2022年05月28日
2回戦@PayPayドーム 広島1−11福岡ソフトバンク 今季ワースト11失点惨敗。交流戦2カード連続の負け越し。
【広島】今季最悪11失点の惨敗 18年日本Sから福岡6連敗 交流戦は昨季から8カード勝ち越しなし
5/28(土) 16:45
配信
スポーツ報知
2回に6失点し、ガックリとベンチに戻る森下暢仁(カメラ・岩崎 龍一)
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク11―1広島(28日・ペイペイドーム)
広島が、連日の大敗で交流戦2カード連続の負け越しが決まった。先発の森下が6回途中9失点。2回に許した1イニング6失点と1試合9失点は、ともに自己ワースト。リリーフ陣も追加点を許して、チーム今季ワースト11失点の惨敗となった。
2試合続けて序盤に勝敗は決した。初回に先取点を奪いながら、森下は2回に自己ワーストとなる1イニング6失点。前日のカード初戦ではエース・大瀬良が初回3失点から5回5失点で0―7敗戦。先発の柱を担う2人がそろって炎上し、2試合で計18失点だ。
昨季3勝12敗3分けに終わった交流戦の悪い流れは止まらない。交流戦は昨季から8カード連続の勝ち越しなし。特にソフトバンクの敵地では、圧倒的に苦しい戦いを強いられている。福岡では18年6月17日の白星を最後に、同年の日本シリーズから、これで2分けを挟み6連敗となった。
報知新聞社
もはや試合以前の問題があるのではないかと思わせる、昨日今日の大敗です。
先発の森下投手は1点の援護をもらい、1回裏は2三振を含む3者凡退の上々の立ち上がりでした。しかし、2回裏は連打と送りバントで1アウト2、3塁のピンチを招き、森下投手自らの暴投で3塁ランナーの生還を許し、1−1の同点となりました。そしてソフトバンク柳町選手にはレフト前タイムリーを浴びて1−2と逆転されました。さらに、今日プロ初スタメンのソフトバンク渡邉選手にレフトスタンドへ3ラン。さらにソフトバンク牧原選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて、瞬く間に1−6とされ、序盤で試合が決まりました。
4回裏もソフトバンク渡邉選手に2打席連発のレフトスタンドへのソロホームランを浴びて1−7とされると、続投した6回裏にもソフトバンク渡邉選手にレフト前タイムリーを許すなど2失点し、結局森下投手は6回途中8安打9失点(自責は8)KOとなり、1試合9失点は2回8失点だった4月17日の中日戦を上回り、自己ワーストとなりました。今日は森下投手らしくない、本人にとっても悔しいマウンドになりました。
7回裏は2番手の薮田投手が、ノーアウト1、2塁からソフトバンク柳町選手にライトへ2点タイムリー2ベースを浴びて1−11と、ダメのダメを押されました。
打線は1回表、マクブルーム選手のレフト前タイムリーで先制しましたが、2回以降は無得点に終わりました。
カープは貯金6で交流戦に入りましたが、2カード連続の負け越しスタートとなりました。この3連敗は九里投手、大瀬良投手、森下投手と頼みの先発の柱が総崩れとなりました。
一体、カープの野球のレベルはどうなのかと疑問が残る交流戦の戦い方です。どうも選手の皆さんが意識過剰で、萎縮した格好で戦いに臨んでいるように見えて仕方ありません。自分たちの力を信じて、自信と誇りとファイティングポーズを持って戦って欲しいと思います。
明日はカープの総力を挙げて勝たなくてはなりません。選手全員使ってでも、仕掛けていきましょう。明日のカープの先発はアンダーソン投手です。「カープのファンが一番じゃけえ」を聞かせて欲しいです。ソフトバンクは和田投手です。強力投手陣の早めの継投が予想されますが、打線はなんとしても、和田投手を早めにマウンドから降ろして、打線のつながりで打ち込んで欲しいです。福岡のカープファンのためにも、是非勝ってください!
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でも、一番大事なのは、選手一人一人にファイティングポーズが備わっているかどうかだと思います。プレッシャーをはねのける強い精神力を持たなくてはならないと思います。
今日は早々にテレビを消して昼寝してました。
森下投手らしくないし得点も福岡でほぼしてないし…
交流戦苦手だからじゃすまないですよね。