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2021年01月06日

前回の九州からすぐ

2週間ほど前に九州へ行ったばかりですが
切符が余っているというより
当初より計画していたので
またもや旅に出ました。


しかも【ムーンライトながら】で。



仕事が少し長引いて家に着いたのは
21時頃でしたが差し支えなく
出発できました。



かしわ台を23時16分発の
横浜行【急行】に乗り27分で横浜へ到着です。



DSCN0144.JPG



いつも通りビールを買ってホームへ行くと
こちらもいつもと同じくらい
ホームには人が溢れていました。



ただ気になるのは【ムーンライトながら】に
乗ると思われる人たちの多さで
おそらく満席なんだと思いながら乗り込みました。



横浜を定刻の0時11分よりは
少し遅れての出発ですが、
途中でどうせ時間調整があり、
元のダイヤに戻るので
それほど自分は気にはしていなかったです。



横浜乗車時には空席が
ほとんどないくらいだったので
今日はすごいなぁと思っていました。



そして、小田原に到着した時には
全席埋まっていて

指定席券を持たない人たちが
先を争って車内に入り込んできましたが
誰一人として座ることができずに
唖然としていました。


それくらい今日は乗っている人が多かったです。



中には少し年配の方もいて
席を譲ってもらいたそうな目をしていましたが、
この場合はどうでしょうかね。


今座っている人たち(自分も含め)は
みんな座るために発売日に
切符を買いにいった人たちです。



つまり1ヶ月前に苦労をして
やっと手に入れた切符なんです。
※だいたい発売日当日の午前中で売り切れます。



それを譲れというのはやはり酷ですよね。
というよりこの列車には
体力のない人は乗るべきでないでしょう。



特にこのまま乗り継いで
京都、大阪へ向かうには
大垣バトルを制さなくてはならないし、

大垣バトルに勝つためには
朝っぱらから階段を走らなくては
ならないのです。



指定席の購入から既に勝負が始まっていて、
いろいろと考えると、
なかなか一般の人が乗るには
難しい列車なんです。






2021年01月07日

【ムーンライトながら】は名古屋で下車

DSCN0147.JPG




【ムーンライトながら】は
小田原から夜行列車とは思えない混雑の中
淡々と進んでいきます。



車内はいつもより騒がしいので
たまに目が覚めますが、
それでも名古屋まで
わりと休むことができました。



名古屋には定刻の6時05分に到着です。



今日はここから関西本線へ乗るため
自分は下車します。



ここまで立ってがんばってきた人たちの中には

大垣方面を目指す人もいて
やっと座れたという
ホッとした表情をした人が
多かったのが印象的でした。



名古屋から大垣までは1時間弱ですが、
ゆっくり休んでバトルに
備えてもらいたいものですね。



ただ、寝入ってしまうと
大垣で接続の列車に乗れないという
失態も有り得ますが(^^;



名古屋で半分くらいが降り、
ここから四方八方へ広がっていきます。



たとえば、
名古屋始発の新幹線に乗ると
大阪に東京始発の【のぞみ】より
早く到着できるからです。



とはいっても
【ムーンライトながら】に乗る人は
ほとんどが青春18切符を
使用している人たちなので、

新幹線に乗る人はごくわずかで、

名古屋に用事がある人や

ここから近鉄、名鉄に乗り換える人、
中央線、関西本線、東海道線上りへ
乗り換える人というのが大部分だとは思います。



中には自分がするように
名古屋で朝の支度をしてしまい、
もう一度【ムーンライトながら】へ
乗り込むといった人もいるみたいですね(^^)



今日は名古屋で30分近く時間があるので
久しぶりに改札を出てぶらぶらしてみました。



DSCN0149.JPG



高層ビルの名古屋駅なので
まだ暗く人も少ないこの時間は
余計に大きく感じます。

そして恐い感じもしました。



せっかくだから朝飯を購入しに
店を探し、駅へ戻りました。







2021年01月08日

電車で亀山へ そしてディーゼルカーで多気へ

名古屋で購入した朝食を
ホームで食べても良いのですが、
寒いので列車の中で食べたいのが本音です。



しかし、次に乗る列車が
ロングシートだったらどうしようと
思っていた頃、6時40分発の
亀山行が到着しました。



来た列車はボックスシートだったので
車内で何とか飯を食べることができます。



だいぶ明るくなってくると
外の天気もはっきり分かるようになり
雨が降っていました。



今日の予報では雨など降るはず無いのですが。



とりあえず列車に乗っているので
濡れる心配もなく、自分が外へ出る時に
止んでいればいいやくらいの気持ちで乗っていました。



亀山まで1時間ちょっとかかるのですが、
先ほど寝たにもかかわらず
ここでも気持ちよく寝てしまいました(^^;



朝食を摂った後ということも
一つの原因ではあったでしょう。



亀山に7時46分に到着し、
2分後に出発する鳥羽行に乗り換えました。



DSCN0150.JPG



結構混んでいますが
座ることができ楽に移動ができます。



車内は学生がほとんどで
まさに通学列車ですね。



ということは学校が近い駅で
下車すること間違いない。

と思っていたら一身田(いっしんでん)で
学生が大量に下車し
あっという間に車内は閑散としてきました。



車内には多少人は乗ってはいますが、
残っていた学生が津で下車してしまい
車内には暇人?ばかりが乗っている状況になりました。



津からは松阪などを通って多気へ到着しました。


8時53分に到着し、次の列車へ乗り換えます。



今度は多気を9時31分に出発する
新宮行になります。



紀伊半島をひたすら走るのが
今回の計画なのでまだまだ
始まったばかりというところでしょうか。



多気での時間はまだまだ余っており
しばらく多気駅周辺を散策していました。







2021年01月09日

紀勢本線と本線ですが、ローカル線

多気のホームに戻ると先ほどより
人が多くなっているような感じがし、
なぜかと思ったら紀伊勝浦行の
特急【ワイドビュー南紀】が
到着するという時刻でした。



DSCN0153.JPGDSCN0154.JPG




今回の旅には全く縁の無い
特急列車なのであっさりと無視しますが、
特急ならばかなり早く目的地に
到着できるのでなんとも捨てがたい気もしていました。


また、反対方面には、
快速【みえ】名古屋行が
2両編成で到着しました。



DSCN0151.JPG



転換クロスシートの車内で
ディーゼルカーなのに
電車に負けないスピードで走ります。


今回は、名古屋からの運行時間前
だったため、断念しましたが、
いつかは乗りたい列車です。



そして、ホームではないところですが、
目の前に停まっていた
普通列車がエンジンを掛け始めました。



エンジンの掛け方から音まで
全てバスと思ってしまうくらい
列車っぽくなかったです。



DSCN0152.JPG



特急【ワイドビュー南紀】が
ディーゼルのエンジンをガーガー吹かしながら
ホームを去っていくと

ホームには少しの人しか
残っていなかったです。



残った人たちはみんな自分と同じ
新宮行に乗るだけでしょうね。



新宮行は2両編成で到着し、
全員乗ってもボックス席が
そこそこ埋まるくらいの乗車数でした。



定刻に列車は動き出し
これから長い旅の始まりです。



しばらく走ると晴れ間が見え始め
車内にも太陽が降り注いできます。



そしてぽかぽかと暖かくなってきて
眩しいのですが、サンウインドウを
閉めたくない気分でもありました。



各駅を丹念に停車していき
紀伊長島付近で海へ近付きます。



そして、紀伊長島で時間調整のため
しばらく停車するので散策に出てみました。



といっても、駅前へ行って帰ってくるのが
精一杯でしたが。



駅舎はそれほど大きくないのですが
綺麗な駅舎です。



DSCN0156.JPG



駅前にもタクシーが少し停まっていて
観光地らしいのですが
店などが一軒も無く
この辺りの主要の駅としては
今一パッとしないというのが印象として残りました。







2021年01月10日

紀勢本線 今度は尾鷲で途中下車

DSCN0157.JPG



紀伊長島の駅前散策から
列車に戻りしばらくすると
出発時間になったので動き出しました。



海がホントに近くなり
海鳥が羽を広げて日光浴をしているのが
良く見えました。



のどかな海景色だなぁと思っていましたが、
その矢先に今度は大きな造船所が見えてきました。



観光ばかりではやっていけないという現実が
ありありと分かる光景に
何となくがっかりしました。



そしてしばらく走ると今度は
線路脇の木が伐採されていました。



それだけなら特に気にすることは無いのですが、
切り株が全部赤くなっていたのです。


なぜ赤くなっていたのか不思議です。



さて、紀勢本線は海と山とに挟まれた
自然の中をひたすら走ります。



だから駅も無人駅が多く
バスの延長みたいな感じでの運行状態でした。



小さな駅を丹念に停車して行き
特急も停車する尾鷲へ到着しました。



かなり大きな駅でここでも時間調整のため
しばらく停車するので、
この隙間時間を使って駅前を
少し散策できました。



DSCN0158.JPG



駅舎は平屋でキヨスク、立ち喰いそば、
コーヒー喫茶店などがあり、
予想以上に大きかったです。



そして、駅前を少し出ると
コンビニがあり、銀行があり、土産物屋があり、
人もぞろぞろ歩いていて、
今まで自然の中を走っていたのが
嘘のような変わりようでした。



車内の人たちもここで降りる人が多く、
また乗ってくる人も多いので、
乗客の入れ替えが尾鷲で行われた感じでした。



この辺りの中心地は先ほど降りた
紀伊長島だと思っていたのですが

こちら尾鷲の方が中心地かもしれないですね。



出発時刻になり尾鷲のホームを離れると
列車はトンネルが多い所を走るようになります。



たまにトンネルから出ると海が見え、
真っ白な石が多いことに
疑問を感じながら車窓を眺めていました。







2021年01月11日

めはり寿司を買えました

紀勢本線から見える海は
太平洋なので外海になりますが、
今日は波が穏やかで内海っぽく
そして南だから暖かい感じがしました。



新宮へ近づいてきてはいますが、
まだまだ先は長いのか。

まぁそんなことを考えながら
熊野市へ到着です。



DSCN0159.JPG



ここ熊野市も駅名に市が付くところで
なぜ熊野にしなかったのか
不思議ですね。



そして熊野市では、なんと後から来る
【ワイドビュー南紀】に追い抜かれるのです。



さっきは多気で特急を見送ったばかりなのに
その後の特急にまで抜かれるとは
いかにのんびりした移動なんでしょう。



時間も昼時なので駅弁でも買いに
出掛けてみます。


やはりこちらの名物といったら
めはり寿司になりますかね。



駅弁だと高いのでなかなか手が出ません。


こういうときは、しばしば
コンビニで安く売っていることもあるので
駅前のコンビニへ行ってみました。



予想通りめはり寿司と
さんま寿司が売っていたので
駅弁よりは安く購入し、
ビールもついでに一本買って列車へ戻りました。



車内には同じような考えの人が多く
コンビニではないにしろ
駅弁を買って広げている人が多かったです。



熊野市でも特急に抜かれて
鈍行らしい列車は出発です。



途中の小さな駅で帰宅途中の
学生の集団に占拠されるような感じで
車内が大混雑になりながら
終点新宮へ13時18分に到着しました。



久しぶりに来ました新宮。


前に来たときとほとんど変わっていないので
何となくうれしくなりますね。



けれども、今回は昼間なので
前回早朝に着いた時よりは
いろいろなものを見ることができました。



DSCN0160.JPG



さて、新宮からの接続列車はというと
普通列車は全くといってないです。



ここで何か時間をつぶす予定があれば
良いのですが、そうではない場合は
仕方なく特急列車に乗る以外ないのですね(^^;



しかし特急も長距離を乗る必要は無く
串本まで乗っていけば、
串本始発の普通列車に乗り換える事が
できるので串本までの移動を
特急によるワープで行います。







2021年01月12日

特急を使ってワープ

新宮で串本までの特急券込みの乗車券を購入し、
新宮13時42分発新大阪行
【スーパーくろしお24号】へ乗りました。



DSCN0161.JPG



車内はガラガラですが
なぜかグリーン車にも
普通車と同数くらいの人が乗っており
グリーン車にわざわざ乗る必要が
あるのか不思議に思いました。



そんなに寒くも無く太陽がポカポカで
ビールを飲んでいるし、
特急列車ということでシートは
良いものを使用しているので
心地良く寝ることができました。



50分足らずの移動でしたが、
だいぶワープでき満足です。



ちなみにこの紀勢本線を走る【くろしお】ですが、
振り子式特急車両を使用しており
カーブでもかなりスピードを出して
走ることができる構造になっています。



そのために揺れが激しい列車としても
有名なんですが、自分が乗ってみて感想としては
揺れが激しいとは思えず、日本鉄道界の
技術の高さに驚いたというところです。



串本には14時30分に到着し、
4分後にここを出発する
普通列車に乗り換えます。



その前にせっかく串本に来たのだからということで
駅前に出て駅舎を眺めてから
またダッシュで普通列車に乗り換えました。



DSCN0162.JPG



駆け込みセーフといったタイミングで
列車は動き出しました。



ロングシート車で車内に乗っている人は
まばらですね。



どちらかといえば地元の人たち
ばかり目立ちますが
2,3人は旅人と思われる雰囲気で

自分と同じ工程で関西中心地を
目指しているのかな?
などと考えていました。



串本からこの列車の終点
紀伊田辺まで乗り通すのですが、
できればセミクロスシートくらいの
列車にきてもらいたかったですね。



ロングシートだと首都圏を走る
近郊列車と変わらず
何となく旅情気分が
壊される気がしたからです。



途中、白浜で時間調整のため
数分停車するので駅を見に下車した以外、
これといって何の動きもない
車内でした。







2021年01月13日

白浜から紀伊田辺へ

ちなみに白浜は海というイメージでしたが
白浜温泉なるものまであり、
結構賑わっていました。



DSCN0163.JPG



駅前にもタクシーが15台くらい停車しており
観光地としてかなり大きなところなんですね。



そういえば天王寺方面からの
特急でこの白浜折り返しの
列車があるくらいだから人が多いのは頷けます。



紀伊田辺行の車内に戻り
先を目指して列車は動き始めました。



景色は海と山が交互に出てくるので
トンネルも多く目は疲れますが、
ちょうど引潮だったらしく
海面に真っ黒い岩がぼこぼこ出ていた所などは
初めてみる自然の光景で何だか面白かったです。



ただふと思ったのですが
この列車の走っている場所は
海と山に囲まれている大自然の中で
もしかしたら都会より
恵まれている車窓だったかもしれなかったです。



串本から約1時間半で
終点紀伊田辺へ到着しました。



16時02分定刻通りの到着でした。

なので、まずは駅前に出て土産でも買おうと思います。



DSCN0164.JPG



というのも、
この紀伊半島にはなかなか
来ることができないですし
せっかくというよりこれから行く予定のところは
もう何度も行ったことのある所ばかりなので
新鮮味が多少薄れています。



それに比べこの紀伊半島は
一度来たことがあるといっても
それこそ真夜中通っただけですし
駅にも新宮以外降りたことがなかったのです。



紀伊田辺で海の幸と山の幸の土産を少し買い、
駅前を散策します。

紀伊田辺は弁慶の像が至る所にあります。


なぜだかまったく分かりませんが、
弁慶がこの地で何かしたことは
間違いなさそうですね。



商店街にも弁慶商店街と書かれていました。



時間もだいぶ夜に向かって
早い流れになり、
帰宅学生と帰宅主婦と
早めに帰ることができるサラリーマンと
一緒に列車に乗ることになりそうでした。



紀伊田辺を16時30分に
出発する列車は和歌山まで直通せず
御坊停まりとなります。



DSCN0165.JPG






2021年01月14日

車内で一人焦るあせあせ(飛び散る汗)

陽も暮れかかり、だんだんと
空がオレンジ色に染まる頃、
なんとデジカメのメモリが
いきなり動かなくなり焦っていました(^^;



御坊まではほとんどのところが
海岸線を走るので、
そこから見ることのできる
夕焼けを撮りたかったのですが、

いきなりメモリが壊れてしまい
多くのタイミングを逸してしまいました。



DSCN0167.JPG

DSCN0166.JPG



後日家に帰ってからデジカメを見てみたら
何のことは無い、

しっかりと作動し、
メモリにもなんら故障は無かったです。


ただこの時はデジカメのメモリが
もういかれてしまったとばかり
思っていたので御坊まであまり面白くなかったです。



御坊には17時17分に到着し
ここから和歌山までさらにつないでいきます。



DSCN0169.JPG



と・・・このとき初めて知ったのですが、
御坊駅ホームの端の方に
小さな列車が停車していて
客も乗っているのを発見しました。



近くに行ってみて分かったのですが、
紀州鉄道なるもので
この御坊から西御坊までを
結んでいる短線で、

いつ廃線になっても、そして
動かなくなってもおかしくないような状態でした。



DSCN0168.JPG



御坊から自分が乗った列車和歌山行も
それほど混んではいないので
難なく座ることができ、
ゆったりと移動していましたが、

箕島辺りから徐々に車内に人が増え始め
終点和歌山へ到着する頃には
かなりの客が乗っていました。



景色も真っ暗であまり見えなく
自分は寝ていたので、
和歌山到着時の車内の
変わりように少し驚きました。



和歌山に18時34分の定刻に到着し
天王寺方面の列車へ乗り換えるのですが、

自分は大阪まで行くので
各駅停車ではなくしばらく後に発車する
【紀州路快速】へ乗ることにしています。



まだ列車は到着しないのですが、
おそらく和歌山からは
3両編成だと思うので
乗車位置の列には並んでいました。



列車がホームへ到着すると
ダダッと車内へなだれこむ
人の群れに自分もいました。



そしてしっかりとシートを確保です。

車内は転換クロスシートで快適ですね(^^)



しかし片側が2人掛け用に対し
もう片側は1人掛け用なので
座ることができる人が少なくなる列車ですね。









2021年01月15日

紀勢本線をグルっと乗ってきました

和歌山を18時57分の定刻に【紀州路快速】は出発し、
途中日根野で関西空港からくる
【関空快速】と連結して
8両編成になって天王寺へ向かい、
大阪へは20時27分に到着しました。



scan0211 紀州路快速.jpg



大阪での乗り換え時間は
わずかに3分しかないので
今日は慌てています。



というのも【紀州路快速】の
停車するホームは大阪環状線の内回りなので
大阪駅の端っこなのです。



東海道線のホームが端というわけではないのですが
移動に時間がかなり掛かるのも仕方ないくらい
大阪はホームがいっぱいあります。



何度も来ている大阪で東海道線のホームも
おおよそ分かっているからこそ
自分は走って移動することがうまくできました。



本来ならこの大阪から
米原まで直接行ってしまい
米原駅前の旅館へ泊まる予定でしたが、
せっかくだからということで
予定を変更しました。



自分の乗った大阪20時30分発米原行
【新快速】は帰宅帰りのサラリーマンを乗せて、
静かにホームを離れました。




どこで降りるかはこの【新快速】が停車する
駅以外では無理なので守山にしました。



守山は米原と京都の間の駅で
通ることは多いのですが、
降りたことは一度も無いです。



だからこの際降りてみて
散策と夕飯を仕入れることにしたのです。



そして守山で下車後急いで西友へ行き、
夕飯を仕入れてホームへ戻りました。



次の列車は【普通列車】なので
各駅に停車していきますが、
221系列車での運行だったので
転換クロスシートで座り心地は文句ないです。



しかも弁当まで広げることができ
運良く食べながら米原まで移動できました。



途中から乗る人はほとんどいなく、
降りる人ばかりだったので
夕飯は遠慮せずに食べることができたのですが、
さすがに納豆は車内で食べる勇気が無かったです。

納豆まで買うところが幾度となく
旅の途中で体調を崩していたことより、
学んだことですね(^^)