2024年10月24日
育成ドラフト3位に静岡大の安竹俊喜選手を指名!
育成ドラフト3位に静岡大の安竹俊喜選手を指名し、交渉権を獲得しました。
安竹選手は二塁送球1秒8を計測する強肩捕手です。高校3年夏に甲子園出場を果たすも控えでした。一浪で国立大の雄・静岡大に進学すると2年春に正捕手として大学選手権出場。アルバイトの給料をジムの月謝に当て筋力とともに打力も向上中です。
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ドラフト1位に青山学院大の佐々木泰選手を指名!
石原選手が師匠のソフトバンク甲斐選手から「勝てる捕手」のノウハウを吸収!
広島・石原“勝てる捕手”の極意吸収じゃ 日本シリーズ中継で“師匠”ソフト甲斐から盗む!
10/23(水) 8:00配信
デイリースポーツ
フリー打撃する石原(撮影・市尻達拡)
広島・石原貴規捕手(26)が22日、テレビ画面越しに“勝てる捕手”の極意を吸収していく考えを明かした。22年から毎年1月にソフトバンク・甲斐との合同自主トレに参加しており、“師匠”は26日に開幕する日本シリーズに出場予定。マツダスタジアムでの秋季練習に参加した石原は「リード、動き、投手に声をかけるタイミング。全部見られるわけじゃないけど、勉強できれば」とテレビ中継を通して得られるヒントを成長の一助にしていく。
球界を代表する司令塔の所作、配球、視野の広さは捕手として大切な要素が凝縮されている。「勉強できるところは多分にある」と、自らに還元しながら手に汗握る戦いをチェックする構えだ。
石原自身、今季は30試合でスタメンマスクをかぶり、チームの勝敗は11勝19敗と黒星が先行。「先に点を取られたのと、僅差の試合で負けることが多かった。そういう試合で勝ち切れるのがいい捕手だと思うし、投手に対して申し訳ないというか、もっと違うやりようがあったのかなと。来年に生かしていきたい」と試合の中でしか得られなかった経験を糧にする。
秋季練習、秋季キャンプでは守備面での向上も目指す。「(捕球では)左投手のクロスの球が苦手。ウチも左投手が多くなってきているので第一の課題だと思う。送球も安定して投げられるように」。グラウンドでの技術向上と並行しながら甲斐の動きにも目を凝らし、レベルアップを図る。
ドリヨシは個人的にはカープの正捕手は石原選手が適任ではないかと思っています。その石原選手が今月26日に開幕する日本シリーズに出場するソフトバンクの甲斐選手から、テレビ中継を通して「勝てる捕手」のノウハウを勉強するそうです。
ソフトバンクの甲斐選手は、もはや日本を代表するキャッチャーです。侍ジャパンに選出されて、国際大会の経験も豊富です。ピッチャーのリードや配球、間の取り方、キャッチングやスローイングと、どれを取っても一流です。
石原選手は2022年から甲斐選手との合同自主トレに参加しています。自主トレでも甲斐選手から直接指導されて、少しずつ石原選手もレベルアップが図られていると思いますが、この度は日本シリーズという、まさに短期決戦の試合となりますので、甲斐選手の日本シリーズの試合での立ち振舞はいつもとは違うはずです。そこを石原選手がどれだけ吸収出来るか、注目ですね。
本当ならば、我らが広島東洋カープがソフトバンクと日本シリーズを戦うはずでしたが、残念です。石原選手が直接甲斐選手の姿を見て吸収するのが良かったのでしょうが、この度はテレビを通しての勉強になります。秋季キャンプ、来季の春季キャンプは、「甲斐イズム」を確立した石原選手の姿が見れると期待しています。