2002年3月16日(土)。
まだまだ肌寒い中ではありますが、
小旅行に出かけました。
仕事が終わった後、
自宅の最寄り駅かしわ台から
深夜に近い時間帯に出発します。
かしわ台22時59分発
相鉄線横浜行急行に乗り
ガラガラの車内でゆったりとしながら、
乗車待ちのできている横浜ホームへ突入しました。
横浜到着が、23時30分頃です。
まだまだ夜行列車まで時間があるので、
ビールやその他備品(非常食のパンや水などです)を
購入するために夜の
横浜の街を歩き回りました。
土曜日ということもあり、
横浜の街は酒をいっぱい飲んだ人
ばかりがいます。
こいつらに絡まれたら面倒だなと思いながら
コンビニを探すためにひたすら歩きました。
時間が決まっている中、
コンビニを探しているので
結構焦っていましたが、
15分もかからないうちに
酒類を扱っているコンビニを
見つけることができました。
必要最低限なものを購入し、
駅へ戻ると、少し人が減っています。
やはり時間も時間ということと、
最終電車の時間が迫っており
ホームで待つ人が増えたと
いうことが重なっていると思います。
自分の乗る列車は
0時11分発大垣行【ムーンライトながら】です。
定番なので詳細は省きますが、
自分は発売日当日に
切符を購入したにもかかわらず、
なんと7号車がやっと取れました。
つまり、
名古屋で切り離されてしまう
車両ということになりました。
まぁ名古屋まで座れるので
たいしたことではありませんが、
それでもこの列車の人気に
改めて驚きましたね(^^)
0時になるまで
ホームへ入ることができないので
改札口前で待っていると
この辺りだけ旅情気分が出ています。
一般人がほとんどいないで、
みんな大きな荷物を持っている人
ばかりだからでしょう。
0時になると改札口に旅人が殺到して
かなりの混雑となります。
自分はというと
その波が静まるまで改札の外で
待つことにし、3分ぐらい経ち
人がいなくなったのを見計らって
改札を通りました。
東海道線下りホームは
真夜中なのにすごい人数で
ホームの東京寄りへ歩いていく時にも
人をかき分けて歩かなくてはなりませんでした。
今日は自分が乗る【ムーンライトながら】の後に
【臨時大垣夜行】が運行されていますが、
こちらは始発駅品川で
席は全て埋まってしまうので
この横浜から乗る人はあまり
いないと思われます。
ということは、
今ホームにいる人はほとんどが
【ムーンライトながら】の指定席を持っている人
ということになりますね。
これだけの人が乗るとは
この列車の人気はまだまだ続いているのでしょう。
2020年04月27日
2020年04月29日
もう少し【ムーンライトながら】
豊橋へ到着したのは覚えていないので
この後完全に寝入ったようです。
そして体を徐々に目覚めさせ
名古屋へ定刻に到着しました。
何だかいつも通っているような気がするので
新鮮さは失われつつありますが、
それでも空気をはじめ
雰囲気が全く違うので
はるばる来たという感じもしていました。
残念ながら自分の乗っている車両は
この名古屋で切り離されてしまうので
このまま乗り大垣へ向かうことができません。
仕方なく前の車両へ移るのですが、
時間は十分にあるので
朝の身支度を整えるための時間へ
当てることにしました。
そしてさっぱりしたところで
ホームへ戻り、時間調整のために停車している
【ムーンライトながら】の前から2両目へ
乗り込みました。
なぜ2両目かというと
実はこの車両は【ムーンライトながら】で
運行されている時は喫煙車になります。
だから車内はタバコのにおいがします。
しかし、他の車両と比べて座席が多いのです。
というのも車両の端に運転席が無く
座席があるということからです。
そして何よりこのにおいを嫌って
乗ってこない人が多いので
意外と空席が期待できるのです。
そして何と今日は空席があり
自分は名古屋から大垣まで
座って移動することができたのです。
ということで、
大垣までは楽に移動することができ、
大垣バトルも無事制して
転換式クロスシートの車両へ乗り込みました。
無事朝食を摂りながら移動します。
大垣から米原まではいつもの通り走り、
途中で山深くなっていきます。
今年は雪が少ないらしく
この時期豪雪が多い関が原付近でも
山頂にはちょこっと雪が見えますが
平地には全く雪がないという状況でした。
この後完全に寝入ったようです。
そして体を徐々に目覚めさせ
名古屋へ定刻に到着しました。
何だかいつも通っているような気がするので
新鮮さは失われつつありますが、
それでも空気をはじめ
雰囲気が全く違うので
はるばる来たという感じもしていました。
残念ながら自分の乗っている車両は
この名古屋で切り離されてしまうので
このまま乗り大垣へ向かうことができません。
仕方なく前の車両へ移るのですが、
時間は十分にあるので
朝の身支度を整えるための時間へ
当てることにしました。
そしてさっぱりしたところで
ホームへ戻り、時間調整のために停車している
【ムーンライトながら】の前から2両目へ
乗り込みました。
なぜ2両目かというと
実はこの車両は【ムーンライトながら】で
運行されている時は喫煙車になります。
だから車内はタバコのにおいがします。
しかし、他の車両と比べて座席が多いのです。
というのも車両の端に運転席が無く
座席があるということからです。
そして何よりこのにおいを嫌って
乗ってこない人が多いので
意外と空席が期待できるのです。
そして何と今日は空席があり
自分は名古屋から大垣まで
座って移動することができたのです。
ということで、
大垣までは楽に移動することができ、
大垣バトルも無事制して
転換式クロスシートの車両へ乗り込みました。
無事朝食を摂りながら移動します。
大垣から米原まではいつもの通り走り、
途中で山深くなっていきます。
今年は雪が少ないらしく
この時期豪雪が多い関が原付近でも
山頂にはちょこっと雪が見えますが
平地には全く雪がないという状況でした。
2020年04月30日
【新快速】でぶっ飛ばします
米原には定刻に到着し、
さっさと降りて次の【新快速】を待ちます。
この流れもここでは定番となり、
この網干行に乗ったまま移動する人が
地元の人たちだけという状況にも
慣れてきました。
自分は静かな車両が良いと思っていたし
なおかつ中央に乗りたかったので
場所をうまく考えながら
ホームの待ち位置へ陣取りました。
運良く列の一番前なので
好きな席に座れそうです。
米原には、7時40分前に到着したので
【新快速】到着まで10分以上間があり、
米原の冷たい空気の中でしばらく待ちますが、
これが結構厳しいのには
驚くと同時に冬を感じることができました。
12両編成の【新快速】姫路行が到着し、
進行方向右側へ腰掛け、
西明石まで揺られることになりました。
ちなみに今日は米原から結構乗り、
米原出発時にはほとんどの
席が埋まるという状況でした。
米原から約2時間の移動なので
ゆったりと寛ぎながら
車窓をぼんやりと眺めていました。
途中大阪を過ぎた頃、
右側に新幹線の高架橋が見え
0系といわれる丸っこい新幹線を
見ることができ得した気分でした。
というのも、この0系新幹線は
近々廃車される予定になっており、
製造はもちろんされていないし、
今後は減っていくのみの車両だったからです。
さっさと降りて次の【新快速】を待ちます。
この流れもここでは定番となり、
この網干行に乗ったまま移動する人が
地元の人たちだけという状況にも
慣れてきました。
自分は静かな車両が良いと思っていたし
なおかつ中央に乗りたかったので
場所をうまく考えながら
ホームの待ち位置へ陣取りました。
運良く列の一番前なので
好きな席に座れそうです。
米原には、7時40分前に到着したので
【新快速】到着まで10分以上間があり、
米原の冷たい空気の中でしばらく待ちますが、
これが結構厳しいのには
驚くと同時に冬を感じることができました。
12両編成の【新快速】姫路行が到着し、
進行方向右側へ腰掛け、
西明石まで揺られることになりました。
ちなみに今日は米原から結構乗り、
米原出発時にはほとんどの
席が埋まるという状況でした。
米原から約2時間の移動なので
ゆったりと寛ぎながら
車窓をぼんやりと眺めていました。
途中大阪を過ぎた頃、
右側に新幹線の高架橋が見え
0系といわれる丸っこい新幹線を
見ることができ得した気分でした。
というのも、この0系新幹線は
近々廃車される予定になっており、
製造はもちろんされていないし、
今後は減っていくのみの車両だったからです。
2020年05月01日
気になっていた西明石下車
【新快速】は、大阪で人の入れ替えをすると
車内の空気が濃くなったような気がしました。
そして9時54分に西明石へ到着です。
西明石は京都、大阪の大都市を
各駅に停車する列車の発着駅となっており
大きそうなイメージがあります。
車両基地が完備されているので大きいのですが、
ホームは島式ホーム(ホームの両側へ列車が停車する)が
2つあるだけで普通の駅ですね。
けれども、新幹線が停車する駅なので
きっと駅構内はという思いで移動しました。
在来線と新幹線は平行しているような感じで
改札口まで連絡橋を渡っての移動となります。
結局のところ新幹線改札口の近くに
西明石駅の改札口が設けられていました。
近くに姫路があり、
新幹線もそれほど停車しないような感じで
新幹線の駅というよりは
民衆駅という感じで、
飾った所がほとんどない駅でした。
しかし駅ビルの上に新幹線ホームがあり、
駅構内的にはわりと楽しめそうな所でもありました。
次の列車までの余裕は15分間なので、
余り長居をすることもできずホームへ戻りました。
10時09発姫路行【新快速】に乗ると
所々に空席があり座ることができました。
実はここ何回かこの路線には乗っていますが、
途中から乗ってすぐに座れるなどという事が
全く無かったので今日はいったいどうしたんだろう
という疑問が頭から離れませんでした。
車内の空気が濃くなったような気がしました。
そして9時54分に西明石へ到着です。
西明石は京都、大阪の大都市を
各駅に停車する列車の発着駅となっており
大きそうなイメージがあります。
車両基地が完備されているので大きいのですが、
ホームは島式ホーム(ホームの両側へ列車が停車する)が
2つあるだけで普通の駅ですね。
けれども、新幹線が停車する駅なので
きっと駅構内はという思いで移動しました。
在来線と新幹線は平行しているような感じで
改札口まで連絡橋を渡っての移動となります。
結局のところ新幹線改札口の近くに
西明石駅の改札口が設けられていました。
近くに姫路があり、
新幹線もそれほど停車しないような感じで
新幹線の駅というよりは
民衆駅という感じで、
飾った所がほとんどない駅でした。
しかし駅ビルの上に新幹線ホームがあり、
駅構内的にはわりと楽しめそうな所でもありました。
次の列車までの余裕は15分間なので、
余り長居をすることもできずホームへ戻りました。
10時09発姫路行【新快速】に乗ると
所々に空席があり座ることができました。
実はここ何回かこの路線には乗っていますが、
途中から乗ってすぐに座れるなどという事が
全く無かったので今日はいったいどうしたんだろう
という疑問が頭から離れませんでした。
2020年05月02日
立つことを覚悟して途中駅下車
【新快速】は順調に走り、
終点姫路へ10時28分に到着しました。
別に慌てる必要もなさそうですが、
乗換えの列車まで5分ほどしかないので
急ぎ足で隣ホームへ移動します。
姫路は事ある度に降りている駅で、
【新快速】はまずここで乗換えると
いうふうに思っています。
だから妙に慣れていて
また、不安にさせない駅でもありました。
10時34分発上郡行列車は
4両編成ですが、
姫路から岡山まで行かずに途中で終点となるため
姫路出発時は結構空いていました。
ホームには次の三原行と
特急を待っている人たちで
賑やかだったので余計にそう感じました。
上郡行の普通列車は20分ほどで
相生へ到着しました。
相生で降ります。
なぜかといえば一応新幹線が停まる駅ということと
何かしら面白い発見があるのではないかという
期待からです。
早速改札から表に出てみると
雰囲気がいまいちパッとしないですね(^^;
というのも人が余りにも少なすぎます。
道路は渋滞などとは程遠いくらいの車量だし、
人は歩いている人を見つけるのが
一苦労というくらいしか見かけません。
店もコンビニ1軒本屋2軒しかないので
ほとんど無いに等しく
とても新幹線が停まる駅とは思えませんでした。
確かに駅は小さいのですが、
新幹線は高架線を走っているので
面目は保ったという感じがしました。
とにかく小さいというイメージしか残りませんでしたが
次の列車までまだ時間があるので
周辺を散歩するも、
住居が並んでいるくらいで
面白味も無く本屋でしばらく時間をつぶして
ホームへ戻ることにしました。
終点姫路へ10時28分に到着しました。
別に慌てる必要もなさそうですが、
乗換えの列車まで5分ほどしかないので
急ぎ足で隣ホームへ移動します。
姫路は事ある度に降りている駅で、
【新快速】はまずここで乗換えると
いうふうに思っています。
だから妙に慣れていて
また、不安にさせない駅でもありました。
10時34分発上郡行列車は
4両編成ですが、
姫路から岡山まで行かずに途中で終点となるため
姫路出発時は結構空いていました。
ホームには次の三原行と
特急を待っている人たちで
賑やかだったので余計にそう感じました。
上郡行の普通列車は20分ほどで
相生へ到着しました。
相生で降ります。
なぜかといえば一応新幹線が停まる駅ということと
何かしら面白い発見があるのではないかという
期待からです。
早速改札から表に出てみると
雰囲気がいまいちパッとしないですね(^^;
というのも人が余りにも少なすぎます。
道路は渋滞などとは程遠いくらいの車量だし、
人は歩いている人を見つけるのが
一苦労というくらいしか見かけません。
店もコンビニ1軒本屋2軒しかないので
ほとんど無いに等しく
とても新幹線が停まる駅とは思えませんでした。
確かに駅は小さいのですが、
新幹線は高架線を走っているので
面目は保ったという感じがしました。
とにかく小さいというイメージしか残りませんでしたが
次の列車までまだ時間があるので
周辺を散歩するも、
住居が並んでいるくらいで
面白味も無く本屋でしばらく時間をつぶして
ホームへ戻ることにしました。
2020年05月03日
たまたまとはいえ座れたのはラッキー
相生のホームへ戻ると
赤穂線の相生止まりが到着しました。
運転席を改造して取り付けた列車だったので
面白い顔ですね。
11時24分発の三原行は
先ほど姫路で見た列車で
たくさんの人たちが乗っている
と思われます。
しかも編成は短いというのが
この辺りの基本なので
座れるかどうか心配ですが、
そこは仕方ないと諦めていました。
さて、すごい混み方の
三原行が到着しましたが、
この相生で多少人が降ります。
どうやら隣に停車している
赤穂線へ乗換えるらしくだいぶ
人が減った車内となりました。
入れ替わる感じで乗り込むと
運良くひとつの席が空いていたので
遠慮なく座りました。
どうやら回りに立っている人たちは
みんなグループで、自分ひとりだけ座るのは
どうもいかんといった空気が
流れている感じでした。
こういう図々しさのおかげで
岡山までは快適まではいかなくとも
楽に移動することができました。
岡山へは約1時間、12時26分に到着しました。
このままこの三原行の列車に乗って
先へ進んでも良いのですが、
ちょうど昼時だし
弁当でも買おうと思っています。
そして、少しでも快適な列車があれば
乗ろうと思っていたので
迷わず岡山で下車しました。
運良くすぐに駅弁も見つけ、
ビールを購入していざ乗る列車は
【サンライナー】です。
岡山から福山までを結んでいる快速で
117系が使用されています。
4両編成で車掌がいない
ワンマンカーですが、
シートは転換式クロスシートを
使用しており、かなり快適なんです。
赤穂線の相生止まりが到着しました。
運転席を改造して取り付けた列車だったので
面白い顔ですね。
11時24分発の三原行は
先ほど姫路で見た列車で
たくさんの人たちが乗っている
と思われます。
しかも編成は短いというのが
この辺りの基本なので
座れるかどうか心配ですが、
そこは仕方ないと諦めていました。
さて、すごい混み方の
三原行が到着しましたが、
この相生で多少人が降ります。
どうやら隣に停車している
赤穂線へ乗換えるらしくだいぶ
人が減った車内となりました。
入れ替わる感じで乗り込むと
運良くひとつの席が空いていたので
遠慮なく座りました。
どうやら回りに立っている人たちは
みんなグループで、自分ひとりだけ座るのは
どうもいかんといった空気が
流れている感じでした。
こういう図々しさのおかげで
岡山までは快適まではいかなくとも
楽に移動することができました。
岡山へは約1時間、12時26分に到着しました。
このままこの三原行の列車に乗って
先へ進んでも良いのですが、
ちょうど昼時だし
弁当でも買おうと思っています。
そして、少しでも快適な列車があれば
乗ろうと思っていたので
迷わず岡山で下車しました。
運良くすぐに駅弁も見つけ、
ビールを購入していざ乗る列車は
【サンライナー】です。
岡山から福山までを結んでいる快速で
117系が使用されています。
4両編成で車掌がいない
ワンマンカーですが、
シートは転換式クロスシートを
使用しており、かなり快適なんです。
2020年05月04日
117系は快適
【サンライナー】は、
12時39分に岡山を出発し
先ほど見送った三原行へ
途中の駅でで追いつき、
そこで乗換える予定です。
ということで、クロスシートを占領して
昼を食べながらビールを飲み、
至福の一時を過ごしていました。
快速といえども、
大きな駅にしか停車しないため
かなりのスピードで走ります。
そして、終点福山で三原行へ
乗換えようと思いましたが、
なんと、
ホームが反対側になってしまうらしいです。
つまり、福山駅ではホームからホームへ
階段を移動して乗換えなくては
ならないということなんですね。
これでは面倒だし、
万一階段が混んでいたりして
乗換えができないのなら一大事なので
ひとつ手前の笠岡で乗換える事にしました。
ちょうどホームの向かい側には
先ほど見送った三原行が停車していたので
難なく乗換える事ができました。
三原行に乗換えてから30分ほど移動して
またもや途中下車します。
この三原行に乗ったままですと
広島の手前で終点となってしまいます。
今日の目的は安芸の宮島なので
広島の先まで行かなくてはならないのです。
よって、途中で一度時間をつぶし
列車を乗換える以外方法がないのです(^^;
たまたま次の列車は10分ほど
後ろを走っているので、
気になる駅で一度降りても
十分に間に合う計算が
ここではなされていました。
だから糸崎で下車することにしました。
なぜ糸崎かといえば、
この駅が終点の列車がいくつかあります。
ということは、
ここには車両基地なりそれなりの
設備があるのではないかという
期待から降りてみることにしたのです。
12時39分に岡山を出発し
先ほど見送った三原行へ
途中の駅でで追いつき、
そこで乗換える予定です。
ということで、クロスシートを占領して
昼を食べながらビールを飲み、
至福の一時を過ごしていました。
快速といえども、
大きな駅にしか停車しないため
かなりのスピードで走ります。
そして、終点福山で三原行へ
乗換えようと思いましたが、
なんと、
ホームが反対側になってしまうらしいです。
つまり、福山駅ではホームからホームへ
階段を移動して乗換えなくては
ならないということなんですね。
これでは面倒だし、
万一階段が混んでいたりして
乗換えができないのなら一大事なので
ひとつ手前の笠岡で乗換える事にしました。
ちょうどホームの向かい側には
先ほど見送った三原行が停車していたので
難なく乗換える事ができました。
三原行に乗換えてから30分ほど移動して
またもや途中下車します。
この三原行に乗ったままですと
広島の手前で終点となってしまいます。
今日の目的は安芸の宮島なので
広島の先まで行かなくてはならないのです。
よって、途中で一度時間をつぶし
列車を乗換える以外方法がないのです(^^;
たまたま次の列車は10分ほど
後ろを走っているので、
気になる駅で一度降りても
十分に間に合う計算が
ここではなされていました。
だから糸崎で下車することにしました。
なぜ糸崎かといえば、
この駅が終点の列車がいくつかあります。
ということは、
ここには車両基地なりそれなりの
設備があるのではないかという
期待から降りてみることにしたのです。
2020年05月05日
想像と違った糸崎
13時56分の定刻に糸崎へ停車し
ホームへ降りてみますが、
降りる人も少なく
人が動いている空気があまりないですね(^^;
そして楽しみにしていた構内も
多少車庫がある程度で
乗務員詰所みたいなのがあるだけでした。
ただ、この糸崎で乗務員の交代があるらしく
そのための駅として機能している
ということは感じ取ることができました。
昔の話になると
この糸崎で蒸気機関車へ水の補給や
乗務員や機関車の交代をしていた
時期があるらしいです。
詳細は分かりませんが
今残っているものは
その時に使用されていたもので、
その時の名残ということですね。
さて、改札を抜けるとどうなのか
調べに行く感じですが、
無人駅で駅前などは
乗用車しか入ることができないくらいだし
とにかくちっこい駅でした。
ここ糸崎でビールでも購入しようかと
考えていましたが、
とてつもない夢のような感じで
諦めざるを得ませんでした。
次の列車がそろそろ到着する頃なので
ホームで待つため移動します。
ホームには4,5人の人たちが
列車を待っており、
陽射しもちょうど良いので
ほのぼのとした雰囲気です。
そんな中、14時07分発の
南岩国行が到着したので
早速乗り込みます。
転換式クロスシート車なので
快適そうですが、残念ながら
進行方向左側の太陽が眩しい方しか
席が空いておらず、
目を細めながら車窓を眺めていました。
ぽかぽか陽気とほのぼの雰囲気が
合体すると、おのずと車内は
静かになってきます。
人の入れ替えもあまり無いので
なおさら車内は寝ている人が多くなります。
その雰囲気に飲まれるように
自分もいつの間にか寝ていました。
ホームへ降りてみますが、
降りる人も少なく
人が動いている空気があまりないですね(^^;
そして楽しみにしていた構内も
多少車庫がある程度で
乗務員詰所みたいなのがあるだけでした。
ただ、この糸崎で乗務員の交代があるらしく
そのための駅として機能している
ということは感じ取ることができました。
昔の話になると
この糸崎で蒸気機関車へ水の補給や
乗務員や機関車の交代をしていた
時期があるらしいです。
詳細は分かりませんが
今残っているものは
その時に使用されていたもので、
その時の名残ということですね。
さて、改札を抜けるとどうなのか
調べに行く感じですが、
無人駅で駅前などは
乗用車しか入ることができないくらいだし
とにかくちっこい駅でした。
ここ糸崎でビールでも購入しようかと
考えていましたが、
とてつもない夢のような感じで
諦めざるを得ませんでした。
次の列車がそろそろ到着する頃なので
ホームで待つため移動します。
ホームには4,5人の人たちが
列車を待っており、
陽射しもちょうど良いので
ほのぼのとした雰囲気です。
そんな中、14時07分発の
南岩国行が到着したので
早速乗り込みます。
転換式クロスシート車なので
快適そうですが、残念ながら
進行方向左側の太陽が眩しい方しか
席が空いておらず、
目を細めながら車窓を眺めていました。
ぽかぽか陽気とほのぼの雰囲気が
合体すると、おのずと車内は
静かになってきます。
人の入れ替えもあまり無いので
なおさら車内は寝ている人が多くなります。
その雰囲気に飲まれるように
自分もいつの間にか寝ていました。
2020年05月06日
瀬野八を体験できず
糸崎から南岩国行に乗り、見事に寝入り
そして気付いた頃には
西条を過ぎて快速運転をしている
区間になっていました。
この先には、瀬野八と呼ばれる難所あります。
昔は急な上り坂に蒸気機関車だけでは
登ることができなかったという難所です。
実際電気機関車に変わっても
そのきつさは変わらず、
【EF58】といわれる機関車の時には
車両の一番後ろにもう1両
電気機関車をつけて走っていたようです。
その難所を見ることができなかったので
とても残念でした。
またもう一度ここへは
立ち寄らなければならないな。と思います。
今の電車はどれも高性能なので、
機関車を連結などする必要はありませんが、
急な坂というのを体験したいですね。
快速運転が終了すると広島に到着しました。
広島は以前立ち寄り、
駅前のビジネスホテルに泊まっているので
かなり詳しくなっています。
だから、ホームへ滑り込んでも
どの辺りに列車が停車しているのか
大雑把だが分かっていたので
何だかうれしくなりました。
大都市駅らしく、
乗客の入れ替えが行われましたが
それほど混雑するわけでもなく
まだまだ平日の昼間ということなのでしょう。
ここからは、何と
また各駅停車になり終点岩国を目指します。
自分は途中下車するので
今度は寝過ごさないように注意しなくてはならないですね。
広島からは車内では寝ることなく
目的地宮島口へ15時41分に到着しました。
ここから宮島へ渡る船が出ているので
それに乗って折返してこようと思います。
なぜかというと、
この宮島航路にはJRが運営している
船も走っています。
そして自分の切符は「青春18切符」で
この宮島航路のJRの船には
乗ることができるのです。
せっかくだし、この際乗ってみることにしました。
さて宮島口で降りると
何だか見慣れない列車が
上りホームに停車しています。
よく見ると昔の客車です。
これはとりあえず眺鉄しに行こうと思い
階段を移動すると、
機関車は「EF58」
といわれるかなり貴重な列車です。
そして気付いた頃には
西条を過ぎて快速運転をしている
区間になっていました。
この先には、瀬野八と呼ばれる難所あります。
昔は急な上り坂に蒸気機関車だけでは
登ることができなかったという難所です。
実際電気機関車に変わっても
そのきつさは変わらず、
【EF58】といわれる機関車の時には
車両の一番後ろにもう1両
電気機関車をつけて走っていたようです。
その難所を見ることができなかったので
とても残念でした。
またもう一度ここへは
立ち寄らなければならないな。と思います。
今の電車はどれも高性能なので、
機関車を連結などする必要はありませんが、
急な坂というのを体験したいですね。
快速運転が終了すると広島に到着しました。
広島は以前立ち寄り、
駅前のビジネスホテルに泊まっているので
かなり詳しくなっています。
だから、ホームへ滑り込んでも
どの辺りに列車が停車しているのか
大雑把だが分かっていたので
何だかうれしくなりました。
大都市駅らしく、
乗客の入れ替えが行われましたが
それほど混雑するわけでもなく
まだまだ平日の昼間ということなのでしょう。
ここからは、何と
また各駅停車になり終点岩国を目指します。
自分は途中下車するので
今度は寝過ごさないように注意しなくてはならないですね。
広島からは車内では寝ることなく
目的地宮島口へ15時41分に到着しました。
ここから宮島へ渡る船が出ているので
それに乗って折返してこようと思います。
なぜかというと、
この宮島航路にはJRが運営している
船も走っています。
そして自分の切符は「青春18切符」で
この宮島航路のJRの船には
乗ることができるのです。
せっかくだし、この際乗ってみることにしました。
さて宮島口で降りると
何だか見慣れない列車が
上りホームに停車しています。
よく見ると昔の客車です。
これはとりあえず眺鉄しに行こうと思い
階段を移動すると、
機関車は「EF58」
といわれるかなり貴重な列車です。
2020年05月07日
「EF58」眺鉄でちょっと興奮
宮島口で眺鉄出来た機関車は「EF58」。
今では製造されていないし、
続々廃車されている機関車なんです。
日本にも数えるくらいしか
残っていない機関車に
お目にかかれるとはびっくりです。
そして後ろにつないでいる
客車が「マイテ」といわれる
一等車を連結しています。
1両以外は全て
特急用客車「14系」をつないでいる
臨時列車でした。
運の良いときに宮島口に着きましたね(^^)
そろそろ出発するというアナウンスが
あったので自分は宮島へ渡るために
ホームから港へ向けて移動します。
宮島口から5分も歩かないで
海に出ました。
そこにJRが運営している
宮島行船乗り場があります。
カーフェリーですが、
自動車が10台ほどしか乗ることが
できないくらい狭いスペースしかなかったです。
観光客が多い中、自分もその人たちに
混ざりながら15時55分発の船に乗り込みます。
最初はデッキに出て外を眺めながら
そして海風に当たりながら
宮島へ向けて走り出しました。
移動時間はわずか10分なので
ゆったりと寛ぐという感じではありませんが、
穏やかな瀬戸内海を渡るというのは
また良い感じでした。
そしてしばらくすると
有名な大鳥居が見え始め
日本三景のひとつである
宮島へ到着しました。
ちなみにこの大鳥居ですが
地面に埋まってはおらず
置いてあるというのが
正確なところなんですね。
何らかの衝撃が加われば
倒れる可能性もあるということなんでしょうね。
なんとも危ないものだと
思いながら眺めていました。
そんなことには構わずに
船着場から連絡通路を渡って
宮島の地へ足を踏み入れました。
しかしここ宮島での余裕は
10分ほどなので余り見て回ることもせず、
1日かけなくては、回ることができないという
結果が出たところで
お土産屋などを冷やかしながら
桟橋へ戻りました(^^;
ちなみに鹿が放し飼いにされているので
観光地といっても
奈良を連想させるところでした。
今では製造されていないし、
続々廃車されている機関車なんです。
日本にも数えるくらいしか
残っていない機関車に
お目にかかれるとはびっくりです。
そして後ろにつないでいる
客車が「マイテ」といわれる
一等車を連結しています。
1両以外は全て
特急用客車「14系」をつないでいる
臨時列車でした。
運の良いときに宮島口に着きましたね(^^)
そろそろ出発するというアナウンスが
あったので自分は宮島へ渡るために
ホームから港へ向けて移動します。
宮島口から5分も歩かないで
海に出ました。
そこにJRが運営している
宮島行船乗り場があります。
カーフェリーですが、
自動車が10台ほどしか乗ることが
できないくらい狭いスペースしかなかったです。
観光客が多い中、自分もその人たちに
混ざりながら15時55分発の船に乗り込みます。
最初はデッキに出て外を眺めながら
そして海風に当たりながら
宮島へ向けて走り出しました。
移動時間はわずか10分なので
ゆったりと寛ぐという感じではありませんが、
穏やかな瀬戸内海を渡るというのは
また良い感じでした。
そしてしばらくすると
有名な大鳥居が見え始め
日本三景のひとつである
宮島へ到着しました。
ちなみにこの大鳥居ですが
地面に埋まってはおらず
置いてあるというのが
正確なところなんですね。
何らかの衝撃が加われば
倒れる可能性もあるということなんでしょうね。
なんとも危ないものだと
思いながら眺めていました。
そんなことには構わずに
船着場から連絡通路を渡って
宮島の地へ足を踏み入れました。
しかしここ宮島での余裕は
10分ほどなので余り見て回ることもせず、
1日かけなくては、回ることができないという
結果が出たところで
お土産屋などを冷やかしながら
桟橋へ戻りました(^^;
ちなみに鹿が放し飼いにされているので
観光地といっても
奈良を連想させるところでした。