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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2017年12月20日

富士山の向こう側に行ってみます

前回は、青春18切符を使い、
いろんなところに行ってきました。


今回は、1999年2月22日。
青春18切符期間外ですが、
小旅行ブラリ旅へ出掛けました。

夜行列車を使わない日帰りです。



平日の朝なので、通勤ラッシュ真っただ中です。
横浜から品川まではすごい混みようでした。

列車が揺れるたびに体が締め付けられるようになったり、
衝撃が足にきたりと本当に戦いのようです。

自分はいつも通りカバンを持っているので
すごい邪魔で困ったもんでした。


いくら列車好きでもここまでひどい混み方は
やはり避けたいですね。



品川には9時前に到着したと思います。
そんなことはどうでも良いです。
到着できただけで(^^;

ただ、品川で車内がガラガラになったのには
驚きました。
新橋や東京へ行く人より、
品川で降りる人の方が多いなんて予想しませんでした。



品川ではしばらく、車庫を眺めます。


1 サンライズエクスプレス.jpg


【サンライズ】が見えました。
長旅の疲れを癒しているんですかね。

寝台列車はドアがすべて開いており
作業員が掃除をしている最中でした。

今晩の出発に向けて、ちょっと一息入れている感じでした。



この東海道線下りホームの東京寄りから
眺めていたのですが、まもなく
特急【踊り子】が到着するようなので、
ホームの内側に下がりました。


風を切って【踊り子101号】が
ホームに滑り込んできました。


2 踊り子.jpg



伊豆急下田・修善寺行です。
前10両が伊豆急下田行。
後ろ5両が修善寺行ですね。

途中の熱海まで15両運転され、
熱海で分割されそれぞれ走ります。

熱海から、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、
伊豆稲取、伊豆急下田方面と
三島、伊豆長岡、修善寺方面に分かれます。

伊豆半島の鉄道をほとんど網羅している
特急になりますね。



平日にも関わらず、
【踊り子101号】は席がかなり埋まっており
伊豆への旅行人気が落ちていない
ということに納得しました。

ただ、これでも伊豆地震の影響で
観光客が減っているというのだから、
以前はどれほど人気があり混雑していたんでしょうかね。



今回も特急ではなく、
快速や普通列車で旅をします。





2017年12月21日

品川からは2階建て列車です

品川で少し眺鉄した後、
いよいよ移動を開始します。

快速【アクティー】に乗ります。

品川始発なので、乗車位置に並ぶために
ホームを移動しましたが、
ほとんど人がいないので、
難なく2階進行方向左側の席を確保できそうです。


この快速【アクティー】ですが、
オール2階建て車両です。215系と言われる車両です。

平日にはわりとこの2階建て車両での
運行が多いですね。土休日はあまり見かけません。

他の特別列車として運行されたりしているからでしょうかね。


ということで、今日はこの215系2階建て車両に乗ります。


4 快速アクティー.jpg


10両編成で、先頭車は1階部分が
機械室となっていて座席はありません。
他の8両は1階席と2階席があります。

4,5号車はグリーン車ですね。
このあたりは東海道線と同じです。


自分は迷わず2階席に座りました。
ボックスシートでリクライニングはできませんが、
2階からの眺めはホームに停まっていても
なんだか良いものですね(^^)



そして、今日は進行方向左側に陣取りました。

湘南地方まで行けば海が見える側です。
太陽もさんさんと輝いているので
眩しいかもしれませんが、まぁ良しとしましょう。



定刻9時27分に列車は動き出しました。
2階席なので、ドアの開閉する音が
あまり聞こえませんでした。



それに2階席は、車輪の音がほとんど聞こえません。
レールのつなぎ目の「がたん、ごとん」も
聞こえないので、スッーと走っている感じです。



停車駅は普通列車とあまり変わりませんが、
それでも途中駅で普通列車を
追い抜くなど「快速」らしい走りをします。




品川乗車時は車内は10人も乗っていない
ガラガラな状態でしたが、
横浜、大船と停車するたびに
人がいっぱい乗ってきて、席がすべて埋まりました。

立ち客も出たようですが、
2階席で立つのは少々窮屈らしく、
下に降りて行きました。


平塚で、多少お客さんが降り、
小田原ではかなりの人が降りました。

小田急と箱根登山鉄道へ流れていくようです。



そういえば、平塚と小田原の間の
国府津辺りから海が見え始めました。

太陽が海に反射して眩しいですが、
穏やかな海を見ることができて
得した気分でした。



品川から約1時間30分走り
終点熱海に到着する頃には
車内はガラガラでした。


熱海には定刻の10時52分に着きました。
小田原からは各駅に停車したので、
「快速」ではありますが、
普通列車より少し早いというイメージです。



さて、熱海は静岡県。
ちょっとだけ眺鉄しましょうかねにこにこ





2017年12月22日

熱海で眺鉄

熱海からは東海道線をさらに西へ行くので
乗り換えが必要です。
自分は、ちょっと眺鉄します(^^)


反対側ホームに東京行特急
【スーパービュー踊り子】が到着します。


先ほどの品川で【踊り子】を見ましたが、
また違った種類の【踊り子】です。


3 スーパービュー踊り子.jpg


10両編成で、両先頭車は展望車になっています。
先頭車側から2両がグリーン車で
東京と伊豆急下田を結んでいます。

自由席は連結されておらず、
全車指定席と少々格上になっています。


平日の午前中なので空いているだろう
と思っていましたが、
かなりの乗客が乗っていて
驚きました(^^;

伊豆での十分な休暇を楽しんだという
顔がたくさん見えたのが印象的でした。


自由席が無いため、車内には立ち客がいないため
ゆったりしている雰囲気でした。


豪華な列車を見て満足して
下りホームに目を移すと
静岡方面へ行く豊橋行は
ギュウギュウ詰めでした。

自分が乗るときは、早めに乗車位置に
並んでおく必要がありそうですね。


そこを確認して、熱海駅外に出てみました。


5 熱海駅.jpg


熱海は通過したことはありましたが、
駅前に降りたのは初めてですね。

自分が住んでいる海老名からは
それほど遠くはありませんが、
来ることが無かったですね。



第一印象はお年寄りがうじゃうじゃいるでした。

やはり温泉が多い熱海だからでしょうか。
若者はというとほとんどいませんでした。



今日はここが目的ではないので、
さっさとホームに戻りました。


今度乗る列車は11時13分発浜松行です。
先ほどの混み具合を見ていたので、
少々ビビりながら乗車位置に並びました。

熱海折返し列車なので、
降りる人たちと入れ替えになります。



沼津方面からライトが見えて
3両編成の211系が到着しました。

東海道線で3両編成?!

最長15両編成で運行している
東京〜熱海間とはずいぶんと違います。


乗客の絶対数が少ないということは
分かりますが、先ほどの豊橋行の
混み具合を見ると、
もう少し車両を増やしても良いと思いますが。


結局、先ほどの豊橋と同じように
あっという間に席が埋まってしまいました。
自分はというとしっかり席を確保しました。



ただ、東京方面から乗り換える場合は
まず座れないということが分かりました。

次回以降はそこも頭に入れて
置かなければいけませんね。


残念ながらロングシートなので
旅情気分が少し欠けますが
座れたことでオッケーとしましょう。



2017年12月23日

身延線との乗換駅富士へ

熱海を定刻に出発した浜松行は
けっこうな立ち客を乗せています。

熱海からトンネルを抜けると
左側の伊東線の来宮に着きました。


東海道線はホームが無いので通過しますが、
せっかくだからホームを作っても
良いように感じました。

駅があるのにホームが無いので
珍しいですね。


来宮を過ぎるとまたトンネルに入ります。
これが東海道線でも長い方に入る
丹那トンネルです。


トンネル内のライトがチラチラする中を
全速力で5分ほどぶっ飛ばし、
函南に到着しました。


狭いホームでトンネルを出たから駅を作った
というような感じでした。


会社の同僚と良くお酒と魚を楽しみに来る
沼津を過ぎて、11時56分に富士に到着です。

熱海から40分程でしたね。

来たことが無いところは遠く感じますね。


ちなみに
東京から40分というと大船くらいですからね。



さて、富士に到着し時間もお昼時なので
飯でも食べようと思います。

が、ホームにはいつも慣れ親しんでいる
立ち喰いそば屋がありませんでした。


改札を出て何か探してみます。


6 富士駅.jpg


手軽で安い店を探そうと思っている矢先に
改札の目の前にあるメニューが飛び込んできました。

かけそばやわかめそばなど慣れ親しんだ仲間たちです。



これはここで昼飯ですね。


値段を確認し、それほど高価でないことを確認し
店に入りました。

セルフサービスのお店でしたが、
座席があるので座ってゆっくり食べることができました。


いつもは立ち喰いなので、
流し込むようにササっと食べてしまうのですが、
今日は外の景色を楽しみながら
優雅に食べました(^^)



まだ次に乗る身延線までは時間がありますが、
ブラブラするにもちょっと風が冷たいので
ホームに戻りました。

まぁ人が少なくて、心細かったのもありますが・・・



ホームの端っこのベンチで日向ぼっこでも
と思っていたのですが、
ちょうど富士と西富士宮間を区間運転している
列車が停まっているので見に行きました。


7 身延線.jpg


1両編成で、列車というのもどうかと思いますが。

車内はさらっと埋まっているくらいの
乗車数で、1両で十分ですね。



自分は西富士宮より先に行く列車に乗るので、
ホームを移動することにします。


2017年12月24日

富士山の向こう側を走ります

富士で12時36分発身延息を待ちます。

この列車は、沼津始発なので
座れるかどうか心配ではありますが、
まぁ平日昼間なので大丈夫かと思います。


12時34分に列車がホームに入ってきました。
思っていたより空いていたので
ホッとして車内に入ります。


窓側の席を確保できました。

ボックスシートの列車だったので
これから旅情気分が盛り上がりますね。


列車は115系列車です。
東海道線で走っている113系と似ています。


10 身延線.jpg


富士で2分ほど停車し、ドアが閉まって
動き出しました。

しばらくは東海道線と並行して走り、
その後右にカーブして富士山に向かう
ように方向を変えます。


線路はもちろん単線でローカル線という感じですね。

そして富士宮までの駅には人っ子一人いません。


先ほど、1両編成の区間運転の列車がありましたが
納得できる光景ですね。



しかし富士宮に近付くにつれて雰囲気が一変しました。

商店街が出現し店が並んでいます。
人もそこそこいるのが分かります。


そして、富士山も雄大な姿を見せています。

いつも見ている富士山の反対側から
富士山を眺めているのも不思議な感じがします。

まぁどちらが正面とかいうとわけがわからなくなりますが。



そして、富士宮を出ると西富士宮です。

先ほどの区間列車の終点です。


西富士宮は富士宮とは比べ物にならないくらい
田舎の駅で、折り返しのための
引き込み線がある他は特に何もありませんね。



列車は、西富士宮を静かに後にし
先を目指して走り出しました。



左側に川が流れているのが見え
右側には山の斜面が迫っていると
いうところをひた走り
13時48分に終点の身延に到着しました。


今乗ってきた列車は身延止まりですが、
なんとなくこの列車がそのまま
甲府へ行くような気もします。

というのも、接続列車らしきものが
まったく見当たらないのです。


とはいっても、次の甲府行の発車は
50分後なので、とりあえず
散策でもしてこようと思います。


8 身延駅.jpg


改札を通りきれいな駅舎を抜けると
整備された駅前に出ました。

しかし、
駅前には誰もいません。
バス停はあるので観光地らしい雰囲気ですが
バスが1台も停まっていません。

閑散としている駅前で、店も一応ありますが、
開店休業のような感じなので
ホームへ戻ることにしました。




2017年12月25日

身延で時間調整

身延止まりの列車に乗って身延まで
来たのは良いのですが、
身延には何もありませんでした。


しばらく駅舎内のベンチで休んでいましたが、
特急が到着する時間になったので
ホームへ移動します。


身延14時07分発特急【ワイドビューふじかわ7号】です。


この列車は甲府行です。

静岡を出発し、富士で方向転換し
身延線内を走ってきました。

身延からは下部温泉などを通って
甲府まで行きます。



使用している車両は373系3両です。

自分が好きな【ムーンライトながら】と同じ車両ですね。


9 ワイドビューふじかわ.jpg


アナウンスが入り列車が見えると
青いヘッドマークが鮮やかでした。

3両で足りるくらいの乗客なので
どうも運行しているのが不思議な感じがしました。



さて、【ふじかわ】が出発すると
また静かな身延が戻ってきました。


時間つぶしにすることもなくなってしまったので
甲府行が出発するホームに移動することにしました。



ホームには先ほど富士から乗ってきた列車が
そのまま停車しています。

そしていつの間にか行き先が甲府に変わっていました。

予想通り富士から乗ってきた列車が
甲府まで行く列車だったのですね。



車掌も富士から乗っていた人が担当するようで
最後尾の乗務員室に乗り込みました。


結局、富士から何も変わらず甲府行でしたね。



ドアがプシューと音を立てて半自動扱いになりました。
ハンドパワーでドアを開け車内に入りました。

出発が14時34分なので、
実はまだまだ時間があります。

道中が長いので、何かつまみでも
買おうと売店へ向かいました。


列車から降りるときは半自動ドアを
しっかりと閉めていったのは言うまでもありません。

半自動扱いということは冷気が入らない
ための対策なんです。
車内の暖気が逃げないように協力するのは
マナーということです。



ちなみに身延線は富士と甲府の間は
すべて半自動扱いです。

地下通路を通って売店へ向かい
つまみを購入して列車に戻りました。


そろそろ甲府へ向けて出発です。




2017年12月26日

甲府へ向かいます

身延から乗った車両には3人しか乗っていません。
寂しい状態であると同時に
乗り遅れた人がいるのではと
心配になるくらいでした。

しかし、車掌は改札にいる駅員に
乗り遅れた人がいないことを確認してから
ドアを完全に閉めたので、
乗り遅れた人はいないですね。


列車は静かな身延を静かに出発しました。
約1時間30分の旅になります。


富士宮から景色が似ているが、
富士山をぐるっと回るように走るのだから
仕方ないですね。

それでも、山の様子が少しずつ
違うので、思った以上に飽きずに
車窓を見ていられました。



さて、下部温泉に到着すると
同じ車両に乗っていたおばさまたちが
降りていきました。

自分が乗っている車両には自分を含めて
2人しか乗っていません。

「おいおいっ(^^;」


このままだと・・・・廃線?!

そう思ってしまうような状況でした。



少し疲れと車窓に飽きが出てきたころ
ウトウトし始めました。

外は寒いのですが、車内はポカポカですから
仕方ないですね。

リラックスしてのんびり過ごさせてもらいました(^^)



しばらく寝ていたようで
目が覚めたら車内に人が増えていました。

だいぶ甲府に近付いていたので、
人が多くなっていたようです。

車窓も街らしきものが見え始め
山梨の中心地へ近づいている感じがしました。



右手に線路が見え始めそれが
中央線と分かりました。

そしたら減速し停車しました。


中央線にはホームが無いので
信号停車かと思っていたら
金手でした。
小さな駅ですが、中央線には
ホームがなく、身延線だけが停車する駅ですね。

たまたま轟音を響かせて中央線が
走っていきました。


ちなみに金手の読み方は
「かねんて」です。



金手を出ると2分ほどで終点甲府に到着します。

列車はラストスパートという感じで
モーター音を高くして甲府へ向かいました。



身延線の終着駅甲府には
15時52分に到着しました。

今までの身延線の駅とは
比べものにならないくらい大きくて立派な駅です。


11 甲府駅.jpg


なんだか少し場違いのような気がします。
決して列車自体のせいではなく、
今まで身延線沿線を乗ってきた人に
とってはギャップが有りすぎるということです。



本日のメインであった身延線を完乗したので、
後は神奈川へ戻るだけです。

ということで、少し急ぎながら
駅ビル内の改札を抜け
甲府駅前に出てみました。


駅前はバスターミナルで、人も結構歩いています。
自分にはなんとなく落ち着く光景ですね。

あまり人がいないとかえって落ち着かないという
都会に住んでいるものの悲しさ、という感じです。



次に乗る列車までそれほど余裕があるわけではないので、
ホームへ戻ります。




2017年12月27日

甲府からは中央線で戻ります

身延線で甲府に到着しました。
甲府での余裕は10分ちょっとしかないので、
足早に改札の外に出て、またホームに
戻ってきました。


甲府からは、16時07分発
中央線上りの高尾行に乗ります。


12 中央線.jpg


横須賀線色と言われるクリーム色と
ブルーの列車が到着しました。

113系とはほとんど違いはありませんが、
分かりやすい違いと言えば、
列車正面のブルーに塗られている角度が違います。

113系は斜めなのに対し、
115系は直角です。


ということで、この列車は115系です。

ちなみに先ほど乗ってきた身延線も
115系でした。



甲府では特急【あずさ】を先に通し
定刻に列車は動き出しました。


甲府に来るまでは遠いところという
イメージがありましたが、
実際に来てみるとそれほど遠くない
ことが実感できました。

というのも、次の目的地は大月なのですが、
45分ほどで到着してしまうからです。

大月というと東京からの中央線が
直通していることもあり、
身近に感じているところでした。

その大月からそれほど遠くない甲府
というイメージになりました。



甲府だけでなく山梨方面にいかに
無縁だったかを改めて認識しました(^^;



甲府から乗った高尾行は
思った以上に混んでいたのですが、
駅に到着するたびに人が降りていきます。

石和温泉、塩山などを過ぎて
大月に16時53分に到着しました。



大月に着くころには
人がほとんど乗っていませんでした。



ホームに降りると風が冷たくなってきました。

首をすぼめるようにしながら改札口に向かいました。


改札を出る前に富士急行の方を
見てみると青い列車が停まっていました。


13 富士急行.jpg


2両編成のローカル線という感じが
プンプンする列車ですが、
なんとなく見たことある顔です。

京王線に似ているんですよね。


それもそのはず。

以前、京王帝都で活躍していた
列車が富士急行を走っているんです。


まだ出発まで時間があるのか、
ホームには人もいないし、
列車のドアも開いていませんでした。


出発時刻になると中央線と富士急行の
乗り換え専用改札が開くようですね。



さて、大月の改札を抜けて
駅前に出てみると、ちっぽけな広場
のような駅前でした。

ロータリーですが、バスなら1台
タクシーでも2台ほどしか
停車できるスペースがありませんでした。



大月というと河口湖や富士山の
入口というイメージがあったので、
小さい駅前に驚きました。


もう少し近くを散策したかったのですが、
次の列車まで時間があまりないので
ホームに戻りました。



2017年12月28日

山梨県から東京都へ

甲府から大月までの中央線は
1時間に2,3本しかありませんが、
大月からは本数が増えます。

東京からの直通列車も朝夕には
走っているので、通勤圏に入りつつありますね。


ここからは大月始発の立川行に乗ります。

列車は回送されてホームに入ってきました。

しばらく停車した後、ドアが開き
車内に入りました。


先ほどと同じ115系で6両編成です。
しかし、ほとんど人が乗っておらず
どうも立川へ戻すような運行みたいです。

この時間ならば、東京へ向かうよりも
東京から地方へ帰っていくと
いう方が乗客が多いのは明らかですからね。


6両というのもそのことを考えての編成みたいです。



17時15分になり、ガラガラのまま
列車は大月のホームを離れました。


窓の外は真っ暗なので景色もはっきりしませんが、
どうやら山の中を走っているようです。

というのも、トンネルがやたらと多いからです。
トンネルといえば山の中を突っ切る
イメージがありますからね。



中央線は東京都へ向けて走っていて
並行するように中央高速道路も見えます。

高速道路の照明がたまに見え隠れするので、
なんとなく分かりました。

鉄道路より高速道路の方が明るく
往来も多そうです(^^;



そして、中央線は単調なリズムで走り
神奈川県の端っこの駅藤野を過ぎ
相模湖を過ぎて高尾に到着しました。

ここからは本数も増えるので
降りてみることにしましょう。


高尾というと東京からの中央線が
行き先として掲げているので
もうだいぶ近くまで帰ってきた感じがしました。


小さい改札を抜けて駅前に出ることにしました。


首都圏というのが吹っ飛ぶような駅前です。
ロータリーというよりはただの広場が
駅前にあります。

ただ、振り返って駅舎を見ると
とても立派でカッコいいです。


15 高尾駅.jpg



ちょっとローカルな感じもしますが、
見事な駅でした。
ここに東京からの直通列車が
何本も到着するとは想像しにくい駅舎ですね。


駅から数分歩けば、コンビニも
2,3件あるようですし、
人の多い街であるのは分かりました。


2017年12月29日

海老名に帰ります

高尾で途中下車し、コンビニで
肉まんとおにぎりを購入し
小腹を満たしました。


ここからは八王子まで約10分の移動ですが、
できればクロスシートに座りたいです。

が、残念ながら時間が合わないので、
オレンジ色の通勤型列車で八王子へ向かいました。


車窓もだんだんと賑やかになり、
駅にも人が多くなってきています。

そして、18時30分頃に八王子に到着しました。

東京方面からの帰宅客や
横浜線からの乗り換え客で
ごった返している八王子駅です。

ちょっと混みすぎではないかと思うくらいでした。


ここ八王子からは横浜線で橋本まで行き
橋本から相模線に乗り換える
というパターンが多いのですが、
今日は、八王子から相模線に乗ることにしています。

18時52分発の茅ケ崎行なので、
横浜線ホームへ移動します。


到着まではしばらくあり、
ちょっと前に横浜線が出発していったので、
ホームに並んでいる人はほとんどいません。

ただ、相模線は4両編成であり、
座れない可能性もあるので、
あえて、空いているホームで
乗車位置に並んでいました。


18時45分頃、回送で相模線が到着しました。

八王子でも相模線はドアをボタンで開閉する
やり方だったのが意外でした。

横浜線に乗っている人には慣れていない
システムですね。


ボタンを押してドアを開け
シートに座るとホッとしました。

おそらく途中駅で人はどんどん
降りていくと思いますが、
やはり座れると座れないでは違いますね。



八王子を出発すると
ウトウトし始め、いつの間にか
海老名に近付いていました。


無事海老名のホームに降り、
海老名からは相鉄線でかしわ台へ戻りました。



たった1日の旅でしたが、
こういうのも面白いものですね。


次回は、関西へ繰り出します。