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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2021年04月14日

初 信州方面の夜行快速

2003年12月です。


2ヶ月前北海道へ旅に出て以来の旅となります。



今シーズンもいよいよ
冬の青春18切符の季節がやってきました(^^)


待ちに待っていました。


今シーズンは、今回の旅の後に
四国行きを計画しているため
まとまった連休が取れない分、

小刻みではありますが
夜行列車を乗りつつ
ぐるりと周ろうと思っています。



12月12日(金)
いつも通り仕事が終わった後に
移動を始めます。



今回は新宿から長野県信濃方面を目指す
夜行【ムーンライト信州81号】に乗ります。



中央線を走る列車なので
自分は日付の変わる立川から
乗車することにしています。



実はこの【ムーンライト信州】は
この青春18切符などの時期でも
臨時列車であり、

金、土、日、祝日くらいしか
運行されていません。



よって今回は運良く
列車運行日と重なったので
乗ってみようと思い立ったのです。



予定通り鶴瀬を23時15分の
池袋行【準急】に乗ることができる時間に
家を出たのですが、

ひとつ手前のふじみ野で
人がホームから転落したということで
緊急停車をすることになりました。



DSCN0555.JPG



いきなりしょっぱなから
計画が崩れてしまいました。



本来なら武蔵野線で
新小平にて下車し、

日付の変わる0時を過ぎるのを待ってから
また乗り込むといったことを
考えていたのですが(^^;


この列車の遅れから
予定の列車へ乗ることができず
結局立川へ時間までに到着できるよう
移動せざるを得なくなりました。



それよりも東上線は
すぐに動き出すのでしょうか。

とこっちの方が心配になってきました。



ただ、それも杞憂に終わり
不幸中の幸いか怪我などがなかったらしく、
7分遅れで鶴瀬へ到着し、
朝霞台へ23時32分頃に到着できました。







2021年04月15日

駅名が違うすぐそこの北朝霞からJR線へ

朝霞台へ到着後、駅名が違う
すぐそこの北朝霞へ移動します。



本来、北朝霞から乗る予定だったのは
23時29分発、武蔵野線府中本町行だったので
ここでは間に合わず1本後の
23時46分発の列車で
西国分寺まで直行しました。



次の列車までしばらくあるので
この西国分寺駅で1回
降りてみることにしました。



改札で駅員に新小平までの切符と
青春18切符を見せて
判を押してもらいます。



ちょうど酔っ払いのおっちゃんと
駅員さんが何かもめていたところなので
邪魔をした感じですが、
自分も急いでいるので仕方なかったです。



駅員さんはかなりつらそうで、
話の内容を聞く限り
それほど大きなことではないのに
酔っ払いがちょっかいを出している
といった感じでした。



西国分寺は【特別快速】が
停車しない駅なのですが、
武蔵野線と乗換えが可能であり、
駅周辺も立派です。



DSCN0567.JPG

DSCN0568.JPG



【特別快速】が停車しないのは
意外な気がする駅でした。



下りホームへ向かい、
立川方面を待っていると
なんともかなりの遅れらしいです。



まったく列車が来ないのです(^^;


しばらくボッー待っていると
アナウンスが入り、
【特別快速】が13分遅れて
運行されているとのことです。



その影響を受けて、
後続の列車までもが遅れるという
悪循環に巻き込まれてしまったのです。



つまり自分が乗る列車までは
まだまだ普通列車が連なっている
ということが分かるので

ここは途中下車しながら
時間をつぶし立川へ向かうことにします。



ということでまずは
国立で下車しました。



ホームは対面式で
それほど大きくはないのですが、
改札を出て駅を振り返ると
立派な駅舎がデンと構えていました。



DSCN0569.JPG



関東の駅百選にも選ばれるような駅で
降りてみなければ分からない現実が
ここでまた認識できました。








2021年04月16日

【ムーンライト信州】乗車駅立川へ

国立のホームで待っている中央線は
予定していた列車かどうかさえ
分からない状況ですが、

とりあえず立川まで行かなければ
【ムーンライト信州】には
乗ることができないので
次の列車に乗り込み、立川へ移動しました。



立川のホームは人が
ごった返しています。



どうやら最終列車を待っているらしく
立川から分岐する

青梅線の青梅方面と
中央線の高尾方面と
どちらもこのホームから発車するので

自分も混雑の中をウロウロしていました。



そしてやっと【ムーンライト信州81号】が到着です。


全車禁煙指定席の6両編成に
さてどのくらい乗るのかと思っていたら

ホームにいた人はほとんど乗らず、
【ムーンライト信州】は
ガラガラのまま立川を出発しました。



DSCN0570.JPG



自分はわざわざ通路側の座席を指定したのですが、
これなら2席を占領できるので
窓側でも良かったと思いました。



ただ、足元には暖房吹き出し口があり狭く
万一満席のことを考えると
やはり通路側の方が良いのでしょうね。



自分の指定されたシートの窓側は
おっちゃんが乗っていて
たまたま乗ってきた自分を
うざったそうに見ていましたが、
途中の塩山で降りていきました。



それからは2席をゆったりと使用して
松本を過ぎ、ぐっすり寝ていたので
気が付いたらだいぶ進んでいました。



立川では遅れていたものの
途中で挽回したらしく
信濃大町には5時10分の定刻に到着できました。



【ムーンライト信州81号】は
白馬行だったので、
終点の白馬まで乗って行きたい気もしますが

白馬まで行ってしまうと
白馬から戻るのがさすがに面倒なので
今日はわざわざ信濃大町で下車という
方法をとりました。


この後は、松本から長野方面へ
向かう予定だからです。



これでも落ち着いて考えると
足を伸ばしすぎで、
【ムーンライト信州】を松本で下車して
乗換えるのが普通の人だと思いますが、

それでは松本での待ち時間が
かなりありすぎて寒いので、

暖房の効いている列車で
往復という方法を取ったのです。







2021年04月17日

大糸線を松本まで戻ります

信濃大町で下車すると
あまりの寒さに空気が凍っています。


霧が出ているだけだろうとは思いますが、
凍っているように錯覚するくらい
寒さが厳しいです。



だから列車の写真を撮りたくても
うまく撮れない状況でした。



DSCN0572.JPG

DSCN0577.JPG



駅員さんはもうスタンバイしており、
待合室にはストーブが焚かれているので
ものすごく暖かいです。



ちょっとだけ信濃大町駅周辺を散歩して
すぐに待合室へ逃げ込んだのは
いうまでもありません。



DSCN0575.JPG



待合室には自分が思っていたより
たくさんの人がいて
みんなどこへ行くのでしょうか?



自分が向かうのとは反対方面へ進む
南小谷行もここから発車するので
そちらに乗る人が多いのかもしれないですね。



しばらくは人間ウオッチングをして
時間をつぶし、ホームに停車中の列車に
乗っても良いとのアナウンスがあったので、
すぐに列車へ向かいました。



列車は半分がボックスシートで
半分がロングシートという
変わった車内配置になっている列車で
自分はボックスシートへ座りました。



DSCN0576.JPG



そして朝食を摂りながら移動となります。

先ほど【ムーンライト信州】で
来た所戻っていくのですが、
各駅に停車するのと
起きているということで
何だか新しい所を走っている感じがしました。



松本まで丹念に各駅に
停車していくのですが、
穂高、豊科でかなりの人が乗ってきて
車内はだんだんと混み始めてきました。



人が乗ってくるのを見越してなのか
車内はの暖房が気持ち弱く、
かなり寒いと思いながら
車窓から見える景色が真っ暗中を移動しました。



松本に到着し、松本からは
信越本線へ乗り換えます。



松本には6時30分に到着し
次の列車までしばらくあるので
少し足りなかった朝食を買いに
松本駅の外へ出てみます。



DSCN0580.JPG



寒さはだいぶ和らいだ気がしますが、
気温は0度で氷ができる温度でした(^^;







2021年04月18日

快適な松本の待合室で危うく乗り遅れそうに

松本は信濃大町に比べると暖かめと
いうことでしかないです。



DSCN0581.JPG



腹を満たすためおにぎりを購入し
松本駅待合室で食べます。



暖房が効いているので
手が徐々に温まってきます。


それに腹も満たされ
力がみなぎってくるようでした。



松本は四方八方へ
列車が行き来するところなので
待合室までアナウンスが届きません。



というのも全部アナウンスすると
とんでもないことになるからでしょう。



ということで自分は時間を気にしつつ
待合室で寛いでいました。



ちょっとだけ、JR線ではない
松本電気鉄道を眺鉄



DSCN0578.JPG



そして、ここで余裕ぶっこいていたら
なんと時間がだいぶ経っており、
6時57分発の長野行に
危うく乗り遅れるところでした。

待合室が快適だったんですよね(^^;



松本から信越本線は長野まで
山を越えるように走るため
スイッチバックの駅もあります。


今日は天気もはっきりしないため
途中で雲海の中を走り、
山を登り、下り始めて
やっと視界が開けてきました。



しなの鉄道と篠ノ井で合流して
終点長野へ8時07分に到着しました。



まだまだ早い時間なので
通勤客の姿もちらほら見えますが、

やはり絶対数が少なく
関東地方のラッシュとは
程遠いものでした。



長野へ到着後、今日は久々に
飯山線へ乗ることにしており
長野駅を散策と思っていたのですが、

寒いのと別段変わりないようなので
そのまま飯山線乗り場へ直行しました。



ちょうど長野へ人を運んでくる列車が到着し、
入れ替わる感じで車内へ入り込みました。



3両編成なのですが、
ほとんど人が乗るという雰囲気が無く
一人用ボックスシートを占領できました。



DSCN0582.JPG



発車までしばらくあるので
ホームをウロウロし

寒くなったら車内へ入り
行程の確認と今後の進み方を
確認して発車時刻の8時31分となりました。







2021年04月19日

飯山線を千曲川沿いに戸狩野沢温泉へ

長野から乗った飯山線
戸狩野沢温泉行は、
かなり空いているのに
3両も列車をつないでいて

車内はみんなゆったりと
座っていくことができるといった感じで
田舎へ向かって走るという
イメージにぴったりですね。



豊野までは信越本線と
同じところを走り
豊野から千曲川沿いを走るようになります。



そして、だんだんと山の中へ
入っていくのです。



しかし、ここまで雪がまったく見当たらず
天気もさほど悪くなく、
どうも雪国へきた感じがしないですね(^^;



ちょっとばかり拍子抜けした感じで
先へ進んで行きます。



長野を出てから約1時間で
終点戸狩野沢温泉へ到着しました。



実は本日のこの列車は
長野から女性の車掌が乗務していました。


ローカル線では珍しいのではないでしょうか。



首都圏や関西圏ではもうかなりの活躍で
目新しくなくなった女性車掌ですが

このような地方ローカル線も
とうとうと思うとなんとなく
時代の流れを感じました。



終点戸狩野沢温泉に9時36分に到着し、
しばらく時間をつぶすことにしました。



といってもここから野沢温泉やスキー場までは
バスで移動しなくてはならなく
とても行けるような時間も無いので
駅周辺をブラブラしていました。



DSCN0583.JPG



実はこの飯山線は初めてではなく
この戸狩野沢温泉にも
来たことはあるのですが、
一度も下車したことがありませんでした。



DSCN0584.JPG



というのも接続が極端に良く、
戸狩野沢温泉止まりの列車へ乗っても
次の列車へ2分乗り換えといったことがあり、

その1本を逃すと2時間は待つという状況から
降りたくても降りることができなかったのです。



やっと念願かなったという感じですね(^^)



駅はというとやはり大きくはありませんが、
戸狩野沢への入口の駅だけあって
きれいな駅舎であり待合室です。


しかも観光案内所も駅にあり
中心地であることが良く分かりました。







2021年04月20日

先へ進めずいったん戻ります

戸狩野沢温泉駅前からスキー場方面への
路線バスが出ており
ほとんどの人を乗せて出発していきました。



はるかかなたに山が見え
雪も積もっているので
もう少し奥地へ行けば
冬を満喫できるのでしょうね。



さて、今度の列車はというと
十日町方面へ行く列車がありません。



DSCN0586.JPG


DSCN0585.JPG



よって戻るような感じで長野行へ乗り、
途中の飯山で次の十日町方面の列車へ
乗り換える予定です。



戸狩野沢温泉駅周辺は
それほど店なども無く、
朝と昼を兼ねた飯でもと
思っていたのでがっかりです。



よって飯山へは飯というのも
目標に戻ることになります。



DSCN0587.JPG



約30分後に出発となった
10時04分発長野行は
わりと人を乗せて走り出しました。



長野までなら1時間で着くので
ちょっとした買い物などに
利用する人が多いのでしょう。

しかも本数が本数ですからね。


乗客が多くなるのも無理はないですね。



自分はボックス席に座らずに
ロングシートで寛ぎながら
10時17分に到着した飯山で下車します。



飯山は以前立ち寄ったことが
あるところですが、
あまり記憶に無くとりあえず
散策してみます。



DSCN0589.JPG



雪がまったく無いので
冬の山奥という感じはありませんが、

それでも田舎地味ている所が
妙にマッチしていました。


そして、なんだかビニールシートを
被っている黒い塊が見えたので
寄ってみると



DSCN0590.JPG



SLでした(^^)

これは思わぬ収穫でしたね。



駅を出てから左へ折れ
しばらく歩くとスーパーが出てきました。



昼食を購入しに入ると
惣菜もパンも生鮮食材も揃っており
安く手に入れることができました。



この辺り上飯山までは
寺巡りの道というのがあり、
たくさんある寺を歩いて周ることが
できるようになっています。



時間や体力そして興味があれば
歩いても良いのですが
今日は残念ながら辞退します。



飯山駅へ戻り次の列車へ乗ります。








2021年04月21日

飯山からまた戸狩野沢温泉、十日町方面へ

飯山では良い天気なので
高原といわれるこの辺りを
散策しても気分良さそうですが、


ちょっと時間が無いので
ホームでのんびりしていると
なんだか同じ日本でも
こんな違いがと改めて思いました。


いつも地方へ行くと思うことなので
それだけ関東圏は慌ただしいのでしょう。



飯山を10時50分に出発する
越後川口行は1両編成で
ワンマン運転です。



確かに乗っている人は少ないですが、
それでも1両で足りるとは(^^;



1時間以上間隔が空くダイヤでも
この状態では、この先
どんどん廃止路線が増えていかざるを
得ないような気がしました。



DSCN0588.JPG



先ほど降りた戸狩野沢温泉を過ぎて
新潟県へ入るとまた少し山奥へ来たようで、
今度一度立ち寄ってみたい
津南辺りでは少量でしたが雪も見えていました。



ただ、十日町へ到着するまでに
雪は無くなってしまいました。



飯山を出て約2時間で
やっと終点の越後川口へ到着です。



時刻は12時45分頃で
昼飯を食っているから
特に腹は減っていません。


時間が少しあるので散策に出ましょう。



DSCN0591.JPG



しかし特に収穫も無いまま駅へ戻りました(^^;

とにかく、人もほとんどいる気配がなく
お店もほとんどが閉まっている感じで
開いていても怪しくなる雰囲気でした。



今度の列車は12時54分発
上越線越後湯沢行です。



到着した列車はガラガラの車内で
ポカポカしているので昼寝にぴったりでした。



約1時間の移動ですが
かなりゆったりできたので
次の行動が活発になりそうです。



しかし、先ほどまで晴れていた空模様が
越後湯沢ではどんよりとしており、
雪でも降りそうな気配に変わっていました。



そんなことを心配するより
自分は列車の時間も心配しなくてはならないので
駅を出てすぐに温泉を探しに歩き始めました。








2021年04月22日

越後湯沢でひとっ風呂

越後湯沢はさすがに温泉街だけあって
至る所で立ち寄り湯を
楽しむことができるようですが、

今日は安くて駅から近い温泉を
目的に降りているので
ホテルでの立ち寄りは考えていません。



少しずつ駅から離れていき、
有名な駒子の湯を目指したのですが
かなり先だということが分かって
途中にある公共のコマクサ温泉へ寄ることにしました。



DSCN0592.JPG



スキー場へ向かうゴンドラの駅になっており
どちらかといえばターミナルですね。



しかし人の姿はほとんど見当たらず
なんだか営業しているのか
休業なのか微妙な雰囲気でした。



もちろん営業はしていましたが、
温泉も自分ひとりしかいないので
広い浴槽から洗い場まで
使い放題でした。



温泉に詳しいわけではないので
うまく説明できませんが、
気持ちの良いことだけは確かでした。



程よくさっぱりして駅へ戻ることにしましょう。



ここへ来た時より駅は近く感じ、
駅内で米どころ新潟の酒を購入して
帰途に着くことにします。



DSCN0593.JPG



たまたま越後のコシヒカリビールと
いうものも高めだが売っていたので
試しに購入し列車へ乗り込みました。



ちょっと乗り遅れそうになる
ハプニングはありましたが
間に合ったので良しとしましょう。



越後湯沢を15時05分に出発する
水上行へ乗り、水上までの移動となります。



この上越線は越後湯沢と水上、
詳しく言うと越後中里と水上の間が
非常に運行本数が少なく、
一日に数えるほどしかありません。



確かに土合をはじめとする、
谷川岳の奥深い山の中に線路が敷かれており
人はあまりいません。



特に列車よりも車の方が
移動しやすいというのも理由だと思いますが、
仕方ないことですね。



それならば水上から越後中里まで
通過にすれば良いと思うのですがね。








2021年04月23日

難攻ルートを帰ります

越後中里から水上間は
極端に運行本数が少ないところなので、

越後湯沢からはうまく時間を合わせて
あまり本数の無い水上行に
乗っているというわけです。



DSCN0595.JPG



越後湯沢からはかなり
山深いところを走るので
雪も多くなってきます。



そして何よりちょうどスキーシーズン
真っ只中なので、冬期のみ営業している
岩原スキー場前でかなりの人が降りたのが
印象的でした。



DSCN0594.JPG



水上まで約40分で到着し、
10分ほどの待ち合わせで
15時55分発高崎行へ乗り換えました。



DSCN0596.JPG



先ほどの列車はまぁまぁの車内でしたが
今度の列車は極端に暖かい車内です。

どちらかといえば暑いかもしれないです。



DSCN0598.JPG



とにかく座っているだけで
ジトッーとしてくる感じがしたほどなんで。


留置線には、これから上野方面へ
行くと思われる特急が
スタンバイしていました。



DSCN0597.JPG



もう関東地方群馬県なので
近いようですが高崎まで
1時間はかかりその先も
すぐに家というわけではありません。



何度も通っているし、
上野でも高崎行という行き先を良く見るため
錯覚を起こしているのでしょう(^^;



ただ、まったく知らない土地にいる
感じがなくなるので
緊張感は減るのが良いですがね。



水上出発時では空席も目立っていた車内ですが、
渋川まで行くと座ることができない人も増え、
高崎到着時にはかなりの乗客数になっていました。



高崎へ16時55分に到着です。

さて、ここから定刻に到着したことが
生きてくるのですが、
3分後に出発する八高線に
間に合うのです。



DSCN0599.JPG



実は八高線は関東地方では
珍しいディーゼルカーで
高崎と八王子を結んでいる路線です。



途中高麗川で川越方面へ接続、
拝島で青梅線、五日市線と接続しており
意外と必要とされる路線です。



しかし人の少ない地域を走ることには変わりなく、
運行本数が少ないのです。



つまりこの1本を逃すと
次の列車は1時間以上待たなくてはならなく
それこそ運命を左右する状況なのです。



高崎へ到着後八高線のホームは
端っこでしかも階段を使用しなくては
ならないのでかなりハードな移動となりました。



何とか間に合ったものの
息が切れて運動不足を
痛感した瞬間でもありました。



運の良いことに乗客が少なくて
座ることまでできたのでよかったです。



途中群馬藤岡で予想通り
かなりの下車があり、
ガラガラとまではいかなくても
結構空いている車内になって
先を目指す八高線です。



そして、順調に走行し
定刻通り高麗川へ18時21分に到着しました。



DSCN0600.JPG



ちょこっとだけ、高麗川の
改札を出てすぐにホームへ戻ります。



DSCN0602.JPG



高麗川からは川越行へ乗り換え、
川越で東武東上線へ乗り換えます。



DSCN0601.JPG



川越へは18時49分に到着し
特に慌てることも無く乗り換えを済ませました。



というのも東上線は本数が多く、
どんなに待っても10分足らずなため、
慌てて怪我でもしたら大変ですからね(^^)



妙に今までが時間との
戦いだったところもあるので
なんだかかなり落ち着いていました。



DSCN0555.JPG



川越から座って鶴瀬まで移動し、
今回の旅が終了です。