の役割全う


4/15(火) 21:13配信


スポーツ報知

末包(中央)は3回の生還後、小園(右)らに笑顔で迎えられる(カメラ・岩田 大補)

◆JERAセ・リーグ 広島7―1中日(15日・マツダスタジアム)

 広島は4番・末包が今季初の猛打賞で3打点と打線を引っ張り、今季最長の連勝を5に伸ばした。本拠マツダでは8連勝。貯金を4に増やし、単独首位をキープした。

 末包は初回2死一塁から適時二塁打を放ち、3回は1死二、三塁からバットを折りながら2点打。直後には追加点に絡む二盗を成功させ、4回2死一塁の打席でも左前打。試合前までDeNA・牧と並んでいた打点を14とし、リーグ単独1位に浮上した。

 中日先発・マラーに対し、前回8日の対戦(岐阜)で8回途中1失点と苦しめられた打線だったが、この日は序盤に6点を奪って3回KOと攻略に成功した。

 先発した新外国人のドミンゲスは、本拠デビュー戦で5回1失点と粘って来日初勝利を手にした。8日の来日初登板では、この日と同じマラーと投げ合って6回1失点も、チームは延長12回1―1引き分けに終わっていた。

報知新聞社








中日に快勝してチームの連勝を5に伸ばしました。先週は打ちあぐねた中日先発のマラー投手を3回でKOして見事攻略しました。そしてド根性の二俣選手に待望の今季1号ソロも飛び出して、ますますチームが勢いづきました。

先発・ドミンゲス投手は来日2度目の登板でした。前回の8日・中日戦(岐阜)は6回を97球、1安打、5四球、2奪三振の1失点(自責1)で勝ち負けはつきませんでした。

ドミンゲス投手は1回表2アウトから中日上林選手にセンター前ヒットに2盗を決められ細川選手に四球で1、2塁もボスラー選手を見逃し三振に取り無失点の立ち上がりでした。

スタメンは田村選手がベンチ、二俣選手が1番ファースト、クリーンアップは小園選手、末包選手、ファビアン選手、野間選手が6番センターに入りました。

中日の先発・マラー投手に1回裏1アウトから矢野選手がレフト前ヒット、小園選手はレフトフライも末包選手は右中間にタイムリー2ベース、ファビアン選手はレフトへタイムリーを飛ばし2−0と先制しました。

ドミンゲス投手は2回表2アウトから自らの失策で中日木下選手を出すがマラー投手を空振り三振に取りましたが、3回表、中日岡林選手にショート内野安打、板山選手をショートフライも岡林選手に2盗を決められると上林選手にセンターへタイムリーを打たれ、2−1に。上林選手にも2盗を決められ1アウト2塁で細川選手を見逃し三振、ボスラー選手をレフトフライに打ち取り同点のピンチは逃れました。

3回裏の攻撃で1アウトから矢野選手が四球、小園選手がレフトへ2ベースで1アウト2、3塁とすると末包選手がライトへ2点タイムリーを運び、4−1としました。末包選手はリーグトップの14打点になりました。ファビアン選手は凡退も末包選手が2盗を決めると野間選手がレフト前にタイムリーを落とし5−1、菊池選手の四球を挟み石原選手がレフトへタイムリーを弾き返し、6−1としました。この回、打者9人で4安打2四球を集め4点を奪いました。

ドミンゲス投手は4回表1アウトから中日村松選手に四球も後続を抑え、5回表は中日岡林選手、板山選手、上林選手の1番からの中日打線を3人で抑えました。ドミンゲス投手は5回を95球、3安打、2四球、6奪三振の1失点でした。

6回表、2番手・塹江投手が2アウトから中日高橋選手にレフト前ヒット、村松選手に死球、石伊選手にショート内野安打で満塁とされましたが代打・中田選手を空振り三振に斬りました。

7回表、3番手・中崎投手が中日岡林選手を見逃し三振、樋口選手をファーストゴロ、上林選手もファーストゴロに打ち取りました。

8回裏に二俣選手が中日岩嵜投手からプロ入り2本目の今季1号ソロをレフトスタンド上段に放ち、7−1としました。

9回表は岡本投手が中日打線を無失点で抑えて試合を締めました。

チームは苦手の中日に快勝し、今季初の5連勝で9勝5敗1分けとし今季最多の貯金を4とし首位をキープしました。マツダスタジアムでも昨年7月、8月の9連勝以来の8連勝を飾りました。

先発のドミンゲス投手は5回95球、3安打1失点の粘投で来日初勝利を飾りました。とは言え、制球に苦しみながらのピッチングに見えたので、手放しでは喜べない感じです。全体的に球が高めに浮いていましたね。ただ、今日はストレートに威力があったので、高めに浮いても相手打者を押し込めていたので助かりました。制球にもばらつきがありましたが、良い方に考えれば、適当に球が散らかっていたので、相手打者に狙い球を絞られにくかったのもあったと思います。今日のピッチングは勢いで押し切った感じでしたね。まあ、今日は来日初勝利がついたので、メンタル的にも充実して次回の登板に臨めるかと思いますので、期待しましょう。

6回表は2番手の塹江投手が登板しました。2アウト満塁のピンチを背負いましたが、最後は中日中田選手を空振り三振に取り、無失点に抑えました。決して塹江投手の調子が悪かった訳ではなく、不運な事も重なりました。たまには塹江投手もハラハラ感を味わった方が良かったのではないかと思います。

7回は中崎投手、8回はジョーカーの鈴木投手が中日打線を無失点に抑え、最後9回はルーキーの岡本投手が締めました。岡本投手は本当にいいですね。タフな場面でも起用出来る程の力はありそうですね。

打線は今日も好調で、12安打7得点と良く打っています。中でも末包選手が絶好調です。1回裏は2アウト1塁で、右中間へのタイムリー2ベース。3回裏1アウト2、3塁で、ライト前へ2点タイムリー。4回裏にはレフト前ヒットを放ち、4打数3安打3打点と、チームを5連勝に導きました。末包選手は今季初スタメンは開幕から4試合目の2日のヤクルト戦でした。それ以降、11試合に出場してノーヒットに終わったのはわずか2試合で、打率はリーグ3位の.356、2本塁打、そしてリーグトップの14打点を挙げています。すでに昨季の打点を上回っています。シーズン換算すると133打点ペースになります。鈴木誠也選手との自主トレが実を結んだのでしょうか。打線の4番が固定されたのは大きいですね。3番の小園選手も打率がリーグトップなのですが、その話題が隠れるぐらい、末包選手が無双しています。

そして、ド根性男の二俣選手に待望の今季1号アーチが飛び出しました。2日のヤクルト戦で顔面にバントのファウルチップが直撃し、前歯8本を損傷するケガを負いながら、試合出場を続けていました。8回裏2アウトで、中日岩嵜投手の148キロのストレートを捉えると、確信してバットを左手に掲げたまま1塁へ走り出しました。今日からフェイスカバーを外して試合に臨んでいました。プロ5年目で掴んだ大きなチャンスを絶対に手放したくない強い思いが感じられます。まさに「ド根性」の一発でした。

さて、明日のカープの先発は大瀬良投手、中日は柳投手です。僅差の投手戦が予想されますね。大瀬良投手がどれだけ我慢出来るかがカギになりそうです。

2025年04月14日

マツダスタジアムにカープの全選手がそろった「ラテアート」が登場!

1000006015.jpg

【広島好き】カープ全選手が揃う『ラテアート』、マツダスタジアムに登場


4/14(月) 17:05配信


J SPORTS

カープの全選手が揃うラテアート

みなさんは『推し活』をしているだろうか?きっとこの広島好きコラムを読んでくださっているということはおそらくカープが好きで、カープを推している、絶賛『推し活』真っ只中という方もたくさんいらっしゃるだろう。

応援する選手・監督・コーチのユニフォームを着て球場に足を運ぶ、大切なお金と時間を使って情熱を注ぐ、1試合だけだとしてもそれはもう立派な推し活である。

わたしは『箱推し』(カープという球団が好きなこと)であり、さらに推し選手が何人かいる。試合を見に行ったり、グッズを買ったり、今年も推し事を楽しんでいる。

カープでは『Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島』ができた2009年から、全ての選手・コーチ・監督のユニフォームが揃っている事が当たり前になっているが、実は12球団の中でも珍しい。

後に、楽天イーグルスがカープを手本とし、同じように全選手のユニフォーム販売を取り入れている。『推し活』が、『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされたのは2021年のことで、カープはその10年以上も前から『推し活』にもってこいの球団だったということになる。

ユニフォームやグッズ以外には、『選手プロデュースメニュー』、推しが出るまで回してしまう『ガチャポン』など、色々とたのしめる『推しコンテンツ』が球場にたくさん潜んでいる。

しかし、これらは基本的に主力選手のみに限られる。主力選手以外を推す人々にはユニフォーム以外ではなかなか楽しめるチャンスがなかった。最近では、名前と背番号が入ったタオルをオーダーする、セミオーダーグッズを購入することもできるようになったが、まだまだ物足りないのが現状だ。

選手ラテアート
1000006016.jpg
そんな中で、今年からさらなる推し活を充実させる新メニューが登場したのだ!バックスクリーンのエリアに新しくオープンした『Back Screen Cafe』で購入することのできる『選手ラテアート』(900円)。

前からグッズショップに併設されていたカフェで、ラテアートは存在していたのだが、こちらは主力選手だけであった。それが、今回新しく登場したこちらは支配下選手が全て揃うラテアートなのだ!

わたしの今1番の推しは清水叶人捕手(20)、群馬県出身3年目の若鯉だ。4月6日に初めて一軍メンバーに登録され(翌日抹消)、まだ試合出場経験はない。当然、ガチャポンにはラインナップされていないし、うちわなども売っていない。

そんな、清水選手ももちろん注文できるのは本当にうれしいことだ。わたしが買いに行った日はかなりの行列で、だいたい2イニングくらいを要したが、その価値があるほど、このドリンクはわたしを大満足させてくれた。

新大久保にある推し活カフェで注文できるようなドリンク、ラテプリそのものである。これまでの単色セピアカラーではなく、ヘルメットのソウルレッドまで再現されているフルカラー。

濃紺のカップにくっきりと清水選手の顔と赤い『62』の背番号が映える。ずっと写真を撮っていたい、ずっと見ていたい、飲まずとも幸せにさせてくれる。これが推しのパワーなのだ。試合の終わるギリギリまでこの顔を壊すことができずに、慌てて飲むこととなった。
1000006017.jpg
磯村嘉孝捕手のラテアート

磯村嘉孝捕手を注文した方は、「鯉のプリンスこと磯村さんの顔がプリントされててキュンとしました!これからも活躍してほしいので、背番号にちなんで40杯飲みます!」と意気込んだ。40試合マツダスタジアムに通うこと自体が、まずなかなか大変だと思うが、ぜひこの目標を達成してほしい。

田中広輔選手を飲まれていた方は、「推し選手の顔を見ながら飲むラテアートは最高に甘く幸せな気持ちになれます。このクオリティで900円は凄いし、グッズがまだ少ない選手もラテアートは出来るので、次は若鯉の推したちも飲みたいです!」とのこと。口元にストローを刺したりして楽しんでいたそう。次はわたしもその飲み方を真似させてもらおうと思う。

文/写真:大井智保子

大井 智保子








マツダスタジアムに今年から新たに選手ラテアートが登場しました。バックスクリーンエリアの「Buck Screen Cafe」で販売しています。

支配下のカープ選手全てがそろうラテアートはすごいですね。ドリヨシはまだお目にかかっていませんが、このラテアートはかなり精巧な作りみたいですね。フルカラーのラテアートはかなりレアではないでしょうか。

ドリヨシの推しは先日顔面にバントの自打球が直撃して前歯8本にダメージを受けた二俣選手です。育成から入って努力して支配下選手になり、1軍ではユーティリティープレーヤーとして活躍している、まさに努力の人です。マツダスタジアムに行った時には、二俣選手のラテアートを必ずゲットしたいと思います。

価格は900円ですが、本文にもあるように、このクオリティで900円は安いと思います。全国のカープファンの皆様、マツダスタジアムにお越しの際には、バックスクリーンエリアの「Buck Screen Cafe」に是非お越しください。ドリヨシも行きます!

さて、我らが広島東洋カープは14試合を消化して、8勝5敗1分けで単独首位になっています。2位阪神に1.5ゲーム差になっています。開幕当初は打線が全く機能せず、ドリヨシは今季は完全Bクラスになりそうな危機感を感じましたが、先週のDeNA戦あたりから投打の歯車が噛み合い始め、現在4連勝中です。

明日からはマツダスタジアムで中日との2連戦です。明日のカープの先発はドミンゲス投手、中日はマラー投手です。先週の岐阜の中日戦と同じです。ドミンゲス投手には来日初勝利目指して頑張って欲しいと思います。中日マラー投手は先週の試合で、201センチの長身から投げ下ろす低めの変化球にやられていました。角度があるので会心の当たりはなかなか出ないかもしれませんが、泥臭いカープの攻撃で、得点を重ねていって欲しいと思います。

2025年04月13日

3回戦@マツダ 広島5−3読売 森投手6回1失点粘投でリーグトップタイの3勝目!小園選手&末包選手タイムリー!ファビアン選手特大の2号ソロ!4連勝で首位キープ!

1000006010.jpg

【広島】運も味方に首位ガッチリ!4連勝&マツダ7連勝 敵失が絡んだ“ランニング2ラン”が決勝点


4/13(日) 16:51配信


スポーツ報知

6回無死、左越えソロを放ったファビアンを迎える新井貴浩監督(左) (カメラ・今成 良輔)

◆JERAセ・リーグ 広島5―3巨人(13日・マツダスタジアム)

 広島は、運も味方に巨人相手に同一カード3連勝を飾った。昨年5月17〜19日以来の巨人3タテ。今季最長の連勝を「4」に伸ばし、本拠では開幕連敗の後から6連勝。セ・リーグ独占の貯金を3に増やし、単独首位をキープした。

 1―1同点の5回は、小園が2死二塁から中前にはじき返すと、中堅・ヘルナンデスが後逸。ボールが転々とする間に一気に本塁生還し、“ランニング2ラン”のような形で勝ち越しに成功した。小園は、さらに1点差に詰め寄られた7回2死無走者から打ち取られた小飛球が左翼二塁打となり、末包の適時二塁打で貴重な追加点を奪った。

 小園は初回にも先制の右前適時打を放った。前日13日から2戦連続、今季2度目の猛打賞。直近9戦で2安打以上は6度目で9戦17安打という量産ぶりで勝利に貢献した。

 先発・森は、1点リードの4回に暴投で一時同点を許したが、6回1失点で踏ん張った。4年目で初の開幕ローテ入りを果たした左腕はプロ最多の107球を投じ、阪神・村上と並ぶ無傷の3勝目。3点リードの7回は2番手・島内が2失点で1点差に詰め寄られたが、森浦が火消し。2点リードとなった8回はハーンが無失点でしのぎ、9回は守護神・栗林が締めくくった。

報知新聞社









いろいろな勝ち方が出来るのは強いチームである証拠ですね。おとといは大勝、昨日は守り勝ち、そして今日は競り勝ち、昨季のセ・リーグチャンピオンの読売に3タテしました。

先発・森投手は前回の6日・DeNA戦(マツダ)は6日途中5安打3失点で開幕から2連勝です。読売戦は昨シーズンに登板機会はありませんでした。

森投手は1回表、読売泉口選手にセンター前ヒット、長野選手のセカンドゴロで1アウト2塁から吉川選手をファーストゴロ、岡本選手をキャッチャーフライに打ち取り無失点の立ち上がりでした。

スタメンは二俣選手が1番センター、クリーンアップは小園選手、末包選手、ファビアン選手で組み菊池選手が6番、田村選手は7番ファーストに入りました。

読売の先発・石川投手に1回裏、二俣選手が右中間に2ベース、矢野選手の送りバントで1アウト3塁とすると小園選手がライトへタイムリーを飛ばし1−0と先制しました。

森投手は2回表1アウトから読売甲斐選手にセンター前ヒットも坂本選手をセンターフライ、若林選手をショートフライに抑え3回表は読売石川投手、泉口選手、長野選手を全て内野ゴロで3人で退けました。

しかし、森投手は4回表1アウトから読売岡本選手に四球、ヘルナンデス選手にライトオーバーの2ベースで1アウト2、3塁から森投手が自ら暴投し、1−1の同点になりました。1アウト3塁から甲斐選手のセカンドライナーを菊池選手が好捕、坂本選手に四球で2アウト1、3塁から若林選手の打席でダブルスチールを仕掛けられましたが矢野選手が本塁送球でヘルナンデス選手を刺しました。

4回裏の攻撃で先頭・末包選手がレフト前ヒット、ファビアン選手がセンター前ヒット、菊池選手の送りバントで1アウト2、3塁としましたが田村選手と石原選手は連続空振り三振で勝ち越せません。

森投手は5回表1アウトから読売石川投手と泉口選手に連打も長野選手を見逃し三振、吉川選手をセンターフライに打ち取りました。

5回裏の攻撃で先頭・森投手がショート内野安打、二俣選手のショートゴロでランナーが入れ替わります。矢野選手が空振り三振、二俣選手が2盗を決め小園選手がセンター前にヒットを放つと読売ヘルナンデス選手が後逸、二俣選手に続き小園選手も生還し、3−1と勝ち越しました。

森投手は6回表、読売岡本選手をサードゴロ、ヘルナンデス選手をショートゴロ、甲斐選手に四球も坂本選手を見逃し三振に仕留めました。森投手は6回を107球、5安打、3四球、2奪三振の1失点で降板しました。

6回裏の攻撃で読売2番手・西舘投手にファビアン選手がレフトスタンド上段にマツダ初の2号ソロを叩き込み、4−1としました。

7回表、2番手・島内投手が読売代打・佐々木選手のピッチャーゴロをファンブル、代打・中山選手をレフトフライ、泉口選手に四球で1アウト1、2塁に。続く長野選手のピッチャーゴロで2アウト1、3塁とされると吉川選手にライトオーバーの2点タイムリー2ベースを飛ばされ、4−3となり島内投手は降板しました。代わった森浦投手が岡本選手に四球もヘルナンデス選手をレフトフライに打ち取りました。

7回裏の攻撃で1アウトから矢野選手が四球、2盗は失敗。しかし小園選手がレフトへ2ベース、読売4番手ケラー投手から末包選手がレフト線にタイムリー2ベースを弾き返し、5−3としました。

8回表、4番手・ハーン投手が読売坂本選手と代打・岸田選手にヒット、泉口選手に四球で2アウト満塁されましたが長野選手を空振り三振に斬って取りました。

9回表、守護神・栗林投手が読売先頭・吉川選手に中センター前ヒットも岡本選手をショートライナー、ヘルナンデス選手をショートゴロ併殺打に打ち取り試合が終わりました。

先発の森投手は6回5安打1失点の粘りのピッチングで3勝目を挙げました。しかし、心配なのは、今季1戦目、2戦目、そして今日とだんだん内容が悪くなっている事です。制球にやや苦しむ場面もありましたが、今日は読売打線の巡り合わせや味方の好守にも助けられて、なんとか6回を投げ切る事が出来ました。次回の登板はおそらく甲子園の阪神戦になると思いますが、森投手がどれだけ修正出来ているか注目です。

そして、2番手に登板した島内投手も、実際に投げてみないと分からない所があるのが心配です。昨季までの登板過多が影響しているのでしょうか。ストレートが吹いて、チェンジアップのコントロールが今一つです。次回以降登板していく中で修正出来ればいいのですが⋯。

4番手のハーン投手は、今日は弱気のピッチングに見えました。あれだけ重くて速いストレートがあるにも関わらず、スライダーなどの変化球でかわそうとしているように見えました。読売打線にストレートを狙われているとバッテリーが感じたのかもしれませんが、あれだけ質の良いストレートがある訳ですから、もっと強気でストレートで押すべきだと思います。

守護神の栗林投手は、少しずつ良くなって来ています。ストレートもしっかり指にかかってスピンが効いていたようですし、それが故に変化球とのコンビネーションも生きて来ているようです。

打線は先制してから効果的に得点出来たのが良かったと思います。今日は小園選手が貢献し、1回裏は1アウト3塁からライト前へタイムリーを放ち、1−0と先制しましたし、1−1で迎えた5回裏は2アウト2塁からセンター前へヒットを放ち、読売ヘルナンデス選手が後逸する間に小園選手まで生還して3−1としました。試合の流れ的にはとてもラッキーでした。6回裏にはファビアン選手がレフトスタンド上段へ特大の一発を放ちました。ファビアン選手も開幕からなんとか順調に打撃力を維持しています。本当に久しぶりに当たりの外国人選手に巡り会った感じですね。そして4−3と1点差に迫られた直後の7回裏の末包選手のタイムリー2ベースは大きかったですね。末包選手もスタメンに名を連ねてからは好調ですね。

チームこれで今季2回目の同一カード3連勝、トータル4連勝で貯金を3として、首位をキープしました。開幕当初はカープはどうなるのかなと思いましたが、あのDeNA戦から変わりましたね。

さて、次回はあさってからマツダスタジアムで中日との2連戦です。昨季は大きく負け越して、先日の試合も苦しい展開が続いたので、なんとか快勝という形で、中日に対する苦手意識を払拭してもらいたいものですね。

2025年04月12日

2回戦@マツダ 広島1−0読売 床田投手が9回8安打で2年ぶりの完封勝利!矢野選手執念のスクイズの1点を好守連発で守り抜く!3連勝で単独首位浮上!

1000006005.jpg

【広島】床田寛樹、2年ぶり完封で227日ぶり白星 1―0勝利で3連勝&貯金2


4/12(土) 16:47配信


スポーツ報知
完封した床田寛樹(右)を祝福する新井貴浩監督(カメラ・岩田 大補)

◆JERAセ・リーグ 広島1―0巨人(12日・マツダスタジアム)

 広島の床田寛樹投手が、2年ぶりの完封勝利で227日ぶりの白星を手にした。昨年8月28日の中日戦(バンテリンD)の白星を最後に7戦白星なしの5連敗中だった。完封は23年8月17日の阪神戦(マツダ)以来、巨人戦の勝利も23年4月8日(マツダ)以来、7戦ぶりだった。

 初回は中山、吉川の連打などで1死一、二塁としたが、岡本、キャベッジを仕留めて無失点の立ち上がり。3回無死二塁の場面は、岡本の一邪飛で一塁・田村が強肩で吉川の三塁進塁を阻止。7回2死一、三塁のピンチは代打・大城を3球三振。8回2死一、二塁のピンチもしのいだ。

 チームは前日のカード初戦で、打線がエース・戸郷から10点を奪って4回途中KO。今季2度目の先発野手全員安打で、ともに今季最多の15安打12得点で大勝。2戦目はロースコアで制し、今季2度目の3連勝。本拠では開幕連敗の後から6連勝で貯金を2に伸ばした。

報知新聞社








昨日の大勝とは違って、今日は投手戦になりましたが、床田投手が投げ勝ち、バックも好守で盛り立てて、虎の子の1点を守り抜きました。野球解説者で我らがレジェンドの安仁屋宗八さんが一番好む試合展開でした。

先発・床田投手は前回の5日・DeNA戦(マツダ)は7回6安打2失点で勝ち負けつかず今季未勝利です。昨季読売戦は4試合に登板、0勝1敗、防御率2.16でした。

床田投手は1回表1アウトから読売中山選手にレフト前ヒット、吉川選手にもレフト前ヒットで1、2塁とされましたが岡本選手をライトフライ、キャベッジ選手をファーストライナーと打ち取り先制点を与えませんでした。

スタメンは前日とバッテリー以外は変更なく、田村選手が1番ファースト、クリーンアップは小園選手、末包選手、野間選手で組み床田投手が8番、石原選手が9番に入りました。

読売の先発・赤星投手に1回裏、田村選手はセカンドゴロ、矢野選手はピッチャーゴロ、小園選手はセカンドゴロとわずか10球で抑えられました。

2回裏の攻撃で2アウトからファビアン選手と菊池選手の連打で1、3塁としましたが床田投手は空振り三振に倒れました。

打線は3回裏1アウトから田村選手がセンターオーバーの3ベース、矢野選手がピッチャー前にスクイズを決め1−0と先制しました。

床田投手は2回、3回と3者凡退に抑えました。

先制した直後の4回表、読売先頭・吉川選手に2ベース、岡本選手をファーストファウルフライに打ち取るとタッチアップで3塁を狙った吉川選手を田村選手が封殺し併殺してピンチを脱しました。

床田投手は5回表2アウトから読売泉口選手と赤星投手に連打され1、2塁とされましたが若林選手のセンターフライを野間選手が好捕し得点を与えませんでした。

床田投手は6回表、読売中山選手をセカンドフライ、吉川選手を空振り三振、岡本選手に初めて四球もキャベッジ選手を見逃し三振に斬りました。

6回裏の攻撃で小園選手と末包選手の連打も野間選手、ファビアン選手が連続三振、菊池選手のライトライナーは読売キャベッジ選手の好守に阻まれました。

床田投手は7回表、読売先頭・甲斐選手に四球、2アウト後に代打・坂本選手にライト前ヒットで1、3塁となりましたが代打・大城選手を空振り三振に取りました。

7回裏の攻撃で床田投手がライト前ヒット、石原選手は送りバント失敗の三振、田村選手はショートゴロ併殺打に倒れました。

床田投手は8回表1アウトから読売吉川選手にレフト前ヒットも岡本選手をライトフライ、キャベッジ選手のセカンドゴロを菊池選手が悪送球し2アウト1、2塁とされましたが甲斐選手をライトフライに打ち取りました。床田投手は8回まで109球、7安打、2四球、7奪三振の無失点でした。

床田投手は9回表もマウンドへ上がり1アウト2塁のピンチを招くも矢野選手のスーパー好守で無失点で投げ切りました。

今日は床田投手の完封に尽きるでしょう。読売打線に逆方向へのバッティングをやられて、再三にわたるピンチを招きましたが、粘りのピッチングで無失点に抑えました。良かったのが右打者、左打者へのインコースへ投げ込む事が出来た事です。強気で攻めていくピッチングが功を奏したと思います。

また、バックの守備も好プレーで床田投手を盛り立てました。4回表に読売先頭の吉川選手に2ベースでノーアウト2塁のピンチになりましたが、続く岡本選手がファーストへのファウルフライでアウトになると、2塁ランナーの吉川選手がタッチアップで3塁を狙いましたが、ファーストの田村選手が強肩を発動させ、3塁手前で吉川選手を封殺しました。さすが田村選手はピッチャーもしていた事から、送球は力強いですね。味方が先制した直後だっただけに、このプレーは大きかったと思います。また、5回表には2アウト1、2塁のピンチで、読売若林選手のセンター前正面の打球で、ヒットになりそうな所を野間選手がダイビングキャッチしてピンチを脱しました。これがヒットになっていたら間違いなく1−1の同点になっていました。正面の打球は難しいのですが、野間選手は迷う事なく飛び込んで行きました。ナイスプレーです。さらに、9回表、2アウトながら1、2塁と一打同点のピンチに、読売中山選手の三遊間へ飛んだ強いライナーの打球を、矢野選手がダイビングキャッチしてアウトにし、試合が終わりました。この打球も抜けていたら間違いなく同点になっていましたが、矢野選手が見事に救ってくれました。今日の試合は守り勝った試合と言っていいでしょう。

攻撃では、矢野選手が執念のスクイズを見せてくれました。3回裏、1アウトから田村選手がセンターオーバーの3ベースを放ち、1アウト3塁から矢野選手がアウトコースのボール球に飛びつき、スクイズを成功させました。この前のカウントでも一度スクイズをしたのですが失敗したところで、読売ベンチはもうスクイズはないと思ったのでしょうか。その隙を突いた2回目のスクイズは見事でしたね。

さて、明日のカープの先発は森投手、読売は石川投手です。明日も投手戦になりそうですが、今日みたいなカープの粘りがあれば、きっと勝ち切る事が出来るでしょう。

2025年04月11日

1回戦@マツダ 広島12−3読売 読売戸郷投手を粉砕!打線15安打12得点で大勝!森下投手6回3失点で2勝目!

1000006004.jpg

広島・新井監督「戸郷投手からここまで点を取れるとは想像していなかった」12得点の野手陣に「自信にして」


4/11(金) 22:11配信


デイリースポーツ

 4回、大量得点に手を叩いて喜ぶ新井監督(撮影・市尻達拡)

 「広島12−3巨人」(11日、マツダスタジアム)

 広島が2連勝で今季初めて貯金1。相手のエース・戸郷から10安打10得点を奪っての大勝。安打が乱れ飛んだ。

 1点の先制を許した直後の二回に菊池の2点適時二塁打、会沢の適時打で逆転に成功すると、四回に怒濤(どとう)の攻撃を披露。田村、小園、末包、野間に適時打が生まれて一気に7点を挙げ、戸郷をKOした。

 新井監督は「まずはキクと会沢が火を付けてくれて、それに若い選手がみんな乗っかっていった。いい攻撃だったと思います」と笑顔。戸郷からの10得点に、「そこも自信にしていってもらいますし、戸郷投手からここまで点を取れるとはあまり想像していなかった。選手が自信にしてもらいたい」とうなずいた。

 先発・森下は6回4安打3失点で2勝目。開幕から3試合連続で先制点を与えるも、野手陣の強力な援護に助けられた。

 指揮官は「真っすぐも強かったですし、たくさん三振も取ってましたし」と評価。「きょうはまだ余力はあったんですけど、点差もあったのでまた次回も頼むな、ということであそこで代えました」と次回登板への期待も口にした。








今日の試合は森下投手と読売戸郷投手の投げ合いで僅差の試合になるかなと予想しましたが、結果はカープが大勝しました。読売戸郷投手はかなり調子が悪かったですね。

新4番の末包選手が打線の火付け役になりました。昨シーズン防御率1.52に抑えられた難敵の戸郷投手を4回途中でKOしました。0−1と先制を許した直後の2回裏に3点を奪って3−1と逆転すると、3−2と1点差となった4回裏は2つの四球と相手のミスにも乗じて6安打を集中し、一挙7点を奪って10−2として早々と試合を決めました。昨シーズン対戦した7試合で、計8得点の読売戸郷投手から1試合で2ケタ10得点しました。戸郷投手は2021年4月10日の3回2/3を上回る3回1/3でのKOとなりました。

末包選手は2回裏の第1打席でチーム初安打となるレフト前ヒットを放ち、打線の火付け役となりました。4回裏は4点を追加し、なおも1アウト2、3塁でインコースの球をうまくさばいて3塁線を破りました。バットを前の打席で1本、この打席で2本折られながら、しぶとくフェアゾーンに運びました。「3本折って、2本ヒットになったので、ギリプラスですね」と末包選手はコメントしています。確かに末包選手が打線に入って、つながりが出て来ました。出場8試合で打点はすでに2ケタです。間違いなく末包選手はポイントゲッターとなっています。

打線は15安打12得点と今季最多となりました。クリーンアップがまずまず機能していますので、あとは1番、2番の出塁率をどれだけ上げる事が出来るかですね。1番は開幕当初は二俣選手が張っていましたが、顔面にボールが直撃してケガをする不幸もあり、打撃力が今一つになって来ました。その代わりに急上昇して来たのが田村選手です。空振り三振などまだまだ脆い面もありますが、少しずつ打率を上げて来ています。今日も1番ファーストのスタメンで、3打数2安打1打点と活躍しています。今月5日のDeNA戦での代打サヨナラホームランがかなり自信を持たせているのではないかと思います。当分は田村選手を1番で起用すると思います。あとは2番の矢野選手ですね。今日までの打率は.213とやや精彩を欠いています。せめて.250はクリアしないと、2番打者としてチャンスメイクは出来にくいでしょうか。矢野選手は守備力が抜群なので、スタメンから外れる事はないでしょうが、その分矢野選手の苦悩はしばらく続きそうです。

先発の森下投手は6回3失点(自責2)のピッチングでした。今日は味方が大量得点したので、楽に投げる事が出来たと思いますが、逆に援護が大量得点だったので、メンタル的に投げにくかった面もあったと思います。そこを新井監督が察知して6回で降板させたのでしょうね。

7回は中崎投手、8回は鈴木投手、9回はルーキーの岡本投手が読売打線を無失点に抑えました。今日は主戦級のリリーフ陣を休ませる事が出来たのも良かったですが、今日リリーフした3人のピッチャーも、競った場面や勝ちパターンでも十分通用する力を持っているので、カープの投手陣の層はかなり厚いなと感じます。

さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は床田投手です。前回のDeNA戦は、勝ちこそつきませんでしたが、7回2失点の好投でした。内容は安定していますので、明日こそ今季初勝利といきたいものです。読売は赤星投手です。前回阪神戦は6回3失点で負け投手になっています。しかし、粘りのピッチングでゲームメイク出来るピッチャーなので、決して侮れません。

2025年04月10日

3回戦@バンテリンドーム 広島2−1中日(延長11回) 泥臭く同点に追いつき、延長11回野間選手のタイムリーで勝ち越し!栗林投手が今季初勝利!塹江投手がプロ初セーブ!勝率5割復帰で3位浮上!

1000005997.jpg

広島勝ち越しシーンで珍場面 激走羽月が転倒も冷や汗生還「野球選手として恥ずかしいこと」と反省 ヒーロー野間も思わず「ビックリした。頼むよって」


4/10(木) 21:37配信


デイリースポーツ

 11回、生還した羽月をたたえる新井監督(撮影・市尻達拡)

 「中日1−2広島」(10日、バンテリンドーム)

 広島は延長戦を勝利し、勝率5割に復帰した。中日戦の昨季からの連敗を5で止め、敵地・バンテリンドームでの連敗も4連敗で止めた。

 試合を決めたのは延長11回の野間の一打。高く上がった打球はグングン伸びてフェンスに直撃した。ただ、代走の羽月が三塁をまわったところで勢い余って転倒。ヒヤリとする場面だったが、中日の中継プレーが乱れていたこともあり、なんとか生還した。ヒーローインタビューで野間は「もう少し飛んだかなと思ってたんですけど、点になってよかったです」と振り返り、羽月の転倒について振られると「はい、ビックリしました。頼むよ〜って思ってみてました」と笑った。

 羽月も「三塁ベースを踏んでいく時にガッとなった」と振り返り「野球選手として恥ずかしいこと。ないようにしたい」と反省。「接戦を取れたことは大きいと思う。野間さん、ありがとうございます」と、感謝した。







今日も相変わらず重苦しい試合展開でしたが、最後は野間選手がタイムリー2ベースを放ち、試合が決まりました。延長10回裏の2アウト満塁の大ピンチを凌いだのが大きかったですね。

スタメンは二俣選手が1番センター、末包選手が4番ライト、ファビアン選手が5番、菊池選手が6番と打順を上げ田村選手が7番ファースト、先発マスクは石原選手が被りました。

中日の先発・大野投手に1回表、二俣選手と矢野選手は連続三振、小園選手はショートゴロと3人で終わりました。

先発・玉村投手は前回の3日・ヤクルト戦(神宮)は5回5安打2失点で負け投手でした。中日戦は昨季3試合に先発し、0勝1敗、防御率3.00でした。

玉村投手は1回裏、中日岡林選手と辻本選手を連続三振、カリステ選手をセカンドゴロに打ち取る立ち上がりでした。

玉村投手は2回裏、中日先頭・石川選手にセカンド内野安打も細川選手を空振り三振、スタートを切った石川選手を石原選手が刺し三振ゲッツーでピンチを脱しました。

3回表の攻撃で先頭・田村選手がライト前ヒット、石原選手がセンター前ヒット、玉村投手の送りバントはピッチャーゴロで1アウト1、2塁から二俣選手はショートフライ、矢野選手はレフトフライでチャンスを生かせません。

玉村投手は3回裏、中日村松選手、石伊選手、大野投手の下位打線を3人で退けました。

4回表の攻撃は小園選手、末包選手、ファビアン選手のクリーンアップが3者凡退に終わりました。

玉村投手は4回裏、中日先頭・岡林選手にレフト前ヒットも辻本選手をショートゴロ併殺打、カリステ選手をサードゴロに打ち取りました。

玉村投手は5回裏2アウトから中日中田選手にライトへ2ベース、村松選手にショート内野安打で1、3塁とされるとルーキー石伊選手にカウント1−2と追い込みながらスライダーを拾われプロ初安打のタイムリーをレフト前に運ばれ0−1と先制されました。

打線は中日大野投手の前に4回、5回、6回と3者凡退に終わりランナーを出すことができませんでした。

玉村投手は6回裏、中日岡林選手のレフトフライをファビアン選手がダイビングキャッチの好捕、辻本選手をセカンドフライ、カリステ選手を空振り三振と3人で退けました。

7回表の攻撃で中日2番手・清水投手に小園選手がピッチャー内野安打、末包選手はサード内野安打、ファビアン選手のサードゴロで1アウト1、3塁とすると菊池選手のサードゴロの間で1−1の同点に追いつきました。

玉村投手は7回裏、中日石川選手をセンターフライ、細川選手をライトフライ、中田選手をレフトフライと全て外野フライに打ち取りました。玉村投手は7回を86球、5安打、無四死球、7奪三振の1失点でした。

8回裏、2番手・島内投手が中日村松選手と石伊選手を連続空振り三振、代打・上林選手をレフトフライに打ち取りました。

9回表の攻撃は中日4番手・齋藤投手に1アウトから矢野選手がファースト内野安打、小園選手はセカンドゴロ併殺打に倒れました。

9回裏、3番手・森浦投手が中日岡林選手をセカンドゴロ、辻本選手をピッチャーゴロ、カリステ選手を空振り三振に取りました。

10回表の攻撃は中日5番手・祖父江投手に2アウトから菊池選手がサード内野安打も田村選手がレフトフライに終わりました。

10回裏、守護神・栗林投手が中日先頭・石川選手にレフト前ヒットで代走・樋口選手、細川選手を見逃し三振、樋口選手に2盗を決められ中田選手を申告敬遠、村松選手を空振り三振もブライト選手に四球で2アウト満塁から代打・板山選手を空振り三振に取りました。

1−1で迎えた延長11回表、中日6番手・藤嶋投手に石原選手がライト前ヒットで代走・羽月選手、代打・山足選手の送りバントで1アウト2塁、代打・野間選手はライトフェンス直撃のタイムリー2ベースを飛ばし、羽月選手が転ぶが帰還し2−1で勝ち越しました。

11回裏は塹江投手が無失点に抑え、プロ初セーブをマークしました。








先発の玉村投手は前回のヤクルト戦に比べてかなり良いピッチングを展開しました。対右打者のインコースへのストレートも良かったですし、緩急もしっかり効いたピッチングで中日打線を翻弄しました。5回裏に中日石伊選手にスライダーを拾われてタイムリーを浴びて1点こそ失いましたが、あれは中日石伊選手がうまく打ったので仕方ないと思います。玉村投手は7回5安打1失点の好投でした。無四球のピッチングは見事でした。次回登板も期待していいでしょう。

8回は島内投手、9回は森浦投手が中日打線をしっかり抑えました。しかし、10回に登板した栗林投手がまだ不安定な内容でした。栗林投手の伝家の宝刀であるフォークボールの落ちがまだ本物ではありません。制球も今一つで、今日も2アウト満塁の大ピンチを背負いましたが、最後は中日板山選手を空振り三振に取り、ピンチを脱しました。今日の試合はここがポイントとなった気がします。

11回裏は塹江投手が登板し、中日カリステ選手にヒットを浴びたものの、無失点に抑えて、プロ初セーブを挙げました。ドリヨシ的には、塹江投手が栗林投手よりもはるかに調子がいいので、塹江投手を守護神にしてもいいのではないかと思います。

打線は今日はヒット8本打ちましたが、単打が多く、2ベース以上の長打がなかなか出ませんね。しかし、そんな中、7回表は内野安打2本と内野ゴロ2つで1点を取り、1−1の同点に追いつきました。まさに泥臭く点を取った形になりましたね。一発長打で流れを大きく手繰り寄せる事は難しい状況なので、今のカープは小技も交えて点を積み重ねるしかないでしょう。

そして延長11回表、決めたのは野間選手でした。バンテリンドームのライトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち、2−1と勝ち越しました。野間選手は本当に勝負強いですね。他の球場であればホームランになっていたと思います。2塁ランナーだった代走の羽月選手が3塁を回った直後に転倒してしまいました。幸いにも中日の中継プレーが乱れていた事もあり、羽月選手は無事に生還しましたが、ここは反省しなくてはなりません。

これでこの中日とのカードは1勝1敗1分けとなりました。まあ、負け越さなかったのでヨシとしなくてはならないでしょうね。明日からはマツダスタジアムで読売との3連戦です。明日のカープの先発は森下投手、読売は戸郷投手です。森下投手は安定していますので、最悪でも7回2失点で行けばOKだと思います。読売戸郷投手は調子が悪く、今季は8イニングを投げて防御率は5.63と打たれています。打線は3点から4点は取れると思いますので、僅差にはなりそうですが、勝てる可能性は高いでしょう。
リンク集

ネットショッピングのポイントが実質3倍になる方法!?
すでに600万人以上が得をしているポイントサイト「ECナビ」をはじめるべき5つの理由!

▼登録無料!まずは登録してみよう!▼

--------------------------------------------------------

1. ECナビはポイント還元率業界トップクラス!
ネットショッピングが圧倒的にお得に!

普段のお買い物でも、購入金額に応じてお店のポイントがもらえたりしますよね。よりたくさんのポイントがもらえるよう、ポイントアップキャンペーンなどの日を狙って買い物する、という人も多いんじゃないでしょうか?

実はECナビを経由してネットショッピングをすると、ショップポイント(お店のポイント)とは別にECナビポイントももらえます!つまりポイントの2重取りが可能!

●例えばポイント還元率1%のお店の場合
ショップポイント1% + ECナビポイント1% =実質ポイント2倍!

●さらに支払いにポイント還元率1%のクレジットカードを使うと・・・
ショップポイント1% + ECナビポイント1% + クレジットカードポイント1% =実質ポイント3倍!

それぞれのポイント還元率はショップや時期によっても変わってきますが、毎回のショッピングでポイントの2重取り、3重取りが可能!

ECナビはポイント還元率が業界トップクラス!
いつものネットショッピングもECナビから行うだけで、劇的にお得に!!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

2. ECナビならカード発行の特典も2重取り!
大量ポイント案件で一気にポイントを貯めよう!

ECナビは、カード発行などでのポイント還元も業界トップクラスなことで有名です。

ECナビからカード発行をすれば、カード会社の特典に加えて、ECナビポイントももらえます。キャンペーンで1万円以上相当のポイントがもらえることも!

ほかにも、ECナビには大量ポイントがもらえる案件がたくさん。
お得なキャンペーンも多くあるので、要チェックです!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

3. ECナビポイントをマイルに交換すれば月間20,000マイルも夢じゃない!?知る人ぞ知る毎年タダで海外旅行に行く方法とは

ECナビポイントは現金をはじめさまざまな交換先が用意されていますが、最終的には航空会社のマイルにも交換することが可能です。

飛行機にまったく搭乗せずに年間30万マイル貯める人も!?

ポイントをたくさん貯めてマイルに交換、ビジネスクラスでのリッチな海外旅行を目指そう!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

4. 「カード発行とかハードルが高すぎ・・・」でも大丈夫!
ECナビなら毎日ポイントが貯まるコンテンツがいっぱい!
実質無料の飲食モニターや商品モニターも!

ECナビにはショッピングやカード発行以外にも手軽にポイントが貯まるコンテンツがたくさんあります。

たとえば・・・

●簡単なアンケートに回答するだけ
企業から届く簡単なアンケートに回答するだけでポイントがもらえます。
あなたの回答が企業のマーケティングに反映されるかも!?
また、座談会形式のアンケートは報酬が高額なのでガッツリ稼げます。

●簡単なミニゲームに参加するだけ
楽しい釣りやクレーンゲームなど、簡単に遊んでポイントがもらえます。

●アプリのダウンロードやお得なサービスに無料会員登録をするだけ
スマホのアプリをダウンロードしたり、無料会員登録や資料請求をするだけでポイントがもらえます。

●モニター体験でも
飲食店をはじめビューティー、お買い物など様々なモニター体験でポイントがもらえます。100%還元の案件なら実質無料!?

その他にもさまざまなコンテンツでどんどんポイントが貯まります!

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

5. 「そんなうまい話あるわけない・・・あやしいんじゃないの?」
ECナビは600万人以上が利用する運営実績10年以上の超優良ポイントサイトの一つです!

「ポイントサイトっていろいろあるけど、怪しくない?」
「なんか面倒くさそう」
そんなイメージを持っていませんか?

ECナビは運営実績10年以上、上場企業の100%子会社が運営する超優良ポイントサイトの一つです。
プライバシーマークも取得しているので安心安全にポイントが貯められます。

▼ECナビへの無料登録はこちら▼
https://ecnavi.jp/invite?id=djqpo&ref=61

--------------------------------------------------------

★さらに、いまなら・・・★

記事内リンクからの会員登録と本人認証完了で、「ECナビポイント500ポイント」をもれなくプレゼント!

いろいろなペースで稼げちゃうポイントサイト「ECナビ」!ポイントを貯めてお小遣い稼ぎをしたい人には絶対オススメです♪

▼登録無料!まずは登録してみよう!▼

毎日貯まるポイントサイト ECナビ 吉宝