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23回戦@マツダ 広島2−8読売 大瀬良投手5回4失点KO。塹江投手も打たれ大敗。今季6度目の4連敗で7月11日以来の4位転落。
【広島】巨人に惨敗で7・11以来のBクラス転落…直近11戦でドラ1常広の初登板勝利の1勝のみ
9/20(金) 21:40配信
スポーツ報知
2回1死一塁、打者・菊池涼介の時、一塁走者・坂倉将吾は井上温大のけん制でアウトになる(カメラ・義村 治子)
◆JERAセ・リーグ 広島2―8巨人(20日・マツダスタジアム)
広島が、ついにBクラスへ転落した。首位を快走する巨人に惨敗。今季6度目、9月だけで3度目の4連敗だ。
8月24日に4位・DeNAまで最大8・5ゲーム差あった。9月4日まで首位をキープしていたが、7月11日以来となるBクラスにまで転げ落ちた。
0―0の3回、大瀬良が2死無走者から4失点。丸は投手内野安打で浅野は四球で一、二塁。吉川の2点二塁打を浴び、岡本和に2ランを被弾した。9月に入って3戦3敗の6敗目(6勝)と、意地を見せられず。3点ビハインドの7回は、3番手・塹江が4失点(自責0)。名手・菊池の失策で先頭出塁を許した流れを止められなかった。
チームは直近11戦10敗と急降下に歯止めが、かからない。唯一の1勝はドラフト1位・常広が球団新人として7年ぶりの初登板勝利を挙げた15日のDeNA戦(マツダ)。月間14敗(3勝)は、今年と同様に優勝争いから脱落した昨年9月を更新する新井政権下のワーストとなった。
報知新聞社
一度狂ってしまった投打の歯車を戻すのは容易ではありません。ついに4位に転落しました。チーム状態はズタボロです。このまま4位に沈んでシーズンを終える事がになるのでしょうか。
先発の大瀬良投手ですが、大瀬良投手も疲れが見えるピッチングになっています。1回、2回は読売打線を無失点に抑えましたが、3回表に捕まります。2アウトランナーなしから、読売丸選手がピッチャー強襲の内野安打で出塁。2盗を決められました。カープバッテリーが無警戒だったのが明らかですね。それだけゆとりがないという証なのかもしれません。続く読売浅野選手に四球を与えて1、2塁とされ、吉川選手にレフトへの2点タイムリー2ベースを浴びて0−2と先制されました。続く岡本選手にセンターオーバーの2ランを浴びて0−4となりました。吉川選手も岡本選手も、ストライク先行のカウントだっただけに、もう少し慎重に攻める事は出来なかったのでしょうか?連敗中は相手打者を追い込みながら痛打されるケースが目立ちます。大瀬良投手は5回85球を投げて7安打4失点で降板しました。大瀬良投手に限った事ではなく、先発4本柱全員が疲れています。あり得ない事ですし、緊急事態です。
打線は4回裏、読売先発の井上投手に対し、秋山選手と矢野選手の連打でノーアウト1、2塁とし、小園選手がレフト前タイムリーを放ち1−4としました。なおもノーアウト1、2塁のチャンスでしたが、坂倉選手、堂林選手が空振り三振、菊池選手がショートへの内野安打で2アウト満塁としましたが、末包選手が空振り三振に倒れ、1点止まりに終わってしまいました。ここが今日の試合のポイントだったと思います。今季ドリヨシがずっと思うのが、カープのバッターは三振があまりにも多いという事です。
7回表、3番手の塹江投手が捕まります。先頭の読売丸選手のセカンドゴロを菊池選手が後逸してノーアウト2塁とされ、浅野選手の送りバントで1アウト3塁となり、吉川選手にセンター前タイムリーを浴びて1−5となります。その後2アウト1、2塁から坂本選手にライトへタイムリー2ベースを浴びて1−6。オコエ選手にレフト前へ2点タイムリーを浴びて1−8とされ、試合が決まりました。塹江投手も連敗中は登板過多になっていて、やはり疲れているように感じます。
7回裏、打線は読売4番手の平内投手に対し、2アウトから代打の林選手がライトへ2ベースを放ち、秋山選手がセンター前タイムリーを放ち2−8としましたが、焼け石に水でした。試合はこのまま2−8で終わり、読売に大敗しました。
カープの投手陣は総入れ替えしなくてはならないのではないでしょうか。先発4本柱の大瀬良投手、床田投手、九里投手、森下投手はみんな疲れています。4人共に登録を抹消して、ファームから生きのいい投手を1軍に昇格させるべきです。先発4本柱の代わりは、アドゥワ投手、玉村投手、森投手、常廣投手で回して行った方が期待できます。それくらい思いきった入れ替えが必要だと思います。
さて、明日はデーゲームです。カープの先発はアドゥワ投手です。今季読売戦は2勝負けなしです。期待していいでしょう。読売は横川投手です。明日はブルペンデーになるかなと思います。細かく継投でつなぐでしょうから、カープ打線は奮起して、なんとしても勝利しましょう!