2024年10月28日
10月28日現在の選手の契約更改。
選手名
年俸
前年比
投手
ケムナ誠
2,100
▼600
松本竜也
1,400
−
長谷部銀次
1,000
△200
高橋昂也
700
▼100
野手
磯村嘉孝
2,100
▼500
宇草孔基
1,300
△400
林晃汰
1,200
△50
中村健人
1,200
▼100
韮澤雄也
800
−
中村奨成
800
△50
※金額は推定=万円、前年比(△はアップ、▼はダウン)
黒田球団アドバイザーが11月の秋季キャンプに参加!
黒田博樹球団アドバイザー、カープ日南秋季キャンプに参加へ 若ゴイに助言
10/28(月) 17:37配信
中国新聞デジタル
練習中に新井監督と話す黒田球団アドバイザー
広島東洋カープの黒田博樹球団アドバイザーが、11月4日から宮崎県日南市である秋季キャンプに参加し、若ゴイに助言する。「そのつもりでスケジュールを組んできた。そんなに長くはいられないですが、本当にこのオフに入る前の時期は、これからの選手にとって一番大事。少しでも手助けできることがあれば」と話した。
昨秋の日南秋季キャンプで遠藤淳志にツーシームを指導する黒田アドバイザー
28日にはマツダスタジアムでの秋季練習にも姿を見せ、新井貴浩監督と話し込んだり、バックネット裏から一緒にシート打撃を見たりした。逆襲を期す来季のカープにとって、大事な存在となりそうだ。
中国新聞社
黒田さんの存在は、カープの選手の皆さんにとって非常に大きいと思います。
ドリヨシ的には、黒田さんには投手コーチとしてチームに入って欲しいと思うのですが、黒田さんの存在があまりにも大きいので、やはり今の球団アドバイザーというポジションが妥当かなとも思います。
しかし、今季9月の大失速を、黒田さんはどう見ていたのでしょうか。おそらく、連敗中に黒田さんは新井監督と頻繁に連絡を取り合っていたはずです。そして、最大限のアドバイスを送っていたと思います。
秋季キャンプでは、各選手、とりわけ投手陣には個々にあった適切な助言をするでしょう。助言を受けた投手は与えられた課題をキャンプで潰しつつ、オフや来年の自主トレで確立させ、春季キャンプで開花させて、来季の活躍に結びつける事が出来れば最高ですね。
黒田さん、よろしく頼みます!
育成のラミレス選手が打撃フォーム改造で覚醒の予感!
カープ育成ラミレス シート打撃で豪快弾 パワー自慢のドミニカ選手 秋季練習
10/28(月) 17:45配信
中国新聞デジタル
育成のモイセス・ラミレス内野手
広島東洋カープの育成選手モイセス・ラミレス内野手が、シート打撃で豪快な本塁打を放った。
左腕高橋昂也投手と対戦。4球目の抜けたフォークを、左中間スタンドへ。最深部に一直線で打ち込み、自慢のパワーを見せつけた。ドミニカ共和国カープアカデミー出身の22歳は「感触はすごく良かった。1軍でも投げている投手から打てたのはいい感じだね」と笑顔。その後、松本竜也投手からは一塁線を破る長打も放った。
練習生から育成選手となった今季は、2軍戦で43試合に出場し、打率1割6分2厘、2本塁打。134打席で46三振と荒さが目立った。「最後の方は環境にも慣れてきて、持ち味が出せるようになった」と明かす。
秋季練習では新井貴浩監督から、右腕をたたみ、軸足で回転するフォームを教わり打撃改造中。居残り特打でも柵越えを連発し「難しくはない。打率も本塁打も、どちらももっと伸ばしたい」と意気込んだ。
中国新聞社
ドミニカ共和国のカープアカデミー出身のラミレス選手が、そのポテンシャルを発揮し始めています。
ラミレス選手は2002年2月1日生まれの22歳で、191センチ124キロの大型選手で、パワーヒッターです。アメリカのマイナーリーグでは3年間で打率.235、7本塁打、67打点の成績でした。昨年の秋季練習から練習生として来日し、今年3月に育成契約を結びました。
今季2軍戦では43試合に出場し、打率.162、2本塁打と今一つの成績でした。本文にもありますが、この秋季練習では新井監督から打撃フォームについて教わり、その成果が出始めています。今日のシート打撃では高橋昂也投手から左中間スタンド最深部へ豪快なホームランを放ち、松本投手からは1塁線を破る当たりを放ちました。
1軍の打線は長距離砲の打者の台頭が望まれています。特に右のスラッガーが必要なところで、ラミレス選手が来季うまくハマれば、各選手の打順の固定が確立されるものと期待されます。
ラミレス選手にはこのチャンスをしっかりモノにして、支配下選手となって1軍で長打を連発して欲しいと思います。第2のバティスタ選手になれたら嬉しいですね。
同じ時に来日したロベルト選手も、負けないように頑張って欲しいです。