備中広瀬では、まさかのトイレ無しの駅で
少しだけ焦りましたが、
まぁどうってことは無いですがね。
しばらく駅前やホームをウロウロすると
通過列車が来るようです。
岡山方面へ向かう線路を通過するようなので
備中高梁、新見方面のホームへ移動し、
しばらく待っていると
【やくも】が通過していきました。
振り子列車という先入観からか
ずいぶんと車体が傾いているように感じました。
国鉄型特急の姿も
だんだんと見ることが
できなくなりましたが、
ここ伯備線では今期の冬は
なんとか眺鉄できそうです。
しかし、2024年3月の
ダイヤ改正から
新型車両も導入される予定で
だんだんと国鉄型車両は
姿を消していきます。
なかなか来ることができない
中国山陰地方なので、
今回が見納めかもしれません。
備中広瀬では自分以外にもう一人
ビデオカメラを構えていた
撮り鉄の人がいました。
ずいぶん前から備中広瀬にいたようで、
【やくも】の通過を
ばっちりと撮影していました。
自分はうまくその画面から
避けられていたようです(^^)
無人駅で乗降客がいないホームでは
10分でも長く感じます。
今回は約15分の待ち合わせ時間なので、
だいぶ長く感じましたが、
この時間をゆっくり使える
自分時間も貴重なんですよね。
非現実的
非日常的
そして、超贅沢な時間の使い方(^^)
みたいな感じです。
自分が乗る新見行が
遠くに姿を見せました。
乗り遅れるとまずいのですが、
改札口のあるホームとを
繋いでいる跨線橋で眺鉄です。