2022年04月01日
1回戦@バンテリンドーム 広島2−3中日 會澤選手のタイムリーで一時逆転も、大瀬良投手が力尽き逆転負け。チームは開幕6連勝でストップ。
【広島】逆転負けで開幕連勝6でストップ 好投の大瀬良が8回つかまり2失点
4/1(金) 20:53
配信
日刊スポーツ
中日対広島 力投する広島先発の大瀬良(撮影・森本幸一)
<中日3−2広島>◇1日◇バンテリンドーム
広島が中日に逆転負けを喫し、開幕からの連勝が6で止まった。
0−1の4回に連打などで1死満塁とし、会沢の左前2点打で逆転に成功した。だが、先発大瀬良が8回1死から3連打で同点に追いつかれると、阿部に勝ち越し打を許した。
もったいない試合を落としてしまいました。8回裏に悪夢が襲いかかってきました。
試合は広島大瀬良投手、中日大野投手の投げ合いとなり、まさに投手戦となりました。
そんな中で、中日は2回に阿部選手の左中間スタンドへのソロホームランで1点を先制されました。しかし、広島は4回、1アウト満塁から會澤選手がレフト前へ2点はタイムリーを放ち、2−1と逆転しました。まさにワンチャンスをモノにしました。が、続く野間選手、上本選手が凡退してしまい、追加点のチャンスを潰したのが、今となっては痛かったですね。7回にも2アウト1、2塁のチャンスを作りましたが、菊池涼介選手がいい当たりでしたがサードライナーに倒れて追加点になりませんでした。
そして8回、大瀬良投手が捕まりました。1アウト1、3塁から中日鵜飼選手にライト前タイムリーを浴びて2−2の同点。2アウト後、中日阿部選手にセンター前タイムリーを浴びて2−3と逆転されました。さすがに大瀬良投手は8回は疲れが見えていました。勝負球が高めにきていたので、中日打線に外野に持っていかれました。結果論になりますが、8回からスパッとリリーフ陣に交代させるのも手だったかもしれません。しか
し、大瀬良投手はカープのエースですから、今日の試合は大瀬良投手と心中する腹積もりでベンチは考えていたのでしょうね。
9回表はノーアウト2塁の同点のチャンスでしたが、後続が抑えられて万事休すとなりました。
そして、今日のスタメンですが、7番に野間選手が入っていましたが、なぜ中日大野投手に対しての野間選手なのでしょうか。中村健人選手や末包選手で良かったのではないでしょうか。ドリヨシ個人としては中村奨成選手を入れて欲しいのですが…。
さて、明日あさってはデーゲームです。明日の広島は森下投手が先発です。森下投手にビシッと決めてもらいましょう。中日は笠原投手です。今季初登板です。ドリヨシは笠原投手からは4点は奪えると思います。今日敗戦しているだけに、明日は絶対に勝たなくてはなりません。
「やっちゃろうやあ」の精神を忘れずに戦って欲しいですね。
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