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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2022年09月01日

2007年1月1日 JR線最南端の駅

指宿枕崎線から見える車窓には
ずいぶんとすだれが多いです。

と、思っていたら
干した大根だったんですね。

たくわんでも作るのかなぁ。



指宿からしばらく走ること20分で
西大山に到着。


西頴娃へ向けて出発する
1両編成ディーゼルカーを見送ります。



DSCN2172.JPG



時刻は7時32分で
既に太陽は昇っています、
今年一発目のご来光です太陽



DSCN2173.JPG



日の出よりちょっと
時間が過ぎているようですが、
そんなこたぁどうでも良い。



DSCN2174.JPG



JR線最南端の駅で
初日の出を見ているのだから、
かなり特殊な状況でしょうから。



西大山は無人駅で何もなく、
店なども全く見当たらない。
人の気配が余り無い。


それなのに最南端として有名な駅です。



けれども駅の周りに何もないこの駅に、
先客がいました。



西大山を出発する列車を
ビデオで撮影していました。



なんだか自分のカメラが
ちゃっちいおもちゃに見えるくらい
立派なカメラを使用しており、
取材かもしれないですね(^^)

(後に、2007年今年の春の青春18切符のポスターに
 西大山駅が使用されていました。
 自分が見たのと全く同じ光景に見えたので
 おそらくあの写真家のものでしょう。
 ・・・推測ではありますが(^^;)



駅前とは呼ぶには
恥ずかしいような広場を歩くと
辺り一面に菜の花畑が広がっています。



真黄色にじゅうたんが
敷かれているようで、
見応えがありました。



しかしこの時期から菜の花とは
こちらが南国だから許されるのか、
季節がくるっているのか
判断がつかなかったです。






2022年09月02日

西大山駅を堪能します

西大山駅周辺を
ウロウロ散策しながら
空気、雰囲気を十分に満喫しました。



DSCN2176.JPG



散策している途中で、
こんなところにいる人が珍しいのか
多くの犬に吠えられました。



やはり自分のにおいは都会なのか??



西大山駅周辺は民家が少しあるくらいですが、
駅からちょっと離れた道路は
車の往来がかなりあり、

車社会になっていることを
感じさせられました。



駅前の自転車置き場も
朽ち果てた自転車しかなく、
人が利用する様子は全くない駅です。



DSCN2175.JPG



そういえば、今日はたまたまかもしれませんが、
畑などにできる霜なども全く見かけませんでした。


南国らしく、気温が高めなのが
真冬には良い感じでした。



西大山8時15分発の
指宿行が到着する寸前に
軽自動車が駅前に横付けされました。



おっちゃんが降りてきて
初めてこの駅に来たと言っていました。



う〜ん、
何度も来られるような駅じゃないですね。

そこは良く分かります(^^)



そろそろ列車が来るので
その様子を写真にするらしいです。

うまく撮れたかな(^^)



DSCN2177.JPG



列車が到着すると
車内からカメラを構えた旅人が
我先にとシャッターを切っています。

どうやら彼らはこの駅で降りずに
ことを済まそうとしているようです(^^;



ホームの駅名板や
その他もろもろ撮っていたようですが、
そんなことよりも
絶対に降りるべきだと思います。



列車本数はかなり少なく、
降りることも楽な駅ではありませんが、

最南端の駅に降りたということは
結構大きな意味を持つのではと
個人的に思っています。



また、この人のいない状態は
日頃、感じることのできない空気を持っていて
自分を見つめ直す絶好の場所だとも思いました。



このような場所って、他にありますかね??


というくらい降りたら
気分的に変わってしまうところでした(^^)







2022年09月03日

とうとう西大山を離れます

西大山で気持ちもリフレッシュし、
満足して出発します。


列車の運行本数が極端に少ないので、
滞在時間の調整が難しかったのですが、

早朝という時間帯の
通勤、通学のための列車が
運行される時間を選んで正解でした。



西大山8時15分発指宿行は
先ほど指宿から西大山まで
来たときよりは混んでいますが、

それでも元旦ということもあってか
かなり空いています。



山川までのんびりと移動し、
指宿まで行く人と
この山川で降りる人が
山川到着後に分かれました。



DSCN2178.JPG



指宿まで行く人は車内に残っていましたが
それほどいないので
地元の人たちでしょうね。



8時26分着のこの山川で
降りたのはほぼ全員旅人で
自分を含め、鹿児島中央まで行くのでしょう。

次の鹿児島中央行は、
山川始発だからです。



山川は昨日通過してしまったので
ゆっくりと観察します。



DSCN2180.JPG



駅前は海で海水浴などは
できないでしょうが、
素潜りをして漁をする人のためか、
海へ降りる階段がありました。



岩場ですが、
あわびやサザエなど
高級貝がたくさんいそうです。



海ばかり気になったのですが、
至る所にパイプが出ていて
その先から湯気が上がっています。


温泉でしょうか。



その割には匂いがしないので、
何かを確かめることができませんでした。



時刻も8時半を過ぎているので
明るさが普通の朝になっており、
先ほどまでいた西大山が
異次元のように感じていました。



山川8時51分発
鹿児島中央行は2両編成で
正月というせいか
ものすごく空いています。



難なく座ることができ
定刻に山川のホームを離れました。



山川の海の向こうには
山々が連なっています。


いったいどこの山々が
見えているのでしょうかね。



大隈半島か、佐多岬か。
グルッと回っているので
おそらくどちらかになると思いますが、
景色が良くてよかったです。







2022年09月04日

鹿児島県を離れます

西大山で異次元を体験し、
思ったよりハッスルしていたのか
疲れが出てきました(^^;



DSCN2179.JPG



山川から乗った鹿児島中央行の
ボックスシートに陣取り
ゆっくり寝ることにします。



ただ、ぐっすり寝るわけではなく
何となく寝ている感じで
のんびりと過ごせました。



外はいつの間にか雨が落ちてきて
どんよりしてきました。



列車内だから全く気になりませんが、
車窓も少し見づらくなってきました。



太陽が隠れたせいか
朝より寒く感じます。



そういえば、洗濯物を
干している家が多かったのですが、
元旦なのに何故でしょう。


車窓から元旦という感じも
あまり見て取れなかったのも
意外でした。



鹿児島中央までは
途中から乗ってきた若者の乗車が多く
さすがに指宿枕崎沿線には
遊び場がないことを再認識させられました。



そして、その若者の中に
西大山で見た人もいました。

この人は指宿から乗ってきていました。
山川では下車せずに
指宿で何かあったのでしょうかね。


このようにまったくの他人ですが、
なんとなく気になるのも
人がほとんどいないところでの
同じ体験をした仲間といったところでしょうかね。



10時13分に鹿児島中央へ到着し、
この鹿児島とも離れることになります。



JR線でわずかに乗っていない区間が
鹿児島付近にあるのですが、
それは次回ということで
九州新幹線乗場へ向かいます。



JR各在来線と垂直にホームが設置されている
九州新幹線は山を突っ切って
熊本県へ向かっています。



そのため時間短縮ができるのですが、
山を突っ切る為には
トンネルが必要でほとんどの区間が
そのトンネルという

車窓を楽しむことが
全くできない新幹線です。



このあたりいかがなものでしょうかね(^^;









2022年09月05日

あまりにも早い移動

鹿児島中央10時44分発
新八代行【つばめ6号】に乗り込みます。



先日鹿児島まで来た時は
思った以上に混んでいたので
今回は早めにホームへ上がるも
人がほとんどいないですね。

つまりガラガラです。



拍子抜けというより
どういうこと??

という疑問が先にきていました。



定刻に鹿児島中央を出発すると
30分くらい乗って
もう下車準備に入らなくてはならないです。



本当に【つばめ】はひどいなぁ(^^;

もう少しゆっくり走って
快適な車内で寛ぎたかったですね。



遅れることもなく、
当たり前のように
11時24分に新八代へ
到着してしまいました。




さて、博多方面へ戻るだけですが、
時間もあることだし
前回素通りした八代へ向かってみます。



どうせ次の列車は、八代始発に
乗ることになるのだからということで、

新八代11時32分発
八代行に乗り、11時36分に
終着八代へ到着しました。



この列車が折返し、
八代11時42分発鳥栖行なります。



少しだけ散策をして
列車に戻ったのですが、
昔は特急が停車していたことを
思わせる駅です。



DSCN2181.JPG



田舎には変わりありませんが、風格があり
特急停車駅だったそれなりの感じがしました。



八代のホームに停車中の
列車に乗るとすぐに出発となります。



もっとウロウロしたかったのですが
1本逃すとかなり行程に
無理が生じるので諦めます。



転換クロスシートの
817系なので快適に移動ができそうです。



ところで、結構な人が
座席をそのままにしています。



つまり進行方向に向かって
逆向きに座っているのです。



なぜ座席の向きを
変えないのでしょうか。

それとも変えたくないのでしょうか、

はたまた変え方が
分からないのでしょうか。



変なところを気にしながら
列車は動き始めました。







2022年09月06日

少しずつ戻っています

八代から数分で新八代に到着すると
九州新幹線車内で見かけた顔を見つけます。



その人たちはこの列車に乗ってきたのですが、
3人連れの人たちなので
うまく座れず迷っていました。



おそらくバラバラに座ったのでしょう。



列車は単調に走ります。



新八代で787系【リレーつばめ】用の
新幹線ホームに直行する連絡線と合流し
熊本まで丹念に停車していきました。



熊本に到着すると
時間調整のために長時間停車するので
まずは散策するために降りてみます。



といっても九州に来たら
かなり立ち寄っている熊本なので
これといって新しい発見はなく、

熊本のホームで、長時間停車していた
今まで乗っていた鳥栖行に戻りました。



まぁ安い昼飯を手に入れることができたので
良しとしましょう。



大牟田まで各駅に停車していき、
大牟田へ13時24分に到着しました。



ここ大牟田で13時38分発
門司港行【準快速】に乗り換えます。



新八代から大牟田まで乗ってきた普通列車を
途中で追い抜くのと

【準快速】はほとんどの列車が
転換クロスシートなので
できるだけ始発から座った方が
好ましい為です。



予想通り転換クロスシートの
811系が到着し、
悠々と座ることができました(^^)



36 鹿児島本線.jpg



そして車窓を眺めながら
昼食としましょう。



大牟田では空席ばかりだった車内も
駅に着くたびにだんだん人が増え、
博多に着く頃には立ち客もいました。



福岡県の南の端っこ大牟田から
遅れることなく14時42分の定刻に
博多へ到着です。







2022年09月07日

博多から別料金の特急乗車

大牟田から博多まで【準快速】で来ました。



この列車でこのまま行っても
自分の目的地には到着できるのですが、
時間の制限をオーバーしてしまいます。

なぜか無理な計画なんですよね(^^;



ということで、
博多からは別料金を払って
特急【ソニック】に乗ります。



博多〜門司までは
特別特急料金が適用されていて
割安で小倉まで移動できます。



ちなみに運賃1250円、
特急料金(自由席)500円です。



博多15時03分発
大分行【ソニック33号】に乗り込みました。



DSCN0114.JPG



どこかでさっき乗ってきた
【準快速】を抜き去っているのでしょう。



車内は豪華でとても
関東の特急とは比べることができない様相です。



初めてこれほどまでの特急に
乗ったという気がして、
ここでの出費もかなり得をしたと
思わざるを得なかったです。



座席はミッキーマウスの耳みたいですが、
座り心地は申し分なかったです。



小倉へ15時46分に到着。

博多から小倉までの道中は
スピードを出し、揺れもひどかったのですが
かなり満足できる移動でした。


振り子型特急列車だったので
スピードを出せる反面
かなり揺れたのですね。



小倉から門司港までは、
本来の予定だと
小倉15時54分発の列車に
乗るはずでしたが、

1本前の列車に乗ることができたので
16時07分到着予定の門司港へ
16時00分頃に到着できました。



少し早く到着できたので
終着駅という雰囲気がとても良い
門司港駅構内を散策し、
手洗い、駅長室などレトロな雰囲気を楽しみます。



また、ホームも本当に行き止まりで
鉄道に興味が無くても
それなりに雰囲気を感じ取ることが
できるのではないかと思える駅です。



駅舎はもちろん立派で
写真を撮る人が数多くいます。







2022年09月08日

九州の玄関口門司を実感

門司港駅構内を楽しみ
改札外に出てみます。



門司港は「門司港レトロ」と称して
一味違った町並みにしてあります。



観光客も多数いるので
みんなこの町をのんびりと歩いています。

生活に関する移動ではないからですね(^^)



10分足らずで回るには
この門司港の街はあまりにも無理があり
のんびり来られる日を楽しみにして
門司港駅へ戻ります。



今日の目的は
「関門海峡」
を歩いて渡ること。



しかも海の下をくぐって歩くのです。

海底トンネルというやつです(^^)



そのために鹿児島からは
無理をして戻ってきたのです。



駅前のバス停から
和布刈(めかり)行バスに乗ります。



和布刈は神社や公園で有名らしく、
門司港駅を離れても
全く人が減らない町でした。



和布刈行西鉄バスは
1日に数本しか走っていない
貴重なバスになります。



門司港の町を右往左往し
行ったり来たりしながら
人を乗せては降ろし、
目的地に到着する寸前には
道路脇に車が多数停車していて大混雑。



バスが進めなくなるなどいうこともあり
16時30分を過ぎた頃、
トンネル人道口に到着しました。



今降りたバス停側は門司です。
そして反対側は下関です。



バスを降りて大きな橋梁に目がいきます。



関門海峡を横断する関門橋で
こちらは高速道路だったと思います。

だから人は歩けません。



まぁ橋を歩くよりは
海底を歩いた方が
何となくすごい気がしたので
気にもならなかったですが。



DSCN2184.JPG



さて、人道口入口の
何となく薄気味悪い建物を入り
エレベーターで地下60メートルまで
一気に下ります。



DSCN2183.JPG



出た所はただの広場っぽいのですが、
湿気が明らかに違います。



冬なのに蒸し暑く
水に囲まれていると
無理に納得させます。




関門トンネルの歴史や
その他もろもろ案内が貼られており、
少し眺めてみたものの
これといって記憶に残らなかったです(^^;



さて、下関方面へ歩き出すと
海底トンネル内は右側通行になっていました。



のんびり歩くのも良いのですが、
特に見物できるものも無いので
早足でさっさと歩きます。






2022年09月09日

初海底トンネル散歩

九州側門司の方から
関門トンネルを歩き始めました。



途中で福岡県と山口県の県境を跨ぎ、
15分ほどで下関側へ到着しました。



そういえば、この蒸し暑い中を
早足で歩いているおばさんがいました。

ウォーキングというやつでしょうか。



福岡県と山口県を行ったり来たり
カーナビだったらかなり忙しい
アナウンスになるのでしょうが、
ここ県境を跨ぐ海底トンネルを歩いていました。



汗はかきそうだし、
珍しい場所であるし
良いとは思いますが、

観光客にはどう見られていたのだろうか
心配にもなりました。



下関側の海底トンネル終点に着くと
今度は55メートルほど
エレベーターで昇りました。



久しぶりに外の空気を吸った気がするのは
気のせいですが、
冬なのに涼しい外が気持ちよかったです。



目の前にバス停があり、
時刻もびっちり書かれているので
特にどのバスに乗るとかは考えずに
下関駅まで行くことができるでしょう。



こちら下関側の出口は
壇ノ浦の近くです。

源平の合戦の壇ノ浦です。



あまり詳しく知らなかったので、
へぇくらいにしか思いませんでしたが(^^;



DSCN2185.JPG



下関行のバス停近くに
大砲やら源平の合戦時に使用したと思われるものが
展示してありました。



というより外に置いてあり
公園としてみんなが立ち寄れるように
整備されていました。


合戦の状況を再現していたようですね。



少し散策していたので、
すぐに来たらしき下関行のバスは
1本逃しましたが、

次に来たバスがガラガラだったので
ラッキーでした。


1本乗り遅れたことが、
よかったかもしれませんね(^^)



バスに乗って左車窓を眺めていると
先ほど潜った門司側の
人道口入口の建物が見え
ずいぶんと近いことを再認識すると同時に、

門司側から下関側を眺めた時に
こちらを見ていたのに
気付いていなかったのでしょう。



ずっと門司レトロが見えていて、
下関と門司は海に寸断されていて
県名も違うのに妙な一体感を感じました。







2022年09月10日

九州から歩いて本州へ戻りました。

関門トンネルの出口からバスに乗り
下関に到着すると

早く到着したことを有効活用するため
予定を繰り上げて1本前の
長門市行乗り川湯温泉を目指します。



DSCN2186.JPG



この辺りの温泉というと
この川湯温泉くらいしか
時刻表では見つけることができず、

いつかは寄ってみたいと思っていたので
そのための下見になります。



4両編成の長門市行ディーゼルカーは
ガラガラでボックス席に座って寛ぐより

ロングシートで悠々と寛ぐ方が
得と考えてロングシートを
選択しました。



実は下関から自分の立てた計画と
全く違った感じで動いているので
時間が定かではありません。



これは自分の宿が来るまでのブラリ旅です。



幡生まで山陽本線を走り
そこから日本海に沿って走ります。



なぜか、幡生には
制服姿の学生がたくさんいました。

正月なのに何事だ?!
補習か?



川湯温泉に到着すると
まずは駅の小ささに驚きます。



片側ホームで一応有人駅ですが、
その業務も午後8時で終了らしいです。



ちょうど午後8時前に
到着する列車だったらしく
改札を出るとシャーとカーテンが閉まりました。



さて、川湯温泉駅は
地元の人たちが集まるような
豊浦町のコミュニティーセンターと
一緒になっていて
小さいながら売店もありました。



DSCN2187.JPG



コミュニティーセンターの
大型テレビでは笑点をやっていました。



ただ売店は値段が明らかに高く、
ぼったくりとしか思えず
とても手が出なかったです。



駅舎は立派で川湯温泉をアピールするために
必死なのがひしひしと伝わってきます。

が、夜は真っ暗で
車のライトだけが頼りです。



ということで
2.5キロ先の温泉街まで
歩く気も起きず

かといって何かを買うこともできず
そのまま駅へ戻り、
下関行に乗って戻ることにしました。